・・・
               //予想外の藪漕ぎ・山スキーチームは難儀を・・・
  
~~オーバーハング気味の雪庇を乗超える・そこには天国のような景色が~~
             
**朝日連峰主脈が指呼の距離で輝く**
 2021 01西川山岳会
  見出し
 G冬山山行き打ち上げキャンプ4/17~18  ツアースキー月山~肘折4/10~11   G登山、奥羽山脈/最高峰・岩手山4/3~4  大井沢湯豆腐の会&湯殿山スキー3/27~28  春山登山、天狗ダイレクト尾根3/20~21 G登山、八甲田連峰/小岳ツアースキー&津軽三味線3/13~14  G登山、神室連峰、火打打岳登山2/27~28  G登山、福島/天狗角力山登山2/202~21 G登山、二ノ滝氷瀑鑑賞&寒鱈の階2/13~14  G山行き、厳冬の鳥海山登山2/12  G登山、仙人沢アイスクライミング2/7  G登山/北面白山~南面白山縦走1/23~24  G登山/鳥海山・万助小舎12/12~13 
   トップページへ
                          2020/12/31までの山行報告へのリン

           山行き報告
                           報NO 039 (2021/01/1~2021/07/31


見出しへ

  ・~G冬山山行き打ち上げ/キャンプin眺海の森
        ・・・キャンプ場・山形県民の森「眺海の森」の中に//、
           //日本海に沈む夕日・最上川の流れ”川”の字に
・・・
   
桜を愛でながら・魂の焚火で盛り上がる。炭の香りが肉を香ばしく

 期   日  2021/4/17(土)~18(日)
 山   域  
酒田市外山キャン場

 

 日   程

     *4/17**
       省略
     *4/18**
        省略


 参 加 者   近野CL・橋本・藤本・丸川・矢嶋・峯田・本田・
         鈴木・齊藤・石川(隆)・・・ 11名


 記   録  
記録~石川(隆)  写真~橋本、藤本

   近野さんから、冬山山行が終了したら”打ち上げキャンプ”をやらないかと提案があ
  り、近年、盛り上がりを見せているキャンプブームでもあり、一度やってみようというこ
  とになった


   4月17日 (
土) 曇りのち雨
   場所は、酒田市外山キャンプ場、山形県民の森「眺海の森」の中に、スキー場やキ
  ャンプ場・遊歩道・天体観測館「コスモス童夢」等の学習施設がある。特に。夕日スポ
  ットとして有名で、頂上の展望台からは庄内平野を一望でき、日本海に沈む夕日が素
  晴らしい。蛇行した最上川の流れが「川」の字に見えるのは、ここだけの絶景だろう。
   
   その山腹250mのところにキャンプ場があり、炊事場やトイレ、遊具施設等が揃って
  いる。11時集合だったが、近野リーダーは9時到着受付を済ませ、その後も続々と
  時間前に集まった。キャンプの醍醐味は、まずその装備や道具、焚火にあるといって
  も良い。リーダーはじめ、各々メンバーが持参した、大量の装備、道具・食料をキャン
  プ場備え付けの一輪車で運んだ。
 
   天気予報は、暴風雨なのに拍子抜けするほど穏やかで、カッパなしでもいいほどだ。
  「天気もなんでもリーダー次第だね!・・」などとワイワイやりながら、手慣れた手つき
  でテントやタープなど立てていく。1時間ほどでテント5張りとタープ3張り、芝生の広く
  平らなところにセッティング完了。
 
   桜を愛でながら。まずは、リーダーの音頭で乾杯!。炭をおこし炭火焼肉の準備、
  焚火台に火を入れる。やることはたくさんあるが、出来上がってしまえばあとは快適
  の一言だった。みんなで持ち寄った、伊達鶏や牛肉・豚肉・ホヤ・タウリン・パスタ・サ
  ラダなど食べきれないほどの美味しい食材が並ぶ。炭火で焼くと、炭の香りが肉を香
  ばしくして美味い!。
 
   
   自然水に軟水・硬水を味わいながら、ゆったりと椅子に腰かけタープの下で焚火を
  いじる。まさに、冬山の疲れを癒す至福の時間だった!・・。コロナ禍でも風通しのい
  い野外で、3密なしで楽しめるキャンプはとても素晴らしい!。雨は降っていたが無風
  に近く、宴会はタープの下で体力気力のまま続いた!!・・。

   4月18日 (日) 曇り
   朝方4時頃、前線通過時に一瞬暴風が吹いたが、すぐにおさまった。びしょ濡れに
  なりながらのテント撤収を覚悟していたが、天気は、いたって穏やかで青空ものぞか
  せる。雨が降る前にテントなどの撤収を済ませ、今は避難小屋になっている赤松ヒュ
  ッテに移動し朝食タイム。
   赤松ヒュッテは、老朽化が進み今年解体される予定だ。みんな大満足で、次回の夏
  山山行打ち上げと、冬山山行打ち上げの約束をして、10時に解散した。

 
  今シーズンの冬山山行は、週末、天気に恵まれ、事故もケガもなく、例年にもまして
  充実したシーズンでした。参加した皆さんお疲れ様でした。・・・記録 石川 隆二




見出しへ

ツアースキー姥沢^月山^肘折♨・志津登山口
           ・・・1700mまで滑り下ればガスも無く//、
                    //まさに大雪城を滑っているのが実感
・・・
   
   ~よネコマタ沢の急斜面・次々と滑るというよりは・・落ちて行った

 期   日  2021/4/10(土)~11(日)
 山   域  
月山(1984m)~肘折温泉

 

 日   程

     *4/10**
       西川「交流センターあいべ7:00→姥沢→
       月山山頂12:00→大雪城滑降→千本桜→
       立谷沢→念仏ヶ原避難小屋15:00(泊)

     *4/11**
        小屋→小岳→ネコマタ沢→小竹→旧肘折
       小学校→肘折温泉(入浴)→西川交流セ
       ンターあいべ6:30・・・解散


 参 加 者   CL前川、SL柴田、蒲生、大江、佐藤(節)、上野、佐藤(辰)、
         佐藤(尚)、木村(裕)、坂野、(スノーボー・滝田
) ・・・11名


 記   録  
記録~佐藤(辰)  写真~蒲生、佐藤(辰)

   4月10日 
土曜日 
快晴 山頂ガス
   恒例(高齢化??)のツアースキーではあるが、今年の天気は最高とのことで、全員
  期待をもって集合した。近年は、CLを除いて極力軽量化をとの意識があり、私も夏用
  シュラフに着替えは無し、ガサばるのは全て前川君に預けた。
 
       
   初日の10日は、月山夏スキー場開きの土曜日。天気も上々となれば、混まないはず
  はない。姥沢もいっぱいだ。リフトはありがたく使って、上駅で準備。登るコースは氷結
  しているだろう牛首は止めて、正面のいつも使っているショートカット尾根にする。
 
 
   山頂付近は、ガスで覆われていたが、わずかに晴れた合間を縫って滑り降りる1700
  Mあたりまで下りればガスも無く、まさに大雪城を滑っているのが実感できる。広い広
  い緩斜面、ここでは当然大回りでしょう!千本桜下の平坦地で昼食・休憩。天気良好・
  微風で心地よし。
 
 
   立谷沢への下りは、さすがに雪が重くなり、マ、マ、曲がらん。岩魚釣りの3人を沢に
  置いて、念仏が原への登り返し。避難小屋は屋根が出ていて、交代で二階入り口を
  掘りだす。入口が完成し、小屋前の雪テーブルもできたころ、岩魚釣りメンバー3人も
  帰ってきた。何と8匹の収穫。御馳走さま、刺身よ。

   4月11日 日曜日 快晴
   翌11日も快晴。朝日を浴びる真っ白な月山。こちらは月山以上に真っ白な顔のドー
  ラン。歳はとっても日焼けは怖い。小岳まで登り返し、山頂でシールを剥がし滑り降り
  る。斜面状況良し、天気よし、スキーはすぐには止まれない。
 
 
   
   あっという間の赤沢川の登り返し点。次は、いよいよネコマタ沢の急斜面。今年はど
  れくらい割れているのか、いないのか?、安全確認してからと思う間もなく、CLが滑り
  降りると、次々と滑るというよりは、落ちて行った。

       
   
   最後の大森山へは、雪を拾ってステップを切り登っていく。ここが最後の難所。何回
  も休憩。疲れるぜ。山頂大森レストランのあとは、肘折温泉までの最後の滑り。肘折小
  学校へ無事到着。

   皆の協力のもと、先を急いだかいがあり、おかげで、私は夕方の部落の会議に間に
  合い、記念品の寿司のをゲットできました。ありがとう。・・・佐藤(辰




見出しへ

・~G登山奥羽山脈/最高峰・岩手山・馬返しコース~・
        ・・・外輪部・ガスと風・一時雲間から青空と下界が//
                 //無事登頂・道標の代りにお地蔵様が続いて
・・・
   
  ~初めて橋本さん食担の山行に参加・沢山の豪華食材にびっくり仰天

 期   日  2021/4/3(土)~4(日)
 山   域  岩手山(2038m)


 

 
日   程
     *4/3**
       8:00馬返し登山口出発~10:50六合目御蔵岩~
       11:40八合目避難小屋~12:50岩手山山頂 ~
       13:40八合目避難小屋~15:50馬返し登山口下山


