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  G登山/祖母山&開聞岳11/1〜3 29朝日連峰登山道補修/天狗コース10/21〜22 29黒伏ロッククライミング&芋煮会10/14〜15 29紅葉三面コース・日暮沢班記録10/7〜9  29交差登山・紅葉を楽しむ/三面コース 29町民月山紅葉登山/東補陀落9/1 29G根子沢遡行9/23〜24  29秋田駒から乳頭山9/15〜17 29篠笛と熊鍋の会9/9〜10 29竜門山避難小屋慰問登山8/26〜27 29全国高校総体、第61回全国高校登山大会 29夏山合宿守門岳登山7/7〜8 月山夏山開き登山6/30〜7/1 
 
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 山行き報告  報NO 032 (2017/7/1/〜2017/12/31)
 
   

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 〜グループ登山祖母山&開聞岳/九州の名山
           ・・・福岡空港・10時到着//九州の北から南まで縦断登山・・・
      天岩戸見学//祖母山から紅葉が眼下に//開聞岳山頂はガス

    期  日  
2017/11/1(水)〜3(金)
    山  域  祖母山(1756.4)&開聞岳(924m)〜九州の名山


 

   日  程  
**11月1日
              10;00福岡空港⇒13;30高千穂町・・神話の伝承地
              散策・・居酒屋俳諧・・高千穂神楽見学・・ホテル(泊)
          **11月2日

              8;00祖母山登山口を出発〜12;00祖母山山頂・・
              12;30絶景を楽しむ・・
国観峠にコース〜15;00登
              山口⇒18;00鹿児島・ホテル・・九州の西川山岳会
              員横溝夫妻と合流・・居酒屋俳諧・・・ホテル泊
          
**11月3日
              5;00ホテル勝⇒開聞岳登山口7;00〜10;00開聞
              岳山頂〜12;00登山口⇒着16;00福岡空港・発19
              ;30→仙台空港へ・・・

   参 加 者  佐藤(辰)、安達、蒲生、佐藤(節)、安孫子、駒沢〜6名
   記 録 者  文〜佐藤(辰)  写真〜佐藤(辰)


   11/1(水) 
天岩戸(あまのいわと)神社など町内観光
   福岡空港に10時到着、ここから九州の北から南まで縦断する登山の始まり。まずはレンタカーで一路高千
  穂町へ。高速道路と、国道を縫うように走って午後1時30分に到着した。あわただしく昼食を摂った後、観
  光協会の佐藤さんより町内を案内していただいた。
   まずは、天岩戸(あまのいわと)神社へ。天照大神がお隠れになった天岩戸が御神体であり、神話の伝承
  地である。次に八百万の神々が集まり相談された天安河原(あまのやすかわら)の大洞窟を見学。神様とと
  ても身近になったような気がしてくる。その後は、いよいよポスターでも有名な高千穂挟である。阿蘇山の溶
  岩でできた断崖と真名井の滝。水量の関係でボートには乗れなかったが、素晴らしい渓谷美であった。
   ガイドさんとはここで別れ、ホテルで休憩もしたかしないかで、居酒屋へGO!九州といえば焼酎に決まって
  います。馬刺しを食べ、酒も進む。その後ホテルに爆睡者1名を残し、高千穂神社に高千穂神楽を見に行く。
  毎夜演じられているこの神楽、観光客が一番に楽しみにしているものの一つとお聞きする。天照大神の岩戸
  を開け、この世に再び光を呼びもどすという、四つの舞が演じられ、感動ものであった・・・。

   11/2(木) 
祖母山の登山
   翌朝朝一番で朝食を済ませ、祖母山の登山口へと急ぐ。時間の関係もあり、北谷から登ることとし、全員昨
  日の強行軍などなかったように、8時に登山口を出発した。杉林の沢の中を登り、風穴を経て尾根に上がると
  ガスも薄くなり、紅葉が眼下に見えてきた。お昼に山頂に到着。
   神武天皇の祖母・豊玉姫が祀られている祠にお参りし、しばし絶景を楽しむ。帰路は国観峠にコースをとり、
  午後3時に下山。素早く車に乗車し、違反しない程度の猛スピードで鹿児島へ。午後18;00時にホテルに着
  くと九州の山岳会員横溝夫妻は既に待っていてくれた。急ぎシャワーを浴び、全員で居酒屋へレッツゴー!。

   11/3(木) 
開聞岳へ//福岡空港へ4時間高速道を飛ばす
   翌朝はまだ真っ暗な5時に出発。コンビニで朝食・昼食をしたためいざ開聞岳へ。横溝夫妻にも我々の強行
  軍にお付き合いいただくこととなり、大変恐縮した次第です。鹿児島で唯一残念だったのは、ホテルからの景
  色(鹿児島湾に面し、桜島が真正面に見えた…暗くなってから到着し、暗いうちに出てきたので良く見えなかっ
  た・・・!)と朝食バイキングが食べれなかったことであった。
   開聞岳登山口には7時到着、すぐに登山開始。山頂に10時到着。山頂はガスで種子島・屋久島の展望が望
  めなかったが、7合目からは大隅半島や長崎鼻は見ることができた。12時に下山口着。横溝さんとはここで別
  れ、福岡空港へ4時間高速道を飛ばす。
   午後4時空港に着き、お土産購入、夕食を済ませ、やっと一息ついた。午後7時30分の飛行機に乗り、仙台
  へ向かった。大忙しの登山行程であったが、中身の濃い(濃すぎる)三日間を、仲間とともに十分楽しませてい
  ただきました。九州の山はいいです。ぜひ皆さんも一度は行ってみてください。(佐藤)


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  〜朝日連峰登山道補修/天狗・焼峰コース
         ・・・初日曇り・晩秋の気配//精鋭の会員・岳友14名での作業・・・
       泥濘の排水路・側溝//倒木や支障木での歩行路敷設作業〜

    期  日  
2017/10/21(土)〜22(日)
    山  域  天狗・焼峰コース〜朝日連峰(大井沢・南俣沢登山口)


 

   日  程  **10月21日
              7;00大井沢温泉⇒7;30南俣沢登山口〜9;00焼峰
             10;20漁師の水場・・作業開始・・11;30竜ヶ池上峰
             (昼食)・・作業・・14;00粟畑山頂・・作業・・15;00着
             ・天狗山避難小屋(泊)
          
**10月22日
             8;20天狗山避難小屋〜10;00漁師の水場〜11;00
             焼峰〜12;00南俣沢登山口⇒12;20大井沢温泉(入
             浴)⇒13;30間沢・一松蕎麦(昼食)・・・解散

   参 加 者  佐藤(節)、木村(京)、高原、渋谷、宇野、佐藤(辰)、木村(裕)、
           遠藤(敏)、近野、石川、吉田、佐藤(尚)、後藤(純)、中野(岳友)
〜14名

   記 録 者  文〜渋谷  写真〜渋谷、佐藤(尚)


   10/21(土) 曇り 粟畑周辺はガス

   台風前の初日は曇りの天気予報で、今年の”登山道補修作業”は、予定通り決行することになった。大井
  沢温泉に、7;00、会員と岳友の精鋭14名が集合、車に分乗、志田(菊)宅に確保・保管していた補修用資
  材(ヤシ土嚢・ヤシ繊維)を受け取り南俣沢登山口駐車場へ。
 
   ここから、共同食糧の他に補修用具(トグワやスコップ、ノコ等)と補修資材を荷分けして背負い登山開始
  となる。今回の補修予定区間は、中間である”漁師の水場”から先上〜天狗山避難小屋まで、しばし、重い
  荷に耐えながら、まずは、紅葉の残る登りを急ぐ。
   途中、竜ヶ峰への急登2カ所、段差解消の土嚢敷設。10;20漁師の水場に到着、水分補給・休憩。すぐ
  先の泥濘の排水路や支障木での歩行路改修を皮切りに作業開始。竜ヶ池峰への急登では、排水路改修や
  歩行路のヤシ土嚢による階段敷設など完璧に。峰先の開けた処で昼食休憩。

   この先は、ロボットへの登りまでやや平坦な歩道が続くが、水吐けの悪く泥濘地帯が多い。数年前に大改
  修を行いその後も補修を続けてきたが、泥濘箇所も多くなり、特に今年は大雨続きが多かったせいか、歩
  行路の痛みがひどくなっている。
   今回は、この区間の泥濘の排水路・側溝敷設と支障木や倒木利用による歩行路補修に多くの時間がか
  かった。山形の100名山に”天狗角力取山””障子ヶ岳”(紅葉の名所)が選定され、今後、さらに多くの登
  山者が訪れるようになると(今年の秋にもその傾向あり)、その痛みの進みが心配される。

