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  28年末年始唐松岳登山  初冬を楽しむ金峯山/母狩山縦走 初冬の八ヶ岳登攀12/16~18 G/初冬の鳥海山/万助小舎 西川山岳会第56回定例総会 2018年K2登山始動 H28第2回理事会11/5 28秋登山道補修作業10/22~23 公募/ロッククライミング黒伏山&芋煮会10/15~16  秋山合宿Ⅱ朝日連峰紅葉縦走10/8~10 公募/町民月山紅葉登山10/2 28天狗・篠笛と熊鍋の会9/24~25 28秋山合宿Ⅰ9/16~19 28秋山合宿Ⅱ北ア・裏銀座縦走9/16~19 28保全協議会/合同保全作業8/26~27 28裸連峰縦走ジャンダルム8/7~9 28夏竜門山避難小屋慰問7/31~8/1  28沢登り講習会二口魂7/24   28天狗山避難小屋慰問コース視察7/16~17 28月山夏山開き6/30~7/1 28登山道調査出谷川~オツボ峰6/26~28
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   2016/06/30までの山行報告へのリンク
 山行き報告報NO30 (2016/7/1/~2016/12/31)


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 ~~年末年始・・北ア・唐松岳登山八方ゴンドラリフト乗り場~~
       //強風・膝上のラッセル2260m過ぎころから撤退//
             ・・・八方池山荘まで戻った頃、後立山連峰の稜線が・・・

    期  日
  2016/12/29(木)~31(土)
    山  域  北ア・唐松岳(2696.4m)

 
    日  程  
       ***12/29(木)
           道の駅飯豊(7:00)⇒八方ゴンドラリフト乗り場(13:00)~八方池
           山荘(13:50)・・・テン場(14:40)・幕営泊
       ***12/30(金)
           起床(5:30)・テン場(7:30)~八方池(8:05)~上の樺の下(9:30)~
           八方池(10:40)~テン場(11:00-13:50)~八方池山荘(14:30)~
           中大黒菱小屋(15:15)・泊
       ***12/31(土)
           起床(5:00)・中大黒菱小屋(7:40)~ゴンドラ降り場(8:30)⇒道の
           駅飯豊
・・・解散


    参加 者  CL成毛、SL遠藤(博)、守口、木村(裕)、
           金井、佐藤(尚)・・・6名
    記  録  文~佐藤(尚)  写真~佐藤(尚)、木村(裕)


  12月29日(木) 風雪 八方山手前・トイレの脇を本日のテン場に変更
   集合場所の道の駅飯豊へ同乗してくるはずの木村(裕)さんが成毛さんの車に同乗していなかったこと
  以外は、問題なく出発。冬とは思えないような日差しの中、現地が近くなると、これから目指す北アの山々
  が輝いていた。
   腹ごしらえでラーメンライスのランチを食べてから、八方尾根ゴンドラリフト下の駐車場へ。ここで食材な
  ど背負う物の分配となったが、キロ単位の食材にメンバーは唖然。1kgおでん×3、1kgキムチ、牡蠣鍋・・・
  何とかすべて食材をザックに詰め込んで、ゴンドラ・リフトを使って八方尾根山荘まで一気に1060mの標
  高差を駆け上った。
   八方尾根も雪が非常に少なく、ゲレンデの下部は未だクローズ状態だった。標高1830mの八方山荘
  付近は、新雪が積もっているため、ここからワカン/スノーシューを履き、スノーシュー隊を先頭にラッセ
  ルで歩を進めた。
   予定では、八方池付近まで行く予定であったが、新雪が深くなり風も強くなったため、CLの成毛さんの判
  断で風が避けられる八方山手前のトイレの脇を本日のテン場とした。落ち着き、明日の登頂と天候回復を
  願い、ともかく乾杯。

  12月30日(金) 深雪・強風 下り・中大黒菱小屋でお世話になる
   サラサラとした雪が一晩中テントを叩いて、時折突風が吹いていた。予定通り起床して準備を進める。意
  を決して出発。一登りで八方池まで登った。風を避ける物は何もないため、ここを幕営地とした場合相当の
  ブロックを積み上げたりする必要があるため、昨日の判断に間違いはなかったと思った。
   下の樺を過ぎると、膝上のラッセルとなる場所も出て来た。自分は、今回ワカンにしたが4番目に歩いて
  も潜るのでヘビー級であることに後悔するばかりだ。メガネも凍り付き視界がままならない中、上の樺の直
  下まで来て、さらに風が強くなって来て、天候回復の見込みがないため、CL成毛さんの提案で、今日はここ
  までとすることになった。
   標高は、2260mを過ぎた当たりだった。休憩をして撤退し始めるが、風はますます強くなってきた。時折
  耐風姿勢をとりながら強風をやり過ごす。しかし、だんだんと空はガスが抜けてきていて、時折青空が見え
  始めてきた。昨日テン場とした場所も雪原の中へ見えてきた。
   
 
 
   テン場へ戻り、強風が予想されるためテントの貼り綱を強化した。テントの中で落ち着きはじめたときにア
  ンカーにしていたピッケルが飛んだ。SL遠藤(博)さんと木村(裕)さんが外へ出て、再度補強を行った。フラ
  イに付いているDリングが完全に破損していたとのことだ。しかし、2人はなかなかテントには戻って来ない。
  後で聞いたら、外で見ていて、この風ではとてもテントは持たないと考えていたそうだ。テントは、危ないので
  撤収することになった。ここで、守口さんの機転で、よく利用されている中大黒菱小屋でお世話になることに
  なった。強風の中、飛ばされないように撤収戦を展開。
 
   途中、八方池山荘まで戻った頃、後立山連峰の稜線が我々を見送っていた。八方池山荘の辺りは、風は
  ほとんどなかった。上の強風を知らずに、スキーヤーやボーダー等がたくさん登っていた。ガリガリのゲレン
  デをリフト1本分下り、中大黒菱小屋へ着いた時には、15;00を過ぎていた。
   小屋の中はストーブが焚かれていて、水もあり非常に快適な空間だった。管理人さんと懇親を図り、本日
  は夜を楽しんだ。非常に残念な事だが、この小屋は来年(2017年)3月までで取り壊すとの事である。

  12月31日(土) 曇り 八方の湯で汗を流し
   朝食をとり、ゴンドラ・リフトが動き出すタイミングに合わせて出発準備。ストーブが焚かれているため、昨
  日までに濡れた物はすべて乾いていた。お世話になって、小屋を後にリフト・ゴンドラを乗り継いで下界へ降
  りると、ゴンドラのチケット売り場は大行列であった。
   八方の湯で汗を流して、大町の回転寿司のデザート別腹で健闘をたたえ合った。守口さんとは、近くの駅
  で別れ、山形へ向けて我々は出発。再び新潟へ入る頃には、土砂降りの雨の中となった。道の駅関川と道
  の駅飯豊でそれぞれ解散となった。


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 ~~初冬を楽しむ・・金峯山/母狩山縦走・・中ノ宮登山口~~
  //山頂!・広く平らでテン場に最適母狩山の山頂標識を確認//
      ・・・地元の人に愛されている山??/下山時・多くの人が登っきた(交差)・・・

    期  日
  2016/12/7(金)~18(日)
    山  域  母狩山(751.0m)・・・金峯山・458.1m~鎧が峰・566m
                        ~母狩山・・・尾根縦走

 
    日  程  
       ***12/17(土)
           8;00集合:⇒8;30中ノ宮登山口~10;00金峯神社~11;30鎧が峰
           13;00母狩山・テント泊
       ***12/18」(日)
           6;30起床・9;00母狩山出発~10;00鎧が峰~(近道)11;50中
           ノ宮登山口⇒12;10着・こまぎの湯・・・入浴・13;00解散

    参加 者  CL金井、石川、遠藤(博)、志田(勝)、佐藤(辰)、渋谷 ・・・6名
    記  録  文~金井  写真~遠藤(博)、渋谷


  12月17日(土) 曇り・峰歩き強い西風 鎧が峰に着くと、ほぼ360度の展望
   昨年の「初冬を楽しむ」で、無謀にも「湯ノ沢岳から金峯山縦走」を目論んで撃沈。そのリベンジというの
  か、今年は、「金峯山から母狩山の縦走」を計画した。今回、メンバーの平均年齢が60歳はるかに越える
  超シルバー登山だ。
   雪が少なくどうなるかと思ったが、前日に良い感じの強風・降雪があり快適コース。当日、私が最後に到
  着すると、やっぱり山形組の車は中ノ宮まで登れなかったようで、青龍寺の参道に車を置いて、庄内組の
  車に乗り込む。
   中ノ宮の駐車場に車を置いて出発。立派な中ノ宮神社の社殿脇から、スノーシューや和かんを付けて登
  り始めた。この時点では、それほどの雪ではなく、つぼあしでも登れそうなほどだ。スノーシュー隊は初体
  験の会長を含めて3人、和かん隊3人とい3布陣。当然のように、「ラッセルはスノーシュー隊の役目!」と
  言い張る和かん隊に、「だば、会長もさねばね」などという応酬がはじまる。すると会長「スノーシュー貸す」
  と一言。この日の話題はシルバー登山らしく、なにか言葉につまれば、脳梗塞とか健忘症か、痴呆症かと
  わいわい。
   切り通しのような登山道を進み、見晴らし台で眼下に広がる鶴岡市街を堪能。急坂を登りきると、金峯
  山神社に出て、ここで休憩に入った。休憩後、なぜか先頭の石川さんが元来た方向へ。道が分からなくな
  ったようで、遠藤(博)さんから突っ込まれつつ必死の言い訳をしていた。
  わいわい。
   さて、ここからは尾根道、少し強い西風になってきた。ところどころに現れる巨木を愛でながら、意外にさ
  くさく進む。鎧が峰に着くと、ほぼ360度見渡せる。残念ながら、眼下は見えても、目の前の月山は雲の
  中確認できず。ほかの場所は風があったのに、なぜか、鎧が峰の上だけほぼ無風だった。テントを張れそ
  うな場所だが、とりあえず先へ。
   鎧が峰がほぼ走路の半分。ここから一気に下りが始まる。そして登り、下りを繰り返すこと数回。里山の
  縦走路ではあるが、歩き応えは十分。深くなる雪に、志田(勝)さんが先頭に立って歩を進めていく。ご苦
  労さまです…。会長もはじめてのスノーシューながら、急坂も一歩づつ登る。
 
   母狩山に続く最後の尾根道は、木々に囲まれ心地よい道だった。山頂までの最後の数mは、会長に先
  に立ってもらおうと、金井・石川でアーチを作ってお出迎え。そして山頂!。まっ平らでテン場には最適の
  よう・・・しかも、広く、尾根筋の関係か、周囲の木々のおかげか、まったく風がない。母狩山の山頂標識を
  確を確認し記念写真を撮影。
   早速整地に取り掛かる。積雪は、新雪で70cm、圧をかけると一気に沈む。なんだかんだと、到着からテ
  ント設営、テント内に落ち着くまで1時間近くかかった。ほっと一息と思ったのもつかの間、大問題が発覚
  した。なんと、佐藤(辰)んがガスを1個しか持ってこなかったとのこと。「足りるでしょ」というが、遠藤(博)・
  石川は「いつも2個はもってくるでしょ!」。かならず何かをやらかす佐藤(辰)彦さんタジタジ、もはや鉄板
  です。
   明日の朝のラーメンまで持つのか? 助かったのが、かなり暖かい日であったこと。ガスを節約し、翌朝
  にそなえつつ宴会をはじめることになった。それでも始まれば、石川家の自家製スモーク牛やら、四合瓶
  の日本軟水やら、いろんな飲み物やつまみが出てきて盛りあがる。志田(勝)さんが、自分が用意した鍋
  の出番があるのかと心配するほど。もちろん、鍋は平牧三元豚のしゃぶしゃぶ。1人2パック!・・・等分。 
   途中、外に出た佐藤(辰)さんが「夜景がすごい!」と叫ぶ。低い山だけに、こんなところも楽しみだ。翌
  日は帰るだけので、まったりと飲み、そして眠りについた…。

  12月18日(日) 朝晴れ 途中ガス小雨
              
 駒沢さんや畳やさんに出合う(交差)
   翌朝、やはり月山は見えず。雲間から朝日がのぞき、空が赤く輝いていた。前夜にけちったので、ガス
  はなんとか持ちこたえ、食後のコーヒーにもありつけた。準備をして下山。途中、トイレで少し遅れた私は
  土産のナメコをゲット!。
   鎧が峰付近で登ってくる若い男性とすれ違い、びっくりした。終わった後で良かった…。鎧が峰で休憩後
  に出発しようとすると、ぽつりと雨粒が。降るごとにガスが濃くなりしとしと降る。さらに降ると駒沢さんや畳
  やさんに出会い、そのほかにも多くの人が登ってきた。地元の人に愛されている山なんだなあと感じた。
   金峯山神社のすぐ下手前から右手をトラバースして下り、中ノ宮神社に無事下山を報告することができ
  た。今回、温泉は湯田川にいく計画だったのだが、「シャンプーがない」ということで、昨年も入った「こまぎ
  の湯」に変更。軽く食事をしてから解散となった。


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  グループ登山八ヶ岳/中山尾根登攀赤岳山荘駐車場
      //冬登攀不慣れの佐藤(亜)渡辺飯澤オールリード//
       ・・・上部岩壁50mⅣ+凹角を直上・岩に雪が/ダブルアックスとA0で・・・

    期  日
  2016/12/6(金)~18(日)
    山  域  八ヶ岳・・・中山尾根登攀

 
    日  程  
       ***12/16(金)
           山形⇒赤岳山荘
       ***12/17(土)
           5;40赤岳山荘駐車場~8;45テント設営・受付・赤岳鉱泉出発
           ~9;10中山乗越展望台~10;30下部岩壁35mⅢ+凹角~
           …この先の時間記録なし
       ***12/18」(日)
           5;30起床~8;00鉱泉発・・・以下の時間記録なし


    参加 者  CL飯澤、渡辺(岳友)、金沢(岳友)、佐藤(亜) ・・・4名
    記  録  文~佐藤(亜)  写真~佐藤(亜)、飯澤


  12月17日(金) 山が半分ガスっている
   6:30、堰堤広場、アイゼン装着、登山道は氷の上に雪が被った状態になっている。とんでもない速さで
  歩く渡辺・飯澤。これは、私にはまずいペース・・・先に鉱泉に行ってもらう。私は、といえば金沢に先導して
  もらい悠々と鉱泉に向かう。
   8;45テント設営・受付をし、登攀に必要な物のみ持ち赤岳鉱泉出発。天気は・・・山が半分ガスっている
  ・・・9;10中山乗越展望台の標識到着。標識があるので迷う事はない。下部岩壁に向け1550m辺りまで
  登る。少し広い尾根だが、コンパスを合わせれば取りつきまではまっすぐだ。