     *4/4**
        6:30 起床~朝食 ~9:00網張ビジターセンター
       網張温泉・入浴~ 12:30解散


 参 加 者   CL石川(隆)、SL角掛、橋本、藤本、
        斎藤、石川(慎)
・・・6名

        

 記   録  
記録~石川(慎)  写真~橋本、石川(慎)

   今冬のグループ山行では、日本最長の山脈である奥羽山脈で、面白山縦走や福島
  天狗角力取山・神室連峰火打岳・八甲田スキーと活動を行ってきました。今回の冬山
  (早春)登山は、の岩手山への挑戦にあたります。
   竜門山避難小屋(朝日連峰)で、岩手山を知り尽くしたSL角掛さんとCL石川(隆)さん
  が出会い、岩手山山行が計画され、当初12月(初冬)で起案されたそうですが、角掛
  さんのアドバイスで、山のコンデションを考え、この4月の計画に変更されました。
   これまで活動してきた奥羽山脈の最高峰の岩手山が、冬のグループ山行の締めくく
  りとなったことに、運命的なものを感じました!!。

  ~~~~~~~
   4月3日土曜日 
曇り
   夜明け前に山形を出発、どの程度積雪があるのだろうか?、急登はキツイだろうか?
  とあれこれ考えているうちに馬返しキャンプ場に到着。岩手山の裾野は見えるが、中腹
  以上は雲に覆われており、山容を見ることができませんでした。(青森側から移動の際
  は、青空で山頂部まで確認できたそうです。)
   集合予定時間前に全員集合、このメンバーが山行を楽しみしていたことが伺えます。
  食担の橋本さんは、前日お休み頂き、陸奥の美味しい食材を調達されたとのことで、
  岩手山に登ること、と、夜の食事に楽しみと期待が膨らみます。
   CL石川さんが、SL角掛さんに山の状況を確認し、携行する装備を相談。このところの
  暖冬で、例年よりも1カ月早く雪どけが進み、つぼ脚で登れるため、ワカンやピッケルは
  置いて軽荷でピスンと言うことになりました。
   
   登山口には、鬼又清水がこんこんと湧き出ています。東屋に山のように薪が積まれて
  おり、登山者へ八合目避難小屋まで、薪の荷揚げの協力をお願いしているとのことで、
  各自ザックに薪を詰め込みます。微風・曇り空の中、8時に登山開始。山道には雪が無
  く、落ち葉を踏みながら歩きます。一輪のキクザイチゲを見つけ、山に春が来ている事を
  感じました。
   
   しばらく歩くと1つ目の道標があり、なんと小数点表記【0.5】合目と書かれていま
  す。一同全く進んでいないことに心が折れそうになりました。突然「ドーン!」と、あた
  りに轟音が鳴り響く・・・・落雷なのか?落石なのか?と驚く。岩手山の麓にある自衛
  隊演習場で、砲撃訓練が始まったとのことです。眼下に一瞬の閃光、しばらく間を置
  いて「ドーン!・・ズバーン!」と発射音と着弾音が聞こえる!。「光ったぞ!~1,2,
  3・・・9、10、距離は3kmだな!、どのくらい離れた所で鳴ったかがわかるよ」と、
  石川(隆)さんが教えてくれました。
   その後、「ドドーン!・・ズババーン!」、機関銃の音「ガガガ、ガガガガガガ」と自衛
  隊の演習が本格化。我々も、それに応戦するように「ドーンドーン♪パンパン♪ドンパ
  ンパン♪♪」と歌いだす。山も我々も賑やかになり、登る身体も調子ついてきた。

 
 
   岩場、ザレ場、腐れ雪が繰り返す登山道を進むと六合目に到着。巨岩が真っ二つに
  割れ、今にも転げ落ちそうなっている。これが”御蔵岩”、詳しく解説頂く。小休止した
  後、2回目の急登に取り掛かる。標高を上げるにつれて、青空も見えてきた。八合目避
  難小屋に到着した頃には、気温も下がり、あたが雲に覆われてきた。小屋に薪を降ろし
  軽くなる。
 
 
 
 
   山頂に向かうために身支度を整え、いよいよ外輪へ出発。外輪部は、ガスと風で先が
  見えないが、道標のかわりにお地蔵様が続いている。山頂を目前にして、一時雲間か
  ら青空と下界のスキー場が見えた。
 
 
   12時50分、奥羽山脈最高峰の岩手山(2038m)に無事登頂。登頂成功を皆で喜び合
  い記念撮影。外輪を周回し下山します。2000m級の山ですが、外輪は風が強く冬でも
  雪が積もらないそうです。
   八合目避難小屋まで戻ると、石川(隆)さんと朝日連峰で出会った佐藤さんが、奇跡
  の再会。青のノースフェースジャケットはペアルックなのです!。石川(隆)さんが来る
  こと信じ、お土産の自然水と硬水を持って登って来られたそうです。コロナ禍の中で会
  いに来た佐藤さんと石川(隆)さんの友情に感動しました。乾杯用の自然水を忘れて
  きた斎藤さんには、奇跡のお土産となりました。佐藤さんありがとうございました。
   ザレ場岩場を避け、歩き易い残雪部を下る。角掛さんは、豪快にソリ滑り、他は踏み
  抜きながら走り下り、一気に標高を下げる。視界が効くようになり、遠くの姫神山や鞍
  掛山を見ることができた。15時50分下山。SL角掛さんの案内で、ガイドツアーのような
  山行となりました。
  ~~~~~~~
   雪の無い平地に、あっという間に天幕を張る。待ちに待った懇親会のスタート!・・・。
  初めて橋本さん食担の山行に参加した私は、たくさんの豪華な食材にびっくり仰天。鮮
 
 

  度抜群の馬刺、お椀からはみ出す毛カニ・ホタテの刺身と酒蒸し・ホルモン鍋・・・。お
  店で食べる料理以上の美味さと、食担の橋本さんの気合に感動。ご馳走様でした。た
  べきれず、軟水・硬水も飲みきれず、満腹となる!・・。私は、歓談中にダウン・・・爆睡
  です。

   4月4日日曜日 雨
   6時30分起床、雨が降り出す前に天幕を撤収。場所を、キャンプ場のオープンテラス
  のような炊事場に移し、モーニングコーヒーを飲み、朝食の準備をはじめる。そこへ、昨
  日山頂小屋に泊まった奇跡の佐藤さんが下山し合流。昨晩食べきれなかった青森名
  物さくら鍋、豪勢な朝食に舌鼓。談笑しながら、まったりと過ごす。佐藤さんに別れを告
  げ、温泉へ移動。
 
