見出し
 冬山・新庄神室山12/17〜18 第51回定例総会 H23第3回理事会 登山道補修作業10/22〜23 秋山合宿以東岳/天狗山交差登山10/8〜9 町民登山・大鳥池紅葉登山10/2 保全協H23金玉水保全作業参加9/24〜25 秋山合宿1・飯豊/大日岳登山9/17〜19 初秋月山大雪城登山9/16〜17 協賛公募・羊蹄山登山8/27〜29 槍ヶ岳集中登山8/17〜21  朝日連峰・花盛りマツムシソウ8/6〜7 町民鳥海山登山7/24  戸隠連峰・高妻山7/15〜17

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   2011/12/31までの山行報告


  山行き報告 報NO20 (2011/7/1/〜2011/12/31)

見出し初冬を楽しむ新庄神室山登山神室ダム登山口
        ・・・深雪に難儀・雪面にヘッドランプの灯/山頂手前で幕営・・・
       〜
的確判断・速決断/山頂踏破・自然水で健闘を称え合う


       期  日   2011/12/17(土)〜18(日)
       場  所   神室山(1365m
                 神室ダム〜山頂〜神室ダム

 
風雪の中・山頂に立つ

       日  程
         12/17(土)
・・7;30道の駅村山⇒9;17神室ダム管理所〜
                    12;25二股(休憩)12;50発〜14;20・P800
                    M〜18;00・P1325〜 19;00幕営(泊)

         
/18(日)・・ 8;50幕営地〜9;40山頂〜10;55幕営地〜
                    15;46
神室ダム管理所(駐車場)・・以下記
                    録なし・・

      参 加 者   阿部、安井、亀岡、遠藤(博)、有路、石川、
                佐藤(辰)、大江、・・・8名

       
記   録    記録文〜有路  写真〜石川・遠藤(博)

        17(土)  風が強く・深い新雪 170m進むのに1時間

         大雪・氷結・雪崩注意報が今朝になって解除された。”道の駅村山”に集合
        し、途中で石川さんと合流、金山町の神室山登山口に向かう。今回のルート
        は、土内コースから有屋に変更。

         神室ダム管理事務所で道路の除雪終点、此処から歩きとなる。午前9時17
        分、小屋泊まり予定で少し遅めのスタートになった。神室ダムの大橋を渡り、
        金山川の右岸約4.5kmキロを進む。12時25分、二股着。休憩後、12時50分、
        かんじきを装着して出発。

         ここからラッセルになる。若手の頑張りもあって順調に進むが、徐々に積
        雪が増え思うように進めなくなった。高度800mで14時20分、明るい内に小
        屋まで行くのは難しそうなので、P1000m付近で幕営の可能性をさぐる。しか
        し、結局、山頂を目指す事になった。

         だが、全員必死のラッセルでも予想外の難儀、主尾根まであと100m・70m
        ・50mと遠藤(博)さんがGPSの記録を小刻みに叫ぶようにに、遅々として進
        まない。暗闇の静寂な雪面にヘッドランプの灯りが乱舞するばかりだ。

         18時、漸く1325mの主尾根に出る。尾根は風が強く、新雪に覆われ、足
        元は相変わらず深く不安定だ。170m進むのに1時間を要した。徐々に疲れ
        が溜まり、山頂、小屋泊をあきらめ幕営することになる。19時、適当な場所を
        見つけテントを設営、豚汁うどんと多種の飲み物で疲れを癒す。

        18(日)  強風に雪煙の中 9時40山頂

         2日目の天候は幾分改善されたが、強風に雪煙が舞い見通しが悪い。8時
        50分、空身で山頂を目指す。交互にラッセル、雪庇に注意しながら慎重に進

 
 


        む。山頂まで30mのところで、遠藤さんが私に先頭を譲ってくれた。9時40分
        山頂着・・踏破。ビールを回し飲みし互いの健闘を称え合う。

 

         山頂からのの帰路、トレースを辿りながら下りる。前を行く人が突然消えた。
        お~い!お~い!叫び声は聞こえるが姿がない。雪庇を踏み抜いたのだ。声
        の方へ駆け寄ると、5〜6m下の斜面に埋もれている。その先は相当深い谷
        である。他にも数か所、先ほど登った踏み跡に長い亀裂が走っている。トレー
        ス通りに足を運べない。東北一のやせ尾根と言われる所以だ。

 
         10時55分、テン場を出発。依然、視界不良。尾根上のトレースは、昨夜来
        の雪で既に無い。そんな中で、遠藤(博)さんのGPSが的確にポイントを記録
        して行く。主尾根から離れると風から解放されて順調に下る。暗い中この急
        登をラッセルした昨日の頑張りを、微かに残る踏み跡を辿りながら想起する。
         二股を過ぎて、駐車場までの平坦な林道は、緊張の糸が切れて足取りが
        ぐっと重くなった。15時46分駐車場着。近くの天然温泉で汗を流して帰途に
        就く。この度の皆さんの勇気と、的確な判断力、速やかな決断にあらためて
        敬意を表します。(有路記)


見出し西川山岳会第51回定例総会朝日連峰山麓・大井沢

        期   日  23/11/26(土)〜27(日)

