見出し

 第58回定例総会12/1~2 30飯澤政人君K2登山報告会11/3 30登山道補修作業10/27~28 30黒伏山ロッククライミング、芋煮会10/20~21 30町民紅葉登山、障子ヶ岳 30グループ登山、篠笛と熊鍋の会 30朝日連峰保全協/H30合同保全作業実施、終了 30南ア、
北岳登攀7/12~16
  30南ア、北岳~農鳥岳縦走7/12~16  30月山夏山開き登山6/30~7/1
 
  トップページへ
   2018/6/30までの山行報告へのリンク
山行き報告
                       報NO 034 (2018/7/1~2018/12/31)


見出しへ

 ~西川山岳会第58回定例総会志津温泉~
      ・・・総会会場を志津温泉に/原案通り可決/34名の出席で・・・
   
  ~翌日好天・透き通る青空に白銀の姥・仙人ヶ岳(月山)・登山
 
  と   き  2018/12/1(土)~2(日)
  と こ ろ  志津温泉/清水屋旅館
           (前後・・・初冬を楽し~月山登山)


 

  日   程  **12/1・・7;00~15;00~~~月山登山
                 ・・17;00~18;00~~~定例総会
                ・・18;10~20;00~~~懇親会
          **12/2・・8;00~15;00~~月山登山

  記   録   文~渋谷  写真~木村(裕)、佐藤(尚)

  **第58回定例総会~議事**
             会  場~1階会議室
             出席者~33名

       1、開会あいさつ(司会兼)  佐藤(辰)事務局長
       2、会長挨拶(内容省略)    渋谷会長
       3、議長選出          布施副会長

       4、議事
         (1)、平成30年度事業報告について
            HP等で既報のとおり~承認
         (2)、平成30年度収支決算報告について
            会計監査報告あり
              収入総額519,939円
              支出総額421,277円
              収入支出差額98,662円(翌年度へ繰越)

         (3)、平成31年度事業計画(案)について
            HP行事計画ページにUPのとおり
         (4)、平成31年度収支予算(案)について
              収入総額470,000円
              支出総額470,000円
              収入支出 同額

         (5)、役員の改選について
              全役員の再選を決定(名簿省略)
         <6>、新入会員の紹介
              新入会員3名(氏名省略)

       5、閉会のあいさつ(司会兼)  佐藤(辰)事務局長

  ***懇親会***
            会場~2階大広間
            参加者~34名
 

  
**12/1・12/2 初冬を楽しむ**

   12/1 曇り時々霙
    総会の当日、朝7;00、志津先の旧R112ゲートに希望者が集まり、月山登山に出かけた。
 
   話によると、天候が悪く霙・ガス空となり、リフト上駅から引き返したとのことである。

    12/2 快晴 輝く白銀
    朝7;00、散歩に宿を出ると、10数台の乗用車が月山方面に向け走り過ぎて行った。志津
   先の旧R112、通行止めゲートに着くと、既に22台の車が駐車し、登山の準備にかかり、ス
   ノーシューやスキー・スノーボード等が車外に出されていた。
    雲一つない透き通る青空、白銀の姥・仙人ヶ岳(おそらく月山山頂も)、初冬には珍しく恵ま
   天候となり、多くの登山者が訪れるのではと考えながら、月山壮跡から宿に引き返し、朝食を
   とる、7;30。
    会のメンバーは、食事中であったが、今日も月山登山を目指すと言うグループもいた。自分
   は、所要があったので、食後、間もなく自宅へくがった。素晴らしい天候と最適の初冬月山登
   山を逃し、残念至極!!!。


見出しへ

 ~飯澤政人君K2登山報告会・月山銘水舘
   ・・・プロジェクターで写真紹介//夜中から山頂向けアタック//
         //寒さと眠気に襲われ、何度か意識を失いそうになった
・・・
 
  と   き  2018/11/3(土)
  と こ ろ  西川町・水沢・・月山銘水舘
  主   催  西川山岳会

 

  日   程
     **k2登山報告会・・17;00~18;15
          1、開会 (司会~西川山岳会事務局長 佐藤辰彦)
          2、主催者挨拶~西川山岳会長 渋谷啓
          3、K2登山報告~飯澤政人
     **飯澤政人君を囲む懇親会・・18;20~20;00
          1、開会 (司会~西川山岳会事務局長 佐藤辰彦)
          2、来賓祝辞
            西川町長~小川和博 様
            招待者代~東根山岳会長 清野忠昭 様
          3、乾杯の音頭~西川山岳会副会長 布施昭太郎 様
            ~~~懇親会~~~
              ・・・花束贈呈・・西川山岳会女性一同・・・
          4、中締・万歳三唱~寒河江山岳会長 柏谷俊矩 様
          5、閉会 (司会~同上)

   参 加 者   来賓~西川町長 報告者~飯澤直人
          近隣山岳会~天童山岳会、大江山岳会、山形市民登山愛好会、
                   寒河江山岳会、東根山岳会、西川山岳会、
          個人参加~岳友、親族、     ・・・総勢50名

   記   録  記録文~渋谷  写真~渋谷

   ~~報告会~~
   世界第2の高峰(8611m)で世界1の難峰と言われているK2登頂を果たした飯澤政人君
  (西川山岳会〃員)の登山報告会が、この11月3日、西川町・月山銘水舘を会場に西川町長
  さんはじめ近隣山岳会〃員や岳友・親族など50名が参加して開かれました。
 
   飯澤君は、北日本海外登山研究会の2018K2登山隊の一員として、パキスタンと中国の
  国境に位置するK2登山に挑み、6名の隊員と共に登頂を果たしたことは、当西川山岳会の
  HP特設ページで、およその経過が既報されているが、今回の報告会では、スライド・プロジェ
  クターでの多くの写真紹介と飯澤君生の声での迫力ある説明を聞くことが出来ました。
   
   最終キャンプ4では、殆ど休息なし食事なしで夜中から山頂向けアタック、「・・・寒さと眠気に
  襲われ、何度か意識を失いそうになった・・・太陽が出て寒さから開放・・・いけるかも・・・」、ほ
  ぼ垂直に近いボトルネックの危険な通過など、会場からの質問にも答えながら説明をしてくれ
  ました。

  ~~懇親会~
   会場を一階食堂ホールに移し、飯澤君を囲み懇親会に入る。幸いこの期は、地元の西川牛「も
  うもう祭り」にあやかり西川牛のすき焼きと銘水舘特製の地ビールでの宴会ができた。来賓の挨
 
 
  拶や参加者代表の挨拶などをもらい、乾杯、花束贈呈などを挟み、飯澤君のK2登頂を祝うと同
  時に参加者の交流賑をはかるなど、意義深いひと時を過ごすことが出来ました。