   粟畑山頂に登り着いたのは、14;00を過ぎていた。今年の補修作業の重点カ所と計画していた粟畑下り
  歩行路出水(沸き水)対策は、排水路敷設など一応の作業を終えたが、歩行路確保の補修は、作業時間が
  完璧にはできなかった。来年の夏期、山小屋管理とあわせ、補ってもらいたい。
   へとへと・・・。15;00過ぎに天狗山避難小屋に到着。先発の佐藤(辰)事務局長と料理班の女子チームが
  冷えた自然水と山形芋煮鍋で迎えてくれた。水源下で、ドロドロの靴やカッパ下ズボンなどを洗い流し、2階
  の指定箇所に荷を降ろし、即、宴会指定席に着き、自然水で乾杯・・労働の後のノド越し・格別、美味しい・・
  等と声を出しなが、・・本格、宴会へと進む。
   竜門山・天狗山避難小屋での出来事やあまり品の良いと思われない話題など延〃・・、貸し切りの山小屋
  とあッつて、飲み食い多種の話題・・楽しい時間を過ごしたたようだ(自分は途中就寝)。その後のことは、次
  回の総会時でもおしえてくれ!!・・・。

   10/22(日) 雨にたたかれ下山 一松蕎麦で板蕎麦30人枚
   朝、入口のドアを開けて見ると、夕べからの雨がまだ続いていた。まだ台風の影響が少なく、風はなくシト
  シト雨である。皆が目覚め、山小屋所有ののコーヒーを頂き、セオリーとおりの石川流ラーメン&切り餅で朝
  食。食御に日本茶をプラス。
   跡かたずけや清掃を済ませ、今日は、登山道の補修作業もなく降るだけとなる。自分は、一足先8;00に
  小屋を出て、昨日終えた作業後の撮り残し写真を撮すことにした。他のメンバーは、8;20頃に山小屋を後
  にしたらしい。
   昨日、作業だけに気がとられ気が付かなかっつたが、ロボット周辺の灌木は、ほとんど葉を落とし、ほんの
  疎らに紅葉が見られるだけであった。s登山道には落葉が敷かれ、一層、秋の深さを感じた(晩秋の気配)。
  竜ヶ池峰で休憩していると男子の一行に追い抜かれる。彼らは、少し先の岩場で休憩をとっていた。追い抜
  く。漁師の水場で水分分補給をしていると、彼らも追いつき休憩。間もなく女性チームも到着し休憩。
   雨は止む気配なし。焼き峰で全員え休憩。そこからの下り、濡れた滑る歩道が続く。自分は最後尾を降っ
  ただが、前後で悲鳴の声か聞こえる。やはり、スベリ転んだ者がいるようだ。自分も1回転んだが、誰のも知
  られていない。
 
   無事、>全員下山。ご苦労さんでした。皆の車移動が速い、大井沢温泉に直行。自分は、しんがりとなり、間
  沢の自宅へ。自宅の風呂にで汗と汚れを落とし、着替え、最後の仕上げ”一松蕎麦”(昼食)に出向いた。とこ
  ろが、既に5名ほどのメンバーが着席していた。暫くして全員到着。14名のメンバーで、板蕎麦30人枚を平
  らげ解散となる。


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 〜登攀研修ロッククライミング&芋煮会・黒伏山
      ・・・若い衆の成長/1つ1万円?・ブラックダイヤモンドのフレンズを下げ・・・
            青森の岳友女子・長いリーチを活かし//
                  //濡れた中央ルンゼ1Pを難なく


    期  日  
2017/10/14(土)〜15(日)
    山  域  黒伏山・・〜東中央ルンゼ・天の川ルンぜ

 
天の川ルンゼ
 
中央ルンゼ

   日  程  
**10月14日
              本文記載
          
**10月15日
              本文記載

   参 加 者  西川山岳会員〜6名 岳友〜5名
            1、先行パーティ・・・成毛、佐藤(亜)、岳友(原子)
            2、後発パーティ・・・佐藤(辰)、岳友(工藤)、岳友(後藤)、木村(裕)
            3、その他・・・岳友(大沢)、飯沢、岳友(渡辺)、後藤(純),
   記 録 者  文〜佐藤(辰)  写真〜飯澤、佐藤(辰)


   10/14(土) 曇りのち晴

   白い岸壁と紅葉のコントラスト、黒伏山は本当に美しい。午前7時に全員集合し、成毛CLからパーティ編
  成が示される。成毛・佐藤(亜)・岳友(原子)の先行パーティー、佐藤(辰)・岳友(工藤)・後藤(純)・木村
  (裕)の後発パーティである。私なんぞは二年ぶりの岩。最近は堅いものなど触ったこともなく、自然水缶
  を持つのがせいぜいの身であるが、老体に鞭打つこととなってしまった。
   当会の成長と佐藤(亜)は、先週前穂を一泊二日で登攀してきたばかりであるが、元気印そのもの。加え
  て1つ10,000円もするブラックダイヤモンドのフレンズをたくさん下げている!・・超軽い。時代は確実に
  進んでいる(若い衆の成長と私の老いも含め)ことを実感。
   まずは、先行Pのリードは青森から来た岳友(原子)さん。長いリーチを活かして、1Pの濡れた中央ルン
  ゼを難なく登っていく。次の佐藤(亜)は、短い手と足であるが、場慣れした登りで上手い。ラスト成毛は、お
  客さん状態で登りのポイントを教えたり、後発Pの私達のため、美味しいものをたくさん下げて行く。優 し
  いねぇ。
    後発Pは、時代に逆らうがごと・・いや、過去の技術を懐かしむようにA1・A2を駆使して、ようやく1ピッチ
  到着。岳友(工藤)さんは、濡れた壁に難渋し、岳友(後藤)にアドバイスを受けるが断念。岳友(後藤)・木村
  (裕)が1ピッチ到着をもって下降する。その後、場所を移して懸垂下降の練習と相成った。しかし、ここも近
  年の用具と技術、懐かしい用具と技術が混在し、それぞれ様々なことをしゃべって(いや教えて)みたが、岳
  友(工藤)さん、わかっただろうか・・・?。
    午後3時に、柳沢小屋に向かうと、後藤(純)さんが、既に芋煮の準備をほぼ完了し、自然水も水場に
  溢れていた。ありがとう!。縦走していた青森学友((大沢)さんも到着し、温かいストーブを囲みながら先
  行Pを待っていた。夕方5時ころ到着し6Pまで登ったとのこと。もうちょっと取り付きが早ければ最終まで
  抜けられたのだが、次回に持ち越しとなった。
   課題だらけの登攀研修であったが、芋煮会となれば関係なし。飲み、しゃべり、ここにK2登山隊の飯澤と
  岳友(大沢)が乱入し、更にヒートアップ。あとは記憶がありません……。

   10/15(日) 曇り時々晴
   翌朝、起きてみれば、飯澤と岳友(渡辺)、それに飯澤に無理やり連れて行かれた佐藤(亜)は、天の川
  ルートへ出て行き、既に姿はなかった。朝食の後、青森の2名は、山形観光。木村(裕)と後藤(純)は、縦
  走等となり解散する。夕方、天の川を完登した旨連絡が入った。楽しい2日間であった。(佐藤)


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 〜
交差登山紅葉を楽しむ三面コース・三面班・記録
           ・・・道陸神峰のドーム小屋泊/台風の影響か倒木が非常に多く大量の薪が・・・
           〜
当会有志が刈り払をした登山道に感謝//
                       
  //相模山への途中で日暮沢班とタッチ交差

   期  日  2017/10/7(土)〜9(月)
    
山  域  秘境/三面コース・・三面ダム〜北寒江山〜竜門山〜日暮沢

 

   日  程  
**10月7日
        5;45西川交流センター⇒
9;00三面登山口〜12;00
        三面小屋〜着14;40・道陸神峰小屋(泊)
          **10月8日
        
7;20道陸神峰小屋〜10;20大上戸山〜12;15相模山
        〜13;50北寒江山〜14;20寒江山〜着15;30・竜門山
        避難小屋(泊)