   壁に近づくにつれ斜度が増してくる。トレースがなければわりとラッセルがツライ。壁手前痩せた、リッジで
  ロープを結び準備。冬登攀に慣れていない佐藤(亜)渡辺。2人のフォローを後ろからする金沢、というメン
  バーでしたので、今回、飯澤オールリードです。お世話になります。
   10;30登攀開始。下部岩壁35mⅢ+凹角を左上、夏だったら登りやすそうな岩だが、雪がついておりグ
  ロ―ブで掴んでも滑る。アックス・アイゼンを引掛け登る。アックスのピックが外れそうで怖い・・・。続く雪稜
  帯は、コンテで登る。難し所はないがとにかくずーとアックスを両手で握っているので指先が冷たい!。身体
  は暑いのに指先が凍りそうに冷たい!。
   上部岩壁50mⅣ+凹角を直上、岩に雪が詰まっている。少しかぶっている岩、ダブルアックスとA0で登
  る。登ったり降りたり、オロオロ迷った挙句にアックスをあっちこっち引掛け、アイゼン前爪で両岩に突っ張
  りながらやっとの事で登った。落ち着けばいくらでも手がかりはあっただろうに、その時は全く余裕がなく・・
  ・後で写真を見てみると、這い出ている感がすごい。
 
   30mの雪稜を登りピナクルに出た、ここから最後のピッチは、今回岩を直上せず左側の草付きルート。ア
  ックスが良く効き快適に登れた。登り切って、雪のついたバンドを右にトラバース。念のため途中ランニング
  ビレイを取はすものの「絶対落ちないで!。」と飯澤CL。このトラバースも、割と油断できない。稜線は、風も
  強く雪が舞い顔に吹き付ける。目が開けてられない。ツ・・・ツライ。トラバースすると、すぐに登山道の脇に出
  た、全員でがっちり握手!!!。
   あとは、地蔵尾根を行者小屋に向け下り、赤岳鉱泉のテントに戻るだけ。テントで落ち着く頃には、心地よ
  い疲労感で全員うつらうつら。明日のルートをどうするかは翌日に回し就寝となりました。

  12月18日(日) ジョウゴ沢のナイアガラの滝・アイスクライミング
   5;30起床。本日予定では、大同心裏ルンゼのアイスルートでしたが、他のクライマーからの情報で、滝が
  すでに雪で埋まってしまったとの事。鉱泉に来ていた方々と一緒に、ジョウゴ沢のナイアガラの滝アイスクラ
  イミングコースに決まり。
   8;00鉱泉を皆で出る。途中大同心裏ルンゼへの分岐も過ぎ練習もかねてF1・F2と滝を越えイザ、ナイア
  ガラとご対面!・・・・ちっさ!.・・ナイアガラ小さい!。どうやら、今年はまだ氷が大きくなっていなかった様で
  あった。
   乙女の滝等にはすでにトップロープが張られており、ナイアガラは登らず鉱泉に降りる事にした。鉱泉に戻
  り、アイスキャンデーで練習をし、昼過ぎには下山となりました。


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  ~~グループ登山鳥海山/万助小舎感動の仙人平~~
      //奇跡的な好天・絶景を小屋でぬくぬく・すき焼き//

    期  日  2016/12/3(土)~4(日)
    山  域  鳥海山・・・一ノ坂登山口~万助小舎~仙人平)

 
    日  程  
       ***12/3(土)
           8:00八森温泉ゆりんこ集合⇒8:30一ノ坂登山口~11:40
           万助小舎着・・往復・・14:20仙人平~15:45万助小舎(泊)
       ***12/4(日)
           10:00万助小舎発~12:25一ノ坂登山口⇒八森温泉ゆりん
           入浴・・・後解散

    参加 者  CL石川、SL金井、木村(裕)、佐藤(尚)、志田(勝)、
           後藤(純)、佐藤(亜)、仲野(岳友) ・・・8名
    記  録  文~仲野  写真~仲野、木村(裕)


  12月3日(土) 雲一つ無い快晴 地球じゃないような仙人平/感動
   8時に、ゆりんこ温泉に集合した時点で、快晴、鳥海山がハッキリと見えて登る前からみんなウキウキな
  気分となる。登山口に到着し、登り始めて直ぐに、少量のナメコとクリタケ発見!!、どちらも翌日の朝ラー
  の具材にとゲット。
   渡戸付から雪が少しづつ着き始めて、ギャップ付近からはラッセル開始。小屋まであと30分の所で自分
  がラッセルの番になり、踏み抜きに苦戦しながらも万助小舎が見えてほっとしました。小屋で休憩後、鍋森
  を目指すために外に出ようとしたら、『バキッ』っと左足が攣ってしまった、が、根性で10分後に復活。
   みんなは、スノーシューを履き、金井さんと自分はかんじきで登り始めたが、体重の関係か自分だけ何
  度も踏み抜き。今度は、『バキッ』っと心が折れそうになりながらも、やっとドッタリに到着。志田さんが、先
  に小屋に戻るっての事だったので、ストーブの火入れをお願いし、残りのメンバーで仙人平に無事に到着。
  後ろを振り返ると、日本海と酒田港が見え、空は真っ青の中に太陽が眩しいく、『まるで地球じゃない』と感
  動しながら記念撮影をして、満場一致で今回の最終地点として記念撮影。
 
   

   小屋に戻ったら、もうやる事は1つでみんなテキパキと準備を済ませて自然水で乾杯。おつまみの〆鯖
  や漬物・チーズなど食べて一息ついたら、本番の米沢牛&松茸のコラボ・ぬくぬくすき焼き開始。その後
  も松茸ホイル蒸し・松茸軟水・にごり軟水・ヨーグルト軟水・赤白葡萄軟水・硬水等、次から次へと出てきて
  大盛り上がりのまま、22;30頃お開きとなり就寝準備。頭部付近で、一発洗礼を受け1日目終了。

  12月4日(日) 前日に引き続き快晴 ゆっくり下山
   7;00頃、ゆっくりと起床し、コーヒーやお茶を飲んだ後に朝食のラーメンを食べる事に。『何だかわから
  ない味』との声も聞こえた朝食だったが、お腹一杯のまま、小舎をみんなで綺麗に掃除して出発準備。小
  舎の前で集合写真を一枚撮ってたら、笙ヶ岳の稜線上にオジロワシが飛んでいました。
 
   小春日和の中ゆっくりと余韻に浸りながら無事下山し、ゆりんこ温泉で入浴後解散!。今回、初め参加
  させてもらい、初めて鳥海山に登りましたが、今までに無い思い出に残る山行でした。2日間、本当にあり
  がとうございました。


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  ~~西川山岳会第56回定例総会西川町大井沢~~
        //秋合宿・朝日連峰三面コース縦走などの事業//
            ・・・久々・朝日連峰のふもと大井沢”橋本壮”を会場に・・・
    期  日  2016/11/26(土)~27(日)
    会  場  西川町大井沢  ”橋本壮”

   
久々(3年目)に大井沢”橋本壮”を会場に総会

もれなく会費徴収する宇野さん

総会の開会を待つ
   
    日  程  
       ***11/26(土)
           総   会・・・18;00~18;40
           懇 親 会・・・19;00~21;30
       ***11/27(日)
           自由行動。。。解散

    参加 者  会員総勢・・・33名
    記  録  文~渋谷  写真~若松

     総会次第
       1、開   会
       2、会長挨拶
       3、議長選出 議長に遠藤(敏)を選出
 (総会の模様)
   
   
       4、議   事
           (1)、平成28年度事業報告について~承認
           (2)、    々   収支決算報告について~承認
           (3)、平成29年度事業計画案について
               原案のとおり可決((HP行事計画ページに記載)
           (4)、    々   収支予算案について
               原案のとおり可決(記載省略)
           (5)、役員の改正について(任期H29~30年の2年簡)
                顧問~太田(前副会長)、古沢(前副会長)荒木・啓(前理事)
                会長~渋谷(啓)
                副会長~志田(菊)、布施(昭)
                理事~土田、高橋、佐藤(俊)、吉田、木村(京)
                監事~有路、鈴木(裕)
                幹事~佐藤(辰)、伊藤(加)、宇野

           〈6〉、新入会員の紹介(第1・2回理事会承認)について
                佐藤(純)、佐藤(尚)、近野、鈴木(康)・・・4名
           (7)、その他について
                なし

 (懇親会の模様~座敷会場で・・落ち着いて?盛り上がり・・・延々と)
   
   


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  ~~再々挑戦2018年/K2登山隊始動鳴子温泉~~
               //第14回北日本海外登山研究会//
            ・・・遠藤(博)が副隊長に・飯沢(政)が隊員として参加・・・

  11月12日(土)~13日(日) ”K2登山隊”が発表される
   11月12日(土)~13日(日)、鳴子温泉を会場に「第14回北日本海外登山研究会」が開催されました。この
  中で、2018年にチャレンジする”K2登山隊”が発表され、隊員が紹介されました。西川山岳会の会員から
  は、遠藤博隆が副隊長に・飯沢政人が隊員として参加、総勢12名の登山隊で編成するとなりましおた。
   登山隊は、2018年6月出発、8月帰国の予定となっており、遠藤(博)君にとっては、K2三度目の挑戦と
  なります。今回は、ぜひとも登頂に成功してもらいたいと願うものである。また、当山岳会の若手リーダー飯
  沢君の活躍にも期待したい。

   登山隊の編成に伴い、諸準備が始まりましたが、隊員にとっては出発まではあっという間の時間となるこ
  とと考えられますが、当山岳会としても、全面的にバックアップしていきたいと考え、会員皆さんの協力・支援
  をお願します。
                     ・・・記 佐藤(辰)


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  ~~西川山岳会H28/第2回理事会西川町間沢~~
              //第56回定例総会の開催事項を協議//
             ・・・久々・朝日連峰のふもと大井沢”橋本壮”を会場に・・・
    期  日  2016/11/5(土)
    会  場  西川町間沢  ”一松蕎麦”

    日  程  
       ***11/5(土)
           会計監査・・・18;00~18;30
           理 事 会 ・・・18;30~19;30 
           懇 親 会 ・・・19;30~20;30

    参加 者  太田、荒木(啓)、高橋、木村(京)、宇野、
           伊藤(加)、渋谷、佐藤(辰)・・・8名

    記  録  文~渋谷 

     協議 題   1、第56回定例総会の期日・日程、会場等ついて
            (1)、期日・・・平成28年11月27日(土)
            (2)、日程・・・定例総会・18;00~19;00
                     懇 親 会・19;00=21;00
            (3)、会場・・・西川町大井沢 ”橋本壮”

            2、同総会提出議題(詳細内容・略・・・総会時に提示)について
            (1)、平成28年度事業報告について
            (2)、    々   収支決算報告について
            (3)、平成29年度事業計画案について
            (4)、    々   収支予算案について
            (5)、役員の改正について
            〈6〉、新入会員の紹介(理事会承認)について
                 近野(福島県群山市)さん、鈴木(山形市)さん・・2名
            (7)、その他について


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 ~朝日連峰・登山道補修/ハナヌキ峰・日暮沢登山口
        ・・・18名の多勢/天候に恵まれ・素晴らしい紅葉の中・・・
     ~~ヤシ袋土嚢やヤシ繊維による洗堀部の土砂止ダム・階段設置//
            //雨水などの流水吐き溝作り、泥濘の配水溝・倒木歩道作り~~


  期  日
  2016/10/22(土)~23(日)
  山  域  登山道/ハナヌキ峰コース
・・・日暮沢登山口(朝日連峰)

 

8;30根子ノ三沢合流点~9;00補修作業開始P800地点~
         11;00昼食~11:20・1班と合流・・折り返し・・11:30下山開始~
         12;20根子ノ三沢合流点~12;30竜門の滝~平場ぬかるみ補修・
         旧林道水吐き溝設置等の作業~14;00着・日暮沢避難小屋(泊)
     ***10/23(日)***
         8;00小屋周辺の支障木枝払い(切り落とし)・・10;00小屋出発~
         10;30クマスベリ沢⇒着11;00・大井沢温泉・発12;00⇒間沢/
         ”一松蕎麦”着12;30
・・昼食・解散

  参加 者   1班(ハナヌキ峰上部→中腹)~下り
            石川、佐藤(尚)、金井、草彅、吉田、木村(裕)。遠藤(博)、
            山中、布施・・9名

         2班(根子ノ三沢合流点→中腹)~上り
            渋谷、後藤(岳友)、今川、遠藤(敏)、阿部(秀)、佐藤(節)、
            高原、宇野、佐藤(仁)、・・9名
                            総勢・・・・・18名

  記  録   文~渋谷  写真~阿部(秀)、木村(裕)、渋谷

  10月22日(土) 晴・時々曇り ムキダケが加えられた””山形芋煮””が
   7;00大井沢温泉に集合、参加申込者のうち2名キャンセルし総勢18名、共同食糧や賛同補修資材・用
  具等を分配、5台の車(駐車スペースの関係)に分乗し出発。災害復旧工事の完成した林道のクマスベリ沢
  まで入り、その先の林道を20分ほど歩き、日暮沢避難小屋に到着。(実際の復旧工事は、日暮沢の先まで
  終了していた。来春からは、全線通行可能となる見込み。)
   宿泊地となる日暮沢避難小屋に、荷をデポし、補修資材や用具・昼食・飲み水などの軽装で、8;15に作業
  現場へ向け出発。なお、多勢なので、1班(上部から)と2班(下部から)に分け補修作業を分担した。また、晴
  れの天候に恵まれ、素晴らしい紅葉の中での作業ができた。
 
   補主な補修作業は、ヤシ袋土嚢やヤシ繊維による洗堀部の土砂止めダム・階段設置、雨水などの流水吐
  き溝作り、泥濘の配水溝・倒木歩道作りなどで、長年の補修作業経験を活かし、段取りよく順調な作業となり
  11;00には、1・2班とも初日予定の作業を終了、夫々早めの昼食。後、2班の3女性が芋煮鍋準備のため
  下山した。2班は、少し登ると間もなく、1班と合流した。
 
   11;30頃に下山開始。途中、ヤブ漕ぎをしたもの!!・・・ムキダケをゲット、今晩の芋煮鍋に一味加えら
  れる楽しみができた。急坂の松峰を下り切り、根子ノ三沢分岐点で小休止し後方の全メンバー到着を待つ。
  ここからの平坦道で、竜門瀧に降りて見たいと言う者があり、案内、山中・木村(裕)・金井の3名が瀧ツボわ
  きの岩場へロープ伝いに降りていった。
 
   帰りの時間がまだ早く、旧林道近くの泥濘・配水溝・枯倒木での歩道補修、さらに旧林道の泥濘や小沢流
  水の水吐け溝補修など、翌日に予定していた箇所の登山道補修作業も完了でき、14;00前に日暮沢避難
  小屋へ戻ることができた。
   作用用具等の整理をし小屋中に入ると、既に芋煮鍋が出来上がろうとしており、デポの荷を自分のスペー
  スの3階に持ち上げていると、一足早く帰っていた石川の声””会長まだか!!””、例による乾杯を待ち切れ
  様子がうかがえられた。しかし、私は、急がずに寝袋の準備までしてから2階の宴会席へ降りていった。
 