   網張温泉施設に隣接するビジターセンターで、岩手山の魅力を学び、活火山の岩手
  山が沸かしたお湯に浸かり疲れを癒し、解散となった。角掛さんから、最後の最後まで
  楽しませて頂き、岩手山を満喫することができました。
  ~~~~~~~
   冬のグループ山行のしめくくり、岩手山・食事・温泉、そしてご一緒した皆様、何もか
  も最高でした!。この度の山行では、コロナ禍で人接する機会が少なくなる中で、良き
  出会いと、人とのつながりが大切なことに。あらためて気づかれされました。
   最初から最後までリード頂いたSL角掛さん、奇跡の再会とお土産を頂いた佐藤さん、
  山行を計画頂いたCL石川さん、気合の食担の橋本さんと藤本さん、斎藤さんありがと
  うございました。
                       ・・・・・完 石川慎太郎




見出しへ

大井沢湯豆腐の会湯殿山スキー/丑歳御縁年
     ・・・快晴の湯殿山・丑歳御縁年//スキーで本宮参拝・・・
   
~大鍋に湯を沸かしオオ切りの豆腐をストン/美味い:やはり大井沢湯豆腐だ

 

 期   日  2021/3/27(土)~28(日)
 山   域  湯殿山(1500m)/
出羽三山(月山系)・・スキー
        
西川町役場大井沢支所・・大井沢湯豆腐の会

 日   程
     *3/27**
       旧湯殿山ホテル8:00→湯殿山西尾根→湯殿山山頂12:00
       →東斜面急降下→装束場→薬師岳西斜面→本宮→旧湯
       殿山ホテル15:00⇒・・・西川町役場大井沢支所

       ・・・大井沢湯豆腐の会
17;00~

     *3/28**
        朝職後///自由行動


 参 加 者   湯殿山スキー~蒲生、大江、佐藤(節)、上野、佐藤(辰)・・5名
        
湯豆腐の会 ~会長、志田(菊)、石川(隆)、板坂、遠藤、
                  大江、佐藤(節)・・・7名

 記   録  文~(佐藤(辰)、渋谷  写真~遠藤、佐藤(辰)


   3月27日
土曜日 
快晴
   8;00に志津へ来て見ると、車両親友禁止の処から、旧国道112の路側帯から志津
  旅館地区まで、何と駐車できないくらいの車で溢れ返っていた。晴天の土曜日、そして
  手つかずのゲレンデとなれば当然か。
   志津から湯殿山への登りは、たいそうな賑わいである。カワクルミ沼付近から東尾根
  を順調に進んだが、その先の一面・真っ白な急斜面、登っては休憩を繰り返し、ゼイゼ
  イなりながら山頂に着く。
 

   山頂には、スキー・ボーダー・ワカン・スノーシューと沢山の登山客だ。月山第一トン
  ネルからの人もいるようだ。昼食を摂って西尾根の蒲生グループを待つ。山頂から眺め
  ていると雪稜を4人が順調に登ってきた。12時全員集合。
   休憩の後、まずは東斜面の急斜面を滑り降りる。気持ちよいほどのスピード。この快
  感を得るためみんな何時間もかけて登ってきたのだ。あっという間に石跳沢着。ここか
  ら、再びシールで装束場まで登り返す。
 

   今度は、薬師岳西斜面を滑り降りることになったが、見れば斜面は更に急になる。こ
  こは、ほとんどの人がビビるはずだ。蒲生さんが絶壁といっていいくらいの斜面を上手
  に案内してくれ、無事湯殿山神社本宮に着いた。今年は丑歳御縁年。今年お参りすれ
  ば、12回参拝したと同じ御利益が得られる。それも今年最初の参拝者になった(はず)
  なのだから。ありがたい神の御加護を得られであろうと満足。
   ここからは、除雪の始まった有料道路脇を滑り降り、無事旧湯殿山ホテルに到着しまし  した。企画してくれた上野さん、ありがとう。素晴らし滑りを堪能できました。(佐藤)

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  
 **大井沢の湯豆腐の会**

   17時までに大井沢(西川町役場大井沢支所)集合することなっており、速めに直接
  会場へ集まったメンバーや湯殿山スキーからのメンバーが合流、ほぼ定刻の開会と
  なる。事務局長が手配した大井沢伝来の豆腐・調味料のポン酢やネギ・何種類かの
  飲みものとガスカセットコンロなど・・などが届き、長座机の上に広げられた、ようする
  に「参加のお前たちで料理しなさい」と言う意味なのだ。
 

   山行きでは、何時もの事で、何の気もせず其れぞれ手分けして調理に着手(極めて
  簡単、大鍋に湯を沸かしオオ切りの豆腐をストンと入れるだけ)。間もなく茹で上がり、
  大き目の椀に四つ切の茹で豆腐を入れ、ポン酢とネギでの味付けだけで食べる。(勘
  の削り節の調達わすれ)・・・でも美味い・美味い。やはり大井沢湯豆腐だ。
   豊富な飲みものと湯豆腐だけで十分、山談義や夫々の近況、若干の下ネタ話など
  盛り上がり、21;00頃まで。

   今回の「湯豆腐の会」は、新型コロナウイルスの感染再拡大が言われている状況の
  中、多勢の集まりや飲食の自粛が叫ばれてい時節なので、各人の感染環境の確認や
  手洗い・消毒などに徹しながらの行事となった。(渋谷)




見出しへ

春山・朝日連峰/天狗ダイレクト尾根見附荒沢沿い
      ・・・尾根の取り付き・雪庇が崩壊し雪のないところ多く//
               //予想外の藪漕ぎ・山スキーチームは難儀を・・・
  
~~オーバーハング気味の雪庇を乗超える・そこには天国のような景色が~~
             
**朝日連峰主脈が指呼の距離で輝く**


 期   日  2021/3/20(土)~21(日)
 山   域  朝日連峰/
天狗角力取山(1376m)・・・直登(登山古道)


 

 
日   程
     *3/20**
       7:00大井沢温泉湯ったり館集合(車数台デポして分乗)
       ~7:30大井沢見附を出発~15:00天狗山避難小屋着

       ・・・小屋泊

     *3/21**
        8:15天狗避難小屋発~9:30竜ヶ池~12:00南俣沢出
       合~13:00大井沢温泉湯ったり館着・・・入浴後・解散

 参 加 者   CL佐藤(辰)、石川(隆)、佐藤(明)、蒲生、
         大江、柴田、本田
・・・7

 記   録  文~本田  写真~蒲生、本田


   天狗角力取山は、小屋前のベンチ設置の際、ひょんなことから部材を担ぎ、私と西川
  山岳会を結び付けてくれた大好きな山です。是非、この山行に参加したいと思い、申し
  込んだものの、ルート名を必死にネット検索しても何の情報も出てきません。これは、正
  真正銘のレアコースに違いない。還暦の山岳会デビューが、そんなバリエーションルート
  で大丈夫かと、前日になって心配と興奮が押し寄せ、なかなか寝付けませんでした。

   3月20日土曜日 
晴れ
   まんじりともしないまま朝を迎え、集合指定場所の大井沢温泉湯ったり館へ。移動し、
  いよいよ、7;30、大井沢の見附を出発しました。天気予報に反し雲一つない快晴。我
  々7名のメンバーは、めいめいに山スキーを担ぎ、或いはワカン・スノーシューをぶら下げ
  雪原を歩き始めました。
 
 

   行く手には、朝日主脈が朝日に照らされて真っ白に輝いています。見附川沿いに歩く
  こと、3km強、いよいよ見附荒沢の渡渉点に到達しました。13年前に来たときは、沢が
  雪に埋まっていて、雪上歩きで渡ったとの事ですが、今年は雪が多かったのに、このと
  ころの急激な気温上昇の所為か、渡れそうなスノーブリッジが中々見つかりません。私
  は下流の見附川との合流ポイントを偵察し、渡れそうだと佐藤(辰)リーダーに報告した
  ところ、その案が採用され嬉しくなりました。
 
 

   無事、渡渉を完了し、いよいよダイレクト尾根に取り付きます。標高400m強の尾根取
  付きから、天狗角力取山(1376m)まで、水平距離約4kmで約1,000m弱を登る正にダ
  イレクトな尾根です。尾根に取り付いて暫くは、所どころ痩せて雪庇が崩壊し雪のないと
  ころが多く、予想外の藪漕ぎを強いられ、特に山スキーチームは難儀をされていました。
 

 
 
 
 
 
   898mの独標を過ぎるあたりから、雪がベッタリとなったものの、傾斜もきつくなり、緊
  張を強いられました。特に天狗角力取山頂上直下は、オーバーハング気味の雪庇の乗
  り越えに難儀し、私はスノーシューを脱ぎツボ足でと指示され、リーダー達の刻んでくれ
  たステップを上だけ見るようにして、何とかの超えることが出来ました。
 
 
 
   すると、そこには天国のような景色が拡がっており、大朝日から竜門山・寒江山・以東
  岳と朝日連峰主脈が指呼の距離でテラテラと輝いています。「こっちへ来い。もっと凄い
  ぞ。」と万歳する石川(隆)さん。本当に来て良かったー!
 
   夏と違い、天狗小屋へは真っすぐに下るだけ、何とも嬉しい限りですが、水を確保する
  ために鍋やバケツに大量の雪を取らねばなりません。佐藤(辰)リーダーが準備してくれ
  た自然水と美味しい鶏鍋で、団らんらんしていると、降り始めた雨の音とともに、宮城県
  沖震度5強の地震が発生しましたが、褶曲山脈特有の固い地盤の為か。大した揺れで
  はありませんでした。

   3月21日日曜日 

   翌朝は、大雨の予報でびしょ濡れを覚悟していましたが、出発する頃には雨は弱まり
  視界も十分効いて、竜ヶ岳のトラバースで緊張を強いられた以外は順調に下ることが出
  来ました。
 

   今回の山行では、山スキー3名、・ワカン3名・スノーシュー1名とギアの違いで得意不
  得意がはっきり判ったねと言われ、大変興味深く思いました。スキーは当然下りに強く
  特に急斜面でのトラバースも得意中の得意、ただし、雪の無い藪漕ぎでは、その大きさ
  が邪魔となります。
   ワカンは急斜面の上り下りとも得意ですが、浮力が弱く緩斜面の踏み抜き等が弱点で
  バカ平の腐れ雪では難儀されていました。スノーシューは浮力が強いものの、急斜面と
  りわけ下りには弱く、各ギアともその特徴がハッキリと判りました。
   ~~~~~~~~~~
   ~~~~~~~~~~
 
  見附川沿いに出発して間もなく、左側が川に向かってスッパリ切れ落ちている地点で、
  クラストした氷に落ち葉が散乱しており、私は足を滑らせ、危うく川に落ちそうになりまし
  た。歩き始めで、ストックやスノーシューもザックに括り付けたままだったので、四つん這
  いおなかを雪に擦り付け摩擦を最大限増やし、何とか難を逃れた格好でした。どんな時
  でも、しっかりした格好で歩けねばいけないと反省しました。
   天候にも恵まれ、スリリングな尾根を制し、白く輝く朝日連峰主脈を眼前に仰ぐことが
  出来、素晴らしい山行でした。CLはじめメンバーの皆様、ルートを開拓した会の先輩方
  に感謝です。




見出しへ

・~G登山八甲田連峰/小岳ツアースキー津軽三味線~・
      ・・・小岳山頂(に到着!・グータッチや記念撮影//
              //大岳・高田大岳・井戸岳や赤倉岳が一望・・・
     
~~津軽三味線の生演奏・目の前で弦が鳴る音**
           **バチが弾ける音や指で弦を弾く音!!・圧倒される~~


 期   日  2021/3/13(土)~14(日)
 山   域  八甲田連峰/小岳(1478m)周辺


 

 日   程
     *3/12**
       前泊組~深沢温泉・・・16:00集合(テント泊)
     *3/13**
       当日組8;00深沢温泉集合//前日班と合流~箒場に
       車数台デポ~8:45酸ヶ湯温泉~9:00酸ヶ湯温泉出発
        ~10:50仙人岱ヒュッテ~12:00小岳~ 13:40箒場
        ~14:00深沢温泉~車数台に分乗し再び酸ヶ湯温泉へ
        ~16:00公民館

     *3/14**
        6:30起床~(朝食後1組・帰路へ)~9:30公民館掃除
        後~それぞれ青森観光へ・・・解散

 参 加 者   CL橋本、SL石川(隆)、齊藤、近野、鈴木、
         後藤、矢嶋、丸川、藤本・・・9名

 記   録  文~矢嶋  写真~矢嶋、鈴木、橋本

   「冬の八甲田」と聞いて浮かぶイメージというと”酸ヶ湯温泉”・”雪中行軍”・”樹氷原”
  などといったところでしょうか。中でも、酸ヶ湯温泉の積雪量が多い事は全国ニュースで
  も頻繁に取り上げられていて、知名度は抜群ですが、我々西川山岳会員にとっては”志
  津”や”肘折”(山形県)の方が断然多いのに!!!と、少々複雑な思いも。
   けれども、この日は「積雪量日本一」のこの地の雪の上に立てている事に喜びを感じな
  がらAM9:00、酸ヶ湯温泉を出発しました。この度の参加者は、総勢9名。大阪・仙台・福
  島・山形、そして地元青森から。それぞれ、この山行の為に、多い方で最大4連休を取り
  八甲田に集まりました。
   前日入りして前夜祭を楽しむ方もいれば、夜通し走って早朝に現地に到着する方など、
  それぞれの方法でこの地に集まりました。(黒石から酸ヶ湯に向かうR394は、夜間通行
  止めなので注意が必要です。)


   3月13日
土曜日  
曇り
   今回の山行は、スキー山行なので、メンバー全員スキーを履いてのハイクアップ。会の
  大先輩から譲り受けたスキーを履いての初山スキーの方もいれば、大ベテランの方もと
  いう顔ぶれで、平均年齢は決して低くないが健脚揃い!

 

   どんどん標高を上げて行き、第一目的地の仙人岱ヒュッテを目指します。このルートを
  歩いていると、所々に「大岳環状ルート」という古い看板が木に打ち付けられているのを
  目にします。ここ八甲田では、古くから山スキー文化が根付いて来ていたそうで、山行者
  の安全の為に、このような看板がこのエリア一帯に設置されているのだそうです。
   アオモリトドマツ・ダケカンバ・ブナやサワグルミ等で覆わている森は、どの木も太く、雪
  上には、中型犬ほどもある大きさの野ウサギの足跡が、そこら中についていた事からも
  豊かな森だと分かります。
   仙人岱ヒュッテに近づくにつれ、樹間は狭くなり、通り抜ける風が複雑な起伏を作って
  いて、スキーでは少々難儀する箇所もありましたが、藤本さんと橋本さんが、慎重にル
  ート取りをしてくれたので、後続は楽に歩く事が出来ました。
   出発時は、遠くに白く聳え立っていた大岳が、いつのまにか左手に現れ、中腹には何
  人かの登山者の姿が確認出来ました。これから向かう先の小岳にも人の姿が見え、そ
  の様子から、山の大きさや距離感が分かり、ついさっきまで感じていた、山に圧倒され
  る感覚が少し薄らいだ気がしました。
   10:50、仙人岱ヒュッテに到着し15分ほどの休憩。この小屋が建てられたのは、昭和
  30年だそうで、その時代に建てるのは、相当大変だったろうと思いながら休憩を取りま
  した。この日、天気予報はあまり良くなく、いつ崩れ始めるかという状態でしたが、仙人
  岱ヒュッテを再出発した頃は、大岳やこれから登る小岳もまだ良く見えていました。
   小岳に向けての斜度も、少々きつくなって来た頃、再び雪の起伏も難しくなってきたの
  でゆっくりと慎重に登ります。場所によっては、スキー板を橋渡し状態にした片足を信頼
  してヨイショと登らなくてはならない箇所もあり、初山スキーの方にとっては、難儀した
  と思いますが、弱音を一切言わずに登っていたのは流石でした!!。
   そして12:00、小岳山頂(1478m)に到着!。グータッチや記念撮影などして、全員無事
  登頂出来た喜びを分かち合いました。頂上からは、大岳・高田大岳・井戸岳や赤倉岳が
  一望出来、素晴らしい景観!!。こちら側から見る大岳は、噴火口の形もはっきりと見
  えて、この山域の山々が、かつて火山帯だった事がよく分かる光景でした。
   さて!、この後は、小岳北斜面を豪快に滑走予定でしたが、ほんの一瞬で、辺りは濃
  いガスに包まれてしまったので、安全第一、ガスの視界が利く範囲でストップ&ゴーを
  繰り返し、安全地帯まで全員安全に下りました。
   下から小岳を見上げると、頂上付近は濃いガスの中です。誰もはぐれず転倒もせずに
  こんな中を良く・・・と思うほど濃いガスでした。リーダーの橋本さんは、遠路来た我々を
  気遣い、しきりに残念がって下さいましたが、山スキーでの快適な滑走は、副産物ぐら
  いに考えておりますので、全く残念ではありません〜!!。

 
 

   その後は、特に危険な箇所もなく、標高を下げるにつれアオモリトドマツからブナ林へ
  と変わっていく緩斜面を快適にツリーランして、13:40、全員無事にゴールの箒場に到着
  しました。(スタート地点とゴール地点が違う事の詳細は時系列表記をご参照下さい。)
  ~~~~~
   さて!、この日の予定は、ここで終わりではありません。入浴後は、場所を海沿いの
  公民館に移し、八甲田山行の打ち上げ開始。自然水で乾杯した後に振る舞われる豪華
  で豪快・豪勢・ゴージャス海の幸の数々!・・。今が旬のずっしりと重いトゲクリガニは一
  人一杯。見た事ないレベルの巨大ムール貝は食べ放題。稚貝なのに、身がデカいホタ
  テの稚貝も食い放題。
 