          **10月9日
        8;00
竜門山避難小屋〜9;00ユーフン山〜9;20清太岩
        山〜10;20ゴロビツの水場〜着12;00・日暮沢避難小屋

   参 加 者  CL佐藤(尚)、柴田〜〜2名
   記 録 者  文〜佐藤(尚)  写真〜佐藤(尚)、柴田


   10/7(金) 雨のち曇り
   週間天気予報では雨だったが、前日の予報では、早めに雨上がりと変わっていた。西川交流センターには、集
  合時間よりもかなり早く、雨の中、すでに全メンバーが集っていた。佐藤(辰)事務局長さんから、燃料のガスや鍋
  などをを受け取り、見送りを受けて、日暮沢班と再会を誓って三面班の2人は三面ダムの登山口へ向けて出発。
   途中、雨が止んだりもするが、すぐに降り出したりと、つこい雨だった。しかし、三面ダムの登山口に到着するこ
  ろには、雨はほぼ上がっていた。カッパの下だけを着て出発。雨上がりで、予想以上に気温が高く非常に蒸し暑
  かった。秘境”三面コース登り”の登山開始である。
   ぶなの林帯へ入ると、大きな倒木があったので、早速、きのこ採りを開始する。しかし、倒木にはびっしりとツキ
  ヨダケが生え、雨上がりで水を吸っているせいか、非常にプリプリン。でも、同じ倒木にウスヒラタケを少しだけ発
  見し収穫。柴田さんは、きのこを捜索しながら先行。余りにも暑いので半袖となった。柴田さんから、岩井又川へ
  の降り口など教わりながら汗だくで休憩。
   そうこうするうちに、かの吊り橋へ到着した。まずは重い自分が渡って橋の強度を確認、アンカーとなっているブ
  ナの大木は枯れていたが、とりあえず渡れたので問題はなさそうだった。三面小屋が近づいて、開けたところへ
  出ると、先日の台風の影響か倒木が非常に多かった。三面小屋のコンクリート階段の上で、休憩しようとするのだ
  がが、小屋の側面はカメムシがびっしりと張り付いていた。退散して、水場のところで昼食の大休止。水場の水は
  キンキンに冷えていた。なんと、休憩しているとミンミンゼミが鳴いていたので、季節はずれの鳴き声に二人とも苦
  笑いだった。
   三面川の本流の橋を渡ると、急登が始まった。あっという間に三面小屋は小さくなっていった。ここに来てようや
  く上の方に見える峰々は、紅葉しているように見えたが、ほぼガスの中のようだった。急登が終わり、平らになって
  くると雨量観測所の小屋が現れた。そこから、本日の目的地・道陸神峰のドーム小屋はすぐだった。早い時間に
  到着。
   まずは、ブルーシートを張るための準備をしてから薪集めを開始。こちらも、先日の台風の影響で、あっという間
  に大量の薪が集まった。この時は使い切れないんじゃないかと話していた、まあ、日暮沢班が明日使うのでちょう
  どいいだろう。自分は、水場へ向かったが、水量は細かった。こんなこともあろうかとペットボトルの漏斗を持ってき
  ていて、早速に役に立った。時間を掛けて十分な量の水を確保。小屋に戻るとたき火に火が付いていた。
   早速、明日の無事を祈って自然水で乾杯。火を焚いているので、虫も寄ってこないため快適だった。外は、いつ
  しか雨が本降りとなっていた。本日収穫したきのこを入れた芋煮が、今夜のメインディッシュだった。葡萄の軟水や
  硬水などを飲んでいたが、柴田さんはすこし早めに就寝。自分はもう少したき火を楽しんだが、いつしか就寝。朝
  まで熟睡だった。

   10/8(日) 曇りのち晴
   朝、目が覚めると、柴田さんがすでに起きていて、たき火は復活していた。外はガスが掛かっていて時折雨が降
  っていた。盛大にたき火をしながら朝食。昨日集めた薪は、ほぼすべて燃えつくしていた。準備して出発する頃に
  は、なんと青空が広がっていた。まぶしいくらいの日差しだった。
   当会の有志が刈り払をした登山道、感謝しながら歩きだす。ただ、長雨続きで刈った後に伸びた草が濡れている
  ので、本日もカッパの下を着用して出発。開けたところへ出る、一気に景色が広がる。木々の葉も紅葉になって美
  しい。稜線は、アップダウンが続く。大上戸山も近づくと岩場も出てきたが、濡れていて非常に滑る。
   無線で時折、日暮沢班を呼び出すが応答がない。どこまで来たのだろうか。言葉では説明できない素晴らしさな
  ので文章には出来ない。大上戸山までは、左側に以東岳や新しく出来た以東岳避難小屋が見え、真っ正面には非
  常に大きく相模山が見えていた。この頃は、まだ主稜線や相模山にはガスが掛かっていた。しかし、エズラ峰の鞍
  部あたりに鳥海山の姿を確認することができた。月山は残念ながら頂上付近しか見えない。
   振り返ると飯豊連峰の姿も確認できた。大上戸山から相模山までは、登山道が見えていているが、まだ日暮沢班
  の姿は見えなかった。さらに先に進むと、ガスの中に竜門山避難小屋の姿が確認できるようになってきた。相模山
  までの途中のピークから急斜面を降りると、ようやく、日暮沢班の姿を確認できた。タッチ交差。車のキーを交換して
  しばし休憩・情報交換。やはりこの暑さには、日暮沢班も参っているようだった。
   そこから相模山へは、急登が続き、比較的平らなとなっても、しっこいアップダウンが続いた。どこがピークか分か
  らないままに、善六池手前の草原に着いてしまった。飲み水も尽きてしまったので、善六池から給水。ここで本日の
  昼食の大休止。
   歩きはじめると、主稜線はすぐそこだった。主稜線へ出ると今までとは違って多くの登山者が行き交っていた。紅
  葉の見頃は終わっていて色がなくなり始めていた。寒江山でさらに休憩。相模山は、日差しの関係でこちらか見ると
  シルエットが非常にダイナミックだった。竜門浜避難小屋の標高など話をしながら、最後の休憩を終えて出発。竜門
  山避難小屋まであとちょっとだ。
   多くの人で溢れかえる小屋に到着、管理人の石川さんが迎えてくれた。我々も準備をして、暑いくらいの外で今日
  は冷えた自然水で乾杯。風もなく全く寒くない、多くの同宿者も外で夕食を楽しんでいた。この頃には、ガスは抜け
  ていて快晴だった。ふと、胸部の下のあたりに違和感を感じて見てみると、ダニが食い込んでいた。いろいろとやっ
  てみるがまったく取れる気配がなかったが、同宿者にダニ取り器を持っている人がおり、その器具を使用して無事
  ダニを外すことに成功。管理人の石川さんに、ポインズンリムバーで毒も吸い出してもらったので、今では押すと打
  撲痛が残っているだけだ。日が沈んでからは、小屋の中で就寝時間まで楽しんだ。

   10/9(月) 曇り時々晴
   主稜線の小屋の朝は、非常に早い。定員近い宿泊者となったため、ひっきりなし同宿者が出発していく。朝はまだ
  視界があったが、小屋の周りはガスが掛かって来ていた。今日で、竜門山避難小屋の管理人滞在期間は最後とな
  り、冬季小屋体制となるそうだ。ベンチの片付けを手伝ってから下山開始。
   風が強くなって来ていたが、ユーフン山あたりでもガスが抜けない、清太岩山で休憩。この辺りの紅葉は、紅が見
  事だった。ゴロビツの水場から下では、なめこやブナハリダケを収穫してそれぞれお土産に。日暮沢避難小屋周辺
  は多くの車で賑わっていた。大井沢ゆったり館で、3日間の汗を流して解散となった。


  日暮沢班の記録  記録文〜近野  写真〜鈴木(康)、後藤、近野
   10/7(土) 天候:雨
   行程・・・日暮沢登山口 07:52 → 10:54 清太岩山 11:04 → 12:41 竜門山避難小屋(泊)

   下山後の便宜を考え、事前に車両を交換しておくため、8;45、三面班・日暮沢班のメンバー総勢5名が西川交
  流センターPに集合。三面班の出発を見送った後に、我々も日暮沢登山口へ移動した。雨が上がるのを期待しつ
  つ時間調整のため車内で待機しているうちに、竜門山避難小屋管理人の石川さんや岳友が続々と到着。これに
  合流させてもらい、7;52、総勢7人のパーティで登山を開始した。
   やみそうでやまない雨の下、二泊分の重荷とレインウェアの蒸し暑さに汗をしぼられながらも、ワイワイと会話を
  楽しみながら標高を稼いでいく。10;45、清太岩山。お〜素晴らしい紅葉ではないかっ!。もうすっかり終わって
  いるものと思い込んで登ってきただけに、これは嬉しい誤算だった。今日は、いささか残念な天気だが、長い稜線
  歩きとなる明日は、晴れ予報なだけに俄然モチベーションが上がってきた。
   12;41、竜門山避難小屋に到着し、13;30頃には別パーティの6人も加わって宴会開始。自然水や軟水・硬水
  それに赤白軟水等々が、どんどん空になっていく。各自が持ち寄った山形芋煮や和牛のステーキ&炒め・油揚げ
  ピザなど豪華品が続々登場。さて一方、私が今晩の共同食として運び上げた水餃子鍋は…とても出る幕がないの
  で明日の朝食に回すことに・・??。宴会は、20;00にお開きとなり、三面・以東・大朝日方面等々、明日の予定
  を各自胸に抱き、晴天を願って寝床についた。

   10/8(日) 天候:晴れ
   行程・・・竜門山避難小屋 07:10 → 08:49 北寒江山(分岐) 09:02 → 10:23 相模山 →
        (11:05 三面班とスライド) → 12:06 大上戸山 12:30→ 15:30 道陸神峰 15:49
        → 15:52 道陸神峰避難小屋(泊)