        日   程 **11/26**
               東日本大震災(津波)ビデオ上映16;50〜17;15
               定例総会17;15〜17;40
               懇親会17;50〜21;00
              **11/27**  自由行動

        場   所   西川町・大井沢「橋本荘」〜朝日連峰山麓

          西川山岳会の第51回定例総会は、11月26(土)〜27(日)・朝日連峰山
        麓の山形県/西川町・大井沢で開かれ、32名出席、2012年の事業計画や
        同収支予算等が決議されました。

         なお、総会に入る前に、宮城県の亘理町で地震・津波(東日本大震災)に遭
        った会員の成毛君から、ビデオ上映による3/11当日の震災状況報告があり、
        改めて津波の恐ろしさを認識させられました。ただ、被災した宮城・福島県の
        会員及びその家族全員の無事が確認されたことが、総会参加会員皆の心の
        救いとなった。
          被災者には、復興への力強い立ち上がりを期待し、かつ、我々山
          岳会仲間としては、どう支援していくべきかを考えていきたい。

         総会終了後、懇親会がもたれ、今年一年間の山歩き話や近況、これからの
        抱負等を交換しながら、過ごし、中には時をわすれ翌朝を迎えた会員も見受
        けられた。


         総会での決議事項
          1、平成23年度事業報告の承認〜詳細省略
          2、平成23年度収支決算報告の承認
〜詳細省略
          3、平成24年度事業計画の議決
              HP/2012行事計画ページのとおり
          4、平成24年度収支予算の議決
〜詳細省略
          5、新入会員の承認
             
1名承認
          6、その他について
〜詳細省略


見出し 〜西川山岳会H23第3回理事会山形県・間沢〜

        期   日  23/11/6(日) 
                業務監査17;00〜17;30
                理事会17;30〜19;00
       場   所   西川町間沢 「一松蕎麦」 

       協議事項(理事会)
               1、平成23年度事業報告案について
               2、平成23年度収支決算報告案について
               3、平成24年度事業計画案について
               4、平成24年度収支予算案について
               5、新入会員の承認案について
                 
1名承認
               6、その他について

               〜〜協議の詳細内容省略〜〜

       そ の 他  会議終了後に懇親会


見出し朝日連峰登山道の補修作業焼峰コース
          ・・・予報より恵まれた天気2日間/多勢21名の参加・・・
        〜
途中ナメコ採取/水吐き溝切り・土嚢積み・泥濘改修


       期  日   2011/10/22(土)〜23(日)
       場  所   天狗・焼峰コース
                  上部
;荒沢源流(竜ヶ池脇)〜天狗角力取山

 

       日  程
        10/22(土)
・・7;00大井沢温泉⇒3;30南俣沢出合〜焼
                    峰〜10;30荒沢源流(作業開始)〜12;15
                    砂クボ沢頭(昼食)〜14;00ロボット(作業
                    終了)〜15;00天狗山避難小屋(泊)

           /23(日)・・ 8;00天狗山避難小屋(作業開始)〜9;00粟
                    畑山頂(作業終了)10;30漁師の水場〜11
                    ;30焼峰〜12;30南俣沢出合⇒13;00大井
                    沢温泉(入浴)⇒14;00平三郎民宿(蕎麦昼
                    食)・・・解散

      参 加 者   CL山田・荒谷・我孫子・守口・宇野・三宅・
                遠藤(博)・荒木(節)・佐藤(田)・佐藤(節)・高原
                ・志田(勝)・大江・神田・橋本・後藤(岳友)・関原
                (岳友)・森(岳友)・佐藤昭(岳友)・守口奥さん・
                SL渋谷〜〜〜総勢21名

       
記   録    文・写真〜渋谷・高原

        10/22(土)朝小雨 山頂・曇りのち晴れ・雲海の上

         朝7時、大井沢温泉に集合。福島・南相馬市からの森岳友が到着しないま
        ま、定刻を5分程遅れて出発。南俣沢出合の駐車場に着き、準備をしている
        と森岳友と名簿に無いもう1人福島からの佐藤(昭)岳友がt到着、合流。
         今回の補修作業は、深堀地や泥濘の進んだコースの上部・荒沢源流部か
        ら天狗角力山までで、途中の補修は、次回計画とすることにし、小雨の中、カ
        ッパを着用しての登山開始となる。

 
 

         登り始めると、すぐ暑さに汗ばむ。我慢して馬鹿平らを30分縦断、水場入
        口で小休止、カッパ下の上着・シャツ等を脱ぎ服装を整える。ここから急登り、
        8;00過ぎ焼峰に着、休憩。

         竜ヶ岳の取り付きに差しかかると、道脇の倒木にナメコを発見、写真に収
        めたのち、明日朝のナメコラーメン用にと皆で採取。竜ヶ岳下の小沢で水補
        給小休止し、一気に漁師の水場まで登る。小雨も止み、カッパを脱ぎ、補修
        作業体制を整える。

         登り始めて間もなく、荒沢源流の沢渡りで石階段作りをかわきりに、補修
        作業開始。竜ヶ池を右に、急峰坂道で、3〜4名グループに分かれ水抜・水
        吐き溝、土嚢積み、一部泥濘部への倒木埋めなど10か所ほど補修。登り
        詰めた所でP1地点補修作業を完了し休憩。