見出しへ

朝日連峰登山道/補修作業オットノ沢・バカ平
   ・・・両日小雨・曇り空//オットノ沢迂回路・バカ平泥濘排水溝等・・・

  期  日  2018/10/27(土)~28(日)
  山  域  初日~ハナヌキコース・オットノ沢
         翌日~焼峰コース・バカ平

 

  日  程
     **10/27**
          7:00大井沢温泉ゆったり館→7;40日暮沢避難小
          屋(荷デポ)~8;10オットノ沢・・補修作業開始・・
          11;30作業完了・・帰路途中、泥濘補修・・12;20
          日暮沢避難小屋・用具手入れ・昼食(山形芋煮)・・
          休憩・・反省会・・泊

     **10/28**~~登山道補修班
          8;00小屋(小屋清掃班と登山道補修班に分かれる)
          →8;40焼峰コース南俣沢登山口・・9;00バカ平登
          山道・・泥濘排水路補修・泥濘枯れ枝敷補修等作業
          ・・11;20作業完了・・11;50南俣沢登山→12;0
          0大井沢温泉・入浴→13;10間沢”一松蕎麦”昼食
          ・・・解散
  参 加 者   会員~渋谷、佐藤(辰)、石川、金井、近野、滝田(日帰り)
              高原、遠藤(敏)、川股、佐藤(節)、佐藤(尚)、吉田、
              佐藤(仁)、矢嶋¥・・・14名
          岳友~今川、後藤、槙有路・・・3名

  記   録  記録文~渋谷  写真~佐藤(尚)

   10/27(土) 曇り 小雨
   大勢18人のメンバーが大井沢温泉に集まった。定刻の7;00、数台の車に分乗しし日呉沢非難
  小屋へ向け出発。今年の豪雨災害で崩壊し、登山最盛期に通行止めとなっていたクマ滑り沢先や
  日暮沢のコンクリート渡もきれいに補修され、小屋前の駐車場に難なく到着lきた。
 
   補修先作業のオットノ沢までは近いので、荷を日暮沢避難小屋にデポし、食糧班の川股さん1人
  残しし、7;40、作業用具と昼食・水だけの軽装で、ほぼ平坦な登山道を目的地へ向かう。オットノ
  沢を渡る登山道は、先の豪雨で大きく減下られ、設置されていたアルミ梯子は宙に浮き歩行に危
  険な状態となったので、今回、弱冠のう回路を整備し、登山者の歩行安全を確保する補修作業を
  行った。
 
   事務局長の下見によるルート設定と指示に従い、16人全メンバーが手分けしての作業、ブッシ
  ュ撤去や階段工・トラロープ張り等、順調に作業が進み、11;20に予定通りの補修が完了した。
  帰り道、余裕が出来たので、登山道の泥濘への枯れ木敷きや排水溝作りなど補修作業をしなが
  ら帰り、12;00少し過ぎ小屋に到着した。
   小屋に入ると、既に山形芋煮が出来上がっていた。小雨も止まないので、今日の作業は午前中
  のみで終了とし、オットノ沢の補修作業の完了を祝い、自然水での乾杯・イモコ汁での昼食となる。
  例に寄るが、その後の宴会が深夜まで続いた。

   10/28(土) 曇り
   朝起きると、早朝に、事務局長は用の為と言い帰宅したとのことである。ただ、今日の作業とし
  て、山小屋の清掃・ワックスかけ班と焼峰コース・バカ平の登山道補修班の2班に分け、作業をす
  ることと指示を残して帰ったそうである。
   起きてすぐコーヒーを頂き、昨夜の残りイモコカレーうどんとラーメンの朝食をとる。小屋清掃班
  を残して、バカ平補修班は、8;00に小屋を出た。大井沢原集落から大井沢川沿いを進むと、間
  もなくの処で豪雨災害で一分壊れた橋の修繕工事がなされており、通行止めに合う。引き返し、
  中村から迂回路に入り、若干のロスを入れて南俣沢登山口に到着。
   一登りしてバカ平へ、小沢の水路改良から始め、泥濘の排水溝の補修を主に、泥濘への一部
  枯れ木敷きによ歩行路改善等を要領よく行い、11;20、元水場休憩場所までの補修作業を完
  了。ここで小休止して下山すル。
 
   南俣沢登山口11;50、清掃班と打合せ通り、12;00に大井沢温泉にへ到着。清掃班は、す
  でに到着していた。温泉入浴、汗を流して、間沢の”一松蕎麦”へ。遅い昼食となる事務局長との
  約束時間である13;00に到着。恒例の板蕎麦、17人して30人分(実はサービスあり38人分)
  をたいらげた。
   天地天候には恵まれなかったが、参加者皆さんの努力で、予定通りの補修作業ができました。
  ご苦労様でした。多くの登山者からも感謝されると考えます。



見出しへ

登攀講習会黒伏山/ロッククライミング・芋煮会
   ・・・7P・垂壁に手こずる・金井さんも苦労/瞬く間に空が暗くなり雨が・・・
     ~芋煮具材の美味しいところ(牛肉、天然ナメ)殆ど残って??

  期  日  2018/10/20(土)~21(日)
  山  域  黒伏山(1226.7m)・・・ロッククライミング
           
~柳沢避難小屋・・・芋煮会天


 

  日  程
     **10/20**
       
~~登攀班~~
        6:00黒伏山駐車場→7:00南壁中央ルンゼ取付き点


       *A班:9ピッチ完登(押野+2P)、懸垂にて取り付き点へ、
           登山口帰着18:00
       *B班:7ピッチまで、懸垂にて取り付き点へ、登山口帰
           着19:00
       *C班:1ピッチをトップロープで登り返し数回、登山口へ
           帰着17:00

       ~~芋煮班~~
        9:00 柳沢小屋 → 周辺散策、キノコ採り → 調理

       ~~全員集合~~
        19:30 柳沢小屋 芋煮会

     **10/21**
        8:30 柳沢小屋 解散 (飯澤、押野他、鎌倉山へクライミング)

  参 加 者  登攀班~
           A班 CL佐藤亜、押野、宮司(岳友)
           B班 CL成毛、金井、木村裕
           C班 CL柴田、滝田、仲野(岳友)末永、 )・・・計9名
         芋煮班~
               CL高原、草彅、吉田、(飯澤)  ・・・3名

  記   録  記録文~木村(裕)  写真~木村(裕)、滝田、草彅

   10/20(土)
   **クライミング班**
   大型の台風24号の進路が気になるが、東北には、あと二日ぐらいかかりそうなので予定通り実行。

   事務局から連絡があった予定時間を一時間繰り上げ、6;00、取り付き点に集合。みんな上まで抜
  ける気満々である。パーティー毎に、ギア類の装備を点検し取り付き点に向けて出発。ワイヤーの吊
  橋を渡り、キビタキの池を越えると天に突き抜けんばかりの垂壁が見えてくる。取り付き点に到着す
  ると、何で来てしまったのだろう・・・と後悔が始まるのは毎回の事である。