   遠藤(博)君の進行で””天候に恵まれ、順調に今回の登山道”ハナヌキ峰全コークの補修完了できた””と
  の挨拶のあと、私の音頭で自然水での乾杯。途中でゲットしたムキダケが加えられた「山形芋煮」、木村(友)
  君の此処で作るホヤホヤのツマミなどの美味しさを満喫し、マツタケ軟水や博地方の有名名軟水も続々・・・
  山談義や下談義を交え盛り上がり、延々・・21;00過ぎまで。

  10月23日(日) 小雨 18人で40人前(分)の板蕎麦を完食
   昨日で予定の作業を完了したので、ゆっくり起床。コーヒー・石川ラーメンで朝食。8;00頃に、志田公園管
  理員に依頼された入り口前の落葉木の枝払い(小屋の屋根に小枝が被さり、屋根に積もった雪が落雪しなく
  なる)作業をした。昼食の”一松蕎麦”の予定時間が12;30と設定されているので、10;00小屋発とする。

   10時までの時間が長く、シラフでの間を過ごすのが・・ナカナカ・・。でも、部屋の清掃・荷作りをし8;00ジャ
  小屋を出る。クマスベリ沢駐車場まで林道歩き、車に分乗し大井沢温泉(一部・水沢温泉)へ。12;15頃に
  は、全メンバー間沢の””一松蕎麦””に到着。18人で40人前(分)の板蕎麦を完食。・・・解散


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 ~一般公募ロッククライミング&芋煮会・黒伏山
       ・・・去年まであった足掛りの岩がない/セカンド木村(裕)・果敢に攻める・・・
        ~~縦走組の待つ柳沢小屋へ/佐藤(辰)・阿部(秀)が芋煮を~~

  期  日  2016/10/15(土)~16(日)
  山  域  黒伏山山(1227m)
  ・・柳沢小屋で芋煮会

 

  日  程
  
     ***10/15(土)***
         トンネル前6:00集合・・黒節山縦走組/登攀組に分かれ行動
                      ・・柳沢小屋で芋煮会(泊)
     ***10/16(日)***
         柳沢小屋で解散


  参加 者   縦走組(黒伏山縦走)
            縦走~佐藤(辰)・阿部(秀)・・2名
         登攀組(黒伏山南壁/中央ルンゼルート)
            GR1~飯澤・押野(岳友)・宮地(岳友)・・3名
            GR2~成毛・木村(裕)・佐藤(亜)・・3名
            GR3~遠藤(博)・後藤(岳友)・中野(岳友)・・3名
         総勢・・・11名
  記  録   文~成毛、飯澤  写真~阿部(秀)

 **GR2&縦走組の記録**
  10月15日(土) 晴れ 下から神の声(成毛)
   沢を渡り、壁を目指し一時間ほどクライマー道を歩きます。壁に全員が到着する頃にはグループ1飯澤君
  がリードで、すでに取りついていた。(実はキビタキの池目前で沢状を横切り過ぎ迷子に)、縦走組が登攀組
  を見送ってくれる。
  *1ピッチ30mハング間凹角Ⅴ+。リードの成毛・セカンドの木村(「裕)の登攀はスムーズ。自
   分もするする登れるかと思っい取りついてびっくり、手掛足掛が少なく相変わらず今年も難し
   い!。
  *2ピッチ30mスラブⅢ。難しい個所もなく容易に登れる。が・・・浮石が多い。ロープが誘発し
   たのか15㎝ヒラメ大の落石発生「ラーク!!。」・・・下が大騒ぎ。
  *3ピッチ40m5.8。セカンド木村(裕)果敢に攻めるが、足掛の少ない垂壁で少しフォール。
   滑り落ちた所は草付き、上から大量の土と、木村(裕)が降ってくる。そして、はるか下にドリ
   ンクボトルが落ちてゆく。「ラーク!!。」木村(裕)の身代わりになってくれたのか・・・。
   自分の番になり木村(裕)が苦戦していた理由がわかった。去年まであった足がかりの岩が、
   今年は無いのだ。一年のうちに落ちてしまったようだ。グ・・・グレード上がってない?!、ブッ
   シュをつかみ少しずつ登る。岩登りではなく沢登りの様。それでも足りず、打たれているハー
   ケンにヌンチャクを掛けては左にトラバース。ヌンチャクを掛けてはトラバース。もうA0どころの
   騒ぎではない。
  *4~5ピッチ50m逆層スラブⅢ、途中の風の踊り場は傾斜も緩く容易。
  *6ピッチ35mⅤ。5~6ピッチをリードするチャンスをいただいた。手が止まる度に、下から神
   の声(成毛)がルートを教えてくれる。ビレイ点を切らず50mめいっぱい登った。ロープの長さ
   がギリギリすぎてセカンド・サードが少し登る事に。ビレイ点に到着。木村(裕)・成毛浮石の多
   い右壁を緊張の面持ちで登ってくるその下、風の踊り場では、グループ3遠藤(博)・後藤・渡辺
   の2人がお弁当を広げていた。どうやら本日の目標が終了した様だ。
  *7ピッチ30m5.8。リードの成毛、垂壁では、はがれそうな左のフレークには手を掛けないよ
   うにしアブミを掛け登ってゆく。セカンド木村(裕)、アブミ下にスリングを追加してみたり工夫を
   しているが腕がすでにパンプしている様。順番を交代し先行させてもらう。
   木村(裕)お手製のアブミ+スリングのおかげで容易に登ることができた。ありがとう木村(裕)
   さん、あなたの努力を踏み台に、このピッチを登ります。アブミの上にアブミ、さらに長ヌンチャ
   ク。下げられる物全部下げましたといった感じ。セカンド・サードへの成毛の愛を感じつつ7ピッ
   チを登りきった所で13:20。
  *懸垂下降・下山を考えるとタイムアウト。2ピッチを残しグループ2は懸垂下降開始。そう、こう
   しているとグループ1の飯澤が懸垂下降してきた。なんと最終ピッチまで、きっちり登ってきた
   ようだ同じロープで下る事にする。
   14:30も過ぎると、壁の中は日も陰りとても寒い。懸垂の順番を待つ。今思うとあの狭い下降
   点に6人もよく立っていたなと思う。ラスト1ピッチ、やっと取りつき点が見えた。グループ3のメ
   ンバーが待っていてくれた。
  *15:30には、全員壁から生還!、歩ける道のなんとありがたい事か。今回の登攀では、グル
   ープ1飯澤・押野・宮司が最終ピッチまで登り、グループ3では、岩登り自体が初めての渡辺も
   遠藤(博)・後藤と共に風の踊り場まで登った。
   そして、大事なもう一つのイベントの為、縦走組の待つ柳沢小屋へ。小屋では、佐藤(辰)・阿部(秀)が芋煮
  を作っていてくれた。勿論冷やすべき物はきちんと冷やされ準備万端。宿泊準備もそこそこに乾杯、芋煮・木
  村(裕)特製燻製品、どれも絶品!。就寝時間が何時だったのか覚えていないくらい、大盛り上がり1日目が
  終了。

  10月16日(日) 晴れ 来年も楽しみに
   5:30起床。昨日の芋煮の残りに、うどんを入れて朝ごはん。小屋の掃除後解散。去年より、確実にレベル
  アップしていたメンバー・新しく参加したやる気満々なメンバーなど、これは、来年も楽しみな山行となりました。

 **GR1の記録**
  10月15日(土) 晴れ GR1中央ルンゼ完登
  *1~4ピッチ、飯澤リード
   1ピッチは、体も慣れてないのもあり余計むずかしく感じる。2ピッチは特に何もなく終了。
   3ピッチは、新しい崩壊が見られた。 ルート上も浮き石が多く神経をすり減らされる。 途
   中2ヶ所カムで支点をとった。 上部で左に移る所の足場が無くなっていたので、登りづら
   くなったよ うだ。4ピッチは、簡単だが支点があまりないので油断禁物だ。
  *フォローの押野さん、宮司さんは安定した登りで良いペースだ。 宮司さんは初の黒伏だ
   がこの日のために練習を積んできてその成果 が感じられた。風の踊り場で休憩し、中央
   ルンゼ完登しようとやる気満々の押野さんとトップを交代する 。

  *5~最終ピッチ押野リード
   5ピッチ、なかなか難しいピッチ。支点は、豊富だが浮き石が多く、それを避けながら逆層
   を超える。垂壁下のビレイ点に一気にいくため、50メーターロープでは少し足 らずビレイ
   ヤーが少し登って、ようやく垂壁下に到着した。
   6ピッチ、押野さんが白い垂壁を豪快に登っていく。お見事!。7ピッチ、このピッチは、岩
   も安定しているのでクライミングに集中できて快適 だ。ポケットホールドなどもでてきて、面
   白い。 宮司さんもこの高度感に怯まず軽やかに登ってくる。もはや、初心者には見えなか
   った。
   8ピッチ、フリーで行くと難しいピッチだ。 ボルトに導かれるように、藪に入った押野さんか
   ら「着いたー!」 との声が届いた。中央ルンゼの終了点だ。 風の踊り場から全リードお疲
   れ様でした。
  *紅葉を眺めながら懸垂で地面に降り、全員の無事。中央ルンゼ完登を喜び合い柳沢小屋
   へ向かうべく帰路についた。 小屋前の水場に浮かんでいるであろう例のものが頭をよぎり
   速足に なったのは言うまでもないだろう。小屋では、青森・岩手のクライマーと仙台の若者
   も交えて芋煮会を楽しんだ。


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 ~秋山合宿Ⅱ朝日連峰紅葉縦走・竜門~狐^天狗
          ・・・予定変更も・南寒江山~北寒江山/凄まじい程の暴風雨に・・・
      ~~高松峰を過ぎた辺りから暴風が収まり/濡れた紅葉は実に美しい~~
 

  期  日  2016/10/8(土)~10(月)
  山  域  竜門山(1688m)~三方堺~天狗角力取山

  日  程  
     ***10/8(土)***
         6:00大井沢温泉集合⇒6:40クマスベリ沢~7:00日暮沢小屋~9:00
         ゴロビツの水場~10:30清太岩山~12:08竜門山避難小屋(泊)
     ***10/9(日)***
         7:35竜門小屋~8:50寒江山~9:40~10:15狐穴小屋~11:40オバラ
         メキ~12:40二ツ石山~14:50天狗角力取山~15:00天狗山避難小
         屋(泊)

     ***10/10(月)***
         8:40天狗小屋~10:10猟師の水場~11:55南俣沢出合⇒12:10大井
         沢温泉


  参加 者   CL金井、後藤(純)、阿部(秀)・・・3名
  記  録   文・写真~阿部(秀)


   今回の秋山合宿P2は、朝日鉱泉~御影森山~大朝日岳~竜門山避難小屋~天狗山避難小屋~大井沢
  温泉までの2泊3日予定での朝日連峰紅葉縦走であった。しかし、生憎の悪天候の予報で、CLの判断によ
  り急遽、御影森山コースを取り止め、日暮沢避難小屋~竜門小屋泊りにルート変更となった。
   更に参加メンバーに予定した佐藤(辰)事務局長さんに急用が発生し、初日と二日目をキャンセルして、二
  日目に、天狗避難小屋まで、、我々の食料を荷揚げして午後合流することになった。ルート変更やメンバー
  変更などがあったものの、朝日連峰紅葉縦走を実行することとなった。


  10月8日(土) 曇りのち暴風雨 倒木にナラタケ(もだし)を発見
   初日、私が自宅を出発したのは、まだ夜が明けない4時半過ぎであった。集合場所の大井沢温泉に到着
  するや、ニコニコ笑顔で手を降って出迎えている方は遠藤(博)さんではないか!!。竜門山避難小屋管理
  人の話の引出し豊かな遠藤(博)さんである。今日は、今年最後の小屋番のお勤めとの事で、山小屋まで私
  達を案内するために待っていたのだ。
   遠藤(博)さんの自家用車に皆の荷物を積め込んで、日暮沢登山口に向けて出発した。日暮沢林道は、ク
  マスベリ沢まで車両通行可能となっている。路肩のスペースに駐車し、荷作り・身支度を済ませ、静かに3日
  間の朝日連峰紅葉縦走の火ぶたが切られたのである。
   山達者な3人にどこまで付いていけるか心配な気持ちであったが、覚悟してスタートした。ブナ林の隙間に
  時折木漏れ日が差し込み、晴れ間が持続するように期待しながら、急登に汗を絞られながらも順調に高度
  を上げて行く。日暮沢方面から復旧工事のユンボのエンジン音が遠く聞こえてくる。今年中に、日暮沢小屋
  まで全面通行可能を目指しているらしい。
   途中。ゴロビツの水場付近で、倒木にナラタケ(通称もだし)を発見。遠藤(博)さんのアドバイスで、根っこ
  部分を切り取りながらゲット、調理する時に、ゴミ取りが楽になるからとのことだ。数か所で少しずつ採集して
  も結構な量になった。今晩のメイン食の芋煮の立派な具材になる!!。
   ほどなく、ゴロビツの水場に到着し、早めの軽い昼食をいただいた。パラパラ・・「あれ?ついに来たか?」
  急いでカッパを着込んだ。今年の秋は、週末になると台風襲来や前線の影響で荒天の連続だ。今週も低気
  圧が2個並んで日本海を北上しているらしい。その後、期待むなしく、ゴロビツ頭からの峰歩きで風雨になっ
  てしまった。
   清太岩山付近であろうか、二人の登山者と出会った。その内の一方は、公園管理員の志田(菊)さんで、立
  ち止まって、どうやら遠藤(博)さんと山小屋の情報交換をしているらしい。すれ違い様に「稜線上は風が強い
  から、気を付けて」とアドバイスを頂く。
   直後は、紅葉をカメラに収める余裕があったものの、案の定ユーフン山付近から暴風雨に見舞われた。踏
  ん張って、やっとの思いで、昼12時過ぎに竜門山避難小屋にたどり着く事が出来た。所要時間は5時間半
  になる。
   小屋の中は、まるで天国のようだ、あったかいんです。着替え前の体から湯気がボーボー・・・着替えて絞
  ったはずのシャツから水がしたたり落ち、床あたり一面が水浸しになる程濡れてしまったのだ。今晩の小屋
  の同宿者は、福島・東京。神奈川からのソロトレッカーと私達の合計7名。
   先ずは、自然水で乾杯。山談義に人生論・世間話と様々な話題へと移行。ナラタケ入りの芋煮、軟水・硬
  水など、大変おいすくいただいた。酔いでダウンしたのは、19時を過ぎていたんだろうか、おぼろげながら
  記憶する。外では何の音だろうか、「ブルーンブルーン、ガタガタ、ゴトゴト」 と激しい音がする。夜来の暴風
  雨に何度も目が覚めた。