         竜ヶ池頭の峰を通過、間もなくP2大泥濘地点(5年前補修)で、倒木によ
        る足場作り、引きつずき水抜きや水吐き溝作りなどをしながら砂クボ沢頭ま
        で進み、昼食休憩。

         その先、泥濘解消や小規模の水吐き溝などを作りながらP3地点ロボット
        下の急登へ、先発の山田班が、既に主な個所の補修(水流深堀個所)を終
        えていたが、深堀上部に小規模な水吐き溝を可能なかぎり多く作った。14;
        00、第1日目予定の作業を完了。
         ロボット脇の小天狗広場で全メンバー大休憩。日も差し温かく、雲海の上
        に竜ヶ岳が眼下に、主峰の大朝日岳が遠望も出来、皆は、此処を離れがた
        いようす。粟畑の中ほどまで登ると、天狗山避難小屋が眼下に、先発(賄い
        班)の呼ぶ声が聞こえ応答。登るにつれ、ますます明るく開け、雲海に浮か
        ぶ360度・晩秋の山並み展望が素晴らしく、皆が感嘆。

     

         粟畑山頂で小休止し、眼下の山小屋へ下る。道々、水吐き溝や流水路変
        更などの新しい補修跡があり、訊ねると、今朝、狐穴避難小屋を出て二ツ
        石コース経てきた志田(勝)さんの手によるものと判明。明日予定の補修作
        業が楽になりそうだ。
         予定の15;00少し前、今夜の宿である天狗山避難小屋に着。先着の賄
        い班は、小屋2階に座をセットし、既にサトイモを煮て、湯を沸かして迎えて
        くれた。作業班が背負ってきた共同食糧を集め、キノコ芋煮・缶自然水冷や
        しなど宴会の準備。

         一般の宿泊者は1人だけ、貸切の山小屋、待ち切れそうもないメンバー
        が見受けられ、水源地から冷えた自然水を運び入れ、同宿の鎌倉から来
        たという女性1人も同席、まずは乾杯。
         宴会に移行、各自が持参した軟水や硬水・洋硬水など豊富。芋煮・残り
        汁でウドン食。早い就寝者もいたが、何時ものメンバーは、21;00過ぎま
        で盛り上がっていたようだ。

        10/23(日)朝小雨 時々晴れ 残る紅葉の中下山

         昨日で、予定以上の作業が進み、昼食を、大井沢の「平三郎蕎麦」を14
        ;00予約としているため、あまり早い下山は出来ないということで、計画より
        1時間遅れの8;00に山小屋をあとにした。小雨でカッパ着用。

         残りの補修作業個所は、天狗角力山からすぐ上の粟畑山山頂までで、水
        吐き溝を数個所と水路変更1か所の補修を完了、1時間程で粟畑山山頂に
        着いた。しばし、振り返りながら名残をしみ下山。

         ひと下りすると、小雨も止んで来た。昨日、作業に専念??しあまり周囲
        を見る余裕が無かったが、よく見ると、まだ紅葉も残り、晩秋らしい美しさが
        道々を覆っていた。昨日の作業成果を踏みしめながらの下山、砂クボ沢頭
        で小休止。

         泥濘補修を終えた地点の真っ赤なナナカマドのトンネルを経て竜ヶ池脇道
        の急降下、漁師の水場で時間調整休憩。竜ヶ岳の下りで、遠藤(博)さんが
        枯れ立木にナメコを発見、東京会員の守口さんが採取、土産に持ち帰るこ
        とにした。

         焼峰で最j後の休憩、まだ残る紅葉に別れを告げ、南俣沢出合の駐車場に
        全メンバー無事下山。大井沢温泉へ移動、入浴。平三郎民宿に移動し、遅
        い昼食「平三郎蕎麦」で満腹、解散した。今年度、西川山岳会最終の事業と
        なった。


見出し  秋山合宿U

    
1班(大鳥班)の記録
   〜
秋山合宿U
以東岳/天狗山縦走・交差登山〜
             ・・・・秋晴の天気2日間/多勢14名の参加・・・・
        〜〜
大鳥池周辺まだ青々・二ツ石コース紅葉最盛〜〜


       期  日   2011/10/8(土)〜9(日)
       場  所   以東岳(1771.4m)
                   
泡滝〜大鳥池〜以東岳〜狐穴小屋
                   〜天狗山〜南俣沢出合

 

       日  程
        10/8(土)
・・6;00西川交流センター⇒8:10泡滝ダム〜
                  9:00七ツ滝沢つり橋〜11:30大鳥池〜15
                  :35以東岳〜17:35狐穴避難小屋(泊)

           /9(日)・・6:05狐穴避難小屋〜9:00二ツ石山〜11:
                  10天狗角力山〜15:35南俣沢出合⇒大井
                  沢温泉(入浴)⇒18;00西川交流センター
                  ・・・解散

      参 加 者   CL荒木(節)、宇野、寒河江、佐藤(節)、
                高原、五十嵐、駒沢、SL佐藤(明))、海谷
                (岳友
)・・・9名