   A班は、エキスパート揃いのため早々と身支度を整え1P目に取り付く。リードは、全て押野君に担当
  してもらう作戦のようだ。あっという間に3人の姿が見えなくなる。B班は、必然的に成毛さんがリード。
  次の者が登り易い様にルート取りに気を遣いながらスルスルと上がって行きビレイ点に到着。ここま
  で来たのだから登るしか無い。開き直り登攀開始。

   黒伏は、1P目から難しい。凹み岩に苦戦する。ハーケンを見つけるとヌンチャクを掛けてA0を駆使
  しながら力技でなんとかクリア。何か違う登り方を覚えてしまった様である。金井さんは柔らかい体を
  活かし岩に貼り付くように登って行く。

   2P目は、苦戦することなくスラブを直上して、3人テラスに出る。3P目は、左にトラバースした後に
  現れるフェースに苦労する。ここもAOを駆使してなんとかクリア。4-5P目は、単調なスラブを右上す
  ると逆層のスラブに変化しそのまま直上する。通称、風の踊り場と言われる所で唯一、余裕を持って
  登れた部分である。

   6P目は、逆層のスラブからフェースへ変化し垂壁を超えてから左上する。ここでも垂壁を超えられ
  ずにてこずる。アブミを下げて貰ったが、回収出来ずに苦戦していると、ちょうど良くA班が9Pを完登
  し、懸垂で降りてくる所であったため回収を依頼する。その後、A班は懸垂点のロープセットが悪く、
  ロープが引っ掛って下りて来なかったため、押野君が2ピッチ登り返してセットし直したそうである

   7P目は、ここも取り付いてすぐに現れる垂壁に、てこずる。金井さんも苦労しているようで、何回か
  トライしてルートを探るもなかなか突破できない。気分転換に順番を入れ替え、自分が取り付いてみ
  るが、今まで数々のAOが祟ってか、腕がパンプして力技でも登れない。ビレイを取り暫く休憩して再
  度トライしやっとクリアすることが出来た。先にビレイ点に到着し、成毛さんと金井さんが登ってくるの
  を待っていると、瞬く間に空が暗くなり雨が降り出す。初めはやり過ごせるかなと思っていたが、次第
  に雹へと変わる。壁に貼り付いた状況でこれからどうなるのかと頭が真っ白になり固まっていると、
  成毛さんからカッパを着るように言われ、ふと我に返る。

   後2P、なんとか登りきり、ヘッデンで登山道を下山する予定であったが、岩が濡れた状態では、こ
  れ以上登れないと判断し、懸垂で降りることにする。6Pの途中にいる金井さんをロワーダウンさせ
  取り付き点でビレイを取り待機。成毛さんが、手際よく懸垂点にロープをセットし懸垂を開始6Pの終
  了点で、3人顔を揃えた時には何故かホッとした。

   雨はすっかり止んでいたが、日没はもうすぐそこに迫っている。これから起こり得る自体に準備を
  整える。まずは、ヘッデンをヘルメットに取り付け、行動食で腹ごしらえ、元気が回復した所で、再度
  懸垂下降に入る。日没後の懸垂下降は、奈落の底に降りて行くようであった。終了点で待っている
  成毛さんの明かりを頼りにゆっくりと右手のロープを緩める。

   終了点に到着すると、ビレイを取りロープの回収を行うが、ロープを引くも濡れているため、びくとも
  しない。赤引きだっけ?いや、青で間違いない。3人で体重を掛けながら、思い切り引っ張ると隣の
  赤ロープがツツツーっと上がって行く。ヤッターこれで帰れる。

   暗闇での懸垂下降は終了点を見つけるのが至難の業となる。黒伏を知り尽くした成毛さんであっ
  たからこそ無事に取付き点まで帰って来られたのだと思う。地に足が着いている幸せを実感しなが
  ら暗闇の登山道をヘッデン頼りに無事下山。お互いの健闘を称え合うと共に、来年の完登を誓い
  皆が待つ柳沢小屋に、急ぐ。
 

   まずは、電話で無事であることを伝え、林道を進むと小屋前で仲間が出迎えてくれていた。皆さん
  相当心配していたようで、仲間の暖かさを実感したが、芋煮の具・材の美味しいところ(牛肉、天然
  なめこ)は殆ど残ってはいなかった….。
   仕切り直しで、全員揃った所で乾杯!芋煮会のスタート。芋煮班のきのこ狩りの話題、A班の懸垂
  ロープセット失敗による登り返し(犯人は今回ピカピカの高級車で現れた秋田美人であることが判
  明)、C班のトップロープによる登攀練習、K2登頂帰りの飯澤君のプチ報告会等、話題は尽きること
  なく、締めのカレーうどんを食べた所で就寝となった。

   10/21(日)
   次の日は、朝ラーを食べ小屋を清掃し解散となった。後で聞いたが、C班は、柴田さん以外、今回
  が2~3回目のクライミングとなるため無理に上を目指さず、トップロープで1P目を何回か登り返して
  クライミングの練習を行い下山となったとのこと。
   特に香さんは、クライミングにハマったらしく成長が楽しみである。来年は、おじさんのロープを携え
  リードで登ってくれるであろう….。また、芋煮班の芋煮も、絶品であったことを付け加えて報告致しい
  たします。



見出しへ

 ~朝日連峰町民/紅葉登山天狗~障子ヶ岳
   ・・・登り・曇り空//翌日の障子ヶ岳・視界は良くないが最盛の紅葉・・・

  期  日  2018/9/29(土)~30(日)
  山  域  天狗角力取山(1376m)~障子ヶ岳(1481.5m)
            
南俣沢出合~天狗角力取山~障子ヶ岳~南俣沢出合

 

  日  程
     **9/29**
          7:00大井沢温泉ゆったり館→7;20南俣沢出合~
          9;00焼峰~10;30漁師の水場~11;30砂クボ沢頭
          12;30粟畑~13;00天狗角力取山~13;10天狗山
          避難小屋・・泊

     **9/30**
          7;30天狗山避難小屋~10;30障子ヶ岳~11;30紫
          ナデ~13;30出合吹沢~14;10南俣沢出合→大井
          沢温泉ゆったり館・・・入浴・解散

  参 加 者  一般~末永、 
          会員~有路、木村(京)、大江、佐藤(辰)、
              渋谷、木村(裕)・・・計7名

  記   録  記録文~佐藤(辰)  写真~佐藤(辰)、渋谷、木村(裕)