   

   既に満腹状態になった頃に出てくる、ホタテの刺身も好きなだけ食べ、もう何も入りま
  せん、という状態からの十和田バラ焼き!、次々と空になっていく軟水・硬水・果実水の
  ボトルたち。大変・大変、美味しゅうございました!。
  ~~~~~
   そしてこのあとは、いよいよ津軽三味線奏者の高野さんによる生演奏の始まり。メンバ
  ーの中には、これ目当てで参加の方もいるほどで、その噂を聞いていた私も、この一年
  間、ずっと楽しみにしておりました。飛び入りで、もうお一人方奏者が参加してくれるとい
  う当日サプライズ付きで、夕方18:00から始まった津軽三味線の生演奏。
 
   始まった瞬間に、体中の毛穴が開くのを感じました。目の前で弦が鳴る音とは別のバ
  チが弾ける音や、左手の指で弦を弾く音。弦上を素早く指でスライドさせるときに出る独
  特の弦の鳴り。鼓膜が振動するほどの迫力の音量と、気持ちと力のこもった高野さんの
  演奏に圧倒されました。
   その圧巻の演奏は、想像していたよりも長く続き、さらに、そこに今回山行のリーダー
  である橋本さんも加わっての3人奏も大迫力でした!後で聞いた話しでは、即興だった
  そう!。橋本さんが三味線を習いだしてから、まだ数年しか経っていないにもかかわらず
  ここまで上達のスピードが速いのは、情熱の成せる業だ、と高野さんもおっしゃっていま
  した。
  ~~~~~
  
 これも後で聞いた話しですが、暗記の要領で覚えて演奏するのではなく、身体に覚え
  込ませるような練習をしないと、こういう演奏は出来ないのだそうです。頭で考えている
  のでは演奏が追い付かないんだそうで、ここまでになるのには相当な練習を積んだのだ
  ろうと思います。

  ~~~~~
   我々があまりにも感激し盛り上げるので、それに応えて下さる形で続いた高野さんの
  熱のこもった演奏は、橋本さんとサプライズメンバーの”わかちゃん”(超美人です)も驚
  くほどだったそうで、そんな貴重な演奏を間近で聴くことが出来て幸せでした。
   後半は、少し趣向を変え、岩木山神社へのお山参詣に伝わる「登山囃子」を演奏して
  くださいました。高野さんは太鼓や笛を、”わかちゃん”も、太鼓や手振り鉦に持ち替えて
  のこの演奏は、我々が西川山岳会の集まりであることから、無事の登山・下山を祈念し
  て演奏して下さいました。本当に有難うございました。

   3月14日日曜日 

   このように、大いに盛り上がった夜でしたが、我々の下山直後から降り始めた雨は勢
  いをどんどんと増して、朝になっても一向に降りやまず、翌日に計画していた山行は中
  止に。しかし、残念という気持ちには全くならず、即、青森観光に趣向変えです。
   大阪と仙台に向け帰路についたメンバーを見送った後、ひとグループは「八甲田雪中
  行軍遭難資料館」へ。もうひとグループは「棟方志功記念館」へ行った後、全員で「青森
  県美術館」へ。前々から少し気づいていましたが、西川山岳会の方たちは山以外へ向
  ける好奇心・探求心も旺盛ですね。
   「八甲田雪中行軍遭難資料館」には、私が知らなかった事実がたくさん展示されてお
  りました。この事故が起きたのは、1905年(明治35年)で今から120年前。その時代の
  雪山装備品と現代のそれとでは比べようもないと思いますが、厳冬期の雪山の凄まじ
  さを少しは分かるので、120年前、この行軍で亡くなった方たちが、どれだけ辛く絶望し
  たかを識ることが出来ました。
 