                
工藤+友人4名・・・5名(自己責任)
                〜〜〜総勢14名
       
記   録    文〜佐藤(明)・写真〜高原

        10/8(土)曇り時々晴れ以東岳の山頂はガス

         朝6時、交流センターに集合。とてもいい天気だ。打ち合わせのあと、「天
        狗班」と「大鳥池」の2班に分かれて出発する。私らは、3台の車に分乗して
        登山口の泡滝ダムをめざす。佐藤(辰)さんは、翌日仕事で参加できないの
        ですが、車を下山口の南俣沢出合まで回してくれるために大鳥池まで同行
        してくれる。
         泡滝ダム駐車場8;10に出て、大鳥川に沿って歩く。この辺の山は、まだ
        ほとんど紅葉していないが、所々に赤・黄色の色づいた木があり、見とれな
        がら。ほぼ平坦な道を進む。冷水沢の吊り橋で休憩。

 

         七ツ滝吊り橋を過ぎて、七曲がりに入るところで、リーダーの荒木(節)さ
        んが古いブナの倒木に、見事な天然なめこを発見。まずは、みんなで眺め
        て写真にも採って、佐藤(辰)さんが「今晩の鍋に」と採取してくれる。七曲が
        りと言われるジグザグの登山道には、山の荒れを防止するためにショート
        カット(近道)するのはご遠慮下さいの立て札が立っていた。

 

         約3時間で、大鳥池沿いに建「つタキタロウ小屋」に到着。先行していた佐
        藤(辰)さんがお湯を沸かして待っていてくれた。真正面に、以東岳、以東小
        屋を眺めながら、昼食など採る。おいしい水が蛇口からふだふだ出ている。
        大鳥池の湖面がきらきら輝いている。

         ここから工藤(仙台)さんのグループ5人は、オツボ峰コースに、私らは、直
        登コースにと2手に分かれる。直登コースは、大鳥池の渕を40分ほど歩き、
        小沢を渡渉して、急登となる。いくぶん水かさが多くて渡渉に少し手間取る。
        此処からが正念場、約3時間の登りになる。

         登りの前半部分は、登山道がだいぶえぐられていて、荒れている。「もっと
        足が長かったら楽なのに」と何度も痛感する。灌木帯を抜けると、展望が一
        気に開ける。立ち止まって後ろを振り返ると、いるいる腹ばいになった“クマ”
        が・・・大鳥池は、腹ばいになった熊の姿そのものだ。

         きつい登りで汗びっしょりの体に、さわやかな風が吹き抜けていく。紅葉は
        それほどきれいではない。葉っぱを落とした冬枯れのようなブナの木が目立
        つ。上前方の遠くに、水汲水場に小屋から降りる人の姿が何人か見えてくる。
        以東小屋はもうすぐだ。
         山頂に近付くにつれて、ガスがかかり、風も出てくる。以東小屋に着いた時
        には、ガスがかかり全く展望がなく、風も強くなり寒くなってきた。合羽を着こ
        む。小屋はだいぶ賑やかそうだ。1771mの山頂に行っても何も見えず、3
        角点にタッチして、狐穴避難小屋」を目指して下りはじめる。

 

         山頂から1時ほど下った地点で、霧がはれ、素晴らしい眺めとなる。風衝地
        周辺の草紅葉が見事だ。その下方、一面の笹が風になびくさまは、さながら
        緑のじゅうたん。足元には、マツムシソウやリンドウ・ハクサンイチゲが、まだ
        咲残ってくれていた。

         日が沈み始めたころ、狐穴避難小屋から無線が入る。心配して迎えに来て
        くれるとの連絡である。だいぶ疲労がたまっていたメンバーにとって何よりの
        励みなる。間もなく柴田・布施・大江さんが迎えに来てくれた。「体調はどうだ」
        と声かけてくれ、リュックを背負ってくれる。とてもありがたかった。
         その後、柴田・大江さんの2人は、オツボ峰経由の30分ほど後続の工藤
        グループが心配だと、迎えに向かう。日が落ちると、ヘッドランプの明かりだ
        けでは、小屋への道がわかりずらくなるのだという。あとで小屋で聞いたとこ
        ろ、柴田さんたちは、午後3時半には小屋ついて、自然水も飲みかけてゆっ
        たりしていたところを、迎えに駆けつけてきていただそうである。本当にあり
        がとうございました。
         小屋は、大盛況。さっそく乾杯、夕食の準備に入る。きりたんぽ鍋と白石温
        麺である。秋田出身の草gさんが切り盛りしてくれました。間もなく工藤さん
        グループも小屋に入る。工藤さんたちは、チャンコ鍋、一緒に食べ合って満
        腹。8時には消灯みんな眠りにつきました。夜トイレに起きると、月が出てい
        て、満天の星と、その夜景は、とても綺麗でした。

        10/9(日)晴れ紅葉のオバラメキ峰歩き

         翌朝4時半に起床。朝食は、餅いりラーメンと工藤グループの餃子鍋をご
        ちそうになる。寒河江さんは、夕方から同窓会とかで起きて早々に一人早く
        下山していきました。小屋前で記念写真に収まり、おいしい水を飲んで下山
        を開始。

         朝方、以東岳頂付近にあった雲もすっかり消え、文字通り雲ひとつない真
        っ青な秋晴れです。「わーきれい」「素敵ね」の歓声が何度も。朝日連峰の端
        から端まで何度も何度も眺めながらの快適な”二ツ石コース”尾根歩きです。
        登山道も丁寧に整備されて快適歩行。