   9/29(土) 曇り (ブナハリタケ)が真っ白に
   大型の台風24号の進路が気になるが、東北には、あと二日ぐらいかかりそうなので予定通り実行。
  大井沢温泉に到着しても、曇り空ではあるが雨は降っていない。メンバーで食材を分け合い、2台の
  車に分乗、会長の音頭で出発。
 
   南俣沢出合の登山口から登り始めて、すぐにバカ平でスギカノカを収穫。今夜の芋煮へ入れようと
  林の中を見回して結構な収穫。杉カノカは、1時間くらい水に浸してから食べるといいそうだ。(あく抜
  き~会長談)
   焼峰の見晴台では、舞茸の様子を見に行くが、ここは空振り・・残念。何回かの休憩をしながら順
  調に登って、途中、砂クボ沢頭の峰近くで、大江君「あそご見ろ!」の声で上を見れば、ブナの枯れ
  木にブナカノカ(ブナハリタケ)が真っ白についている。やった~!と、全員で収穫作業開始。ブナカ
  ノカは笠の下から押し上げると上手に採れる(会長談)。相当な量となるが、重いながらも嬉しさで気
  にならない。
 
   粟畑ピークで小休止。一旦下り、せっかくなので天狗角力取山で以東岳から大朝日までの主稜線
  を眺めてから、今日の宿、天狗山避難小屋小屋へ向かう。さっそく小屋前のテーブルで、まだ午後
  2時ではあるが、無事到着の宴。
   午後3時頃にに小屋内に移って、芋煮会の準備。ブナカノカをたっぷり入れたため大変味が濃き、
  「美味い!・・」全員の一致した今回の芋煮評価である。飲み物も豊富、だいぶ遅くまで宴が続いた
  ように、記憶する???。

   9/30(日) 曇り 視界があまりない
   翌日曜日は、小屋前はガスで何も見えない。障子ヶ岳を回るかすぐ下山するかは、粟畑の天気で
  判断することとなり、7時半に出発。粟畑ピークでは、ガスはあるが雨は無し。会長「障子に行くぞ」
  と判断が下り、他の全員は即下るものと思っていたのでややガックリ。「よし。行こう。」となった。
 
 
 
   障子ヶ池先で小休止。障子ヶ岳周辺は、視界があまりないものの紅葉が最高であった。これぞ町
  民紅葉登山である。滑りながらも急坂を下り、紅葉の峰を堪能しながら、紫ナデに到着、速めの昼
  食をとる。
   その先の登山道は、特に綺麗に刈払いなされていて快適に下る。「佐藤(辰)等2名で刈り払い」
  ・・・刈払いご苦労様・・メンバーの声。長い長い急坂を下り切り、嵐の前の静けさ??、雨にもたた
  られず、午後2時には登山口到着。山形100名山を、二座登った1泊2日の町民紅葉登山は、参
  加者は少なかったものの、無事終了となった。(辰)


見出しへ

グループ登山篠笛//熊鍋の会竜門山避難小屋
  ・・・登り・予想に反し雨も小雨・カッパを脱ぐ/風が強く・今日は中だね・・・
    ~~熊肉・脂身は甘く皆「美味しい」絶賛/篠笛・3人によるコラボ~~

  期  日  2018/9/8(土)~9(日)
  山  域  竜門山(1688m)・・・日暮沢~竜門山避難小屋

 

  日  程
     **9/8**
          大井沢温泉ゆったり館6:00集合→7:00日暮沢小屋~
          8:50ゴロビツの水場~11:00ユウフン山~12:40竜門
          山避難小屋(泊)

     **9/9**
          8:20竜門山避難小屋~9:00イヌワシの餌場~9:50清
          太岩山~10:50ゴロビツの水場~12:30日暮沢小屋→
          大井沢温泉ゆったり館・・・入浴・解散

  参 加 者  岳友~11名、西川山岳会~8・・・計19名

  記   録  記録文~吉田  写真~金井、本田(岳友)


   9/8(土) 小雨のち曇り
   渋谷会長より熊肉を預かり、6;00、集合場所の”大井沢ゆったり館”に到着した時には、すでに参
  加メンバーが揃っていた。さっそく数台に分乗し日暮沢に向かう。日暮沢林道の一部道路決壊により
  日暮沢口までは乗り入れ出来なかったが、今回、クマスベリ沢の少し先まで入る事ができた。身支
  度を整え総勢17名で出発。(後で遅れて郡山の近野夫妻が追いかける。)
   最初の松峰を登りきったところで休憩。予想に反し雨も小雨なためカッパを脱ぐ。幾度か休憩を挟
  み順調に高度を上げて行く。17名のパーティーにもなると、早いグループ、遅いグループに分かれる
  ものだが、全員一列になりツアーの団体さんみたいに一致団結し急坂を進む。清太岩まで登ると、
  思いがけなく、大朝日は見えなかったが主稜線の山並みが一望できた。その中に目指す竜門山避
  難小屋がガスで見え隠れしていた。
   時折太陽も覗いていたが、小屋に到着した時には、雨こそ降ってはいなかったものの風が強く冷た
  く「やっぱり今日は中だね・・」と言う事で、皆、山小屋に入る。全員2階に陣取り、さっそくメイン
  イベントの一つ熊鍋の準備に取り掛かる。
   今回のシェフは、橋本さんと横地さん。水から煮るという熊肉のブロックを細かくサイコロ状に切
  り、ショウガスライスと一緒に煮て行く。その間、まずは自然水でカンパイ!・・熊肉が煮えるまで2
  時間ほどかかる事は全員承知していることから、その時間を繋ぐため様々なつまみや大量の南硬
  水が出てくるし、なんとチーズフォンデュ(ウインナー・アスパラ・パン)やレバー・鶏肉、ホタテの
  バター焼きなどメインに行くまでの腹を満たしてくれた。
   熊肉から出る灰汁をまめに取り除き、2時間煮込んだ鍋にその他の材料が投入され、いよいよ完
  成する。と同時に、後発の近野夫妻もギリギリ間に合った。今回の熊肉は、赤身と脂身のバランスも
  良く熊肉のくせも全くなく、特に脂身は甘くみんな「うまい!美味しい!」絶賛だった。シェフは、石
  川管理人から川俣師匠(亀ちゃん)にかなり近づいたと御褒めの言葉を頂いた。残りの鍋にはうど
  んが入りこれも完食した。
   期待イベントのもう一つ、橋本さんが篠笛の準備に取り掛かる。昨年、飛び入りで入った海谷さん
  が今年も参加し、さらに、友人の寒河江さんも引き連れ、今年は3人によるコラボレーションが実現
  した。橋本さんが篠笛、海谷さんがブラジル打楽器のパンデーロ、寒河江さんは山羊の爪で作った
  チャフチャスという楽器で民族衣装(●万円するとか)を身にまとい演奏が始まった。