 ~~~~~
   さて!、午後に青森を発った私が知るのはここまでで、この後、橋本さんのご自宅に
  移動した方たちは、ラウンド幾つ目になるか分からないですが、再び楽しい夜を過ごし
  たそうです。さらに翌日、八甲田ロープウェイに乗ってのスキーを楽しんだ方もいたりと、
  冬のラスト山行きをそれぞれの形で楽しんで、大満足の中、帰路につきました。
   今冬は、積雪が多かったにもかかわらず、山行きの予定日には絶好の山日和になる
  事が多く、おかげで良い山行きが出来ました。今現在の積雪の状況や陽気から見ても
  これからの季節は、春の雪山山行きとなりますが、ケガや事故などありませんよう、どう
  ぞご安全に。
 
 ~~~~~
 
  最後に、今回の山行中ひとり何役も(CL・食担・奏者・引率、etc)こなして下さった橋
  本さん。そして藤本さん。大変お世話になりました。おかげで、とても楽しい山の旅とな
  りました。ありがとうございました。




見出しへ

・~G登山・神室連峰の鋭峰火打岳陸奥の/小アルプス~・
      ・・・矢嶋さんの読み通り雪が止み、空は青くなって
             大尺山からの景色は素晴らしい
     
//北に前神室・主峰の神室山(1365m)・最高峰の小又山(1366m)//
           //南に八森山(1098m)等の縦走路//が一望に・・・

  ~~
鳥海山が庄内から見る姿と違い・三角形で素晴らしい・火打岳を満喫~~

 期   日  2021/2/27(土)~28(日)
 山   域  神室連峰、火打岳(1237m)


 

 日   程
     *2/27**
         川の駅ヤナ茶屋もがみ駐車場(6:15)→親倉見
         登山口手前(スタート地点)(7:00)→小荒沢渡渉
          (7:40)→テン場(10:00)→大尺山(12:00) ・→
         火打岳(13:00)・→テン場(15:30)(泊)

     *2/28**
         テン場(9:30)→小荒沢渡渉(10:30)→親倉見登
         山口手前(スタート地点)(11:10)→若鮎温泉(入
         浴、食事)・・・解散

 参 加 者   CL矢嶋、SL石川、齋藤・・・3名
 記   録  文~齋藤 写 真~矢嶋、齋藤

   2月27日土曜日  雪のち
晴れ
   石川さんと共に待ち合わせ場所、瀬見温泉近くの川の駅ヤナ茶屋もがみへと向かう。
  道中は天気予報通り雪模様。今日は風が強そうだし、火打岳までの主稜線は厳しいん
  じゃないか?、「アタックは、より天気の良さそうな明日になるかな?」等と話しつつ、予
  定より少し早くヤナ茶屋へ。
   数分後に矢嶋さんも到着し、スタート地点の親倉見登山口方面に向かう。除雪最終
  地点に駐車し、出発準備しつつ、稜線の風のことや明日の天気の事等話すと、矢嶋さ
  んは、予定通り当日中に火打岳へ行く気満々の様子。雪がちらつく中、スノーシューで
  出発。歩いているうちに、天気はみるみる良くなり、雪が止み、空は青くなってきた。矢
  嶋さんの読み通りか?・・。
 
   林道を1㌔程歩くと渡渉ポイントがあり、矢嶋さんが事前に梯子をデポしていたのだが
  山行数日前に確認しに行ったところ見あたらず、皆さん長靴持参で歩く。渡渉ポイント
  で長靴に履き替え、渡った先の木の根元に長靴をデポし、いよいよ本格的な登山開始。
   少し杉林を歩き、尾根に取り付くと、いきなりの急登。過去に何度か登ってはいるが、
  やはり神室連峰は甘くない。しかし、この辺りは、ラッセルと言うほど足も沈まず、割と
  雪面は硬めで助かった。
 
 
   700m地点のテン場でテント設営し、必要の無い荷物をデポ。アイゼン・ピッケル、行
  動食等の必要最小限の荷物だけ持ち登行再開。この辺りからは、本格的なラッセルに
  なり、皆で交代しつつ、テン場→1113ピーク→大尺山までは急登&新雪フカフカのラッ
  セルで体力的には疲れたが、心配していた強風や雪崩は大丈夫なようで一安心。
   登っているうちに、すっかり天気は良くなり、大尺山からの景色は素晴らしいの一言。
  北に前神室、主峰の神室山(1365m)・最高峰の小又山(1366m)、南に八森山(1098m)
  等、縦走路が一望。苦労して登って来たかいがあったと思える、素晴らしい景観。
   主稜線に出てからは、スノーシューを諦めアイゼンに履き替え、雪庇を避けて灌木際
  を歩く。想像していたようなナイフリッジはなく、稜線の東側は切れ落ちてはいるものの、
  西側はそれなりに広く、何度か踏み抜いてクラックに片足落としたりしつつも、火打岳
  へと到着。

 
 
   皆、達成感に浸りつつ記念撮影。鳥海山がいつも庄内から見る姿と違い、三角形で
  それはそれで素晴らしい。火打岳を満喫し、風を避けて休憩。その後、稜線をもと来た
  方へと戻る。大尺山にて、私一人アイゼンからスノーシューへ履き替えたが、正解だっ
  たようで、矢嶋さん&石川さんはアイゼンのままで下り、踏み抜き等による疲労が大き
  かったようだった。
   そしてようやくテン場に戻り乾杯。リーダー兼食担の矢嶋さんが用意してくれた馬刺し
  や、もつ鍋に舌鼓をうちつつ楽しい夜は更けて行った。

   2月28日
日曜日 快晴
   7;00前に起床。コーヒーを飲みながらくつろぐ。この日は車まで下るだけ。3㌔の道
  のりということもあり、のんびりと過ごす。朝飯のラーメンは、前日いただいたもつ鍋の
  スープを使用し、濃厚かつ栄養満点で美味。
   9:30、テントを撤収し、下山開始。急坂の下りは、尻餅ついたりしながらも、注意して
  慎重に下り渡渉ポイントへ。思った程水量も多くないようで、長靴に履き替えることなく、
  スノーシューのまま渡渉。下から稜線を眺めながら感慨に更ける。記念写真を撮り、そ
  の後林道を歩き、車までたどり着き無事山行終了。その後は、舟形町の若あゆ温泉で
  汗を流し、そちらの月山が見える食堂で昼飯を頂き解散。

   当初心配していた、主稜線の強風、痩せ尾根の雪庇やナイフリッジはそれ程苦労す
  ることなく、無事に火打岳に登頂出来て良かったです。矢嶋さん石川さん、お世話にな
  りました。テントでは、いろいろとご指導頂き、ありがとうございました。次回からその事
  を生かして、一刻も早く自分のものにしたいと思います。今後もよろしくお願いします。




見出しへ

  G登山福島/天狗角力取山日本に2座~・
    ・・・青空/暑いぐらい・樹間が広く美しい森を進み//
         //現実は甘くないフォトジェニック(映え)な雪庇をいくつも
・・

    ~~
日が傾いた頃から翌朝まで・天狗角力取山付近は雷鳴る大荒れ~~

 期   日  2021/2/20(土)~21日(日)
 山   域  会津・猪苗代
・・・天狗角力取山(1360m)~

 

 日   程
     *2/20**
         中ノ沢温泉郵便局集合(8:00)~達沢不動滝分岐(9:00)
         ~主稜線(10:00)~二ツ森山1337m(11:40)~大滝山
         1370.3m(12:40)~テント設営(13:00)
         ~再スタート(13:30)~天狗角力取山1360m(14:05)

         テント設営場所へ(泊)

     *2/21**
          起床(6:00)~下山開始(9:00)~大滝山迂回~二ツ森山
         下(9:35)~二ツ森山1337m(9:50)~主稜線から枝尾根
         へ(10:30)~林道(11:15)~達沢不動滝分岐(12:00)~
         中ノ沢温泉入浴・小西食堂スタミナラーメン・・・解散


 参 加 者   CL近野、SL石川、佐藤(尚)、矢嶋・・・4名

 記   録  文~矢嶋 写真~佐藤(尚)、矢嶋

   2月13日深夜、けたたましい防災アラート音で目を覚ますのと同時に、激しく揺れた
  福島沖を震源とする最大震度6強の大地震。夜が明けるころには、ニュースで東北各
  地の被害状況が告げられていた。これは、もしかすると福島山行は中止かもしれない
  のでは??。
   今回の山行のCLは、意外や意外、「石川(隆)さんと登る冬山登山」・初CLの近野さ
  んは、在住の郡山市は震度6強の強震に襲われた。そして、意外や意外、冬山登山・
  今季初参加の佐藤(尚)さんは、いわき市在住。参加メンバーの内二人が、強震に襲
  われ、山行場所も福島ということで、今山行は中止かもしれないと思っていたのだが、
  CL近野さんから、予定通りやります!!!・・と言う何とも頼もしい連絡を頂いたときは
  驚いた。
   これは、山行中に聞いた話しだが、地震当日~翌日・翌々日は、自宅の片づけや職
  場と仕事の相手先への対処等で、てんてこ舞いだったとの事。そんな中、翌日には予
  定通り行う決断をするあたりは、やはり山好き、しかも冬山好きは、どこか肝が据わっ
  ているのだろう。


   2月20日(土)
 晴れ 夜~雷まで鳴る大荒れ
   8:00、中ノ沢温泉集合。除雪終了地点の駐車スペースの懸念もあり、車の台数を絞
  って達沢不動滝分岐へ。各自身支度を済ませて9:00スタート。今回山行の山の名は
  ”天狗角力取山”。そう、我々西川山岳会にとっては、とても聞き馴染みのある名だが、
  なんと!!・・福島にもあるのだ。
    しかも、標高もさほど変わらない。天狗・角力取(相撲取)という名の由来を少し調べ
  みると、諸説諸々あり面白いが、我らが故・志田忠義さんの説、「庄内、内陸のマタギ
  がこの場所に集い昼食でも取りながら、アオ(カモシカ)やクマを獲った自慢話を鼻高々
  に語ったのではないか?」という話がストンと腑に落ちる。
   一方「福島・天狗角力取山」はというと、双耳峰1360m側南斜面にある二つのハゲ
  で、月夜に天狗が角力を取るという言い伝えが名前の由来で、山岳信仰的な要素が強
  いのでははないか、とのこと。
 
   車を止めた地点から小一時間ほどを林道を歩き、主稜線へ向かう尾根に乗る。見事な
  青空、暑いぐらいの日差し、そして樹間が広く美しい森を進み、順調に標高を上げてい
  く。雪面に映った樹々の影を見ているだけでも、日常から離れ特別な場所にいると感じ
  る。カラマツ林からブナ林へと変わり、ダケカンバも出始めると、自分の力で標高を上げ
  ていることを実感出来て何とも心地よい。
   10:10、主稜線に乗り間もなく、まだ建造したばかりに見える鉄塔に辿り着いた。高さ
  50mはあろうかというその塔の下には、あらゆる測定器・ソーラーパネル・監視カメラ
  ?・記録カメラ?が作動している。この大量な物資は、きっとヘリで運んだのだろう。鉄
  骨製の塔は、強風を受けうなりをあげている。一体何のための施設なのだろうか??。