   明け方、小屋の周りを取り巻いていたガスも、日の出の頃には消え、予報どおりの晴天となった。また、ガス消え
  の間際には、「竜門山避難小屋ブロッケン現象(?)」が出現し、初の遭遇に居合わせた一同が大興奮する一幕も。
  7;10管理人の石川さんと、昨日一緒に登った岳友に見送られて小屋を出発した。錦絵のような主稜線を北上する
  が、雨に煙る紅葉もまた幻想的で風情があるが、やっぱり青空の下のそれは格別だ。
   8;49、北寒江山の分岐に到着。ここを左折して、いよいよ三面へのコースに進入する。こちらの尾根を彩る紅葉
  もまた見事だ。少しずつ遠ざかる主稜線の眺望も楽しみながら秋山の稜線漫歩を満喫。…と、快調に歩いてきた
  のは相模山あたりまでで、昼を前にして早くも疲れが出てきた。
   下りとはいえ、アップダウンに富んでいるコースということもあるが、暑い、とにかく暑いのがその要因だ。数日前
  に雪が降ったとはとても信じられない、秋どころかまるで真夏のような日差しが降り注ぎ、全身は汗だく。飲み水も
  激しい勢いで消費し、登りで足が出ずに立ち止まる機会が増えていく。
   相模山と大上戸山の間で小休止中にスライドした三面班の二人も、やはり疲れた様子。下っている我々でもこの
  有様なのだから尚更だろう。大上戸山から先は、20〜30分間隔で休憩をとりながらの進行となった。小屋のすぐ手
  前にある道陸神峰山頂でも、しっかり立ち止まって大休止。そして、竜門小屋を出発してからおよそ8時間40分後
  15;49にようやく道陸神峰避難小屋に到着した。
   …疲れた…一同つかの間の放心状態の後、まずは各々のザックから自然水を取り出し、この日の労をねぎらっ
  て乾杯する。「(一同)んめーっっ!」。冷えてはいないが、この時の自然水は個人的に今年一番の旨さだった気が
  する。一本飲み干して人心地ついてから水汲み・薪集め・寝床作りにとりかかる。
   日が沈んでから焚き火を起こして宴会&夕食。今夜のメインメニューは後藤さんが生米から炊き上げた白米とキ
  ムチ鍋であった。すっかり満腹&ほろ酔いとなり、薪も尽きてきた20;30頃に寝袋にもぐり込むと、この日の行程で
  の疲れも手伝ってか寝入りはすぐだった。

   10/9(月祝) 天候:晴れ
   行程・・・道陸神峰避難小屋 06:20 → 08:00 三面避難小屋 09:02 → 09:28 一本丸太
        吊橋 → 10:52 三面登山口


   夏用のシュラフ単体でも、寒さを感じることなく眠れた暖かい夜だった。コーヒー+ラーメンライスで朝食を済ませて
  6;20に出発。前日と同様に、30分程度おきに休憩をとりつつノンビリと下っていく。三面コースかつ連休も最終日
  とあっては、誰にも行き会わないだろうと考えていたが、三面避難小屋までの間だけで、登りの人と3名「も」スライ
  ドしたのが意外だった。このコースを歩く人は増えているのかな・・・?。
   最終日の行程の核心部であるスリリングな一本丸太の吊橋も、無事通過し、10;52、三面登山口に飛び出して
  山行が無事終了した。鈴木さん、後藤さんお疲れさまでした。この後は、蕨峠を越えて小国町へ。白い森りふれで
  入浴と昼食を済ませてから帰路についた。


 見出し
 〜一般公募・町民登山月山・紅葉登山東補陀落
     ・・・ほんの散策のつもりが/急降下の度に悲鳴/鉄梯子やロープがあちこちに・・・
           〜御神体凛々しい東補陀落//剣ヶ峰映す御浜池〜

    期  日  
2017/9/1(日)
    山  域  月山東補陀落・・月山8合目(1490m)〜東補陀落〜御浜池

 
東補陀落の岩峰上で参拝

   日  程  **9月1日
        
7;00西川交流センター⇒8;15・8;20月山ビジタースセンター⇒
        9;00・9;15月山8合目〜10;45・11;30東補陀落〜12;00・
        12;45御浜池(昼食)

          
折り返し
        12;45御浜池(昼食)〜13;30東補陀落〜14;45剣ヶ峰〜15;
        30月山8合目⇒16;15・17;00北月山壮(入浴)⇒18;00西川
        交流センター・・・解散


   参 加 者  一般公募者・西川山岳会員〜〜18名
   記 録 者  文〜草g  写真〜渋谷、蒲生、草g


   9/1(日) 曇りのち快晴

   朝の曇りに”雨になるかも知れないね?”「予報では晴天なのに」・・・。西川交流センターに集合した面々は
  口々に不安を語る。今年秋の町民登山は、月山紅葉鑑賞登山として、18名の参加で開催された。
   皆の心配を肯定するように、出発時刻の7時にはパラパラと雨が降り出した。しかし、R112・マイクロバスが
  月山第一トンネルを抜けると青空が少しずつ開けてきた。合流者3名をのせた月山ビジターセンターから上に
  登るにつれ青空に飛び込み、眼下には庄内平野の黄金色の田んぼが広がった。
 
   月山八合目のレストハウスには、沢山の人が溢れておりビックリ。さっさと支度を済ませ、9;15に東補陀落
  へと出発!。まずは弥陀ヶ原の池塘に映る草紅葉を鑑賞。30分ほど進むと、いよいよ第一の目的地”東普陀
  落”に向け剣ヶ峰から急降の開始。普段の登山は、登って降りてくるものだが、今回は下りがスタートで、変な
  感じがした。
 
   その下りは、前日の雨のせいかヌルヌル滑り、立ち止まるのも困難を来たす。鉄梯子やロープがあちこちに
  あるが、急坂の度に悲鳴が聞こえる。転んだのだなと笑ってると、自らも転倒し泥だらけになる。コースタイム
  では50分となっている剣ヶ峰から東普陀落だが、じつに倍近い時間を要し、10;45過ぎにようやく東普陀落
  に到着。
   そこには、話には聞いていたが、立派で凛々しい御神体(直立岩)がそびえ立っていた。私たちが到着する
  と、すでに会長が御神体の脇に登り手を振っていた。各自取り憑かれたように岩に這い上がり、記念撮影を
  する。
   お参りを済ませた我々は、第二の目的地「御浜池」に向いさらに下りを開始。しかし、剣ヶ峰の稜線からは
  あれほど眼下近く見えていた御浜池が、なかなか姿を現さない。また、ヌルヌルの斜面を下ること実に30〜
  40分、ようやく御浜池に到着。
   そこには、静寂という言葉がぴったりの水面に、剣ヶ峰と中腹の紅葉を映し出していた。もう少しゆっくりした
  かったが、時間も押しているので、あわただしく昼食を取り、折り返しの登りに取り掛かる。下りの斜面で苦労
  しているので、またあのヌルヌルを行く皆の表情が暗い。だが、晴天に、登山道は大分乾いていた。
   黙々と、そよ風もなく視界も狭い中を登っていくが、斜面が乾き、登りの方が楽だね!・・・などと話している
  うちに剣ヶ峰の鉄梯子に到着。平坦な弥陀原の紅葉湿原を通過し、予定よりだいぶ早く15;30月山八合目
  に到着。
 
   当初の計画では、ここから七合目まで下り、立川町で整備した北月山荘までのルート(登山道)を下山予定
  であったが、時間の関係で次回に持ち越し、バスで北月山荘に下り入浴休憩。。月山ビジターセンターで、朝
  合流した3名と別れ、西川町交流センターに18;00到着。・・・解散となった。

 【後記】
  
 私は、初めての鶴岡側からの月山登山でありましたが、姥沢側とは全然別の山容と雰囲気があり、新たな
  月山の魅力を感じられました。また来年、今度は七合目から北月山荘コースも歩いてみたいと思いました。
                                                  ・・・・
くさなぎ


 見出し
 〜グループ登山根子沢の遡行・竜門滝先〜金玉水
          ・・・夜は満天の星空//焚火にあたりながら濡れた服を着干し・・・
         〜この沢//へつる・へつる泳ぐ・高巻く・高巻く〜

    期  日  
2017/9/23(土)〜24(日)
    山  域  根子沢・入りソウカ沢・・朝日連峰

 

   日  程  **9月23日
        
大井沢ゆったり館6:30集合→7;30日暮沢避難小屋13:00
        ・830m横松沢出合〜14:00・880m柴倉沢出合〜15:40・
        1110mソウカ沢出合到着
(幕営泊)

           **9月24日
        
8:00テン場発〜11:30沢が小川・・・以下、記録なし

   参 加 者  CL佐藤(亜)、飯澤、押野 (岳友)、原子(岳友)〜4名
   記 録 者  文〜佐藤(亜)  写真〜飯澤、佐藤(亜)


   9/23(土) 
   大井沢のゆったり館6:30集合。一番乗りは、はるばる青森から参加の原子さん。雨が降っているが、天候
  は回復すると信じて日暮沢小屋に移動。小屋前・林道には、多くの登山者の車が駐車していた。
   準備を済ませ、竜門滝過ぎから入渓。案の定増水中・・・。普段なら、なんてことないであろうゴロゴロ河原も
  腿上の水量に歩くことができない。たびたび、原子さんからフォローいただき、飯澤さんから首根っこを掴まれ
  る様にしてやっと渡るCL。先が思いやられる・・・。
     700m 水上沢出合
     720m 石ヤラ沢出合
     740m 赤倉沢出合後の水神淵を過ぎると、いよいよゴルジュ帯。
   この沢、へつる・へつる・泳ぐ・高巻く・高巻く・・・・滝があれば、突破屋押野さんがリードし、大変ではあるが
  格段に難しいルーファイもなく沢を詰める。ただ、花崗岩なのだが、やたらラバーソールが滑る!、泊まりの荷
  物でさらにバランスがとりずらい。
   13:00、830m横松沢出合で小休止。ここで、この時間だと本日幕営予定地の柴倉沢出合より先に進める
  と判断。地形図と相談し、タンノウチ沢〜ソウカ沢間で幕営をする事にした。そうと決まれば、幕営によさそうな
  場所を探して沢を詰める。晩御飯の事も考える。相変わらず魚影は無いが、キノコが多い!・・・少し歩くと、押
  野さんがキノコを見つけてくれる、そして原子さんがキノコの可食を判断。
   14:00、880m柴倉沢出合。タンノウチ沢を過ぎてから滝が続く続く。15:40、1110mソウカ沢出合に到
  着した。滝滝ですでにお腹いっぱい。薪もある。そこそこ良い時間。出合から5分ほど戻ったところに幕営する
  ことに決定。
 