         素晴らしい紅葉の高松峰急下り、オバラメキの峰。足元には、まいづる草
        の赤い実、ツバメオモトの青い実、つるりんどうの光沢ある紫色の実など疲
        れを癒してくれた。左手後方の以東岳や左手向かいのエズラ峰は、雄々し
        く晩秋の装い。

         二ツ石山付近で、天狗班の柴田さんと無線交信。「今以東岳山頂でくつろ
        いでいます。鳥海山もよく見えるよ」とのこと、残念ながら、昨日通過の我々
        には体験出来なかった。此処からは、鳥海山まではみえませんでした。

         天狗山避難小屋に11時15分ころ着き、昼食休憩。小屋の前で以前から
        親交のある小名浜山岳会の方が、宇野さんを見つけ声をかけてくれる。宇
        野さん、懐かしそうに話しこむ。メロンの差し入れをいただきました。
 

         下り始めて間もなく、写真撮りに行って帰る小屋管理人の山田さんと会い
        挨拶をかわしました。紅葉は、天狗角力山・粟畑・障子ヵ岳付近が、真っ盛
        りで色鮮やかでした。南俣沢出合(登山口)に午後3時35分ころ到着。無
        事下山を、リーダーの荒木(節)さんとともにみんなで喜び合いました。

         大井沢温泉へ。温泉に入ってると、天狗班のメンバーも風呂に入ってき
        てめでたく合流です。交流センターに5時に戻った所に、佐藤(辰)事務局
        長さんが「いい天気でよかったな」と迎えてくれました。お年は、朝日連峰も
        たっぷりと歩くことができました。会の皆さんに感謝と御礼を申しあげます。

見出し
     2班(天狗班)の記録(原文尊重〜字句誤りはご容赦)

 





見出し 朝日連峰大鳥池・紅葉登山公募・町民登山〜
                  ・・・・多勢21名(子供1人)の参加・・・・
         〜〜
池周辺まだまだの紅葉(青々)・食キノコもまだ〜〜


       期  日   2011/10/2(土)
       場  所   大鳥池(約1000m)/泡滝〜大鳥池・・往復

 

       日  程
       10/2(土)
・・6;10西川交流センター⇒8;00泡滝出発〜10;20
                  七ツ滝沢橋〜11;15着・大鳥小屋・発13;10〜
14
                  ;20七ツ滝沢橋〜16;00着・泡滝:発16;15⇒西
                  川交流センター・着17;45・・・解散


      参 加 者   一般参加〜11名・西川山岳会々員参加10名
                
・・・総勢21名
       
記   録    文〜渋谷、写真〜渋谷・関原

        小雨のため大鳥小屋の中で芋煮会

         予定時間になっても、3名の顔が見えなかったので、交通事情もあるのか
        と考え、少し待つことにした。午前6時05分ころ、親子連れの2名到着。福
        島市からの1名が未着であったが、日帰り日程のため、あきらめて6;10に
        マイクロバスの発車となる。
         でも、ユア・トラベルの荒木(直)社長の見事な運転で、30分ほど予定時
        間早く泡滝登山口にに着き、8;00には登山開始が出来た。右断崖下に大
        鳥川の早瀬を感じながら、平坦とも覚える緩やかな登り道を快調に進む。

 
 
 

         ブナ帯の休憩ポイントで一息。周りの倒木を見回っても、期待のナメコや
        カノカの気配はなく、ツキヨダケとケムリダケだけである。ただ、ケムリダケ
        はまだわかく、食べられそうなので採取。その先、冷水沢の吊り橋を渡って
        落下したトチノ実を踏みつけながら進み、、二つ目の吊り橋・七ツ滝沢橋を
        渡る。沢傍の広場で休憩。

         ここから急登(それ程でないが)となる。小雨が降りだす、雨具を付けた人
        もいたが、ブナ帯で雨よけになると考え自分は雨具なしでのぼる。足場の
        悪い岩ゴロ道が多くくなるが、キノコのでそうな倒木も道脇に多く現れる、し
        かし食キノコはゼロ。小沢に豊富に流れ落ちる水飲場が所々にあり、水補
        給の楽な登りであった。

         だいぶ疲れが出て休憩しようかと思案していると、2名の登山者が下って
        きて交差、「間もなく小屋だ」との激励。間もなく登り切り、平坦な道となり休
        まずに山小屋まで足を伸ばし到着。小雨が止まず、予定していた野外芋煮
        会を断念、大鳥小屋の一部屋を借りての室内芋煮会に切り替える。

         賄い班と湖畔散策班に分かれ、それぞれの行動。散策は、雨の中だっ
        たので、近くの「三角池」まで。芋煮は、キノコの現地調達不能を予想して
        荷揚げした下界キノコ(豊富)で我慢、多めの牛肉、山形内陸芋煮が出来
        あがった。散策班も帰り合流し会食。

        長い・ナガーイ平坦な道 無事下山

         13;10、小屋前で記念写真を撮影、小雨のなか、雨具を着け大鳥池を
        後にした。モクモクと七曲の急下り、七ツ滝沢橋の広場で休憩。吊り橋を
        渡り、しばらく平坦道を下り、二つ目の冷水沢の吊り橋広場でも休憩。

 