  10月9日(日) 暴風雨のち小雨 狐穴避難小屋で小休止。
   2日目の朝、目が覚めたのは、あたりが白みかけた6時ころだったろうか。外は相変わらずの暴風雨。で
  も、時折視界が開ける。出発しようか、停滞しようか、どうしようか。天気予報は回復傾向にある。しばらくの
  間、悩みそして熟慮した結果、決行することとなった。
   7時35分、カッパ着用して竜門小屋出発。歩き始めの1時間ぐらいは比較的静かであったが、南寒江山
  から、寒江山・北寒江山あたりまでは、凄まじい程の暴風雨にさらされた。両手ストックを短く持ち低姿勢で
  4つ足歩行でも、歩を進めるたびにフラフラ。私は何度も何度も暴風に飛ばされそうになった。ショルダーベ
  ルトのフラップがビシバシと顔面を叩き付け、雨粒が勢いよく痛いほど顔面に突き当たる。
   途中、後藤さんのザックカバーが、ベロっと全部剥されてしまった。まるでパラシュートのようなそのザック
  カバーにブファブファあおられた。CLの由香ちゃんは、カバーを掛け直しててくれたが、よろめきながら、転
  倒は免れる。このような暴風は、滅多に経験出来ないほど、強烈極まりない。パーティーから離されまいと
  必死だった。
   狐穴避難小屋にたどり着いた時は、今日最大の核心部を無事通過した安堵感で頭が呆然とした。管理
  人の安達さんに、1年半・しばらくぶりにお会い出来て、嬉しかった。安達さんから「オバラメキの岩稜帯は
  危ないから、無理すねでいつでも戻ってこいヨ!!」とアドバイスを頂いた。小休止。
   高松峰を過ぎた辺りからか暴風が収まり、若干余裕が出来たせいで、立ち止まったり振り向いたりしなが
  ら紅葉の写真が良く撮れた。撮影技術の上手下手は別として、雨に濡れた紅葉は、実にまた美しい、素直
  に綺麗だ。「お~っと」、オバラメキの手前で、登山道の真ん中に山盛りの熊さんのウンコを発見。なかなか
  のボリュームである。熊さんの黒い影におびえながら天狗小屋へと急いだ。
   途中、CL由香ちゃんがキノコ発見、なんとなんと立派なナメコではないか。勿論のことゲットした。苦しかっ
  た長丁場を乗り越え、ようやく、後3時に天狗山避難小屋にたどり着く事が出来た。所要時間は7時間半に
  なる。
   小屋前で、握手の嵐だ「お疲れ様でした・お世話様でした!!」。玄関先では、佐藤(辰)さんがウロウロし
  ていた。私達の重い食料を荷上げして、私達の丁度5分前に到着したばかりとのこと。玄関から中に入ると
  小屋管理人石川さんが「ご苦労さん」、と笑顔で出迎えてくれた。
   小屋中は、すでに宴会真っ只中。溢れんばかりの物凄い数の登山者で大賑わいだ。何と階段の踊り場に
  まで満席ではないか。私達は、佐藤(辰)の誘導で、ようやく自分のスペースを確保したが、膝は立てたまま
  の状態だ。
   まずは自然水で乾杯、一気にエンジン全開だ。周りが騒々しくて隣の人ですら話し声が聞きずらい程の大
  盛り上がりだ。巨大な松茸のホイル焼き・山形牛の焼肉、ナメコや様々なキノコ鍋、どれも皆大変おいすか
  った。延々と山談義に大輪の花が咲く。大分酔いも回り、丁度20時、石川さんの号令で就寝とあいなった。

  10月10日(月) 曇り時々晴れ 狐穴避難
   3日目の朝は、5時起床。モーニングコーヒーをいただいて、外に出ると、蔵王連峰に輝かしく朝日が昇っ
  た。お餅入りうどんの朝食を頂いた後、7時半過ぎ小屋仕舞い開始だ。作業内容はベンチ仕舞い、大掃除・
  ワックス掛け、トイレ掃除、水抜きなどのようだ。小屋仕舞いに参加した登山者は総勢で17名。参加された
  皆さんは実に手際よく働き、ほんとに素晴らしい。予期しなかったお手伝いが出来たと思い、「ほっこり」 清
  々しく嬉しい気持ちになった。
   外気温は、4℃、肌寒さを通り越して身震いする程の寒さだ。小屋仕舞い班の集合写真を撮った後、8時
  40分、小屋完管理人の石川さんに別れを告げ、三々五々下山開始となった。私達は、佐藤(辰)さんがトッ
  プ、次にCLの金井さン・サードが後藤さん・アンカーが私の4人パーティーだ。
   雨量観測所付近は、見事な紅葉のスポットらしく、流石に綺麗だ。写真を撮らずにはいられない。障子ヶ
  岳のピラミダルなてっぺんは、分厚いグレーの雲に覆われて、今日はとうとう姿を見せてくれなかった。猟師
  の水場で小休止していると、青空が、どうやら今日だけはカッパを着ずに済みそうだ。ブナ林の登山道のす
  ぐ傍で 「ピーッピーッ、チーッチーッ!」、 野鳥のさえずり声が私達を出迎えてくれた。
   うらやましいばかりの大きく肉厚の群生しているツキヨダケを横目に、順調に高度を下げて行く。ツキヨダ
  ケは、ヒラタケに形が良く似ているそうで、食すれば大変なことになる。今年もすでに何人かがその犠牲にな
  ったと報道で耳にした。
   先頭行く佐藤(辰)さんから、「こっから泥道で滑っから、気を付けろ」 と号令が飛ぶ。「ウヒョウー」・だか
  何だか分からないが、悲鳴めいた甲高い意味不明の声が下方から、号令をかけたご本人が、泥道下りの
  スリップを一人で楽しんでいるようだ。
   バカ平を過ぎてジグザグと急坂を下れば、いよいよ2泊3日の朝日連峰紅葉縦走のフィナーレである。南
  俣沢登山口へ、私の前を歩く後藤さんと、楽しかった3日間の縦走の余韻に浸りながら、道路の水溜りで靴
  の泥を洗い落とした。
   佐藤(辰)さんの真っ白なスーパーカーが目に入った時は、思わず「ヤッター!!!」達成感と充実感に満
  ち、嬉しさと純粋な気持ちで握手・握手・握手。CLの由香ちゃんが助手席に乗り、後藤さんと私は荷物と化
  して荷台に放り込まれ、林道をそよ風切って大井沢温泉へ直行。わずかな時間だったが、田舎でもなかな
  か経験出来ないオープンカーに乗せていただいた。大井沢温泉で、汗を流した後、再会することを約束して
  解散となった。


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 ~公募町民登山月山紅葉登山・姥沢~月山~束松
         ・・・素晴らしい秋晴れ/草紅葉と青空のコントラスとトを楽しみながら・・・
           ~~今年の万年雪・全て消えていて大岩がゴロゴロであった~~

  期  日  2016/10/2(日)
  山  域  月山(1984m)・・・姥沢~月山~束松

 
  日  程  
     ***10/2(日)***
         交流センターあいべ7:00⇒姥沢7:40→月山リフト→
         月山山頂10:30→胎内岩11:00→清川行人小屋13:00→
         烏川15:00→束松(岩根沢)登山口16:00⇒交流センター
         あいべ7;00着・・解散

  参加 者   一般参加者4・佐藤(辰)・後藤(純)・宇野・竹永・・・計8名
  記  録   文・写真~佐藤(辰)


  10月2日(日) 晴れ 無料開放の山頂神社にお参り
   「絶対雨だから、それでも岩根沢に下るの?!」と雨女が予想していた天気が、見事はずれて、最高の秋
  晴れとなった。今回は、人数が少なかったので、往復・月山観光タクシーをお願いし、送り迎えの足を確保し
  利便性を図る。
   姥沢駐車場は、もうたくさんの車で埋まっていた。リフトに乗ると風が冷たい。いつも出羽三山行者さんたち
  を案内する不肖この私が、あれこれ説明すれば、もう山頂へ到着。無料開放の山頂神社へお参りし、胎内
  岩へと下る。
   ここまでくると、登山者は私たちとほかの登山者が数名のみ。胎内岩をくぐって若返ったところで、天気も良
  し、美しい紅葉に癒されながら昼食とする。のんびりと、紅葉と青空のコントラストを楽しみながら大雪城を下
  るが、万年雪は全て消えていて大岩がゴロゴロであった。
   美しい草紅葉をカメラに収めながら下ると、間もなく清川行人小屋である。小屋裏のこんもりした山の小月
  山(正式には五所王子)に登って、たどってきた月山の紅葉を見渡す。「ここから見る山形市の夜景がきれい
  なんだ。」と説明すると、雨女が「酔っ払って、夜ここまで来れないべ!!」と一言・・・???。
   小屋からの下りの楽しみは、何といっても秋の収穫。あっちこっちの大木を確認しながら、程なく、そして収
  穫もなく烏川に着いてしまった、最後の1時間の登り返しで、束松(岩根沢)登山口に、ピッタリ4時に無事到
  着した。
   迎えのタクシーが来るまで、しばしのコーヒータイムで、今回の登山の余韻に浸る。1時間後の午後5時タク
  シーに乗車。晴れの紅葉登山に満足し、町民登山を終了した。参加者の皆さんご苦労様でした。


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 ~グループ登山篠笛熊鍋の会・天狗山避難小屋
          ・・・屋外既設テーブル・囲に敷いたブルーシート座敷??で・・・
           橋本さん・篠笛の音(ネ)が天狗角力取山の峰に響き渡る
         //ブナハリタケやバスケットボール大のマイタケ1株/
                  /天ぷらやマイタケ軟水・もちろん熊鍋鍋にも//


  期  日  2016/9/24(土)~25(日)
  山  域  天狗山避難小屋。。。朝日連峰/天狗角力取山(1376m)

 
 

  日  程
  
     ***9/24(土)***スタッフ後尾のタイム
         7;00南俣沢出合~8;20焼峰~10;00漁師の水場~
         12;00ロボット~着12;30天狗山避難小屋(泊)
     ***9/25(日)***
         8;006天狗山避難小屋~着12;00南俣沢出合⇒大井
         沢温泉・・入浴・解散

  参加 者   岳友11名、一般2名、西川山岳会員15名・・・計28名
  記  録   文~金井  写真~橋本、渋谷
木村(裕)

   この日のために、遠く・・青森から駆け付ける橋本さんが奏でる「篠笛」、料理長・川股さん(亀ちゃん)
  が調理すする「熊鍋」を楽しみに、今年も、多くの山仲間が天狗山非難小屋に集まった。山小屋管理人
  の石川さんが主催し、「天狗感謝祭」の様相を呈してきた・・・篠笛&熊鍋の会・・・も、今年で5回目を迎
  え、参加メンバーは年々増え、今回は30名の多勢となった。


  9月24日(土) 曇・時々晴れ 野外宴・・始まったのは午後1時過ぎ
   早朝、石川さんと登るメンバーが続々と駐車場に集まってくる。久しぶりの顔や先週も会った顔も、7;00ジ
  ャストに登り始める。少し曇り模様。しかし、9月下旬とは思えないほど暑い、取りつきのひと登りで汗をかか
  された。
   この時季の楽しみというかミッションは「きのこ」、鍋を豊かにするためにもマイタケを収穫しなければ!!と
  石川さんに教わりながら、チェックポイントを欠かさず見ながら登る。しかし、ない…。先頭集団に諦めが漂い
  かけたころ、後ろから歓声があがる。…やられたか!!、やきもきしながら漁師の水場で後続を待った。追っ
  てきたメンバーは、なぜか皆口を閉ざす…怪しい…。
   青空がのぞき始めた。やはり、鍋は屋外で開放的にやりたいところ。この天気ならばと期待が高まる。足の
  比較的早い先行組は、自然水を冷やすため早めに登ることになる・・・キノコも探しながら・・・。突然、石川さ
  んが、???とした香りに気付いたらしい、・・・ブナハリだ!・・・。皆がヤブに散ると、倒木にびっしりと白いキ
  ノコが、とりあえず根こそぎ収穫。意気揚々と小屋に到着。
   小屋前に野外会場を準備をしていると、後続も三々五々、到着。なんと・・最後尾会メンバーの荷から出て
  きたのは、バスケットボール大の立派な・・・マイタケ1株・・・。 さきほどの歓声は、これだったか!!。なんと
  登山道わきに出ていたのだとか??。まったく想定外の木で、見付けたのは、さすがの山男・布施さん。
   石川さんは、マイタケ酒、川股さん(亀ちゃん)は熊鍋の準備にとりかかる。その前に…と、テーブルには皆
  が持ってきたつまみが並ぶ。ブナハリもしょうゆ炒めに。後から到着した一般登山者も誘い入れ、外の既設
  テーブルと周囲に敷いたブルーシート座敷??に席をとり、みんなで盛り上がることになった。
   熊鍋の完成までは、2時間ばかりかかるので、その前にみんなで乾杯!。マイタケは、鍋用に少し残し、天
  ぷらやマイタケ軟水(酒)に。フライパンの周りに人が集まり出した、天ぷら揚げ担当は、あきこさんと吉田さ
  ん、それに私(塩振り)・・・もちろん味見・・・も。周りには野次馬が・・・味見手伝い??。テーブルやブルーシ
  ートで飲んでいる渋谷会長からは、「こっちにも回せ!」とおしかりの声。後回しになったが、皆に満足しても
  らった。
   そうこうしているうちに、熊鍋が完成した。とりたてのマイタケとブナハリ入りだ。スープは透き通り、熊の肉
  の赤身や脂身もとてもやわらかく、特有の臭みなどまったくなく、上品な鍋に仕上がっている。おそらく、こん
  な熊鍋は下界ではお目にかかれない??。後でうどんも投入され、こちらも絶品だった。
   宴もたけなわ、皆がほろ酔いを通り越した頃に、橋本さんの篠笛がスタート、天狗角力取山の峰に音が響
  き渡る。第一部は、”テルーの唄”や”アニー・ローリー”など10曲、しっとりと聞かせる曲を披露。このときば
  かりは、皆も篠笛の音色に聞き惚れていた。第一部終了の後、余興にと、空手経験者の石澤さんが足のす
  ねでバット折りを披露することに。しかし、バットを固定する係りの吉田・木村の両名は、そんな経験はなく、一
  抹の不安を抱えながらで、1回目…失敗!。何度かチャレンジして、失敗するごとに皆のボルテージがあがる。
  真っ二ツにはならなかったが、見事割れ目が入り拍手喝さい。
   その盛り上がりのまま、篠笛第2部がスタート。今度は”里の秋”荒城の月”、それに”花笠音頭”など踊れる
  曲を含め7曲。川股さん(亀ちゃん)や石川さんを中心に、小屋前の特設ステージ??に踊りの輪ができ賑わ
  った。暗くなり、会場を小屋のなか2階へ移す。続く宴…といっても始まったのは、午後1時過ぎ、さすがに体力
  もこときれたか、午後7時ごろにはお開きとなった。