   夜は、満天の星空。焚火にあたりながら服を着干し(服が濡れている間は地獄の寒さ)、採ってきたキノコ汁
  お腹いっぱい食べ、タープの下、温かく寝る事ができた。・・・夜中、タープにあたる雨の音で目が覚める。増水
  が心配だな・・・とぼんやり思っていると、飯澤さんが沢の様子を見る為ごそごそやっている。ほどなく、雨音は
  止み安心の二度寝。

   9/24(日) 曇りのち晴れ
   5:00、原子さんが起きだし、焚火準備をしているようだ。皆起きてゆっくり朝ごはんにする。8:00、テン場を
  出発。すぐにソウカ沢出合。登れない滝が見え高巻き・・・・朝から大変。そのあとも釜を持った滝が続き、巻き・
  巻き。2日間で、ロープ使用での懸垂は2回と少ないが、草しか生えていない恐怖のドロ斜面トラバース・茂木
  クライング・根曲り竹の藪漕ぎを繰り返し、はめていた軍手の指先は穴だらけ。
 

   1215m最狭部のゴルジュ。右岸の枝沢から高巻き・巻きを繰り返し小滝を登り、このまま稜線に抜けるの
  かと思っていたら、前方に雪渓のブリッジが見えた、トンネルというよりは橋の様。厚みもあり安定しているので
  走る様に下を抜けた。飯澤さんが安全確認、CLいそいそくぐる。
 
   11:30 沢が小川の様になってきた。いよいよ詰め上がりか?、そして、稜線には登山者の姿が!。小休止
  後、金玉水をめざし最後の詰め。金玉水で給水し、大朝日岳避難小屋へ向かう。稜線上は、想像以上の景色
  ・・紅葉がスバラシイ!、足はくたくただが。テンションが上がる。
 
   大朝日岳避難小屋前で大休止。三人が休んでいる間に、原子さんは大朝日岳山頂へ。ここまで上がってきた
  のに、大朝日岳の山頂を踏んだのは原子さんのみという・・・根性あり過ぎです。
   大休止の後、日暮沢避難小屋へ向けて下山。下山後、ゆったり館で入浴し解散となりました。入りソウカ沢は
  入門編でも朝日の沢はやっぱり朝日の沢。CLなのに、チキンなあまり高巻きではどんどん追い上げられ、なん
  やかんや三人に稜線まで上げてもらったような山行でした。



 見出し
 〜
グループ登山秋田駒ケ岳から乳頭山
       ・・・晴天の空//湯森山先・ところどころ刈払いがなく登山道が笹に覆われ・・・
        〜阿弥陀池・目の前の男女岳が池に逆さに写り美しい//
        //
紅葉が始まった山々・歓声を揚げながら尾根歩き


    期  日  
2017/9/15(金)〜17(日)
    山  域  秋田駒ヶ岳(1637m)〜乳頭山(1477.5m)

 

   日  程  
**9月15日
        
14;00天童道の駅→17;00田沢湖・○○ホテル(泊)
           **9月16日
        
6;00バス乗車→6;308合目駐車場〜8;20横岳〜9;20
        湯森山〜10;40乳頭山(休憩)〜11;30田代平〜16;00
        登山口→新庄市(泊)
           **9月17日
        帰路・・・解散


   参 加 者  佐藤(節)、宇野、木村(京)、木村(正)、高原・・・5人
   記 録 者  文〜高原  写真 高原


   
9/15(金) 晴れ
   集合時間15分前に待ち合わせ場所である日暮沢避難小屋に到着。続々と年に一度の宴にハマったリピ
   台風18号で、北ア・薬師岳縦走が中止になってしまい、やっと取った4日間の休みを、家中で過ごせない
  5人が集合。晴れマークを求めて秋田駒ケ岳に登ってきました。天童道の駅14;00集合。車2台で田沢湖
  のホテルに向かう。17;00着、豪華で美味しい夕食とゆったりした温泉、ふかふかの布団でゆっくり休み明
  日に備える。
   9/16(土) 晴れ
   5;30起床、アルパこまくさで6;00にバス乗車。8合目駐車場6;30到着。さあ、晴天の空のもと乳頭山ま
  で歩くぞ!!、男岳・女岳を眺めながら横岳までの登りが始まる、約1時間で阿弥陀池に着く。目の前の男
  女岳が池に逆さに写り美しい。まるでマッターホルンだ・・の声に納得しながら一休み。今日の幸せを思う。
   避難小屋の中をチェックして、湯森山に向かう。横岳8;20。湯森山9;20.。ゆっくり休む。紅葉の始まった
  山々に、歓声を上げながら尾根歩きが続く。縦走する人があまりいないのか、ところどころ刈払いがなく登山
  道が笹に覆われ歩きにくい。1時間20分の頑張った乳頭山の山頂には、素晴らしい景色が待っていた。
   紅葉の山々、朝から歩いた男女岳からの縦走コースに、皆で歓声を上げ、しあわせ120%をかみしめるこ
  とができた。どこを切り取っても素晴らしい景色に、なかなか離れられず、帰りのバスを気にしながら下り始
  める。30分で田代平、
   分岐から孫六温泉までのくだりは、木の根っこがいっぱいで、緊張の連続だった。16;00登山口に無事
  到着。10時間の長い長い縦走は終わった。このまま山形に帰れないとなり、新庄市内に泊って、居酒屋で
  打ち上げ。今日の素晴らしい山行を皆で喜び合った。来年は、実現できなかった薬師岳縦走に行けること
  を願って解散する。



 見出し
 〜グループ登山篠笛熊鍋の会・竜門山避難小屋
         ・・・無風・太陽の日照りで熱い//小屋前の真新しいテーブルを囲み・・・
         〜奏者の橋本・民族衣装で”コンドルは飛んで行く”//
         
//プロ級段ボール箱ドラマー
・2名のダンサーも


    期  日  
2017/9/9(土)〜10(日)
    山  域  竜門山(1688m)〜竜門山避難小屋(1650m・泊)

 

   日  程  
**9月9日(清太岩山コース)
        
7:15日暮沢小屋→10:10清太岩山→10:50ユーフン山→
        12:00竜門山→12:10竜門山避難小屋(泊)

           **9月10日(大朝日岳コース)・・他・清太岩山コース下山
        
7:00竜門山避難小屋→8:00西朝日岳→9:40大朝日岳→
        11:00小朝日岳(巻道)→11:30古寺山→12:00ハナヌキ
         峰分岐→14:00日暮沢避難小屋


   参 加 者  岳友〜18名、一般〜2名
           西川山岳会員〜7名・・・計27名

   記 録 者  文〜木村(裕)  写真〜木村(裕)、渋谷


   昨年まで、朝日連峰の天狗避難小屋で恒例となっていた「篠笛と熊鍋の会」も、回を重ねること第6回を
  迎えるのだが、今年は、主催する山小屋管理人の石川さんが、この夏の常駐期間から、竜門山避難小屋
  に入る事となったため、場所を竜門山避難小屋に移しての開催となった。

   
9/9(土) 晴れ のち快晴
   集合時間15分前に待ち合わせ場所である日暮沢避難小屋に到着。続々と年に一度の宴にハマったリピ
  ータ達が集まって来る。会長を含め総勢15名の先発隊が揃ったところで、集合写真を撮り竜門小屋に向け
  て出発する。
 
   天気は、予報通りの快晴であった。各自のペースで数名のパーティーに分かれ休憩しながら宴の会場へ
  と歩を進める。清太岩の稜線上まで登ると、心地よい秋風がひでった体を適度に冷ましてくれる。ユーフン山
  を過ぎると、目指す竜門山避難小屋が見えて来た。自然水にありつくまで、もう少しの辛抱である。
   逸る気持ちを抑えながら竜門山を下ると、小屋前に真新しい立派なベンチが設置されているのが見えてき
  た。これは、朝日連峰に思いのある方が材料を提供し、有志が荷揚げをして組み上げたベンチである。管理
  人石川さんの計らいで、自分が担ぎ上げた材料(部品)に名前と一言がマジックで書かれている。
 
   小屋に到着すると、皆のザックから差し入れが続々と出てくる。窓枠においしそうな軟水・硬水がずらりと並
  び、さながら居酒屋の様相である。竜門小屋は稜線上にあるため、晴天であっても風が強く吹くのだが、本日
  は奇跡的に無風で太陽の日照り熱いぐらい、小屋前の真新しいテーブルを囲み外での開催となった。
   さっそく熊鍋の準備に取り掛かる。会長が準備してくれた熊肉は、油が乗っていて白と赤のコントラストが鮮
  やかである。調理は、川股女子直伝のレシピを継承された塾生の料理長:今川先生と副料理長:横地さんが
  担当する。材料を一通り切り分け、水を張った鍋に投入、灰汁を取りながらじっくりと2時間程煮込む。臭味
  消しの生姜をたっぷり入れるのがミソである。
 