         そのあとの平坦・緩やか下りの長いこと、みな疲れ切り、うんざりしてきた
        ころ、雨が少し強くなる。我慢の歩き、突然、荒木(直)ユア・トラベル社長
        が走りだしていった、ゴール近しのサインと解釈。間もなく泡滝ダムが現れ
        る。荒木(直)社長、マイクロバスを駐車場からダムサイトまで移動してくれ
        ていたの・・・感謝。

 

         車中、土砂降りの雨中、疲れの出た皆は居眠りに入る。R112・本道寺
        地点で目を覚ます。下車を前に会長挨拶ということで、「天候に恵まれず
        紅葉も未だであったが、全員無事下山したことに・・・」と、予定時間より40
        分ほど早く西川交流センターに到着、解散。


見出し 保全協朝日連峰金玉水保全作業参加登山〜
                    ・・・・多勢40名以上の参加・・・・
        〜〜土留め工・緑化ネット敷設・排水路の設置など作業
〜〜


       期  日   2011/9/24(土)〜25(日)
       場  所   金玉水/大朝日岳鞍部〜中岳中腹

 

       日  程
        9/24(土)
・・6;30集合・小寺鉱泉駐車場・7;00出発〜9;00
                  一服清水〜10;30小朝日岳〜12;00大朝日岳
                  避難小屋〜14;00準備作業〜15;00保全本作
                  業・・・(山小屋泊)

          /25(日)・・7;30合同作業開始・・・10;00作業終了・・・検
                  証補足作業・11;40終了・・昼食
                  ・・12;30下山開始〜15;00小寺鉱泉駐車場・
                  ・・・・解散

      参 加 者   西川山岳会々員〜佐藤(辰)・柴田・鳴海・大江
                ・関原
・・・5名
       
記   録    文・写真〜佐藤(辰)

         今年で3年目となる朝日連峰保全協による合同作業が、9月24日〜25日
        に、大朝日岳鞍部の金玉水から中岳に向かう登山道と金玉水西側のガリー
        部で、45名(約)が参加して行われた。

        9/24 曇り 準備作業でヤシ繊維の運搬、
                
保全本作業でガリー部分に麻袋の設置

         午前6時30分に古寺鉱泉駐車場に集合。保全協の代表である西川山岳
        会渋谷会長から挨拶をもらい、担当幹事の大江山岳会長と事務局(羽黒自
        然保護管事務所)の坂本さんからの説明の後、荷物(資材のネット等事前
        荷揚げ済で、缶自然水のほうが多い?)を分担し、登り始める。

         途中、小雨も降ったりはしたが、予定より早い昼前に大朝日小屋に到着。
        昼食の後、6班に別れて、作業準備で緑化ネットペグ作りやデポ緑化ネット
        の現場運搬・ヤシ繊維運搬を行った。

         私の班は、銀玉水の登山道周辺に設置したヤシの繊維を剥がして金玉
        水まで運搬する役目。ヤシの繊維は、登山道の流水を防ぎ、植物の進入を
        導くため設置したそうだが、逆に水分を保持せず植物が育ち難いとわかり、
        これを撤去して、代わりに、風と雨水による侵食を防止するために金玉水
        付近に設置することとなった。銀玉水と金玉水間を2往復した。

 

         そのあと、保全本作業に取りかかり、ガリー部分に麻袋の設置、水の流
        れを予測し、土が流れないよう設置するのだが、結構難しい。他に緑化ネ
        ット敷設・雨水の排水路の設置作業などに携わった班もあった。
         夜は、それぞれのグループで盛り上がったが、阿部山小屋管理人の指
        示通り8時で就寝となる。

        9/25 快晴 緑化ネットの設置道
                  検証〜問題点や手直


         翌日は、快晴となり、午前7時半ころから昨日の続き作業を実施し、裸地
        部分への緑化ネットの設置などを行い、10時ころ全て終了。その後に、全
        員で終了した現場を検証する。ここで、設置上の問題点や手直し部分など
        の指摘があり、昼前に全部終了した。

 

 

         大自然の営みの中での作業でもあり、面積もわずかではあるが、少しで
        も効果が現われるとすれば、自然を壊す人間という罪業の少しの贖罪に
        なるのではないだろうか・・・と考える。。


見出し 秋山合宿T飯豊連峰大日岳への直登実川口〜
           ・・・・高度差1700Mを直・完登〜汗だく・水筒は空に・・・・
        
〜〜1日で湯の島小屋・大日岳往復/12時間・・・


       期  日   2011/9/17(土)〜19(月)
       場  所   大日岳(2128m)/実川〜湯ノ島小屋〜月心清水
                     (オンべ松尾根)〜大日岳・・同コース下山

 


       日  程
        9/17(土)
・・7;00西川交流センター⇒10;00実川登山口
                   (ゲート)〜16;00湯の島小屋着(泊)

         /18(日)
・・4;00起床・5;20出発〜8;00月心清水〜10;
                   30
櫛ケ峰稜線〜12;00着・大日岳頂上・発
                   12;30〜15;30月心清水〜17;30湯ノ島小屋
                   (泊)・・・日程変更

          /19(月)・・6;00起床・8;00発〜10;00実川登山口(ゲー
                  ト)⇒13;00喜多方⇒16;30西川交流センター
                  ・・・解散〜