 

   今年も、”コンドルは飛んでいく"からスタート、橋本さんの音色に二人が即興で合わせて行く。全く
  練習も打ち合わせも無しで演奏していくさまは圧巻だ。そこに、これもまた昨年同様金井ちゃんの踊
  りがリクエストされ、幻想的な世界が広がっていった。途中、山形花笠音頭や青森ねぶたのらっせら
  ーを全員で踊った。
   最後のコンドルは飛んでいくに、ボーカル後藤も加わり、なんと「竜門ズ」が結成された。来年はさ
  らにグレードアップ間違いないでしょう!楽しい時間を共に過ごした参加者は21;00時前それぞれ
  就寝についた。

   9/9(日) 霧雨
   5;00過ぎ頃から、それぞれ起きだし、まずはお湯を沸かしコーヒーを飲む。山小屋朝食の名物
  「石川さんによるラーメン」を食べられると思いきや、「吉田ラーメン作れ」の一言で、18人分の
  ラーメンを作る事に・・汗・・。小さいころインスタントラーメンは自分で作っていたし、石川さんが
  作る大量のラーメンも何度も見てきたが、いざ作るとなると大緊張・・全員の視線が集まる中作
  ってはみたものの、やはり時間の配分が難しい事に気付いた。ラーメンの煮る時間は大丈夫で
  あったが、盛り付けに時間が取られ、結果煮込みすぎてやわらかくなってしまった。参加者のみ
  なさんすみませんでした。

 

   洗い物や小屋の掃除を済ませ、ゴミも各自分担して下山の準備に取り掛かった。橋本さんは、午
  後から仕事があるという事で早めに出発した。小屋前で記念撮影後、下山開始。霧雨の中カッパ
  を着て下山したが、暑く、イヌワシの餌場でカッパを脱ぐ。清太・水場・松峰で休憩を取り無事下山
  し、ゆったり館に移動、温泉で汗を流し解散となった。


見出しへ

 ~朝日連峰/保全協H30合同保全作業・三方堺
       ・・・初日曇り・作業日晴れ・順調に作業終了・・
    ~~土砂・流水改善にヤシ土嚢/ヤシ繊維/ヤシ緑化ネット敷設~~

  期  日  2018/9/1(土)~2(日)
  山  域  朝日連峰・・・三方堺

        西川山岳会員参加~柴田、大江、佐藤(辰)、渋谷・・・4名

        詳細~朝日連峰保全協誤会のページ参照

        リンク・・HP朝日連峰保全協議会・



見出しへ

 ~南ア・クライミング北岳//バットレス/広河原口
      ・・・好天に/ハイマツのテラス到着し達成・安堵感・・・
     ~~木村(裕)のレベル/5尾根支稜→4尾根主稜→北岳山頂~~

  期  日  2018/7/12(木)~16(月)
  山  域  南ア・北岳(3193m)

 

  日  程~~登攀班の記録
     **7/12**
          21;00白石 →白石IC →東北道 →圏央道 →中央道 →
          昭和甲府IC →翌3:;00芦安温泉駐車場・・・・仮眠

     **7/13**
          7;15芦安温泉駐車場 →タクシー →広河原~大樺沢~
          二俣~13;00御池小屋キャンプ場~取り付き点まで下見~
          16;00御池小屋キャンプ場(幕営)
     **7/14**
          5;00 御池小屋~二股~C沢~Dガリー大滝取付~第4尾
          根~8;00 北岳山頂~18;45北岳肩の小屋(泊)
     **7/15**
          6;00北岳肩の小屋~9;00屋御池小屋~12:;00広河原
          →タクシー→13;00 芦安温泉(幕営適地

     **7/16**
          7;00芦安温泉→勝沼IC→16;00 白石・・・解散


  参 加 者  CL成毛、SL柴田、金井(由)、木村(裕)・・・4名

  記   録  記録文~きむら(裕) 写真~木村(裕)

   登山の魅力に引き込まれ、縦走登山のスキルアップにと軽い気持ちで始めたクライミング。山岳会
  のクライミング講習会に何回か参加するうちに、見聞きするようになった「北岳 バットレス」。
   日本で有数のアルパインクライミングのクラシックルートに挑戦してみたく、昨年からリクエストして実
  現した今回の夏山合宿企画。ルートは、私のレベルに合わせ、5尾根支稜→4尾根主稜→北岳山頂
  に登頂する計画を組んで頂いた


   7/12(木) 時々晴れ 芦安温泉に到
   予定通り21;00に白石の待ち合わせ場所に集合後、出発。少し待たせてしまったが、東北自動車
  道吾妻パーキングで縦走班と合流する。全員9名集合し2台で芦安温泉に向かう。
   登攀班は、ちょっと遠回りをして縦走班に遅れること一時間、良く;00に芦安温泉に到着した。空いて
  いる第三駐車場に入り6;00まで仮眠を取る。

   7/13(金) 晴れ 取り付き点の下見に
   7;10、身支度を整えて9人乗りの乗り合いタクシーで広河原へ向かう。眠り足りなかったのか、出
  発直後より寝入ってしまい途中の景色は一切見ずに広河原に到着してしまった。後で聞いたところ運
  転手さんがビューポイントで徐行し、観光案内をしてくれたらしい。
   8;30、野呂川広河原インフォメーションセンターで、下山後の荷物をコインロッカーに預け、本日の
  目的地である白根御池小屋に向かう。野呂川に掛かるつり橋を渡り、広河原山荘を横切って大樺沢
  沿いの樹林帯を進む。背中のザックは、幕営道具と登坂道具で25キロは超えていたかと思う。
   9;00、白根御池小屋分岐に到着。大樺沢二股のルートは、先週の大雨で土砂崩れが発生し通行
  止めとなっていた。ここから先は、樹林帯の急登をひたすら進む。第一ベンチまでは、時折吹いてくる
  支流の沢風に助けられる。
   大汗をかきながら第二ベンチで大休止、水平道に出るまでもうひと踏ん張りである。標高2200mを
  過ぎると、ほぼ水平移動となり、沢を渡れば白根御池小屋(12;00着)に辿り着く。先行の3人は既に
  到着しており、テント場を確保しソフトクリームを堪能していた。私もザックを下ろし、早速、白桃のソフ
  トクリームを頬張ると、暑さと疲れが一気に吹き飛んだ。
   白根御池小屋は、南アルプスの天然水が小屋前の水道で汲め、トイレも水洗で、設備の整った綺麗
  な山小屋であった。ベースキャンプとなるテント場は、小屋向かいの小高い樹林帯に確保した。テント
  を張り終え、一息整えたところで、明日の登攀に備え取り付き点の下見に出発する。
   白根お池を横切り樹林帯を水平移動すると、大樺沢二股の分岐(13;00着)に到着する。先週の大
  雨の影響か?仮設式のバイオトイレは土台を残すのみとなっていた。そのまま、大樺沢沿いの佐俣
  コースを登り詰めて行くと、標高2500m付近でバットレス沢を示す大岩が確認できる。
   途中、雪渓を二度ほど横断したが、アイゼンの必要は無くアプローチシューズのステップで渡ること
  が出来た。さらに付近を散策すると、特徴のある岩にペンキの跡がありC沢が特定できた。C沢とD沢
  の中間尾根に続く踏み跡より下部岩壁5尾根支稜へ向かう入り口を確認し、テント場(15;00着)へと
  引き返す。
   明日のアタックに備え、早々と夕食の支度に取り掛かる。今夜のメニューは、成毛さんの定番料理
  でペペロンチーノとさば缶のトマトソース煮であった。帰り足に採取したゴマコゴミがパスタに彩を加え
  見た目にもおいしい晩御飯が完成した。早速、御池小屋で調達した生泡水で乾杯!、明日の完登を
  誓い早めの就寝となった。