   熊鍋が完成するのを待ちながら、青空のもと会長の乾杯の音頭で第一部がスタートする。本場、青森産ホ
  タテのバター炒め等、持ち寄ったつまみを肴に自然水の空き缶が並ぶ。次第に軟水へとシフトし、お高い順
  に空き瓶が並び始める。更に硬水へと濃度が高くなるにつて宴もヒートアップ。
   ちょうど良い頃合いで熊鍋が完成する。調理担当2名が丹念に鍋番を行ったスープは、琥珀色に透き通っ
  た醤油ベースの上品な熊鍋となって皆に振る舞われた。口にした者から”うまい!”と称賛の嵐、最後にうど
  んも投入され、あっという間に売り切れ完売。
 
   お腹も満たされたところで、第二部の「篠笛演奏会」がスタート。奏者の橋本さんが、民族衣装に着替え”コ
  ンドルは飛んで行く”を演奏、朝日連峰の峰々に響く音色は聴いている者を魅了する。2曲、3曲と進むにつ
  れ、多彩な参加者の中から、飛び入りでプロ級のドラマーが登場。段ボール箱で、即席のドラムを作り篠笛
  とのコラボが実現する。打楽器が加わったことで、曲にリズムが生まれ演奏に磨きが掛かる。
   これに乗せられたのか、突如として2名のダンサーも加わり華を添える。新体操をベースとした優雅なダン
  スで、演奏会は大朝日をも超え更なる頂点へと登り詰める。最後は、お約束の全員参加による花笠音頭で
  締め、会場を小屋中に移し第三部のスタート。話題は尽きることなく続き、就寝時間の20:00を持って終了
  となった。

   9/9(土) 晴れ 朝の稜線上は強風
   6:00に起床し、お湯を沸かし、夫々コーヒーを頂く。早朝出発の登山者を見送りながら、昨晩の宴の振り
  返りで、朝から小屋中が笑いに包まれる。天気が良いので、大朝日岳経由で下る班と往路をそのまま下る
  班に分かれることになった。
   大朝日岳班は、早立ちのため朝食のラーメンをラーメン奉行に作って頂く。何時ものウンチクを聞いている
  うちに完成。チャーシューやメンマ、ネギが添えられ、インスタントとは思えない出来栄えと味に感動。ごみ回
  収を担当し、後片付けを遅立ち班に託す。
   7:00に小屋前で全員集合の記念撮影を写してから、大朝日岳に向かい出発する。稜線上は、風が強く西
  から雲が流れて来る。小屋で想像していたルンルンの稜線歩きとは、程遠い状況となっていた。大朝日岳か
  ら銀玉水まで下りてきたところで、風も弱まりようやく落ち着く。
 
   遅立ち班との待ち合わせ時間に間に合わせるべく先を急ぐが、全く届かず14;00にようやく日暮沢避難小
  屋に到着。1時間半遅れの14:30に大井沢温泉に着となった。待っていてくれた風呂上がりの往路下り班
  に合流することが出来、無事解散となった。
   去年は、山行途中(天狗コース)で、バスケットボール大の舞茸をゲットしたのだが、今年は時期が早いた
  めなのか、山の恵みにありつくことは出来
なかった。


 見出し
 //朝日連峰保全協議会//
 〜〜
H29・合同保全作業狐穴避難小屋先〜〜
               ・・・台風の心配消え初日曇り//翌日は曇り時々晴れ・・・
            //土砂流出防止砂の堆積場敷設等作業//

    期  日  
2017/9/2(土)〜3(日)
    山  域  狐穴避難小屋〜中先峰
〜〜ほぼ中間暗部地点
   参 加 者  周辺山岳団体・関係行政機関。その他ボランテイア・技術指導者等・・・30名
          
?西川山岳会員〜佐藤(辰)、柴田、大江、佐藤(明)、金井…5名

   記 録 者  文〜佐藤(辰)  写真〜事務局(羽黒自然保護官事務所)

 

   9/2(土) 曇り・時々晴れ  主稜線〜ガス
           日程〜7;00  日暮沢避難小屋集合〜班の編成(4班)、作業資材配布
                    開会行事(代表挨拶、日程等の説明)
             〜7;10  登山開始、途中適宜休憩。昼食
             〜16;00 最後尾・・狐穴避難小屋着(参加者全員狐穴避難小屋泊)
                    懇親会等の後就寝

   早朝の7;00前には、登山口の日暮沢避難小屋前に参加者全員集まっていた。今回の保全作業場所
  までは、例年より遠距離となるため、定刻前に荷揚げの作業資材マ配布と班編成(点呼)を済ませ、開会
  行事も短時間に終了。7;10には登山開始した。
   天気も、幸い、曇りまたは晴れとなる予報となり、2日間の合同保全作業には支障がなさそうで、参加者
  全員安堵しての登山となる。参加団体等のグループごとに適宜休憩や昼食をはさみ、13;00頃には、竜
  門山避難小屋を通過できた。尚、無線通信で狐穴避難小屋の一般登山者の宿泊予定情報を聞くと、少
  なく、当初予定の竜門山避難小屋との分宿(半数)を変更し、全員(30名)が狐穴避難小屋に宿泊するこ
  とになった。
   16;00には、全参加者(技術指導者等の数名は前日から泊)が狐穴避難小屋に到着。予定していた保
  全作業個所の確認を省略(前泊指導者が確認済)し、小屋中に落ち着くと、明日の作業打合せのあと、懇
  親会に移行し、参加者それぞれの親睦を図り、消灯時間に就寝。

   9/3(日) 曇り・時々晴れ 順調に保全作業が進む
           日程〜6;00  班長(4)と指導者が小屋出発(作業分担箇所等打合せ)
             〜6;10  他の参加者が小屋を出発
             〜6;45  保全作業開始(主な作業・・下記)
                     ヤシ土嚢、ヤシ織維等による土砂流出防止作業
                     ヤシロールやヤシ土嚢による砂堆積場の敷設等作業
             〜8;45  作業のふりかえり
                     各班長の作業の内容説明
                     指導者の講評・助言等
             〜10;00 作業終了、閉会、現地解散
             〜10;10 下山開始
             〜16;30 最後尾・・日暮沢避難小屋着・・・無事終了


   保全作業個所の最も近い狐穴避難小屋に参加者全員が同宿できたので、作業の段取りや連絡徹底
  などスムーズに行うことができ、更に早朝速い時間(予定より1時間早く)から作業を開始できた。作業の
  箇所は、狐穴避難小屋から中先峰に向かって最初の暗部付近で、主な作業は。ヤシ土嚢やヤシ織維に
  よる土砂流出防止・ヤシロールやヤシ土嚢による砂の堆積場敷設で、約2時間ほどで作業完了。
   そのあと、「ふりかえり」時間をもち、各班の班長からそれぞれの担当箇所の作業内容説明があり、技
  術指導者の講評・助言などがあり、来年度の保全作業に参考とすることにした。
 
   10;00には、全作業が終了。参加者全員での記念写真を写し、閉会行事のあと現地での解散、下山
  開始となる。参加団体等のグループごと、夫々のペースで下山。最後尾の登山口・日暮沢避難小屋到着
  は、16;30となり、事故もなく無事に今回の合同保全作業を終えることができた



 見出し
  〜〜朝日連峰竜門山避難小屋・慰問登山〜〜
           ・・・初日の登り〜曇り・小雨・強風//翌日の降り〜快晴・清々しい・・・
        //例により他の同宿者も誘い込み、酔い・山談義等で交流//

    期  日  
2017/8/26(土)〜27(日)
    山  域  竜門山(1688m)
〜〜竜門山避難小屋
   参 加 者  先発〜渋谷、後発〜佐藤(尚)
   記 録 者  写真・文〜渋谷

 
石川山小屋管理人・早朝から久々の晴天に寝具乾し

   8/26(土) 曇り・時々小雨  主稜線〜強風
      (渋谷の記録) 6;00日暮沢避難小屋〜8;20ゴロビツ水場〜10;00清太岩山〜
               11;15ユウフン山・先〜着12;20・竜門山避難小屋


   明日27日の天候(晴れ)を期待し、早朝に自宅を出る。登山口の日暮沢避難小屋に着き、小屋中で
  朝食をとり、外に出て荷を纏めていると、安達狐穴避難小屋管理人の車が着いた。一緒に歩き始めて
  急登間もなく、自分は「ゆっくり登行」なので、安達さんには先に登ってもらうことにした。竜門山避難小
  屋管理人の石川さんは、後を追って登ることになっている。
   松峰の急登を登り切ると、体調も山に馴染んできた。休まず、その先1っの急登頭で小休止。若者1
  人に追い抜かれゴロビツの水場まで登り大休止。後ろから登ってきた男女3名が小休止し追い越して
  登っていった。清太岩山での休憩中にも男性2人が追い抜いていった。・・・やっぱり、自分はゆっくり登
  行なのか・・老体・・・。ここで雨具上衣を着ける。
   ユウフン山の登りには、ホシガラスの食べ跡・ハイマツの実ガラが道わきに目立つようになった。松の
  実は、大豊作のようだ。山頂は、強風で寒いぐらい、パス、少し降ったオベリスク峰?のカザ淀まで足を
  延ばして休憩。痩せ尾根続き歩きとなるが、足元近くには、薄紫のハクサンシャジンや黄色のエゾシオ
  ガマ、真っ赤に熟したアカモノの実等が目(口も)を楽しませてくれた。
   竜門山の山頂直下で、後を追って登ってきた石川小屋管理人に後ろから、声がかけられた、振り向く
  岳友と2人連れである。安堵、先に登ってもらう。間もなく、ピーク分岐に登り切り一息つく。すぐ下の竜
  門山避難小屋までの主稜線下りに難儀、強風に飛ばされそうになる。12;30、無事に山小屋へ着く。
   荷を降ろし、2階にスペースをもらい落ち着き、1回予定宴会場に降りて、持参のコンビニお握りで昼
  食をとり、冷えた自然水もいただく。14;00に後発の佐藤(尚)君が到着。その後、例によって他の同
  宿者も誘い込み、山談義等で交流、延〃(20;00まで)宴会が続いた。