      参 加 者   CL佐藤(辰)・安孫子・佐藤(明)・鳴海・大江・
                 高原・佐藤(節)・
荒木(節)・草g・石川・後藤
                 (岳友)・寒河江・・・12名
       
記   録    文〜寒河江・・・写真〜石川

         近年、秋合宿は事務局がマニアックな有難い(?)コースを企画してくれる。
        登山口までのアプローチ(長い林道歩き)等も大変で、単独ではなかな行けな
        いコースであり、山岳会ならではの企画であろう。マニアックなコースが功を奏
        し、参加者は、絶対登るぞ!!・・という意気込みに燃えるようである。

        9/17 曇り 林道の通行止め、長い車道歩き

         朝の7時、西川交流センターに集合し、途中で大江君が加わり総勢12名の
        参加、車3台に分乗し一路今日の宿、湯の島小屋を目指した。米沢、喜多方
        を通り山道に入ると、さすがマニアックコース、早速土砂崩れのため通行止め
        の洗礼を受ける。
         ここに車を置き、1時間ほど歩いたころ、前のほうから車が来て一言二言会
        話を交わす。気の毒そうな顔をしながら車は下に向かって行った。すると間も
        なくさっきの車が戻ってきて、我々の運転手3人を乗せて車を取りにいったらど
        うかというので(通行止め解除)、有難く御好意を受けることにした。

         車を待つ間に付近を偵察していると、黄色スズメバチが頻繁に飛んでくるの
        でいたの、でスズメバチジェットで撃退する。やがて車がやってきて乗り込み実
        川ゲートに向かう。ゲート手前には5〜6台ほどの駐車スペースがある。ここで
        二2人パーテイと一緒になる。よく見ると去年竜門小屋に来た人で大日杉小屋
        の管理人さんだった。彼らも大日岳に登り飯豊を縦走するということだった。
         車を置き、深い渓谷やブナ林を眺めながら、林道を2時間ほど歩いたところ
        でトンネルが出てきた。ヘッデンを点ける。全長800mのトンネルで中は真っ
        暗闇、ヘッデンの明かりに驚いた20cm以上ももある大きなコウモリの大群が
        乱れ飛ぶ。

         トンネルを出るて間もなく、少し入口が分かりづらかったが、左奥ちょっと入
        った所に”湯の島小屋”が林の中にひっそりと建っていた。早速、二階に上が
        ってザックを置き、各自もってきた自然水を冷やし、今晩の夕食の準備にとり
        かかった。今回の夕食は庄内芋煮VS内陸芋煮である。ジャンケンで初日〜
        庄内、2日目〜内陸と決まる。庄内芋煮は「三元豚・味噌味」、内陸芋煮の方
        は「山形牛・醤油味」と何故か異にする。
         「庄内味噌味芋煮」は、山形市に住む私にとっては、珍しいものであった。し
        かし、食べてみると、味噌の香りがプーンとして味も良く大変おいしかった。宴
        会も盛り上がり楽しかった。明日は朝5時に出発なので早めに眠りに着いた。

        9/18 曇り 大日岳往復を決定、蒸し暑く汗だく

         朝4時、一斉に起き始める。朝食のラーメンを食べ、いざ目指す飯豊連峰
        の最高峰・大日岳への出発。当初の計画では、大日岳登頂後に御西小屋ま
        で足をのばし、そこに宿泊する予定だった。しかし、標高差1700mを重い
        荷物を背負って登り、御西小屋まで行くのは大変であり、しかも、天気も悪く
        なるという予報なので、予定を変更し、1日で大日岳山頂往復、湯の島小屋
        に引き返すことになった。

         5時20分、湯ノ島小屋を出発。一旦車道に戻り10分程進むと、非常に分
        かりにくい草に隠れた登山口の標識を発見、危うく見逃がすところであった。
        一足早く行った2人パーテイは、標識を見逃し先に進んで行ったようで、しば
        らくして戻ってきたようだ。
         梯子を降り橋を渡って尾根に取り付く。ここのコースは、櫛ヶ峰近くの稜線
        に出るまで急登が続く。この時間から蒸し暑く、汗が滴り落ちる。なかなか休
        む場所のない痩せ尾根の急登が続き、高度をグングン上げて行く。月心清
        水に到着。皆汗だくで、すでに水筒は空に近い。登山道から1分程にある清
        水はチョロチョロだが、けっこう冷たくておいしい水だった。全員水筒を満タン
        にし出発。

         この先は、さらに斜度が増しロープや鎖が頻繁に出てくるようになる。今日
        の蒸し暑さは半端ではなく、汗をたっぷり搾り取られ、ようやく櫛ケ峰の稜線
        まで登り切ると、まさに、体を通り抜けるような実に爽快な風が吹きわたって
        いた。しかも、今までガスの中に隠れて見えなかった飯豊連峰がドッカ―ンと
        !!と姿を現し、皆、感激の叫びを上げる!!。まずはザックを降ろし休憩。
        爽快な風を体いっぱいに受け鋭気を養う。本当に生き返った瞬間だった。