  9月25日(日) 晴れ 朝食・・石川さん得意(特許という)のラーメン
   翌朝は、雲海にのぼる朝日を拝むことができた。朝食は、石川さん得意(特許という)のラーメン、3台のガ
  ス台・大鍋を並べ、一気に30人分を煮あげる。最高の出来上がりに、皆が絶賛、ツユ一滴も残さず完売。本
  当に美味しくいただいた。
   皆さんは、自発的に動くので、小屋の掃除や昨日の片付けが瞬く間に済んでいく。障子ヶ岳を回って降るメ
  ンバーは、一足先に小屋を出ていった。他は、登ってきたときと同様、夫々、思い思いの時間(8;00前後)に
  小屋を後に下山した。お昼12;00ちょうどに駐車場着。そういえば、今年は、まだ紅葉には早かったようだ。


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秋山合宿Ⅰ北ア笠ヶ岳槍ヶ岳縦走
         ・・・北アルプス三大急登/16;00・笠ヶ岳山頂に到着変・・・
    
   //明日から終日の雨模様/飛騨沢の増水・槍平山荘周辺の
             渡渉ポイント・通れないと予測・槍ヶ岳を早々と断念//

  期  日  2016/9/16(金)~19(月)
  山  域  北ア・:笠ヶ岳(2,897.5m)~槍ヶ岳(3,180m)・・・新穂高温泉

 

  日  程  
     ***9/16(金)***
         寒河江SA(18:30)⇒長井(20:00)⇒道の駅 関川(21:00)
         ⇒日本海東北自動車道・胎内IC⇒北陸自動車道・富山IC⇒新穂
         高温泉・着(翌2:30)・・・幕営(仮眠)
     ***9/17(土)***
         新穂高温泉(6:30)→笠新道口(7:30)→杓子平(12:00)→抜
         戸岳分岐(13:50)→抜戸岳岩(14:40)→笠ヶ岳山荘(15:00)
         →笠ヶ岳2,897m(16:00)・・・幕営(泊)
     ***9/18(日)***
         笠ヶ岳山荘(7:00)→抜戸岳2,813m(8:17)→秩父岩(8:43)
         →大ノマ岳2,662m(10:07)→大ノマ乗越(10:30)→弓折岳分
         岐(11:30)
       
  【悪天候のため予定を変更】
         →鏡平山荘(12:15)→秩父沢の橋(14:00)→小池新道登山口
         (14:45)→わさび平山荘(15:00)→新穂高温泉(16:15)→栃
         尾温泉・・・(泊)

     ***9/19(月)***
         ・・・帰路・・・

  参加 者  CL木村(裕)、金井、佐藤(辰)、守口、草彅、柴田・・・6名
  記  録  文~木村(裕)  写真~草彅、木村(裕)


   今年の秋合宿Ⅰは、二班(裏銀座般と)に分かれて行動し、最終日に新穂高温泉で落ち合う計画となって
  いた。私は、登頂したことがないとの理由により、笠ヶ岳班に参加することにした。9月は、毎週のように訪
  れる台風の影響で、週末崩れるパターンが続いていた。今週は、かろうじて台風は近づかなかったものの
  秋雨前線が日本列島を横断しており、天気予報は3日間とも曇りのち雨となっていた。

  9月16日(金) 曇 新穂高温泉に到着/日も変わった2;30頃・・仮眠
   柴田さん・佐藤(辰)さん、草彅さんと今泉駅で合流する。今回は、柴田さんの車にお世話になる。荷物を
  詰め込み、裏銀座班と落ち合うことになっている道の駅 飯豊へ向かう。程なくして、車2台に分乗した裏銀
  座班と合流する。
   庄内組ノ2名が待つ道の駅関川に向かう。予定通り合流し全員集合、挨拶もそこそこに各々の登山口に
  向け3台で元気に出発した。途中、裏銀座班とは19日の再会を誓い上越でのお別れとなった。
   笠ヶ岳班が新穂高温泉に到着したのは、日も変わった2;30頃であった。3連休ともあって、無料駐車場
  は最終段まで満車であったが、空きを見つけ駐車することが出来た。東京から参加の守口さんは、既に到
  着していたが、車中で就寝していたため朝に合流することにした。テント設営後、軽く自然水で無事到着を
  祝いし就寝となった。

  9月17日(土) 曇 急登・つづら折り箇所多く距離感も長く//稜線・ガスで視界が効かず
   4;30に起床、守口さんと合流する、相変わらず元気であった。これで6名、全員集合となる。朝食を済ま
  せ、新穂高センターに登山届けを提出する。ついでにトイレを借用したが、混んでいる上に個室が2箇所し
  かなく全員揃うまで30分を要してしまった。
 
   天気は曇りであったが、駐車場から見える山容は、しっかりと確認できる。6;30笠新道登山口に向けて
  左俣林道を進む。車が1台通れるようなしっかりとした林道である。7;30笠新道登山口に到着する。すぐ
  横に湧き水が引いてあり、ここから笠ヶ岳山荘までは水場がないため、北アルプス三大急登に備えて、少し
  多目に給水を行う。
 
   いよいよ抜戸まで標高差1390m、沿面距離5800mの始まりである。ここから杓子平まで、ずーっと急
  登が続く。つづら折りになっている箇所が多く、距離も長く感じられる。休憩できる場所を見つけながらゆっ
  くりと登る。木々の合間に西穂高岳から槍ヶ岳までの稜線が見渡せる。12;00、杓子平に到着。
   若干、雲はかかっているものの、笠ヶ岳が確認できる。名の通り、なだらかな稜線に笠を伏せたような形
  をしている。稜線に出てから笠ヶ岳までは、大分距離があるように見える。休憩を取り、稜線上の分岐に向
  けて登りだす。暫くなだらかなであったが、稜線が近づくにつれて、また急な上りとなる。途中、雨の気配を
  感じカッパを着る。13;50、抜戸岳分岐に到着。
   雨は降っていないものの、辺りはすっかりガスが掛かっている。稜線上は、大小の岩が点在するもののと
  ても歩きやすく危険な箇所はない。14;40、抜戸岩に到着。ガスで視界が効かない中、登山道を左右にま
  たぐ奇石が現れる。その形から抜戸岩と直ぐにわかった。
   ここまで来れば、笠ヶ岳山荘までもう少しである。15;00、笠ヶ岳山荘テント場に到着。登山道脇に石積
  みの風除けと整地された平場が現れる。どうやらテント場に着いたらしい。既に10張りほど確認できたが
  スペースは十分にある。大雨に備え、水はけの良さそうな場所を確保する。受付を済ませ、早速、設営に
  かかる。周りには石がたくさんあり、固定には困らない。
   16;00、笠ヶ岳山頂に到着。テント場から笠ヶ岳山荘までは、広いガレ場を通って10分程度歩く。途中
  の岩に”ガンバレ””あと少し”などのメッセージがペンキで書いてある。山荘脇を通り、山頂までは15分程
  度である。ガレ場の急登が続くが、空身なので苦にならない。
   山頂に到着すると、手前に祠が祀ってあった。山行の安全と天気が回復することを祈願し手を合わせる。
  そのまま奥に進むと、山頂を示す支柱が設置されている。残念ながら、ガスで周りの景色は何も見えない。
  持参した自然水で祝杯を上げ、記念撮影を行う。
   17;00、テント場に戻る。下山途中、笠ヶ岳山荘で給水と自然水を調達しテント場へ向かう。テントに入っ
  てしまえば、天気などはもう気にならない。宴会モードに突入である。早速、調達した自然水で乾杯!。今回
  の食材係は、事務局長の佐藤(辰)さんが引き受けてくれた。鶏肉のたくさん入った塩ちゃんこ鍋は、とても
  美味しく、硬水、軟水が進む。
   日が落ちた頃に、雨が本格的に降ってきた。天気予報で何度も情報を仕入れるが、残り2日間、雨が止む
  気配はない。裏銀座班の様子も気になるが、定時交信の無線も繋がらなかった。自然と話題は、今後の工
  程をどうするかになる。
   本日は、稜線上に出てからガスがかかっており景色が見えず…。明日からは、、終日の雨模様…。槍ヶ岳
  は、飛騨沢の増水で、槍平山荘周辺の渡渉ポイントが通れないだろうと予測し早々と断念した。事務局長の
  佐藤(辰)さんの提案で、双六小屋で裏銀座縦走班と3日目の朝に合流後、小池新道を下山する案で、一応
  話がまとまった。急登の疲れもあって、恒例の注意喚起が入る前に早目の就寝となった。

  9月18日(日) 雨 テントが雨で濡れリュックは前日よりも重い/
                /長雨・増水を考慮し、安全策・本日中に新穂高温泉へ

   朝から強い雨、グランドシートから浸水し、シュラフが濡れてしまった者もいた。雨が予想されるテント泊で
  は、シュラフカバーは必携であった。天気同様、一同のテンションはどんよりである。朝食を済ませコーヒー
  を飲んで気持ちを切り替える。
   カッパ・スパッツ、ザックカバー、終日の雨に備え狭いテントでフル装備となる。覚悟を決め、外に出てテン
  トの撤収に取り掛かる。食材が減ったはずなのだが、テントが雨で濡れた分、リュックは前日よりも重く感じ
  られた。山荘まで10分程登り、トイレを済ませて、7;00に出発となった。
   昨日、通ってきた稜線上の登山道を抜戸まで引き返す。8;00、笠新道分岐に到着。緩やかな下りが続き
  小雨ながら一同、元気である。9;00、秩父岩を通過。ここから秩父平の鞍部まで、切れ落ちた箇所が所々
  に見受けられる。雨で滑りやすいので慎重に進む。
   10;07、大ノマ岳に到着。秩父平から大ノマ岳まで、ザレ場の登り返しが続く。10;30、大ノマ乗越に到
  着。ここから、更に弓折岳まで急な登り返しが続く、小池新道へ抜ける分岐点までもう少しである。途中、携
  帯で裏銀座班が予定通り三俣山荘に向かっていることを知る。11;30、弓折岳分岐に到着。小池新道へ
  下ることの出来る分岐点、ここで予定通り双六小屋に向かうか作戦会議が開かれる。
   議論を尽くした結果、長雨による増水を考慮し、安全策を取って、本日中に新穂高温泉まで下山すること
  になった。3000m級が連なる北アルプスでは、長雨が続くと小さい沢でも雨水が集中し、渡渉出来なくなっ
  てしまうため懸命な判断だったと思う。(後のニュースで同じ山域で増水により行方不明者が出ていることを
  知った)
   12;15、鏡平山荘到着。小屋に到着すると、軒先で雨宿りをしている登山者が多く見られる。到着する登
  山者に、山荘の従業員がこの先の秩父沢が増水して渡れないため、暫く待機するように促している。我々も
  雨の中、外のベンチで大休止することにした。
   山荘の周囲には、池が数カ所あり板が敷かれベンチが設置されている。鏡平の名の通り、水の面に映る
  槍ヶ岳を見ながら休憩出来るようになっているが、今日は残念なことに雨の波紋しか見えない。このまま待
  っていても時間が過ぎるだけなので渡渉ポイントまで行って待つことにした。
   14;00、秩父沢の橋に到着。山荘からは、少し先まで木道が設置されている。小池新道は、良く整備され
  ており危険を感じる箇所はない。シシウドヶ原・イタドリヶ原、チボ岩を経て核心部である秩父沢の渡渉ポイ
  ントに到着する。山荘の管理者なのか、有り難いことに雨の中、河原の手前で誘導してくれている。沢の水
  は引けており、橋が見えている状態だった。尋ねると、一時間ほど通行止めにしていてたが、水が引けたの
  で先程解除したとのこと。
   14;45、小池新道登山口に到着。登山口が近づくにつれ左俣谷の川幅も広くなっていく。左俣林道終点
  が小池新道登山口となっていた。ここからは、ひたすら約6.5kmの林道歩きが続く。途中、休憩を入れな
  がら、わさび平山荘・笠新道登山口を経て、16;15、新穂高温泉へ無事下山となった。

地図(ルート)
 
   一息付いたところで、新穂高センターに下山届けを提出する。駐車場に戻り着替えを済ませ、今夜の宿
  泊先について検討する。前日の雨でシュラフが濡れていることもあって、テント泊も気が進まない。温泉に
  入ってゆっくり考えることにし、駐車場より10分程度下ったところにある「ひがくの湯」へ向かった。
   入浴後、守口さんの機転で栃尾温泉の民宿「たからすぎ」に空きを見つけ、なんとか、宿泊場所を確保
  することが出来た。裏銀座班には、若干、申し訳ない思いを残しつつ、残りの食材をつまみに2日目の宴
  会を盛大に行った。

  9月19日(月) 曇 朝から露天風呂
   雨は晴れていたが、山の上はガスが掛かっていて山容は全く確認できず。山の上では、雨が降っている
  ことは容易に想像が出来た。朝から露天風呂に浸かりながら、裏銀座班の様子を気に掛ける。9;00朝
  食を済ませ、守口さんとの再会を誓い旅館で解散となった。
 
   時間に余裕があるので、富山市内で「源ますのすしミュージアム」に寄りお土産を調達する。各自、合流
  地点で流れ解散し、私が自宅に到着したのは17;00であった。最後に、今回の山行に於いて北アルプス
  を知り尽くした守口さんの好判断が、随所に発揮された。登頂できなかった、槍ヶ岳は、晴天の日に守口さ
  んと踏破したいと思った。元気なうちにまたお誘いします!