   7/14(土) 4人パーティーで登るシステムを採用  途中ガス
   周りが白み始めた頃、ふと時計を見ると4;00であった。昨日、3;00に目覚ましをセットしたはずが
  …。鳴らず、一時間の朝寝坊。時間が勝負のクライミングにとって大きなハンデとなってしまった。ここ
  は慌てず身支度を済ませ、テント場を5;00に出発し、昨日、下見をした取り付き点まで急ぐ。6;30、
  下見の成果か、スムーズに下部岩壁5尾根支稜手前に到着。
   朝食を摂り、道具をザックから取り出しクライミングシューズに履き替える。今回は、メンバーの力量
  に合わせ4人パーティーで登るシステムを採用した。Top:成毛(柴田、金井をビレイ)、2nd:柴田(成毛
  をビレイ)、3rd:金井(木村をビレイ)、4th:木村の順番で下部岸壁の五尾根支稜を登る。
   7;00、dガリー大滝の落口からカンテ沿いに2ピッチ登る。dガーリー大滝の上部を1ピッチ登るとピ
  ラミッドフェースの横断バンドに到着する。9;45、ハング下の傾斜したバンドを落石に気をつけながら
  慎重にトラバースをする。10;00、第四尾根主稜取り付きのリッジに到着する。
    *1ピッチ目、明瞭な凹角内のクラックから取り付く。
    *2ピッチ目、つるっとした岩にまっすぐ走るクラックに苦労する。私は迷わずA0で登った。
   その後、ハイマツ混じりの優しいフェースを登る。
    *3ピッチ目、白い岩のクラックを登る。
    4ピッチ目、12;00ピラミッドフェースの頭下部を右に巻いて第一のコルに到着する。
   ここでトップを疲れ気味の成毛さんから柴田さんに交代する。周りにガスがかかって来た。
    *5ピッチ目、リッジを右上し第二のコルに到着する。
    *6ピッチ目、核心部となる5mの三角形の小垂壁を挟んで高度感のあるリッジを登ると
     マッチ箱の頂上に着く。
   先行の成毛さんが、気を利かせて美味しいものをぶら下げてくれていた。ご厚意に甘えA0で難なくク
  リア。核心部は、まるで鎖場の様であった。
    *7ピッチ目、14:30マッチ箱の頂上は狭く2人がやっと立てるくらい、私が到着した頃
     には、柴田さんが残置に懸垂用のロープをセットしコルでセルフビレイを取り待機し
    ていた。
   よくガイドブックに載っている北岳バットレスのハイライト、高度感満点の場面であるが、ガスっていて
  周りの景色を堪能することは出来なかった。今シーズン初の懸垂下降に緊張しながら小刻みに降下し
  無事着地。ここでピラミッドフェースから登ってきた2人組に先を譲る。
    *8ピッチ目、コルから凹角のクラックを15mほど登り、枯れ木テラス手前のリッジで
     ピッチを切る。
    *9ピッチ目、枯れ木テラスに到着。岩に引っかかっているだけの枯れ木で、そのうち
     に無くなってしまいそうと心配になった。
    *10ピッチ目、切り立ったリッジをトラバースして城塞ハングの上部に出る。
    *11ピッチ目、16;00、いよいよ最終ピッチ。城塞ハングの凹角状になったところに
     取り付く。上部は少しハングになっているが手掛かりがしっかりしているので問題な
     くクリア出来た。
   ハイマツのテラスに到着し無事終了。達成感と安堵感に包まれ緊張状態から開放される。17;30
  クライミング道具を片付けてアプローチシューズに履き替える。お花畑の中に続く踏み跡を辿って行く
  と登山道に合流する。
   15分程で北岳山頂に到着し、改めて完登の喜びを4人で分かち合う。時間は、既に18;00を回っ
  ており、御池に着く前に日没を迎えるとの判断から、無理をせずに肩の小屋へ宿泊することにした。
  3連休と有って、相当な混雑を予想したが、あっさり宿泊OKとのこと。
   寝床は、食堂向かいの談話室に案内してもらった。一人毛布一枚分の区割りであったが、寝るには
  十分のスペースが確保されていた。荷物を解き、早速、小屋前のテラスを陣取り、生泡水で祝杯を上
  げる。話題は今回の反省会に移る。 課題としてスラブやフェースの場面でフリクションを信頼して立
  ち込んでも良いのかと迷うケースが多々有った。スメアリングの技術を磨けば、安定して早く登れると
  の結論に達し帰ってからの練習を誓った。
   程なくして、夕飯の支度が出来たと名前を呼ばれ食堂に通される。今夜のメニューは、白身魚の餡
  掛けとご飯・味噌汁・フルーツ付き、3000mの山小屋とは思えない充実した内容であった。最終組だ
  ったため、消灯の8;30まで食堂で晩酌??を楽しんで就寝となった。

   7/15(日) 晴れ 白根御池小屋で縦走班と合流
   朝食提供開始の時間に合わせ、談話室のスペースを空ける必要があるため、4;00に起床する。ゆ
  っくりご来光を楽しみ、食事を済ませ出発の準備に取り掛かる。予定では、広河原→北沢峠→仙丈ヶ
  岳→広河原で縦走班と合流だったが、肩の小屋泊となったため、仙丈ヶ岳登山は次回の楽しみとし、
  白根御池小屋で縦走班と合流することになった。

 

   無線で縦走班と計画をすり合わせ6;30に肩の小屋を出発する。テントを撤収し10;00に縦走班と
  合流し以降、行動を共にする。
    【ここからの山行報告は、先に公開されている縦走版の記録を参照下さい】