   8/27(日) 快晴 多くの登り登山者と交差
                8;00竜門山避難小屋〜9;10ユウフン山〜9;40清太岩山〜
               10;40ゴロビツ水場〜着12;30・日暮沢避難小屋


   3;00頃、目が覚めて外に出ると、満天の星空でその星〃が大きく見えた。部屋に戻ると、目を覚まし
  ている同宿者があったので、星空を告げ、今日の晴天を期待しながらシュラフに潜る。
   5;00頃に起床、晴天を確認した後、小屋管理人の石川さんから目覚めの紅茶(特製)を頂く。石川さ
  んは、暫らくぶりの晴天に、小屋前に布団等を広げて乾していた、速めの出発者が次々小屋を出ていっ
  た。その後に石川さんと佐藤(尚)さんは、風雨など荒天続きのため水の出が悪くなったので、水源の補
  修にと、400mはど先の山頂直下へ出かける。間もなく、小屋横の水場のパイプから、すごい勢いで水
  が出てきた。
   石川シェフ特許ラーメンで朝食、小屋内外の清掃などを終え、8;00頃に山小屋を後にする。快晴の
  清々しい天候、竜門山への稜線登りには純白のウメバチソウや黄色のアキノキリンソウ等の花がが咲
  き誇り初秋を感じさせていた。快晴だが、気温が低く雨具(上衣)を着けての出発であった。
   さんt頂ノ分岐で、たの岳友と合い、4名で降ることになる。オオタカの飛翔を眺めたり、この朝日連峰で
  のクマタカ棲息の話題等で痩せ尾根歩き、ユウフン山の山頂まで登り返しで休息。大分気温が上がって
  きたので雨具などを脱ぐ。
   何名かの登山者と交差、天気予報を確認してだろうか、今日、登ってくる登山者がずいぶんと多い。清
  太岩山で小休止。ゴロビツ水場で再度一服。ここから日暮沢の避難小屋までまで、約1時間30分の予定
  で一気に降ることにしたのだが、一つ目の急降下をすぎて、自分(渋谷)がブレーキぎみ、昼食休憩。
   二つ目の急降下を過ぎ、最後の松峰急降下で膝に異常を感じ寸時しゃがみこみながら、他の三名に付
  あってもらいながら、無事、小屋前の駐車場まで下山できた。ここで、解散となった。面倒を見ていただい
  た3名の諸兄に感謝します。



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  H29・全国高校総体/第61回全国高校登山大会・・・
    
西川山岳会・7/31・月山コース登山/協力
           ・・・あいにくの天候・曇り・小雨//山頂はガス・寒さの中・・・
        //男子・女子高校生総勢364名・姥沢〜月山〜玄海//

    期  日  
2017/7/31(月)
    山  域  月山(1984m)
          *大会山域  7/31・・月山〜月山コース
                   8/1・・・蔵王連峰〜龍山コース
                   8/2・・・蔵王連峰〜熊野岳コース
   参 加 者  参加生徒   A隊・男子・・・名(・・チーム)
                   B隊・女子・・・名(・・チーム)
                      計 364名
           同 監督         61名
           同 役員        200名

 
 

以下月山コースの記録
   日  程

     **7/31(火)
          A隊(男子)・・トップ通過予定時刻
          姥沢駐車場5;50→横道分岐→牛首分岐7;30→月山山頂8;30
          ・・約1時間休憩・・月山山頂9;40→牛首分岐10;03→金姥10;15
          →装束場10;40→玄海広場(ネイチャーセンター)・着12;50

          B隊(女子)・・トップ通過予定時刻
          姥沢駐車場6;20・・リフト乗車・・リフト上駅7;10→姥ヶ岳→牛首分
          岐8;00→月山山頂9;05
          ・・約1時間休憩・・月山山頂10;00→牛首分岐10;22→金姥10;35
          →装束場11;18→玄海広場(ネイチャーセンター)・着13;20


    サポート  @、ガスによるルート間違い時のサポート。
          A、雪渓での滑落時等へのサポート。
          B、一般登山者との混雑時の通行整理(協力要請)。
          C、事故等発生時のサポート。
          
D、その他、大会本部からの要請事項協力

    担  当  協力参加会員〜13名

          月山山頂(三角点分岐)
             佐藤(節)、志田(勝)
          月山山頂(神社前鳥居)
             佐藤(辰)、伊藤
          牛首分岐・雪渓
             布施(昭)、阿部
・・雪渓・蒲生、木村(京)
          金姥分岐
             大江、宇野
          装束場(姥ヶ岳雪渓サポート兼)
             高橋、荒木(岳友)
          姥沢駐車場(山岳会本部・無線局)
             渋谷

   
7/31(月) 曇り・小雨  山頂はガス・寒い
   平日にもかかわらず協力いただいた会員の皆さん ありがとうございました。全国か364名の選手を迎え、
  月山の魅力を十分楽しんでもらえればと思いました。だが、あいにくの雲リ、小雨、山頂はガスで寒い天気で
  した。
 
   会員には、牛首分岐(同下雪渓)・姥ヶ岳雪渓・金姥分岐・装束場分岐・山頂(2箇所)と配置して競技をサポー
  トしてもらい、会長が姥沢駐車場に会の本部を構え、無線で各班へ適宜支持を与える体制で取組みました。
 
   会員全員、高校生の姿に久々元気をもらいました。ただ、残念ながら男女各1チームが体調不良のメンバー
  が出て棄権されましたが、会員の協力によって無事下山できました。翌日からは、蔵王連峰での山岳競技が二
  日間行われ、山形の魅力を感じてもらえればと思ったところです。(佐藤)

        大会終了後(8/7)、大会協力礼に会長宅来訪・・次のお二人
          H29/全国高校総体/山形市実行委員会事務局/会場地担当教員(登山)・高梨直英氏
          西川町教育委員会/生涯学習課長・片倉正幸氏



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 017夏山合宿越後の名峰・守門岳登山/保久礼口
            ・・・守門岳/大岳〜青雲岳〜袴岳の三連山が主峰とのこと・・・
       //浅草岳が正面に大きくドーンと・越後三山の稜線が彼方に//

    期  日  
2017/7/7(金)〜8(土)
    山  域  守門岳(すもんだけ・1537m) 
〜越後山脈(新潟県)

 

   日  程
     **7/7(金)
           寒河江IC18:00⇒栃尾道の駅23:00・・・仮眠
     **7/8(土)
           栃尾道の駅⇒保久礼登山口6:00→大岳8:30→青雲岳9:45→
           袴岳10:30→大岳12:40→登山口14:30

   参 加 者  CL佐藤(辰)、佐藤(節)、柴田、大江、高原、・・・5名
   記  録   文〜佐藤(辰) 写真〜佐藤(辰)、大江

   7/7(金) 晴れ 栃尾道の駅で仮眠
   予定通り、夜・23;00には栃尾道の駅に着いた。駐車場の端に仮眠場所を決め、まずは明日への鋭気を養う時
  間となった。

   
7/8(土) 晴れ 
 朝からギラギラの太陽が
   翌朝、6;00ころ保久礼登山口に着。今日も、朝からギラギラの太陽が照り始めた。登山口から荒れた登山道を
  登ること2時間のところで、越後平野が眼下に見えてきて、不動様などを過ぎると、そこが大岳山頂であった。守門
  大明神が祀れており、まずはここで大休止。
   守門岳は、この大岳〜青雲岳〜袴岳の三連山が主峰とのことなので、次の青雲岳を目指す。ヒメサユリの群生
  地となっているとのことで、期待しての主稜線散歩であったが、今年はまだ早いのか少なめであった。青雲岳で昼
  食を摂り、さあ次は最後の袴岳である。ここから、15分の道のりは、あっという間で到着。浅草岳が正面に大きくド
  ーンと構え、越後三山の稜線が彼方に望まれた。山名は、地元の方が親切に教えてくたので、大変助かった。
   展望を楽しんだら、下山である。もと来た道を戻るのだが、あまりの暑さに頭の中は温泉マークがちらつく。下山
  後すぐに”とちお温泉おいらこの湯”に直行。木をふんだんに使った贅沢な温泉施設である。65歳以上の人は、割
  引となると入場口で言われると、何と女性2名が、すぐにハイ!・・・と返事をした。え!・・・温泉の後は、栃尾名物
  油揚げ定食を道の駅で食べ、土産も買って一路山形へ急いだ。〜〜佐藤(辰)