  この日もそうだったが、どうやら風は強い場所のようなので、風力発電の調査のための
  設備ではないか?という意見でまとまった。
 
   この鉄塔のエリアから先は、緩やかな登りで天狗角力取山まで・・・と、家で地形図を
  眺め予習しているときは、そう思っていたのだが、現実は甘くはなかった。大きく発達し
  ているフォトジェニック(映え)な雪庇をいくつも通過しながら、11:40二ツ森山(1337m)
  通過。そして、痩せ尾根上に大きく発達した雪庇を慎重に進み、12:40、今回山行最高
  地点、大滝山(1370.3m)到着。
   主稜線に取りついた頃は、こんなに早く進むと、時間を持て余してしまうぞなどと余裕
  をかましていたのだが、時計をみると、そこそこ良い時間になっている。あとは目的地で
  ある天狗角力取山を残すのみとなったが、ここでテントを張り身軽になってから13:30、
  再スタート。
   福島・天狗角力取山は、双耳峰共に夏道はないが、林道沿いには古い案内の看板
  が立っていた。山頂に向かう途中の所々の様子からすると、昔は登山道が整備されて
  いたのかもしれない。
   さて!皆一様に疲労していたが、最後の一座目指して歩を進める。風の通り道沿い
  に壁のように立ちはだかる斜面をよじ登り、雪庇を踏み抜かないよう慎重にルート取り
  をしながら進み、14:05天狗角力取山(1360m)到着!!。
   正直に申し上げまして私、福島・天狗角力取山を少々甘く見ておりました。主稜線に
  取りついてからはのんびり山行だな、などという余裕な考えは、11時ぐらいに吹き飛ん
  で、進めど進めどなかなか近づかない福島・天狗角力取山は、なかなか手ごわくしぶと
  い山だぞ?!という考えに変わっておりました。
   月夜に角力を取るという二つのハゲを見るには、発達した雪庇の向こうの南斜面を降
  りねばならず、断念。しかし、ここに来れただけで皆満足という事で、ここをゴールとして
  記念撮影後、テンバまで下山開始。
   再スタート前に、しっかりとテント設営をしていたので(このしっかり設営がのちに功を
  奏す)、テンバ到着後はすぐに待ちに待った登頂記念会を開始!!。軟水・硬水、天狗
  様の硬水でのどの渇きを癒す。本当に旨い。メヒカリ・ポテサラ・おつまみ各種・ロール
  ケーキ、そして福島名物・常夜鍋!!、大変美味しかったです。
   テントの中は、このように過ごし快適でしたが、日が傾いた頃から翌朝まで、天狗角力
  取山付近は、雷まで鳴る大荒れでした。(暴風で煽られた衝撃でヘッデンのスイッチが入
  るほどです)。まるで、天狗角力取山から団扇でひと煽りでもしているかのようなひと塊の
  暴風に、一晩中定期的に吹き付けられるのは初体験でした。これはもしかしたら。。。こ
  の日、事あるごとに山形・天狗角力取山と比べていた我々をビビらせてやろうと福島の
  天狗様から洗礼を受けたのかもしれません。

 
  2月21日(日) 曇り
   暴風もやっと収まった6:00起床。前日にあれほど飲み食いしたのに、起きた瞬間お
  腹がすいているという、皆さんのこの健康胃腸っぷりが素晴らしい。この日は、下山す
  るのみで、特に大きな登り返しもないので気が楽だ。コーヒーを飲みながら行動水を作
  り、昨晩の常夜鍋の汁にたっぷりのうどんを投入し、お腹いっぱいになってから、9:00
  下山開始。
   CL近野さんの見事なルート取りで、大滝山を迂回し昨日のルート上に出る。夜通し吹
  き続けた暴風雪で、足跡はほぼ埋まっていたが、視界は良好で、思いのほか、ランドマ
  ークとしての役割を果たしている例の鉄塔目指して快調に歩を進める。
   10:30、主稜線から枝尾根へと移り最後の下りの前に、石川(隆)さんと近野CLさん
  がスノーシューを交換こして性能の違いを確かめ合いしながら、11:15林道着。そして
  12:00ゴール。全員無事に下山出来たことに感謝し皆で握手。お疲れ様でした!!。

 
  西川山岳会の冬山山行にはいくつかの名物山行がある。月山肘折や弁慶山などが
  それにあたるが、今シーズンの面白山周回や、�副島・天狗角力取山も、それに匹敵す
  るのではないだろうか。
   大きな山をドンと登りきる山行とは、また違う種類の長丁場の山行は、様々な要素が
  重なって、連帯感と個の自信に繋がるようなそんな魅力がある。東北には、まだまだそ
  のような魅力があるルートがたくさんあると思うので、晩酌でもしながら地図を眺め、そ
  んなルートを探してみたいと思います。良さそうなルートありましたらぜひ!、ご提案く
  ださい。私、参加させていただきます!




見出しへ
 
・~G登山二ノ滝氷爆鑑賞寒鱈の会鳥海山々麓~・
    ・・・数日の好天道中は圧雪状態で歩きやすい//
         //庄内寒鱈汁/味噌と酒粕を真冬の二ノ滝は2本ドーンと
・・

    ~~
テント設営・フライシートをストックを使い張る方法など教えて頂く~~

 期   日  2021/2/13(土)~14(日)
 山   域  二ノ滝・・鳥海山系


   

 日   程
     *2/13**
         09:20八幡ゆりんこ温泉(全員集合)~10:10
         胴腹の滝(出発)~13:10一ノ滝駐車場(泊)

     *2/14**
         06:30起床~8:30・・9:30二ノ滝(鑑賞)~09:50
         一ノ滝駐車場(幕営地)出発~11:10胴腹の滝
         ~11:50ゆりんこ温泉入浴・・解散


 参 加 者   CL石川、SL橋本、鈴木、高原、駒澤、丸川、
         遠藤(敏)、藤本(岳友)・・・8名

 記   録  文~藤本 写真~橋本,藤本


   
2/13(土) 快晴
   山形・仙台組(4名)と石川(隆)さん・駒澤さん、青森組(2名)がゆりんこ温泉で集合。   初の雪中テン泊にワクワクしながら向かいました。胴腹の滝すぐ先の除雪最終地点ま
  で移動し駐車。
   車道脇は、登山者の車で一杯です。快晴の中、身支度を整えて10:10に出発。大き
  な赤いソリ(橇)に大型コンロやガスボンベ、大鍋、・寒鱈セット・海産物・水20リットル、
  テント大小の2組と大量の荷物を積み込みます。今回は、CL石川(隆)さんが、ソリの
  横にカラビナを新設して、さらに積みやすく改良してきたとのこと。ソリ裏にワックス掛け
  で、雪の上もツルツルと滑ります。
 
 
   また、ここ数日の好天で、幕営地までの道中は圧雪状態でとても歩きやすかった。今
  日も快晴で、昨日登った鳥海山が美しく見えます。鳥海山最高です。CL石川さんの指
  揮のもと、ソリの引き役。後方サポート役に分かれて歩き始めます。ソリの引き役が疲
  れてくる絶妙なタイミングで、CL石川さんの休憩の一言。13:10、一ノ滝駐車場・幕営
  地に到着。
   
   テント設営を開始、雪原を踏み固め、水平を取り整地、テントを張り、フライシートをスト
  ックを使い張る方法などを教えて頂きます。 ジャンボテントは、クラウドファンディングで
  購入したばかりで真新しい色が美しいです。
 
 
   14:30、東屋の中に入り、乾杯音頭で「寒鱈の会」がスタート。外より若干寒いけど、
  「寒鱈の会」史上最も暖かく、天候に恵まれたとのことです。この日のためにCL石川さ
  んが準備した真鯛・ヒラメ、中トロなどの刺身、タラの白子のしゃぶしゃぶなど、食べき
  れないくらいの量です。
 
 
   メインの寒ダラ汁は、青森では大根とか色々いれますが、庄内では鱈以外なにも入れ
  ないシンプルイズベスト。味噌と酒粕を入れて仕上げます。火力が弱いと美味しい寒ダ
  ラ汁はできないので、ボンベは必須なんですね!・・岩海苔をふりかけて食べる初めて
  の味は感動でした。食材を準備頂いたCL石川さんに、大変感謝します。さらに、丸川
  さんから、モウカザメの心臓の差し入れがあり、レバ刺しのようで美味でした。
 
 
   
   鱈腹になったところで、竜門‘ズが登場。橋本さんの笛と、CL石川さんのパンデイロ
  が東屋に響きます。テントに入り二次会開始。再び硬軟水を酌み交わし、五臓六腑に
  染み渡ります。ワイワイガヤガヤと山談義。夜も更け、22:00?に就寝。

   
2/14(日) 曇り⇒晴れ
   6:30起床、お湯を沸かしコーヒーで体を温めます。東屋に移動し朝ラーメン。ゆず塩
  味が体に優しいです。朝食後にテント撤収し、林道途中から渓谷沿いの山の斜面を横
  断しながら歩き、二ノ滝に向かいます。

   真冬の二ノ滝は、2本ドーンと立ちそびえる極太の氷瀑でした。氷瀑の中は、勢いよく
  水も流れていました。間近に見る圧巻の氷瀑は本当に感動でしたが、ここ数日気温が
  高いので、氷瀑が崩れるのではと、みんな注意しながら写真撮影を楽しみます。
   帰路は、下りで、昨晩の積雪もなく、ソリ引きも楽で歩きやすい。自分はついついスピ
  ードオーバーに。11:10、除雪最終地点に無事到着。ゆりんこ温泉へ移動、入浴し疲
  れ癒し・・・解散。

   楽しい仲間との初の雪山テン泊、最高でした。山行の企画・準頂いた石川CL、西川山  岳会皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。



見出しへ
 
・~G山行き厳冬の/鳥海山/登山鳥海山荘登山口~・
       ・・・最高とも言える天気・11:10に外輪到着//
                //日本海と庄内平野の景色が凄いの一言・
・・

      ~~
暫し景色を見ながら・篠笛で「コンドルを飛んでいく」を演奏~~

   

 
期   日  2021/2/12(金)・日帰り
 山   域  鳥海山(2230m)

 日   程
     *2/12**
         4:50鳥海山荘~6:00鳳来山~8:00滝の小屋~
         9:30ソロバン尾根~11:10行者岳外輪山~13:00
         滝の小屋~1530鳥海山荘


 参 加 者   CL橋本・(岳友)藤本・・・2名
 記   録  文~橋本 写真~橋本,藤本

  
 1月末にグループ山行で、齋藤さん・石川さん・藤本さん・橋本の4名で計画していた
  鳥海山登山は、爆弾低気圧の影響で中止となったため、今回、岳友藤本と日帰りで鳥
  海山登山を強硬・実施しました。

   
2/12(金) 快晴 無風
   前日,青森から移動し,「道の駅ふらっと」でビバーク。次の日が早いので,軟水を少
  々飲んで次の日に備える。4:50、いつもの牧場スタートではなく、距離が短い鳥海山
  荘から鳳来山経由・スノーシュー履いて目指す。
   若干雪は深いが,さほど沈まず歩きやすい。6:00鳳来山の山頂からは、酒田の夜