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秋山合宿Ⅱ北ア裏銀座縦走・高瀬ダム
        ・・・鷲羽山稜線・強風と雨で危険/黒部源流コースへ変更・・・
    
 //烏帽子岳山頂を踏み、槍と穂高連峰を10数分・霧に浮かぶ姿を
            /感動・いい思い出に・山の女神からの
嬉しいご褒美を//

  期  日  2016/9/16(金)~19(月)
  山  域  北ア・裏銀座・・・高瀬ダム~烏帽子岳~野口五郎岳~
                   三俣蓮華岳~
新穂高温泉

 
  日  程  
     ***9/16(金)***
         19;00山形自動車道/寒河江SA⇒10:00泡滝口駐車場~翌2;30
         七倉ダム駐車場到着・・仮眠
     ***9/17(土)***
         6;45七倉ダム駐車場(マイクロバス)=高瀬ダム登山口~7;20ぶな
         立尾根~12;40烏帽子小屋到着・・・烏帽子岳山頂往復・・・(泊)
     ***9/18(日)***
         5;30小屋発~8;50野口五郎小屋到着~9;24野口五郎岳~11;
         40東沢乗越~着12;40水晶小屋・13;20発~15;15岩苔乗越~
         16;30三俣山荘着(泊)
     ***9/19(月)***
         6;30山荘~7;25三俣峠~9;22双六小屋~11;00鏡平小屋~15
         ;35わさび平小屋~16;50穂高温泉に到着⇒山形へ

  参加 者  佐藤(明)、宇野、木村(京)、駒沢、高原、左藤(節)、
         大江、鈴木(岳友)・・・8名
  記  録  文~佐藤(明)  写真~佐藤(節)


  9月16日(金) 曇 翌2;30/七倉ダム駐車場に到着、仮眠
   午後6時15分頃 寒河江SAに行ったら、街頭の灯りで本を読んでる女性がひとり 誰かなと思い近づくと
  高原さんで「ちょっと早めに着いたので本読んでいたの」とのこと。今回メンバーで、初対面の鈴木(岳友)さ
  んも間もなく到着。笠ヶ岳縦走班の人達も含めて続々メンバー集合。私たち裏銀座縦走班は、2台の車に
  分乗して午後7時に出発しました。
    途中「いいで道の駅」で大江さん、「関川の道の駅」で鶴岡の駒沢さんを乗せ、一路 七倉ダム駐車場め
  ざす。途中、はぐれたりしましたが、翌17日(土)午前2時30分 七倉ダム駐車場に到着。車が満杯。さっ
  そくテントを張り仮眠。

  9月17日(土) 曇のち雨 烏帽子岳山頂に立つ
   5時に車の代行の人が来るので、4時30分起床。テント撤収、登山靴はいたり準備して運転代行の方を
  待つも、なかなか来ない。結局「運転手の手配がつかなくて」と代行車の方が来たのは6時頃でした。トイレ
  に誰かが行くたびに「登山届は出したか」としつこく聞かれ、既に、大江リーダーが起きてすぐ一番乗りくらい
  で提出していた。
    6時45分、マイクロバスで送ってもらい高瀬ダム登山口着。トンネルを抜け、不動沢のつり橋を渡り、キ
  ャンプ場・濁沢を渡った。ブナ立尾根の取付で水場の看板があり、ここで暑いので服を脱ぎました。崩れや
  すい地質なのか、そのままにしておくとダムが土砂で埋まりそう。
   7時20分、ぶな立尾根の急登の開始です。12番から小屋まで要所に番号が付いているようです。急登の
  連続です。登る励みは、この番号が早く減ること、「今度何番だ」「ずいぶん遠いな」。4番の2208.5メート
  ルのところに三角点があります。「普通山頂にあるもんでないか」と話題に。途中、一瞬烏帽子岳山頂が見
  えました。
   みんなだいぶ汗をかいて、数字が1つでも少ないことを願って「小屋は1番で登山口が12番」「いや、小屋
  は0番でしょう」の真剣な議論も。正解は、小屋は0番でした。女性陣からの果物やお菓子などの差し入れが
  あり、本当に美味しく、元気の素をいただきました。
   烏帽子小屋到着、12時40分。荷物を置いて 烏帽子岳山頂に向かいました。雨が降りそうな空模様。か
  っぱと水持って。途中ニセ烏帽子岳にだまされながら、見事全員が山頂に立ちました。この山頂直下は、ク
  サリ場のあるなかなかスリルのある場所でした。山頂から眺めた池が点在する草紅葉の景色は格別でした。
   疲れた体を励ましながら全員が険しい山頂に立てた事は、この山行のなかでもとても嬉しいことでした。小
  屋に戻った途端にトタン屋根に強い雨音、「本当に一足違い」です。冷たいビールで乾杯。歓談して夕食食べ
  て 雨音気にしながらもぐっすり眠りにつきました。明日は雨模様なので、朝食はおにぎりにして、予定より早
  い出発と決めました。

  9月18日(日) 風雨 水晶岳は断念
   5時30分、小屋発。雨、風もあります。霧の晴れ間から見える切り立った烏帽子岳や登山口の高瀬ダムを
  振り返り振り返り眺めながら進みます。8時50分、野口五郎小屋到着。軒先で休ませてもらいました。屋根
  に石や大きな材木がのっています。風が強いのでしょう。
   9時24分、野口五郎岳着、一休み。岩場が続きます。11時頃、2羽のライチョウに出合いました。植物の
  葉っぱをつついています。逃げません。11時39分 東沢乗越着。やせ尾根、大きな岩のごろごろした尾根
  を歩いて、12時37分 水晶小屋到着です。屋根の付いた休憩所があり、とても助かりました。ここであった
  かいカップラーメンたべて腹ごしらえしました。
   雨模様なので、水晶岳は断念です。小屋の方から「鷲羽山は、この天気だと稜線コースは強風と雨で滑り
  易いので、黒部源流コースがいい。ただ、渡渉箇所があるがまだ通行止めの連絡はないから」との話も聞い
  て、源流コースを三俣山荘に向かうことにしました。
   午後1時20分 水晶小屋出発。黒部源流に沿って ぐんぐん下がります。あの黒部川の源流部分のいる
  のかと思うと感激です。小石をひとつ投げ入れてきました。下がるほどに水量はぐんぐん増していきます。尾
  根から何本もの沢となって川にそそぎ込みます。這い松などの濃い緑と紅葉しかかった草木の黄色、少しの
  赤と、そしてし、ぶきをあげて川にそそぎこむ何本もの沢のエネルギーにあふれた白、忘れられない景色で
  した。
   岩苔乗越午後3時17分、何度か渡渉を繰り返しながら 午後4時30分、三俣山荘到着です。きびしい渡
  渉箇所では、大江CLや佐藤(節)SL、岩魚釣りで沢の経験豊富な鈴木(岳友)さんはじめ、みんなで知恵と
  力を文字通り出し合って乗りきりました。小屋について着替え、本当にホッとした気持ちとよく歩ききったなと
  の充実感とを味わいました。

  9月18日(日) 小雨 何と、槍と穂高連峰が姿を現した
   6時30分 三俣山荘出発です。雨はまだ降っています。三俣峠、7時25分。雨も降っていますので双六
  小屋には巻き道を通ります。水晶岳が一瞬見え、カール状の草原が広がります。草紅葉が見事で、手入れ
  の行き届いた大庭園のようです。
   間もなく行くと、双六小屋が眼下に見えてきました。きれいに整地されて、とても大きな小屋です。その先
  に槍が岳につながる西鎌尾根が伸びています。9時22分、双六小屋到着。荷物は外において、小屋の中
  で休ませてもらいました。美味しそうなケーキの写真、さっそく「食べようよ」となり、コーヒーとケーキを食べ
  ました。「ケーキは小屋で作ったの」と聞いたら「冷凍のものをヘリで運んで解凍し提供してます。今日は、お
  客さんが少ないと思って6個しかなくて」とのこと。6個のケーキをみんなで回して、少しずつ食べました。美
  味しいケーキとコーヒーでした。
   小屋を出るころから、雨も小降りになりました。小屋から約1時間、雪田花見平付近でしょうか、槍・穂高
  連峰の絶好の展望地で、何と、槍と穂高連峰が姿を現したのです。ほんの15分ほどです。山に女神がい
  るとすれば、何と嬉しいご褒美を下さった。歩きとおしてここまで来てよかった、そう思いました。
   11時頃、鏡平小屋到着、ベランダを使わせてもらって昼食、休憩。先日ここを通った「笠ヶ岳縦走班」か
  らの情報によると、ここからの秩父沢で、渡渉できなくて2時間ほど足止めを食ったとのこと、そのこともあ
  り小屋の方に聞いたら、今日は大丈夫とのこと。途中、小屋関係の方が沢を見張っていて情報寄せてくれ
  てるそうです。
 
   下山途中、沢のところで見張りについてる方に聞いたら、「今は全然水が流れていませんが、この沢も2
  時間前は水が多くて渡れなかった」そうです。自然の脅威を目の当たりにしました。そして登山者の安全確
  保のために力を尽くされている山小屋の方たちのご尽力に、頭の下がる思いをしました。
 
   午後3時35分、わさび平小屋到着。建物わきの水槽に リンゴとみかん、美味しそうに浮かんでいました。
  林道を歩くこと1時間ほど、午後4時50分に穂高温泉に到着しました。新平湯温泉でお湯に入って体を温
  めて、みんな元気に帰路に着きました。

   私は、20年前に上高地から槍が岳、南岳、天狗池に下りるコースで来て以来の北アルプスでした。雨は
  ありましたが とても楽しい山行でした。烏帽子岳山頂をみんな踏んだこと、槍・穂高連峰をわずか10数分
  霧に浮かぶ姿を見れたこと、雑誌でしかお目にかかれなかった山や山小屋を身近に見れたこと、そして何
  よりもいっしょに行ったメンバーとの交流が、とてもいい思い出になりました。感謝します。報告文のまとめ
  るにあたって鈴木(岳友)さんと高原さんにお世話になりました。御礼申し上げます



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 ~保全協議会オツボ峰H28合同保全作業
        ・・・予想外・天候が回復し晴れ間も/予定の時間をオーバーし作業・・・
     
//前の土嚢やヤシロールダムは安定・・か/破壊した土嚢の増設補修など//

  期  日  2016/8/27・・・前日泊8/26~27
  山  域  オツボ峰(1582m)周辺~3地点・・・朝日連峰

 
  日  程  (前日泊の記録)
     ***8/26(金)***
         8;00西川交流センター⇒10:00泡滝口駐車場~11:40源太沢出合~
         12:00七曲口先、昼食休憩~13:10大鳥小屋(タキヤロウ山荘)着、懇
         親会(泊)
     ***8/27(土)***
         6:00起床=8:00日帰り組と合流、開会・3班編成~8:20大鳥小屋出発
              9:50/三角峰水場入口到着、休憩、作業内容説明
             10:20/移動、作業開始・・・モニタリング、補修
             12:20/振り返り・・・3班長説明、アドバイザー講評
             14:00/昼食休憩後、下山開始
         ~15:10大鳥小屋着、終了のあいさつ~16:10大鳥小屋出発~17:20
         泡滝口駐車場着・発17:30⇒19:20西川町渋谷宅着

  参加 者  *西川山岳会員~柴田、大江、関原、渋谷)・・4名、
         *山岳会関係者、その他ボランティア等・・・総勢23名
  記  録  文~関原  写真~関原、渋谷


   今年度の合同保全作業は、平成26年度に行った合同保全作業成果のモニタリングと手直(補
  修)しをして再度現れた雨水侵食の土砂流出制御や土砂安定化を主目的として行われた。


  8月26日(金)
 
曇のち時々雨 大鳥小屋(タキタロウ山荘)で懇親会
   前回行った保善作業場所の手直しといういことで、どのくらいの成果がでているのか楽しみであった。西
  川山岳会からの参加者は、4名で、作業日の前日に交流センターあいべで待ち合わせ、乗り合わせをし
  て、泡滝口駐車場へ向かう。途中、「通行止」の標識があったが、時間通行止めだったので通行すること
  ができ、大鳥小屋の管理人さんとも合流できた。
   泡滝口に到着するころから雨はぱらつく程度だったが、出発のころには、時々雨が降るようになった。柴
  田・大江会員と佐藤公園管理員の3名は先行、渋谷会長と私はユックリ歩行。暫らく続く平坦な登山道。間
  なくの水場で水分補給、冷水沢の吊橋を渡り小休止。
   その先の七つ滝橋(吊橋)を通過、七曲の急登りにさしかかり、もなくの12:00に昼食。そして七曲りを登り
  切る寸前に雨が本降りとなったが、上部標識からの平坦な林間歩きでは、ブナの笠に守られ小ぶり程度の
  雨中の楽な歩きとなる。
 
   大鳥池が見え始めてまもなく、大鳥小屋(タキタロウ山荘)に到着。先行の柴田・大江会員は、小屋の窓
  から顔ヲのぞかせ迎えてくれた。無事に小屋へ到着。雨降りなので大鳥池散策は行わず、宴会を始めるこ
  とにした。
   暫くして、あとから村上次市から来た方や小国山岳会の方々、網谷さん、環境省の方々が到着し、他の
  山岳会等の人々との交流も楽しいもので、いろいろの情報交換や保全作業の話題などで、宴会はさらに
  盛り上がりを見せ、消灯時間が来るのがおしいくらいだった。

  8月27日(土) 曇り時々晴 急な登り道/約2時間で休憩場三角峰の水場へ
   6:00に起床、明け方まで大雨だったが、運のよいことに朝には小降りになっていた。朝食を済ませて、し
  ばらくすると、日帰り組がぞくぞくと到着。合流し、予定の8;00、開会行事、班編成(3班)、作用打ち合わ
  せ等をした後、オツボ峰へ向け、班ごとに出発した。
   大鳥池からは、すぐ急な登り道、大木ブナ帯から灌木帯に抜け、約2時間で休憩場所の三角峰の水場ま
  で登ることになるが、すごいことに、だれもばてることなく到着した。ここで、班ごとに作業場所に移動してモ
  ニタリングと作業(手直し)を行う。予想外、幸いなことに天候が回復、晴れ間も出てきた。
 
 
   主な作業(手直し)の内容は、前回行った作業箇所の状況を見る。土嚢やヤシロールで作ったダムは安定
  しているか・流水による侵食が進んでいるか・どのような所で植生が回復しているか・周辺の高山植物が流
  水による土砂でさらに荒らされているかなどなど・・モニタリング。
   作業箇所は、ダムを作ったことによって高山植物地帯に土砂が大きく流れている所などあり、再び適当な
  所を土嚢でダムを作り、補修を行った。また、歩行路の破壊した土嚢の増設補修、必要な個所に新たな土
  嚢の敷設などを行った。作業時間は、2時間程度であったが、予定の時間をオーバーしてしまうほど補修に
  は時間がかかった。
   作業(手直し)後、班長報告の振り返りを行い、アドバイザーのニュージェック川端さんや菊池山大教授か
  ら、流水の下流部分を安定させてから上流部分を安定させる、土嚢等のダムの安定している所をまねるな
  ど時間をかけて何度も何度も同じ場所を繰り返し作業を行うこと・大きな土嚢等のダムを作るのではなく小
  さい土嚢等のダムを多く作る・自然裸地はさわらない方がよい、など貴重なアドバイスを受けた。
   三角峰の水場に降り、昼食休憩後、班ごとに下山開始し、大鳥小屋に到着した。大鳥小屋で、担当幹事
  鶴岡山岳会長の解散のあいさつ後、泡滝口へ下山、およそ2時間で駐車場に到着。おつかれさまでした。


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 ~グループ登山穂高連峰縦走ジャンダルム
           ・・・夏晴れの最高のコンデション/穂高の岩稜を楽しむ・・・
     
//ジャンダルムがドーンと眼前に/頂上狭く・写真を撮って360度の眺望を//

  期  日  2016/8/7~9
  山  域  西穂高岳(2908.6m)~ジャンダルム~奥穂高岳(3190m)