   7/16(月) 晴れ 
   16;00、白石の待ち合わせ場所に到着。解散しそれぞれの自宅に帰った。


見出しへ

南ア・縦走北岳/間ノ岳/西農鳥岳広河原口
   ・・・日本で第一の山を眺めながら第二第三の山に登ったね・・・
     ~~好天の縦走/北岳のお花畑は数えきれない花が咲き乱れて~~

  期  日  2018/7/12(木)~16(月)
  山  域  南ア・北岳(3193m)~間ノ岳(3189.3m)~西農鳥岳(3025.9m)


 

  日  程~~縦走班の記録
     **7/12**
          19;00山形出発・・夜中・・芦安駐車場に到着・・仮眠

     **7/13**
          5;00芦安駐車場~7;00広河原登山口~10;30白根御池
          小屋~草スベリ~小太郎尾根分岐~16;00肩の小屋(泊)
     **7/14**
          4;50肩の小屋~5;55北岳山頂~北岳山荘~中白根山~
          10;40間ノ岳~12;50農鳥小屋(女性3人)~西農鳥岳直
          下まで(男性2人)~間ノ岳~16;00北岳山荘(泊)
     **7/15**
          5;00北岳山荘~八本歯のコル~8;30大樺沢二俣~白
          根御池小屋~12;00(タクシー)広河原登山口~芦安駐車
          場(テント泊)

     **7/16**
          芦安駐車場⇒山形へ


  参 加 者  大江、佐藤(明)、木村(京)、佐藤(節)、高原、・・・5名

  記   録  記録文~高原  写真~大江、佐藤(節)

   7/12(木) 時々晴れ  夜行で芦安駐へ
   19;00、上山高速駐車場で山形組4人待ち合わせ、米沢で大江さんと合流。吾妻パ]ーキングで登
  攀組と合流し、南ア登山口へ向かう。迷いながら、夜中、場着。テントは張れず、ベンチ周辺で仮眠し
 、5;00タクシーで広河原へ。ロッカーに日曜夜の食材を預ける。

   7/13(金)  北岳肩の小屋(泊)
   7;00に出発。吊り橋を渡り広河原山荘の横を歩きはじめる。大樺沢は、橋が流され白根御池へ向
  けのコースとなる。樹林帯は想像以上に暑く、急登では滝のように汗が流れる。足が攣るかも知れな
  い不安を抱えながら3時間の我慢。少し緩やかな道になり、10:30御池小屋到着。
   ゆっくり休憩を取り、第2弾の急登の草滑りを登り始める。登っても登っても急登は終わらず、苦しい
  心でふと顔を上げると、対岸の鳳凰三山が美しい。斜度が少し緩んだ所に、見事なお花畑が待ってい
  た。疲れも吹き飛んでほっとして振り向けば、富士山が恥ずかしそうに頭を出していた。
   16;00北岳肩の小屋着。小屋前には、仙丈ケ岳が大きい。後ろには中央アルプス槍・穂高の山並
  みが輝いている。皆で乾杯し至福の時を過ごす。

   7/14(土) 晴  西農鳥中間でタイムリミット
   4;00起床、朝焼けを楽しみながら4;50北岳山頂へ出発する。30分の予定が、あまりにたくさんの
  花達に捉まってしまい、5;55、3193mの北岳山頂到着。北岳山荘hへ少し降りた所で朝食。富士山
  を眺めながらの朝食は素晴らしい貴重な体験だった。
   8;20に山荘に着き、宿泊予約をし、無料の美味しい水をポットに入れ、要らない荷物を預けて間ノ
  岳に向け出発する。ハイマツ帯の尾根道で散中のライチョウに会う。、中白峰9;05。控えめだが30
  55mの高山である。
   10;40間ノ岳3189m到着。これで日本で第一の山を眺めながら第二第三の山に登ったねと喜び
  合う。ここで西農鳥を目指す佐藤・大江組と別れ女性3人で農鳥小屋を目指す。12;50農鳥小屋着。
  少しのんびりしてたら西農鳥中間でタイムリミットで、戻ってき男性陣と一緒になる。ここから間ノ岳に
  登り返し、16;00北岳山荘到着。
   冷たい冷たい自然水で乾杯し、二日目の無事を喜ぶ。夕食後、小屋前でのんびり過ごす。早めに部
  屋に入るも、超満員の小屋では小さな布団1枚に二人。狭くて暑くて寝苦しい夜を過ごす。

   7/15(日) 晴 御池で登攀組と合流下山
   3;30に皆起き出し、のんびり日の出を楽しむ。5;00過ぎ仙丈ケ岳の周りの滝雲が素晴らしい、八
  本歯のコル経由で御池に向け出発する。途中、雲に浮かぶ富士山を見ながら朝食タイム。幸せなひ
  と時なり、八本歯の頭までは、北岳のお花畑で数えきれないほどたくさんの花が咲き乱れていた。
  ハシゴを降りはじめると、北岳バットレスが目の前に聳えたっている。たくさんの人たちが取りついて
  いた。昨日我らの仲間も、あそこを登って山頂にたどり着いたと無線で聞いていたので喜びもハンパ
  でない。
 
 
   8;30大樺沢の沢筋を歩きはじめる。9;45、御池で登攀組と合流し広河原に向け出発する。13日
  の急登と違い、下りと涼風に助けられ広河原に着く。12;00にタクシーで芦安に戻り、温泉で3日間の
  汗を流し、あずまやで、楽しい反省会が始まった。

   7/16(月)   山形へ
   苦しい、楽しい3日間の縦走は終わり、翌日は休憩取りながら山形に戻った。仲間と天候に恵まれ、
  忘れられない素晴らしい山行になりました。ありがとうございました。・・・高原由美子



見出しへ

 ~開山祭月山夏山開き登山・月山神社/山頂
    ・・・前日・清川行人小屋泊//久しぶり・快晴の夏山開き・・・
     ~~例年と異なる雪渓模様//体内岩上・今を咲き誇るお花畑~~

  期  日  2018/6/30~7/1
  山  域  月山(1984m)・・・岩根沢(束松)~清川行人小屋(泊)~
 
                     月山(開山祭)~姥沢
  日  程
     **6/30**
          8;00水沢温泉⇒8;40束松~10;40/11;00本道寺分岐先~
          12;00/12;30タケノコP~着15;30清川行人小屋(泊)

     **7/ 1**
          6;30清川行人小屋~8;30/8;45大雪城下~9;10/9;30体内
          岩上お花畑~10;30/11;00月山神社・頂上小屋~13;00/13
          ;20金姥分岐~14;15/15;15姥沢(直会)⇒着16;00水沢温泉
          ・・・解散