  景が見えて、空もだんだん明るくなってくる。鳳来山々頂から先のピークまでは、痩せ
  尾根の難所があり、慎重に登る。難所を超え広い樹林帯を進むと、朝日に照らされた
  鳥海山が遠くに見え始める。
   はやる気持ちを抑えてゆっくり進むと、8:00滝の小屋へ到着。小屋の前で休憩し、こ
  こでアイゼン、ピッケルにチェンジ。トップを歩く藤本のペースが少々早い。鳥海山登山
  を目標に鍛えてきたつもりが,ソロバン尾根手前から、私・橋本のみペースが落ちる。昨
  夜の軟水が足りなかったか?足が重く息も上がる。藤本は、何故か余裕の表情で心配
  そうに少し離れた上部から見ている。
 
   行者岳に続くソロバン尾根は、所々、雪が緩んで踏み抜く所もあるが,雪の締まって
  いる所を選んで登る。予定より遅れて、11:10に外輪到着。外輪の雪庇が巨大なモン
  スターのようにダイナミックに見える。新山も近くに見えるし、月山などの山々や日本海
  と庄内平野の景色が凄いの一言。
 
   4回目のチャレンジで、ここまで登れて感慨深い。七高山手前で、新山に続くスノーブ
  リッジを見て,体力と時間切れで新山アタックを断念し、行く気満々の藤本を説得してな
  だめる。この時期の鳥海山にしては、最高とも言える天気、暫し景色を見ながら、篠笛
  で「コンドルを飛んでいく」を演奏。
   そのまま、登って来たコースを下山し、皆さんのスキー姿を写真に納め、滝の小屋に
  13:00に到着。小屋からは、登ってきたルートを戻り,鳳来山の難所も雪が緩んでい
  たせいか,登りより楽に越えた。15:30分過ぎに鳥海山荘に下山出来た。

   新山には体力と時間の都合で行けなかったが、この時期としては最高の天候に恵ま
  れ、4回目のチャレンジで外輪まで行くことが出来、大変満足の山行となった。1月中止
  の山行のリーダーだった齋藤(直)さんも、2月1日に、外輪に登ったとのことですので、   来年は,ぜひ新山への一緒の登頂を果たしたいと思います。
   下山後,石川(隆)さん宅で、たこ焼きパーティーの慰労会をしていただきありがとうご
  ざいました(笑)・・。藤本談「初めての鳥海山が,厳冬でしかもこれ以上のない快晴の
  中、登れて最高でした。新山は、本当に残念で、リーダーには、もう少し頑張ってほしか
  った・・・」。




見出しへ
 ・~G登山仙人沢/アイスクライミング氷瀑/氷柱に~・
       ・・・会主催のアイスクライミングは自粛(中止)//
                //宿泊を伴わない有志グループでの実施・・・
     
  ~~アイスシーズン真っ只中の仙人沢・クライマーが混んで~~

 
期   日  2021/2/7(日)・日帰り
 山   域  面蔵王・坊平/仙人沢

 日   程
     *2/7**
        詳細データー未着

 参 加 者   押野、金井、大村・・・3名
 記   録   文~大村  写真~大村、押野

   西川山岳会主催のアイスクライミングは、時節がら、先に記載通り自粛(中止)となり
  ましたが、宿泊を伴わない有志グループでの実施となりました。その概要を報告します。

   2/7 雲り
   *アイスシーズン真っ只中の仙人沢は、混んでいました。1番に取り付いて大氷柱に登
     る予定だった押野さんは、ボルダー氷柱から

 

  *糸滝も他パーティーが登っており、ミニ氷柱の右隣にある滑滝から金井さんが。
 

  *大村は、ボルダー氷柱から。今シーズンは、ここをノーテンで登り。、スタンスが決ま
    った所で,スクリューを打っていく練習を何度もするように言われています。
 

   いろんなパーティーで張ったトップロープを共有・交換しながら取り付いていきました。
  後半、金井さんは糸滝やボルダー氷柱を。押野さんは大氷柱を。腕がパンプする様子
  もなく、リズム、スピード、アックスを打つ位置やフォームなどとても参考になりました。
  すごい・・!!・・・。

   私個人の課題としては、垂壁を足で登れるようになるこ、と、グローブで素早く準備し
  ギアの操作をすること。マルチのルートを何度か体験したので、もっと色々なルートへ
  行けるようにV字スレッド、スクリューの支点構築や終了点の取り方など、少しずつ覚
  えて確実にできるように、アイスの期間を楽しみつつ練習したいと思います。

 
  ご一緒して下さった先輩方、ありがとうございました。



見出しへ
・~G登山北面白山~南面白山縦走天童高原G~・
   ・・・三沢山から絶景を堪能・北面白山~南面白山の山容//
             //遠く鳥海山の頭も雲の上に・初日・素晴らしい天気・・・
      
~2日目・急斜面の下り・デブリの横を高巻き・トラバース・突破~

 
期   日  2021/1/23(土)~24(日)
 山   域  面白山(1264m)

 

 日   程
     *1/23**
       
  8:00天童高原スキー場→10:10三沢山→11:15北面白山
         →12:15中面白山→13:15長佐衛門平→14:40テン場(泊)

     *1/24**
          9::00テン場→9:10奥新川峠→10:00権現様峠→12:10
         南面白山→14:20面白山高原駅→15:50天童高原スキー
         場:着・・・解散


 参 加 者   CL峯田 、SL石川(慎) 、石川(隆) 、
         矢嶋、近野、齋藤・・・6名

 記   録   文~斎藤  写真~峯田、石川(慎)、斎藤

   昨年の大晦日、峯田さん・慎太郎君・齋藤の2020年三面組にプラス矢嶋さんで北面
  白山へ。また、一週間前の1/17に三面組3人で南面白山へ。偵察もかねて登り、注意
  点を確認して本番に備えました


   1/23 
晴れ
   天童高原スキー場に集合。準備して北面白山~南面白山縦走スタート。この日は天
  気が良く、他の登山者の姿も多く目にしました。大晦日は、降雪直後で4人交代しなが
  らラッセルしましたが、この日は、トレースがしっかりしていて、終始歩きやすい。
   それでも背中の荷物は重く、登るにつれてウェアは薄着になり、三沢山に到着した時
  は冬とは思えない汗の量。しっかり水分補給して、三沢山からの絶景を堪能。前の下見
  登山では見えなかった、北面白山~南面白山にかけての山容はもちろんのこと、遠く鳥
  海山の頭も雲の上に見えました。
    休憩を終えて北面白山へと登っていると、何と飯沢君とスライド。北面白山でガイド中
  だったようでした。少し話してから北面白山への急登を登りきり、1264メートルの頂きへ
  と、リーダー、サブリーダーの順で登頂し、グータッチで迎えられました。山頂も穏やか
  で風もなく、ゆっくり絶景を楽しみ、記念写真を撮ってから、中面白山へと稜線へ。
   ここからはトレースもなく、稜線左側は雪庇。なるべく右手の灌木際を歩き中面白山
  登頂。下りも同様に灌木の際を踏み抜きつつも慎重に進み、痩せ尾根をショートカットし
  て雪原を長佐衛門平へと下りました。素晴らしい天気。
   
   この下りが結構効いたのか、ここからはペースが落ち、1025ピークまでの急登でほぼ
  力を使い切り、下った所で、予定より早くテントを張ることにしました。この日デビューの
  真新しいテントを設営して中へ入り乾杯。そして食担の矢嶋さんが提案したサプライズ
  のケーキ登場。少し早かったですが、少し石川(隆)さんの誕生日を祝いました。その後
  も飲んで食べて話して楽しい時をすごし就寝。

   1/24 曇り時々雪
   6時起床。コーヒー飲んで朝ご飯食べて撤収。前日とは一転し、雪とガスの冬らしい
  天気。前日の行程が予定より手前だったので、長丁場となることを覚悟して9時に出発
  峯田さんと慎太郎君が先頭でルートを確認して進んでくれるので、後続は安心してつい
  て行くことができました。少しのガスと霧氷のブナ林を歩いて、この日の核心部である
  南面白山直下で休憩。
 
   そこからの急登は、三人でラッセル交代しながら山頂へ到着。石川(隆)さんは、今回
  北面白山から南面白山を歩いたことで、冬の山行にて、北は黒伏山の北方にそびえる
  ピラミダルな山容が印象的な白森から、南は蔵王連峰南部にどっしり構える不忘山まで
  歩いて繋がったとのことでした。お疲れ様です。
 
   …そこからは、先週下見し、ピンクテープを着けておいた道を下りますが、急斜面の下
  りからデブリの横を高巻きに通過し、そしてトラバースと、気の抜けない箇所を突破して
  旧面白山スキー場トップへ到着。皆疲れたと言いながら一休み。後はスキー場を面白山
  高原駅まで下り、林道をショートカットしながら天童高原スキー場まで歩いてゴール。
   疲れているけど、皆さん達成感に包まれいい表情。最後に記念撮影して現地解散。峯
  田リーダーお疲れ様でした。石川(慎)サブリーダー、ルーファイありがとうございました。
  皆様お世話になりました。とても充実した山行、楽しかったです。またよろしくお願いしま
  す。次の冬山行きを楽しみにしています。




見出しへ
~G登山・一の坂/鳥海山/鳥海湖・万助小舎~・
      ・・・残念・スノーシューの出番なし//
              //雨に濡れることなく万助小舎へ・・・
      ~橋本さんの用意。比内地鶏のきりたんぽ鍋が最高!!

 
期   日  2020/12/12(土)~13(日)
 山   域  鳥海山 (一の坂登山口~鳥海湖・万助小舎)

 

 日   程
     *12/12**
       
  7:30八森温泉ゆりんこ集合→8:00一の坂登山口~
         12:00万助小舎~15:00鳥海湖~16:30万助小舎・(泊)

     *12/13**
         9:00万助小舎~11:30一の坂登山口→12:00八森温
         泉ゆりんこ・入浴・・・解散


 参 加 者   CL石川(隆)・SL近野・鈴木・橋本・藤本・
         本田・遠田・丸川・・・8名

 記   録  文~丸川  写真~鈴木・橋本・近野

   
2020年12月12日 小雨のち曇り
   7:30集合時間。天気は予報通りの雨。雨の中の山行を覚悟し時間より早めに全員集
  合する。CL石川さんは、皆が休憩できるように八森温泉に交渉済みとの事。 雨雲レー
  ダーを観ながら、雨雲の切れ間を狙う作戦。(さすがのこの判断力で、あとの山行が格段
  に良い結果になりました。)
  ~~~
   8:30温泉出発。9:00一の坂登山口でわ曇り。登山口は積雪無し。予定より一時間
  遅れて食料を分担して登山開始。 登山道は、冬山とは思えないような歩き易さ。 雨雲
  はどこかに行ってしまい、一時は青空が見え、日本海まで見渡せました。
   