   
  日  程
     ***8/7(日)***
         山形西川町5:00⇒新穂高温泉13:00→ロープウェイ→西穂高山荘16:00
     ***8/8(月)***
         西穂山荘3:45→独標→西穂高岳6:30→天狗のコル8:45→ジャンダルム
         10:20→奥穂高岳12:00→穂高岳山荘13:00
     ***8/9(火)***
         穂高岳山荘5:25→右俣林道7.:32→新穂高温泉10:00⇒山形西川町19:00

  調査 隊  布施(昭)、守口、佐藤(辰)・・3名、
  記  録  文・写真~佐藤(辰)


  8月7日(日) 晴れ、 西穂山荘には16;00到着・・守口さんと合流
  8/7、新穂高温泉に昼過ぎ到着。駐車スペースをようやく探し、指導センターに登山届を提出する。ロー
 プウェイを使って、西穂山荘には16;00に到着。ここし、彼の特製飲み物をいただき、夕食をいっぱい食べ
 19;00時には就寝する。

  8月8日(月) 晴れ、 写真を撮ってくれた若い女性が到着・写真を送ってもらう約束を
  3;45にヘッドランプで小屋を出発。天気が崩れる心配もなく、今日の縦走が楽しみである。程なく空も明
 るくなってきて、焼岳や笠ヶ岳が見えてきた。独標で朝食を摂り、いよいよメインルートへ出発である。西穂
 高岳は、今年の正月にも来ているので、その時の雪面を思い出しながらピラミッドピークを越え、西穂高岳
 には6;30前には到着した。
   他の登山者も増え、今日の穂高の稜線はにぎわっている。落石だけは、十分に注意だ。間ノ岳の下りで
 はガイドと降りるグループや大学生グループの先を行かせてもらう。間天のコルまでドーンと下り、再び天狗
 の頭に登りここから下ればようやく天狗のコルに到着する。奥穂から天狗のコルには既に2回ほど来ている
 が、16年ぶりの再訪である。あの時も今回の布施さんと一緒だったな。
  コルからうんざりするほどの登りをで、稜線に出る手前が悪いルンゼである。以前の下りもここで苦労した
 のだが、今回は登りなので、左の尾根伝いに容易に登れた。畳岩の頭を過ぎると、ガイドからザイルに結ば
 れた中年女性(失礼)3人組とすれ違う。この辺には、踏み跡があちこち着いており、一旦戻ってルートを確
 認する。
 
 
  コブ尾根の頭に着くと、いよいよジャンダルムがドーンと目の前に現れた。実は、過去2回ともピークには
 立っていなかったので楽しみである。頂上は、意外と狭く、写真を撮って360度の眺望を楽しんでいると、ガ
 イドのロープに確保されながらのパーティーも到着した。
  先に見える奥穂には、たくさんの登山者が確認できた。ジャンダルムを回りこみ、ロバの耳を慎重に下り
 ると、いよいよ最後の難所馬ノ背だ。ここも登りなので、意外と楽に突破。ここは、下りで使うのが大変だ。
   
 撮ってくれた若い女性から送っていただいた写真
 奥穂に着くと、たくさんの登山者でにぎわっている。のんびりと眺望を楽しみながら休憩していると、我々が
 馬ノ背を登っている時、後ろから写真を撮ってくれた若い女性が到着し、写真を送っていただくことを約束し
 た。彼女は岳沢から天狗のコルに登り今日中に前穂から戻るそうで、若い者には負けますね。
  13;00、奥穂の小屋に早々と着いたので、テラスで靴を脱ぎ、和硬水をやりながら今日登山の余韻に浸
 った。

  8月9日(火) 晴れ、 小屋裏から白出沢のガレ場を下山
  今日中に我々は山形、守口さんは東京へ帰るので、朝一番の5;00に朝食を摂り、直ぐに小屋裏から白
 出沢のガレ場を下山開始、ゴロに岩に時々「オッと」とぐらつきながらも900mを一気に下る。10;00には
 新穂高温泉に着き、下山届を提出し、守口さんと別れる。我々二人は、ひがくの湯に入って汗を流し、サッ
 パリしたところで帰路を急いだ。



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 ~朝日連峰竜門山避難小屋慰問登山
      ・・・ユーフン山頂で・南斜面から吹き揚げる涼しい風に生き返る・・・
      
//広い斜面にマツムシソウの花群・足元にはミヤマリンドウ//


  期  日  2016/7/31~8/1
  山  域  竜門山(1688m)
 日暮沢~竜門山避難難小屋(寒江山)~日暮沢
 
竜門山避難小屋前の屋外テーブルで

  日  程
     ***7/31(日)***
         クマスベリサワ6;00~日暮沢~松峰頭(朝食)7;00~展望台8;00
         ~ゴロビツ水場8;30~ゴロビツ頭(軽食)9;10~清太岩山10;00
         ユーフン山11;00~竜門山分岐12;30~着13;00竜門山避難小屋(泊)
     ***8/1(月)***
         小屋5;30~南寒江山(お花畑鑑賞)~小屋(朝食)9;30~ユーフ
         ン山10;30~清太岩山~ゴロビツ頭11;40~ゴロビツ水場12;00
         (昼食)~松峰頭13;00~日暮沢~着13;30クマスベリサワ

  調査 隊  草彅、渋谷・・2名、
  記  録  文・写真~渋谷


  7月31日(日) 朝晴れ、のち時々曇り  草彅君が突然・・後方から姿を
  梅雨は明けたものの、まだ天候不順。思案中、7/31は晴れの予報であったので、思い切り竜門山避難小
 屋まで単独で登ることにした。会員仲間である山小屋管理人の慰問を兼ねてである。できれば狐穴避難小屋
 まで脚を伸ばそうかとも考え、自宅を朝5;00に早出した。
  クマスベリサワの仮駐車場や前後の路肩には、十数台の車が駐車しており、昨日(土)からの登山者が大
 分多いようで、すぐ前を今も3~4名が出かけていった。豪雨災害の復旧が進み、この先の林道歩きの時間
 が短縮され、楽に日暮沢登山口に到着できた。
  日暮沢に着くと、見覚えのある人影が??。自然公園管理員の志田(菊)君で、避難小屋の水源補修のた
 め朝仕事に来ていたのである。挨拶、話によると、同じ慰問のため、会員の草彅君が先をの登っているとの
 こと、「自分は、老体でゆっくり登るので、山の方に連絡(無線)頼む」とお願いし松峰の急登に差し掛かる。
  朝食休憩を挟みながら、順調な出だしだったが、気温が昇がり続く急登で汗が体全体に流れ目にも染みて
 きた。かつ??・若い単独の日帰り登山者数人に追い越される。ゴロビツ頭の稜線まで登り切り間食のため
 大休止。なんと、前を登っている筈の草彅君が、突然、後方から姿を現す。話の行き違い??らしかった。
  ここからは、草彅君に私のペースに合わせサポート・同行してもらい、安心の山登りができた。曇りの時間
 が長くなり快適になるかと思いや、相変わらず汗の流れが続く。清太岩・ユーフン山頂で、南斜面の断崖か
 ら吹き揚げる涼しい風を胸イっパイに吸い、生き返りながら、竜門山直下の平に着き、最後の小休止(私の
 恒例)。山頂から3名登山者が降りてきた。狐穴避難小屋からの学友ショウコちゃんとその後輩らである。狐
 穴避難小屋の様子など会話し、写真を写し別れる。
  竜門山分岐から竜門山避難小屋までの稜線を一気に降る。下方に小屋が見えはじめたころに、白く群生
 のハクサンイチゲや透明な黄色のミヤマダイコンソウ群、可憐なミヤマリンドウなどの花々が一面に広がり疲
 れを癒してくれた。小屋前に遠藤(博)管理人が姿を現れ、二人を迎えてくれた。
  小屋中に荷を下ろし、屋外のテーブルに出て無事到着の乾杯。なんと、ここは涼しく寒いぐらい、途中の熱
 さは何だったろうか・・、天国である。遠藤(博)・草彅両君の私の体力を気使っての意見があり、ここで、今回
 の狐穴避難小屋行きを断念する。
  あまりの寒さに小屋の中へ移動。次々と宿泊の登山者が到着。部屋割りをしたあと、遠藤(博)管理人を中
 心に、他の宿泊者たちを引き入れ輪が広がり、山の話題を肴に、消灯時間まで宴�が続いた。

  8月1日(月) 早朝は晴れ、のち曇り  南寒江山・お花畑が斜面に広がる
 
最盛・タカネナデシコ・イブキトラノウの花
  山小屋の朝は早い、4;00過ぎて間もなく小屋を出る登山者もいた。つられて早起きし小屋前に出ると、山
 形県側が雲海に沈み、月山や鳥海山が浮き、間もなく朝日に輝いてきた。新潟県側(西)と連峰の主稜線
 は、晴れあがっていた。すごい吸血鬼”ブト群”に悩まされ小屋の中に戻る。
  コーヒーを一杯頂き、朝食前、5;30南江山まで、お花畑鑑賞に出かける。日が差しハッチョウトンボ??が
 飛び回り”ブト群”が姿を消し清々しい山歩き。南寒江山を登りかかって間もなく、先発の夫婦と思える二人を
 追い抜く頃から、イブキトラノウやマツムシソウの花群落、ホウオウシャジン・ハクサンフウロウの花々、そし
 て白いハクサンチドリやトウキの花群が広がり、足元にはコゴメクサやミヤマリンドウ等の可憐な花々が咲く
 お花畑が斜面に広がっていた。・・・ダイダイ満足。
  南寒江山の山頂に着く。以東岳方面にはガスが架かり、南方の大朝日岳は雲海の中に浮き沈みしている。
 何枚かの写真を写し、7;00に引き返す。途中、遠藤(博)・草彅の二人と交差、彼らもお花畑までだと言う。
 ゆっくりと小屋まで戻る。
 
  8;00、卵ラーメンの朝食、コーヒーを頂きながら二人の帰りを待つ。二人が戻り、草彅君と私は、小屋の空
 き缶や不要物を荷にまとめる。9;30に遠藤(博)小屋管理人と別れ下山開始。ユーフン山とゴロビツの頭で
 小休止、ゴロビツ水場で昼食をとる。一気に日暮沢へ、雨になりそうなので休まずクマスベリサワの駐車場へ
 ・・。13;30、無事に着。

 ***追伸***
   
  登山道の刈り払いも万全、遠藤(博)小屋管理人担当区間(西朝日岳~寒江山)の主稜線の登山道刈
 り払いは、1週簡の期間で完了。小屋を訪れた登山者から”良く刈り払いされ歩き易かった”との感謝の
 声も聞かれた。また、道脇の高山植物(花)が刈られることなく残され、その心使いも嬉しく感謝したい。



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 ~沢登り講習会小松原沢/仙台神室南沢周遊
       ・・・小松倉沢出合を右へ・メーンイベント15m滝が出現・・・
      
//銚子大滝が・高巻き班と直登班に分かれてチャレンジ//

  期  日  2016/7/24
  山  域  二口山塊(小松原沢~仙台神室~南沢周遊)
  日  程
     ***7/24(日)***
         二口林道終点7:00~入渓~南沢出合8:00~鍋越沢出合~
         桂沢出合9:00?~小松倉沢出合9:30~銚子大滝~出合
         12:00~仙台神室13:30~南沢~南沢出合16:00~林道へ
         ~林道終点16:40
 

  参加 者  会員~飯澤(指導)、柴田、大江、佐藤(亜)、木村(裕)、金井・・・6名
         岳友~押野、森、宮司・・3名
  記  録  文~金井  写真~佐藤(亜)
飯澤

  7月24日(日) 曇り・小雨  昨夏以来、久々目にする光景
  今年一回めの沢登り講習会は、仙台神室の沢を周遊する難度高めの計画。実は昨年、同じ二口山塊の
 大行沢で初心者講習会を実施したのだが、山行記録を書き忘れてしまい・・・ごめん。初体験の人もいるがほ
 ぼ同じメンバーなので心強い。
   一部メンバーは、前日夕方から、二口ビジターセンター近くの駐車場に集まり机上講習を実施。地図の読
 み方やアッセンダーの使い方など、飯澤リーダーからレクチャーを受けた。その後は、お決まりの飲みへ突
 入。テントに入ったのは日にちが変わって0;30ごろだった。
  起床は、午前4:30、テントをたたく雨の音がする。小雨ではあるが、ちよっと肌寒い。日帰りのメンバーも
 加わり朝食。着替えを済ませたところで車2台に分乗して林道終点へ向かう。このころには雨もやんでいた。
 林道終点で車を置き、その先へ歩き始める。橋を過ぎて道が大きくカーブする手前から、いよいよ入渓。
  沢に降りたとたん、広々としたナメが続く。昨夏以来、久々目にする光景にテンションが上がる。特徴的な
 地形に現在地を予想しながら、地図とコンパスで確認。今回は、GPSを使わない「縛り」で、頼りは2万5千分
 の一の地図と先人の遡行図、コンパスのみ。飯澤リーダーはあまり口をはさまず、佐藤(亜)がぐんぐんと皆
 を引っ張っていった。
  最初にロープを出した滝は、トップの押野が途中で詰まり、高巻きした柴田が放ったロープで登ることにな
 る。ほかのメンバーも同じ個所でつるつる滑る。その後は、きれいなナメを進み、南沢出合へ到着。順調にい
 けば、下山時はこの場所に着くことになるので、少し南沢へ入って風景を覚える。時間切れになれば、登山
 道下山の予定だ。
  現れる滝を攻略し、出合をチェックしながら進む。シャワークライミングでは、水の冷たさに思わず声が出
 る。小松倉沢出合を右へゆくと、ここからがメーンイベント。15m滝が出現、これは高巻きする。そのまま登る
 と次の滝も巻いてしまうとのことで、途中からトラバース。ここが怖かった、足がかりがなく、木につかまった手
 を離したら落ちてし・・・。
  なんとか降り立つと、目の前には銚子大滝が。高巻き班と直登班に分かれてチャレンジ。まず一段目、直
 登は手足をつっぱりながら登っていく。最後、手足の長さで上がりやすさに差が出るよ・・・。そして二段目、ト
 ップで登った飯澤リーダーから「覚悟して登って!」の声。最初は滝の中を進み、中盤は右の岩へ。最後に滝
 の真ん中にせりたつような岩の上を、靴の先を使って登って、なんとか攻略。
  大滝から先はゴルジュとなり、意地でもへつっていく人、潔く釜に飛び込む人、途中であきらめる人、とさま
 ざま。途中で、イワナをみつけた飯澤・押野コンビは、魚影を見付けるたびに声を上げる。そして、岩の下にも
 ぐり込んだイワナを、上半身岩下に入れるほどの勢いで手づかみ捕獲(リリースしました)。昼ごろに休憩した
 場所ではサルと出会い、意外にかわいいしぐさに癒やされるなど、なんだか結構みんな余裕。
 