  参 加 者  前泊班~草彅、高原、宇野、木村(裕)、鈴木、大江、木村(政)、木村(京)、
              駒澤、上野、三宅、安孫子、佐藤(節)、柴田、前川、渋谷・・16名
         当日班~遠藤(敏)、志田(勝)、鳴海・・3名

  記  録  記録文~渋谷  写真~渋谷、上野、木村(裕)、鈴木

   6/30(土) 曇り 時々晴れ  清川行人小屋泊
   定刻の30分前、集合場所の水沢温泉に着くと、登りの岩根沢登山口(束松)から下山の姥沢登山口
  までの車回送の問題が発生していた。事務局での手配ができず、前日班16人の参加メンバー、我々
  自身の中で、分乗に必要な4台の車を回送することになる。柴田・大江・木村(政)・鈴木君の4名がそ
  の任にあたることになり、月山山頂を越え、宿泊予定の清川行人小屋で合流することになった。
   8;00に水沢温泉発。今年は、国有林内の林道が事前に整備されており、順調に束松に到着。回送
  の4名と別れ、8;40には登山を開始することができた。登り始めて間もなく、木村(京)女子、回送担当
  の夫君(政)に食糧と水を預けていることに気付き慌てて引き返すトラブル・・間に合う。
   ひと登り、西川町方面が雲海で覆われ朝日連峰が浮かび明るく開けた展望の良い扇平の山菜ポイン
  に出る。例年、恐々超える雪渓も消え山菜の収穫もなく、その先で最初の小休憩。ほぼ平坦なドウタン
  (花房落下)街道、本道寺分岐を通過、登り返しタケノコポイントで休憩。だがタケノコの収穫(不作)もゼ
  ロに等しかった。
 
   清川行人小屋(前泊)のドウタン街道(本道寺分岐経由)を選ぶ大きな訳は、野菜(山菜等)を現地調
  達の楽しみを味わえられることである。12;00頃に期待のタケノコポイントに到着。例年より大分小さい
  雪渓平で昼食。しかし、タケノコは16人分の味噌汁に何とかまにあう程度きり収穫できなかった。その
  の先、急傾斜山菜ポイントでは、タラ・ドホイ・シゲン・ゴマ・・・等・・・満足な収穫、ただ、雪渓の消えたの
  が速かったようで、ウドだけはホキてしまい収穫ゼロ。   
   柴灯森で小休止、山小屋と月山大雪城が展望できた。前から気付いていたのだが、展望方向の灌木
  が伸びすぎて、梢の合間からの展望となり、何とか以前のような展望台と出来ないものか、関係者との
  協議をしたい。
 
   例年、近道トラバーコースとなる清川分岐右手の雪渓は、今年、入口も藪中に下がり、途中が切れて
  渡ることが出来ず、急な夏道を汗だくで登り、清川分岐に着く、(例年と異なる雪渓模様)。途中、15;0
  0少し前、山頂越えの回送班から山小屋到着の無線が入る。分岐先でクマの糞を確認、雪渓・谷地へ
  下る。雪渓下部から流れ落ちる冷たい雪解け水で喉を潤す。
   15;30、清川行人小屋に到着。先着、回送班が宴会会場のテ^ブル等セットしてして迎えてくれた。荷
  を降ろし、早速、自然水で乾杯、山菜茹でやタケノコ味噌汁煮に取り掛かる。できた沢山の山菜料理を
  肴に、持ち寄った自然水はじめ軟硬水がはかどり、夏山開き前夜祭の大宴会となった。いちぶ、山談義
  でテンションが上がり、時間を忘れたメンバーがいたが、注意を受け、20;30には就寝。

   7/1(日) 快晴 のち曇り~~開山祭
   5;00起床、目覚めのコーヒーを頂く。2鍋に前夜残った山菜を入れたラーメンで朝職。荷を整え、鍋
  など借りた山小屋の備品整理、小屋内の清掃を終え、記念奢侈を写し、速い、6;30に小屋を出ること
  が出来た。
   何年かぶりの好天気に恵まれた開山祭になりそうで、気持ち良い朝出である。登り始めて間もなく天
  竺コース続きの大雪渓に出た。アイゼンを装着し、トラバースきみに雪渓登り、右手下方の清川源流は
  まだ雪渓に覆われているが、その源流沿いを目安にしながら高度を稼ぐ。

 

 
   1時間ほどしてブッシュ島(雪渓中)に出て1回目の休憩、左方の天竺頭は快晴の青空が広がる、草
 、地に流れ出た雪溶水で喉を潤す。見晴らしよく、ここから直登したらと言う意見も聞こえたが、遠周りに
  なるし息疲れもするので、最短距離のトラバース(楽)のコースを選ぶ。雪渓上部で右折気味に緩斜面
  を進み夏道に出る。すぐ上が大雪城下の草地平となり、間食の大休憩。
   見通しよく、大雪城の大雪渓も難なく登り切り、胎内岩へ出て小休止。ここは、まだ雪渓消えたばか
  りなので、その先のお花畑まで移動、時間の余裕が出来たので、大休止。チングルマやイワカガミ・ハ
  クサンイチゲ・ミヤマシオガマ・アオノツガザクラ等〃、今を咲き誇る高山植物群。心身の底まで癒され
  る思いであった。
   10;30前に山頂の月山神社に着く。鳥居前で記念写真を写し、お祓いを受け社殿前へ入り参拝をす
  ます。下り、クロユリ展望台巡りをした後に山頂小屋にお世話になり、太いタケノコ汁で早昼食。ここで
  今日の当日班3名と合流。渋谷と前川の2名は、祭典後の御札受け取りのため、皆と別れ再度月山神
  社へ登る。快晴の夏山開きである。
   他のメンバーは、昼食を終え間もなく下山する。今年、日曜と好天に恵まれたせいか、鳥居から階段
  下までお祓い受け待ち長蛇の登山者。11;40、渋谷・前川は、御札を受け取り下山開始、牛首までい
  っきに高度を下げ一息つく。先のメンバーは、姥ヶ岳経由で下ることにしていたので、2名も同じコース
  を、金姥(湯殿山分岐)で休憩の先行メンバーに追いつき休憩。
   姥ヶ岳山頂で小休止。木歩道を下り始めると何組か登りの登山者と交差。雪渓に出ると、祭りのよう
  な賑わい、スキー講習会のようである。短い距離だが、念のためアイゼンを装着して下る。リフトでの下
  り、敷地いっぱいにニッコウキスゲの花が満かい、下駅まで楽しむことが出来た。
   2;30山小屋「ア}で直会、カモ肉鍋にオニギリ、2人を除いてノンアル・ビールでの無事下山乾杯。食
  後に入浴。回送車4台に分乗し水沢温泉に移動して、16;00に解散。、