   
   途中、CL石川さんに、シュリンゲの使い方やシュリンゲの携帯の仕方、そして過去大
  規模な雪崩があった尾根についてのレクチャーを頂く。過去の木々の成長の違いで雪
  崩や土砂崩れの痕跡が見えることが分かりました。それは、危険予知にも繋がる事だ
  とのこと。
   
   万助小舎に近くなるにつれ、積雪が徐々に増えるが、残念ながらスノーシューの出番
  は無し。CL石川さんに「あそこに小舎」が見える?・・って聞かれましたが、中々見えま
  せんでした。ミステリーな事に、万助小舎が見える距離でも、周りと同化してなかなか見
  えないのです。
 
   万助小舎の脇には、湧水があり、冬でも凍らないそうです。13:00万助小舎に到着。
  まったく雨に濡れることなく万助小舎に到着出来たのは、CL石川さんの流石の判断。
  また、欲張らず鳥海湖は中止。次回のお楽しみになりました。
  ~~~
   分担して食事会の準備。 重要なだるまストーブの火入れは、CL石川さんにしか出来
  ません。何年も通い技を習得したCL石川さんは、難なく火を付けます。橋本さんはスト
  ーブの技を覚えたくて、何度もストーブを気にします。
   
   そのストーブの上に、比内地鶏のガラを大鍋にいれて、ガラスープを取ります。比内地
  鶏一人500グラム!!・・贅沢に、二羽を8人で食べます。今回、来れなかった人の分
  まで味わいます。
   食事会の準備が整い、石川さん合図の自然水で乾杯!。先付けは、牡蠣のオイル漬
  け。刺身は、陸奥湾のほたて・タコ・ヒラメの昆布締め。焼き物はイカの一夜干、叉、焼
  鳥の炭火焼。鍋物は比内地鶏のきりたんぽ、などなど。毎回ながら、山の上とは思えな
  い高級食材に皆大喜びで、自然水・硬水がますます進みます。特に美味しかったのは、
  食担の橋本さんの用意した、比内地鶏のきりたんぽ鍋が最高!!・・。
 
   橋本さんの篠笛と石川さんのパンディロの音が小屋に響き渡り、酔いしれます。山談
  義も盛り上がり、その中で、新人会員必須のサバイバル三面縦走の話題に、サルの軍
  団・カメムシ・マムシ・屋根だけの小屋、なんだか物凄いチャレンジになりそうです。そん
  なサバイバル経験を出来るって事も、嬉しいと思って前向きに考えよう!。
 
   外にでると、雪の匂いがして、満天の星で冬の星座がきらめき、酒田の夜景も綺麗で
  した。世界中が、未曾有の事態の中とは思えないような素敵な夜を過ごしました。21:
  30に就寝。だるまストーブの火のお世話を、橋本さんがしてくれたお陰で、
  朝まで部屋は暖かでした。

  12月13日 小雪
   6:00起床。朝食は、昨夜の残りの高級きりたんぽ鍋。一晩置いたら益々美味しくな
  っていました。朝からそんなに食べられないと思っていても、箸が進みます。2杯目は余
  ったスープに麺を投入して、美味しい比内地鶏ラー麺の出来上がり。食事の後は後片
  付け、清掃。
  ~~~
   9:00に小舎を出発。小雪。初めて先頭を命じられる。積雪は30センチほど。歩き易く
  ついつい早足になってしまいました。いつも人の後をついて歩いていたので、先頭は難
  しい気配りが必要だと感じました。
 
 
   臂曲の分岐でやっと休憩。後半は、SL近野さんの後を安心して歩けました。11:00
  一の坂登山口到着。11:30八森温泉ゆりんこ到着。12:30に解散しました。
  ~~~
   山岳会入門を決意後、初となる山行でした。積雪が少なく、物足りなさもありましたが、
  冬山第一弾として、雨にも濡れず最高の天気でした。未曾有の事態の中であっても、皆
  で楽しく小屋で過ごせるなんて幸せ。
   来年は、新型コロナの感染が終息し、新しい生活様式なんてなくなりますように、皆さ
  んとの山行楽しみにしています。 よろしくお願いたします。・・
・記録~丸川 千秋

   激励頂いた渋谷会長、逐次無線交信で見守って頂いた竜門避難小屋石川(隆)さん、この機会を計
  画して頂いた佐藤(辰)事務局長、三面コースを刈り払い・整備して頂いた会の先輩の皆さん、登山口
  まで送っていただいた今川さん、竜門山避難小屋で出迎えて頂いた先輩の皆さん、ありがとうございま
  した。最後、CL峯田・SL斎藤さん、ありがとうございました!!・・・最高のチームでした。完。
                                    
・・・記・石川(慎)