  沢幅が狭くなり、沢水がなくなってきた。稜線に出るため、やぶこぎ開始。方向に迷いながらも、それほど時
 間がかからずに稜線へ出た。そこから登山道で仙台神室へ。登りがきつい!山頂で休憩後、南沢めざして
 更なるやぶこぎ。笹をつかみながら、ほとんど滑り落ちるように下っていく。あとでGPSのログを見ると、沢に
 向かって迷わず一直線におりていったようだ。
  途中から古い赤テープが木の枝に見られるようになる。南沢分岐についてほっと一息。この時点で行動は
 9時間に上っていた。そのまま沢を下り、途中から林道へ上がった。ナメがキレイで滝も適度に楽しめて、今
 年1回目の沢としては大満足。
  翌日、体はぼろぼろで仕事は何もできなかったが。個人的な反省点として、滝や特徴的な地形は必ず写真
 を撮っておくべきだと思った。遡行図をあとで振り返っても、具体的にどこをどう登ったのか、なかなか思い出
 せなかったからだ。読図については、途中から勘違いしていたようだ。楽しむ方にちょっと集中しすぎたのかも
 しれない。



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 ~朝日連峰秘境出谷川~オツボ峰登山道調査
       ・・・廃道寸前/迷いながら灌木や竹藪を突破/9時間30分・・・
        
//旧大井沢村の先人達が切り開いた歴史ある登山道が//

 
  期  日  2016/6/26~28
  山  域  出谷川~明光山~オツボ峰
  日  程
     ***6/26(日)***
         大井沢/南俣沢出合→紫ナデ→障子ヶ岳→天狗小屋(泊)
     ***6/27(月)***
         小屋→天狗角力取山→出谷川→明光山→オツボ峰→大鳥
         小屋(泊)
     ***6/28(火)***
         大鳥小屋→泡滝⇒西川町大井沢

  調査 隊  西川町役場~調査員・・2名、
         西川山岳会~案内・・佐藤(辰)・石川・金井・・3名
  記  録  文・写真~佐藤(辰)


  6月26日(日) 曇り・雨  障子ヶ岳周りで天狗小屋へ/町・県の予算なしコース
  朝日連峰の秘境””出谷川から明光山を越えオツボ峰へ””の登山道は、旧大井沢村の先人達が、朝日連
 峰の山域が磐梯朝日国立公園の指定(1950/10)を契機に、切り開いた歴史ある登山道である。
  しかし、ここ20年ほどの間、刈払いがなされず廃道寸前となり、登山地図でも点線ルートとなってしまった。
 一方、朝日連峰の秘境”出谷川”を横断し、以東岳の最も豪快な東面を突き上げ、オツボ峰へ登るルートの
 魅力に、入山する登山者は後を絶たず、遭難寸前となる例も多い。
  西川町では、登山者の安全と朝日連峰の新たな魅力発信のため、このルートを復旧すべく、このたび本格
 的な調査を進めることになり、管理区域担当の鶴岡市との協議を前に、このたび、事前に現地の把握調査に  入った。
  26日の日初日は、ヒメサユリが満開の障子ヶ岳を経由し天狗小屋を目指して登る。この登山コースは、町
 や県からの刈り払い・管理費用がなく、自然公園管理人が、自主的に刈払いしており、西川町に実情を把握
 してもらうため、町職員に同行してもらい、距離や斜面等を確認し困難性を理解してもらった。

  6月27日(月) 晴天  核心部・出谷川~明光山~オツボ峰
  翌27日は晴天となった。まずは、出谷川まで急降し、出谷川を対岸へ渡渉する。ここから、今回事前調査
 の核心部である登山道となる。だが、出発からルートが判然としない。稜線沿いまで登ると、登山道らしくなる
 が、立木が大きくなって行く手を邪魔する。
  最初の急登を登り切った先、明光山近辺からは灌木が大きくなっており、登山道は完全に無くなった。前に
 も後にも進むのが困難となるが、GPSで三角点を探し、ようやく発見!。明光山からやや進むと、踏み跡が出
 てきた。草木が邪魔をするが、これを忠実にたどって暖傾斜歩きになる。
  エズラ峰の北面が圧倒的迫力で間近に迫ってきて、このルートの素晴らしさが実感で来る。短い灌木をか
 き分け、踏み跡を辿って進むが、鞍部にある水場は発見できなかった。暖登が続き、突然藪を抜け出し草地
 に出た。ここからはオツボ峰まで快適な登りだろう…と思っていたが、その先に密生した竹藪のジャングルが
 あった。踏み跡も途切れ、何か所か迷いながらようやく竹藪を突破する。
  長い時間との葛藤のあと、短い灌木や草地をかき分けて進むと、ようやくオツボ峰に出た。標準のコースタ
 イム4時間30分が、なんと9時間30分かかった。調査隊もホット一息を付き、あとは大鳥小屋の飲み物をめ
 ざし、力を振り絞って2時間の下山。
  ところが、到着しても管理人がいない!!、あれほど頼んでいたのに・・・だ!!。がっくりした5人はしばし口
 もきけなかったが、重い足を引きずり、水汲みに向かった。自前調査の結果、端的に表現すると、登山道復
 旧というよりは、新たに開設するくらいの予算と人数が必要であると、調査隊の結論となった。(佐藤)

  6月28日(火)  泡滝経由で西川町/大井沢へ
  ***記録省略***



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 ~慰問・視察登山天狗山・避難小屋//障子ヶ岳一周
           ・・・曇りや雨の予報・1泊予定での山登りを決行・・・
      
//翌・粟畑山頂・ガスが開け大朝日岳~以東岳主稜線展望が//


 
  期  日  2016/7/16~17
  山  域  粟畑(1397m)・・障子ヶ岳(1481.5m)
  日  程  渋谷個人記録(ゆっくり)
     ***7/16(土)***
         7;30南俣沢出合~9;00焼峰~10;30漁師の水場
         ~11;00竜ヶ池頭先(昼食)~12;30ロボット~13;
         15天狗山避難小屋(泊)
     ***7/17(日)***
         7;00小屋~8;00障子ヶ池~9;00障子ヶ岳山頂~
         10;10紫ナデ~11;00大森下P3松(昼食)~12;30
         出合吹沢~13;20南俣沢出合駐車場

  単独 行  渋谷
  記  録  文・写真~渋谷


  7月16日(土) 曇り・山頂ガス 岩場(ナダレ場)・草丈が伸び登山道をふさぐ
  この3連休、日本海側の天候は曇りや雨の予報で、山登りには、2の足を踏むところであったが、夏山の雨
 には経験があり、なれ親しんでいる天狗山避難小屋1泊予定での山登りを決行した。登山口の南俣沢出合
 駐車場には、既に6台の車が駐車し、自分の後にも、続いて新入会員の佐藤(尚)君など2台入ってきた。
  結構入山者がいるものだと気を強くし、7;00に出発。老体・暫らくぶりの山登りなので、自分のペースで登
 るので、佐藤(尚)君には”お先に”登ってもらうことにした。明るい雲りの天気、バカ平をすぎてからの急登に
 にさしかかると汗でビッショリ。焼峰に登り切るころ、後ろから””会長””という声がしたので振り向くと、天狗山
 避 難小屋管理に登る石川君である。2人、展望台で休憩、水分の補給。
  すごい荷を背負う石川君は先行、今晩の世話を願い、自分はゆっくり後を追うことにする。竜ヶ岳下の急登
 でを登り切ったところで、若い1人にも追い越される。竜ケ岳下のトラバース・岩場(ナダレ場)、今年、雪が速
 く 消えたせいか、草丈が伸び登山道をふさいでいた。刈り払いをお願いしたい。
  漁師の水場で、何時もの冷たい出水、水分補給。竜ヶ池の頭先で昼食休憩を挟みロボット広場に到着。ガ
 スで周辺が覆われ、展望ゼロ。粟畑の石段登りをモクモクと、気が付くと、石段の隙間にコメツツジやイワス
 ゲなどがビッツシリと張り付き、両脇にはヤマトキソウの群落やヒメサユりなどの高山植物が復元していた。
  ゴール寸前、小屋上の水源地付近から雨が降り出す。足早に降り、13;15天狗山避難小屋に無事到着。
 4名の先着メンバー、石川管理人を中心に、自然水などの飲みものを手にし、ご苦労さんとむかえてくれた。
 二階に場所をもらい、落ち着き、1階に降り自分も仲間に入れてもらう。自分より一足遅く到着の男女2名と
 釣りの3名も加わり、遅くまで山談義などで賑わう。

  7月17日(日) 曇り・途中雨  障子ヶ池・雨季なのに池が狭く見えた
  例の石川ラーメンで朝食、早朝7;00、停滞メンバーの見送りを受け、山小屋を出発。1時間ほど先に、若
 い1人が降った障子ヶ岳回りのコースを、自分も降ることにした。粟畑の山頂に登ると、ガスが開け大朝日岳
 から以東岳まで主稜線の展望ができ、行く先の障子ヶ岳~紫ナデがガスの上に浮き、幻想的な光景も楽し
 むことができ満足。
  いったん降り、8;00、障子ヶ池前のピークに登り返し休憩。雨季なのに、池が狭く見えたのだが??。涼し
 くなり雨ポツリ・・ポツリ、雨具を付ける。幾つかの小ピークを越え、障子ヶ岳への最後の急登、順調、予定の
 9;00、山頂到着。粟畑の登山道刈り払いに出ている石川・佐藤(尚)両君に無事到着を無線連絡。
  急降下し、雨が降ったり止んだりの中、紅葉の名所となる尾根歩き、だいぶ灌木の枝が伸びた箇所を分け
 ながら進む。紫ナデが近ずくと、右側斜面が雪庇に引かれ切り落ち、登山道が狭く危険な箇所が数箇所あっ
 た。山際のブッシュを少し刈り払ってもらいたいと思った。
  10;10紫ナデ到着、ここで無線連絡が最後となる、サポートに感謝する。雨は止んできたが、草や灌木の
 枝に雨露が残るため、雨具を付けたまま降り始める。暫らく続く稜線、今が最盛のコメツツジの回廊・写真に
 収める。オオクビトへロープ伝いも入れ急降下。
  休まず、11;00大森下の松原へ、昼食(おにぎり)をとる。しばらく降下・ロープ伝い、平坦を繰り返しを終
 えると、最後の長い急降下、連続1時間。途中、天狗の石川君に無線を出したが、通じず、代わりに竜門の
 遠藤(博)管理人がでてくれ、順調に下山中であることを報告。
  最後のブナ帯で2度スベリ、12;30出合吹沢に無事到着。沢の水位は、春の半分、転んで付着した雨具
 の泥などを洗い落とし、少し濁り気味の沢水で喉を潤す。
  登り返し林中の登山道を通過、林道にでる。3年前の豪雨災害で痛手を受けた林道は、まだ復旧工事のさ
 い中で車両が入れないため、車道歩き50分。13;20に南俣沢出合駐車場に無事到着。大井沢に移動、志
 田(菊)・・カフェ・キクマロ・・公園管理員宅に寄り、茶を頂きおながら、登山道の状況など報告して帰宅。



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 ~夏山開き月山夏山開き登山束松登山口
     ・・・今年も悪天候・前日班は清川行人小屋泊・祭典は山頂神社・・・
      
//今年・融雪早く山菜の採れる場所や量にも微妙な変化//


  期  日  2016/6/30~7/1
  山  域  月山(1984m) 束松~清川行人小屋~月山~姥沢
 
  日  程  一泊(前日)班の記録
     ***6/30(木)***
         7;00西川交流センター⇒9;20束松登山口~14;30
         清川行人小屋(泊)

 
    ***7/1(金)***
         7;00小屋~10;20山頂神社・11;00日帰班
         と合流(祭典参加)・・11;30下山開始~14;00姥沢
         (リゾートインで入浴・直会)⇒西川交流センター・・解散


  参 加 者  一泊班~CL蒲生、SL大江、我孫(山菜部長)、三宅、佐藤(節)、
                柴田、渋谷(一)・・・7名
          日帰班~佐藤(辰)、板坂、木村(京)。。。3名
  記  録   文~渋谷(一)  写真~蒲生、佐藤(節)

  6月30日(木) 
雨・・ 恒例のタケノコ汁をはじめ現地調達した山菜料理

  早朝7;007、あいにくの雨、前泊組は交流センターに集合。雨具を着用し、柴田さんの車1台に纏まり一
 路登山口へ。雨の影響か、登山口のまでの林道の路面が柔らかくなっており、途中路肩の泥沼状態の部分
 にタイヤがはまってしまい抜け出すことができず立ち往生となる。みんなで協力して抜け出そうと試みるも抜
 け出せずいたところ、奇跡的にも、通りすがりの車に助けてもらい抜け出すことができ、再度登山口に向かう
 ことができた。
  9;20登山口に到着。蒲生さんをリーダーに、柴田さんが先導という形で行人小屋にむけて出発。雨と虫や
 登山道にせりだした藪や木に悩まされながら、朝の遅れを取り戻すようにぐんぐん先へ進んだ。途中できれ
 いな山花も眺めながら、夕飯のお供になるごゴマコゴミやタラノ芽・ユキザサ・タケノコなど豊富な山菜を現地
 調達しながら歩き、楽しむことも忘れず歩きつづけた。
  小休止2回と昼食タイムを挟み、14;30清川行人小屋へ到着となった。今年の気候変動の影響か残雪の
 量は例年より少ない状態で、いつもと違った山の姿も見られた。山菜の採れる場所や量にも微妙な変化があ
 った。
  清川行人小屋到着後、すぐに各々好きな飲み物を手に持ち、乾杯を済ませた。すぐに、みんなで協力して
 夕食の準備を開始。焼き肉、メインの恒例タケノコ汁をはじめ、現地調達した山菜料理を食べながら山話で
 盛り上がった。その後は、それぞれのタイミングで就寝となる。

  7月1日(金) 晴れのち、山頂・強風・・ 山小屋で休憩・ストーブで温まり

  4;00頃より次々と起床し、寝袋から出て食事の準備を開始した。夕べのタケノコ汁残りを利用し、最高の
 味のラーメンを作成し食べた。7;00、余裕を持って山頂での祭典に向け出発。途中、2回ほど30分~1時
 間の大休止を挟み月山山頂へ向かう。2回目の休憩時は、風がすごく寒かった。各々寒さ対策をし、寒さをし
 のいだ。10;20、山頂神社着。

 
  11;00、日帰り班と合流。山頂小屋で休憩所、ストーブで温まりながら昼食を済ませ、11;30分下山開始
 する。途中、徒歩組とリフト組とに分かれて下山する。徒歩組の歩きは猛スピードでリフト組に追いつき、ほぼ、 同時の下山となった。
 
  下山後はリゾートインでお風呂をいただき、おいしい鴨鍋を囲みながら食事を楽しんだ。当日組の方々の車
 に便乗し、交流センターあいべへ戻り解散となった。