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 017夏山/恒例・月山夏山開き登山/山頂神社(祭典
         ・・・兼ねる捜索//ドウタン街道(本道寺コーク)・烏川コース・
                   大雪城・・横断・・肘折コース//3月の遭難者・・・

         //賑わう山頂・ガスとやや強い風/無事に祭典参加//

    期  日  
2017/6/30(金)〜7/1(土)
    山  域  月山(1984m・神社) 
 (前日班)・・岩根沢・束松〜清川行人小屋
                          月山(祭典)〜姥ヶ岳〜姥沢


 

   日  程
     **6/30(金)**〜前日泊班
           7;00西川交流センター⇒8:15束松→10:00本道寺分岐
           →11:40タケノコP2→12;30柴灯森→13;30清川行人
           小屋分岐下→14;30清川行人小屋(泊)
     **7/1(土)**夏山開き〜祭典参加
           6:50清川行人小屋→8;50大雪城下→横断→9:30肘折
           コース→月山神社10:30着・・祭典参加・頂上小屋(昼食)
           ・・11;50山頂小屋→13;30姥ヶ岳→1420姥沢・・アネッ
           クス(入浴・直会)・・15;40解散

   参 加 者**前泊組〜CL佐藤(辰)、渋谷、安孫子、三宅、佐藤(節)、
                 柴田、駒沢、大江、蒲生、鈴木(康)・・・10名

        **当日組〜CL宇野、高原、草g、木村(京)、有路、鳴海、
                 佐藤(仁)+友人・・・8名

   記  録   文〜渋谷   写真〜鈴木(康)、渋谷

   今年の月山夏山開き登山は、山開き参加と合わせ、この春3月に姥沢から山頂に向かい遭難し、今なお見つかってい
  ない千葉県人の捜索をも兼ねての登山となった。初日の6月30日、1班は、山頂から下り胎内岩・大雪城・本道寺/コー
  ス清川行人小屋分岐まで。2班は、岩根沢束から登り、本道寺分岐・清川行人小屋まで。3班を予定していた岩根沢束松
  から烏川・清川行人小屋間は、小屋管理人で岩根沢の片倉君が1週間前に確認済(異常なし)とのことで、今回は省略。
  初日の捜索では、手掛かりなしでした。
    翌7月1日は、1・2班合流、清川行人小屋から登り東俣コース大雪城下部・雪渓と草地を横切り肘折コースへ・月山神
  社まで、このエリア(東面)でも、何の手掛かりも得られませんでした。今後、先に検討されていた西面の金剛沢(西補陀
  落)方面を注視し、会・有志の捜索参加に期待することになった。
 

   
6/30(金) 晴れのち曇り タケノコ汁等豊富な山菜で宴会
   7;00西川交流センターに集まり、2台の車に乗り合わせて岩根沢束松登山口へ向かう。赤い屋根分岐から左折
  して暫らく進むと、林道にブナの根返り大木が崩れ落ちていた。地元の人達が、裁断し車幅を確保していたが、凹
  凸と左右の通傾斜差が大きく、即、通過が不可能の状態であった。事前に情報が入っていたので、持参したトグワ
  とスコップで補修、約20分の健闘で完成、無事、車の通過ができた。
   束松登山口に到着。月山山頂から清川行人小屋に降る1班の佐藤(辰)・大江君の2人が、車2台を姥沢へ回す
  ことになり、ここで、いったん別れる。他の8人は、8;15、ドウタンコースへ出発。
   扇平山頭のトラバーt登山道の平坦地に着くと、予想以上の残雪が道を塞ぎ横岫沢上流までまで続いており、例
  年ゲットできたウドとトリアシショウマの収穫ゼロ。地蔵森山下を通過、ドウタンの花が咲き終わった平坦な道を足
  早や歩き、10;00には本道寺分岐に到着。ここまでは、遭難者の手がガリなし。
   一息つき、タケノコp1地点まで登り大休憩。ここも、エリアの半分が残雪に埋まり、ゲットしたタケノコは極めて少
  々。今晩のタケノコ汁がどうなるか心配になる。アップダウンを繰り返し、捜索に気を配りながら、しながら、11,40、
  タケノコp2地点に到着した。ここも、残雪多く、予想を大きく下回るタケノコゲット数。昼飯をとる。この先の道々で
  裏折でも構わず2〜3本ずつ集めなければと、キョロキョロ歩き。
   例年世話になっている山菜畑も大きな残雪に覆われていたが、ウドやトリアシショウマ・ドホイナなど今晩のオカ
  ズに間に合うだけの収穫があった。少し硬度を上げ、12;30、清川行人小屋が見渡せる柴灯森の広場に着く。し
  かし、小屋方向の灌木が成長し、枝の隙間からようやく小屋が確認できるていどで、方向だけでもいいので、刈り
  払いの必要を感じた。
 
   急登を我慢すると、小屋へのショウトカット大雪渓に着く。その取りつき平な雪渓上で大休止。前員、アイゼンを
  装着し、だいぶ右に深く急傾斜している雪渓をトラバース。途中、山頂から降ってきた1班から無線が入る、すぐ
  上の清川行人小屋分岐まで辿り着いたとのこと。
   13;30、雪渓をクリアし夏道に出ると、1班の2名も後を降りてきて合流。横道を降りダケカンバ峰下の湿地帯
  に着くと、地下水のような感じの雪解け水が流れ落ちていたので、各自コップ一杯で喉を潤す”冷たい・うまい・・”
  疲れた体の生気をとりもどす。峰を超え、例年になく大きく残る雪渓を降り、小屋への夏道を見つけ、14;30小屋
  に到着した。1・2班とも、今日のコースでの遭難者手掛かりは得られなかった。
 
   荷を下ろし、各自、2回に自分の寝床を確保し1回広間に宴会場を設営し落ち着く。小屋には、嬉しくも、水道の
  水が入っていた。ただ、ストーブの薪が殆どなく、山菜を茹でるに心配であった。とりあえず自然水での”乾杯”山
  菜は何とかストーブで茹で揚げタケノコ汁は、持参のガスストーブで煮上げた。・・・しばし、山菜ずく死出の宴会が
  続き、20;00には、前員就寝。

   7/4(土) 午前中時々小雨  今年は特に大きく残る雪渓
   目覚めのコーヒーを頂き、朝職に山菜ラーメン、極めて粗食。6;50、小屋前で記念写真を写し、雨具を付け小
  雨の中を出発。間もなく雪渓に出て、アイゼンを装着、夏道を大きく離れ、東俣沢沿いの大雪渓登りにさしかかる。
  ガスに覆われ視野が狭く、そのうえ小雨となった。月山夏山開き時は、例年、雨期のため90パーセントがこのよ
  うな天候となる。残雪の消えたブッシュ島で休憩。
 
   今年は、どこまでも続く大雪渓をきモクモクと登り、灌木帯沿いに右に寄るが、夏道の合流点を見逃し、大雪城
  の右手雪渓に出てしまった。8;50、協議、左手の大雪城へは回らず、構わず、右手の雪渓を迂回すことになる。
  しかし、この雪渓は、右横横と続き上部へのアプローチ(ブッシュ帯で)見つからず。それならと、遭難者捜索エリ
  アを広げるため、肘折コースまで横断することになる。
   佐藤(辰)・柴田の両名がルートの確認に先行、暫くして、上方に向かう急な雪渓に出て登り始めると、肘折コー
  ス上(雪渓中)に差し掛かった事の報告を受ける。だいぶ疲れてきたころ、草地に出た。間もなく平地に出ると、夏
  道に辿り着き、ガス中に”頂上小屋”を確認、安堵。
   10;30山頂着。月山神社は、ガスとやや強めの風で寒いぐらい。混雑しているので、代表の佐藤(辰)事務局長
  だけを残し、神社鳥居前で参拝、11;50、頂小屋へ下り、速めの昼食をとる。例年どおり直会券をもらい、タケノ
  コ汁を御走になる。暫くして、当日班8名も到着。
   前日泊の我々は、1150山頂小屋をでて下山。牛首まで下ると、ガスも風もなくなり汗が出てきた。湯殿山分岐
  過ぎで、小休止、着替え。姥ヶ岳裾の雪渓が大きく急斜面で危険という情報があり、峰コースの姥ヶ岳コース周り
  で降ることにした。金姥からの登り返し、ウスユキソウの群落が素晴らしく、疲れを癒す。
 
   姥ヶ岳山頂で大休止。周辺には、チングルマやヒナサクラ・ハクさサンイチゲなどの花がッ咲き誇っていた。木
  歩道を降り、急な雪渓下りとなり、アイゼンを装着、一気にリフト上駅まで。リフトで姥沢へ、12;30、予約してい
  た山小屋の直会会場アネックスに着。
   入浴し、後方下山の当日班のメンバー着を待つ。20分ほどして全員無事下山し直会会場にあつまったが、女
  性の長い入浴に、開始がナカナカできずに待たされる。揃ったところで、ノンアルコール等で乾杯、タケノコ等山菜
  盛り沢山鴨鍋・おにぎりで満腹、15;40、解散となった。