         ここからは、素晴らしい稜線闊歩が続く。しか、し牛首山手前で一人体調を
        崩し、ここで我々が戻ってくるまで待つことにした。途中カッコいい岩場で休
        憩した。牛首山から見た眺めは迫力があった。しかし、一旦100mほど下り、
        鞍部から大日岳頂上まで200m以上の急登が待っている。それでも何とか
        頑張って登り切り、予定通り12時に大日岳山頂に立った。

         つらかった登りを経て涙を流す会員もいて感動的であった。ヤッタ!!ヤ
        ッタ!!握手をしたりハグをしたり、、互いに登頂の喜びを分かち合った。ラ
        ンチを食べ、記念写真を撮り、30分程休んでから下山を始めた。

         地図に載っている頂上直下の水はカラカラに刈れていた。月心清水まで下
        りすっかり空になった水筒に水を満たす。小屋手前の沢でパンツ一丁(?)
        になりみんな童心に帰り水浴びをした。スッキリした―!!。湯ノ島小屋に夕
        方5時に無事到着。何とか天気がもちこたえ、雄大な飯豊連峰を十分に楽し
        むことができた。合宿に相応しい12時間のハードな行動であった。

         早速、乾杯して、今晩の夕食「山形牛醤油味芋煮」を食べながら、登頂の
        余韻にひたった。庄内風も内陸風どちらも最高に美味くて甲乙つけがたい味
        だった。
         この小屋の管理人?が、小屋の脇でドラム缶に風呂を沸かしていてくれた。
        高原さんが入浴1番手、私も初めて五右衛門風呂体験であった。足の両親
        指にマメができ、太ももの筋肉痛も少しあった。万歩計を見たら、33,000
        歩も歩いていた。

        9/19 曇り時々雨 本場喜多方ラーメン蒸し暑く汗だく

 

         今日は、帰るだけの予定である。ゆっくりの8時に湯の島小屋を出発し、実
        川登山口(ゲート)まで歩いた。西合津で風呂に入り、昼に本場喜多方ラーメ
        ンを食べることにした。太麺で、「草g?直伝」トロトロのチャーシューに、黒
        コショウを振りかけ、絶品!!。
         ソバ屋を出る頃には雨が少し降り出していた。夕方4時半に、無事西川交
        流センターに帰ってくることができた。
         目指していた山頂まで登れたという達成感、満足感。大自然の雄大さに触
        れ、小さな自分に大きな自然のエネルギーが注ぎ込まれたような感じがした
        大変なこの登山であった。


見出し 単独登山初秋月山大雪城登山岩根沢登山口
           ・・・豊富な水・薪ストーブ・寝具など完備〜清川行人小屋
               
刈り払い完全〜快適な登山道・・・

 

       期  日   2011/9/16(金)〜17(土)
       場  所   月山/束松〜烏川〜清川行人小屋〜
                     大雪城(万年雪)〜本道寺
分岐
                     〜束松
       日  程
        9/16(金)
7;00西川交流センター⇒8;00束松登山口〜
                    9:00烏川〜直登2回休憩〜12;15清川行人
                    小屋着・・・小月山など散策・・・小屋泊

          /17(土)・・6;00小屋発〜7;00大1草地〜8;00大雪城〜
                    9;00々本道寺コース下り口〜10;00柴灯場〜
                    11;45本道寺分岐〜13;00束松登山口

      記  録    文・写真〜渋谷

         親戚の法事がこの連休の土真中に入り、会の事業・飯豊連峰登山に参加で
        きず、月山の大雪城一周、コースの状況確認を兼ねての登山をしてきた。


        9/16 曇り時々晴れ 烏川・・飛び石で渡れた
         林道赤い屋根分岐(西俣)入口に、通行止めのテープが張られていたが、結
        び目を解き自己責任で突破(先の土砂崩れ状況を知っていたので)。問題なく
        束松登山口に到着。先着の軽トラック1台あり、キノコ採取の入山者がいるらし
        い気配。

         8;00刈り払いの完璧な登山道を15分ほど登り、ドウタン街道分岐から右手
        に下り烏川経由のコースをとる。一気、1時間ほどで烏川にくだりきる。烏川は、
        秋の少ない水量で、飛び石つたいに楽に渡れた、小休止。

         9;00トリカブトの花を分けながら川台を過ぎると、急登りのはじまり、この時
        間にな気温急上昇(予報どうり)、暑い・汗が目に入りだした。休憩ポイントに辿
        り付けず、まず、ブナの樹林帯で間食と水を補給。暫くして、緩やかな登りとな
        る、いつもの山ブドウ園・まだムラサキ色・酸っぱい。草地のある少し開けた所
        に出て小休止、まだ暑い、、一人だけの辛い登りであった。

         見晴らしの良い草地を過ぎ、色着きはじめたママカマドをくぐり抜けると、清川
        行人山小屋に到着。まだ昼少し過ぎた時間、荷を小屋に置き、小屋脇の小月
        山にの登り、山の神に参拝。だいぶ紅葉のすすんだ山頂で、眼前の月山天竺
        コーク斜面・小屋などを眺めながら暫く休憩。

 

         小屋に戻っても誰もいない。ストーブに火を入れたが、煙突が詰まったのか燃
        え付くまで難儀、小屋中が煙で一杯、備え付け寝具のダニ防除に最適??。硬
        水をチビチビ、一人貸切の一夜であった。

        9/17 曇り時々晴れ、昼前から小雨
              
まだ残る雪渓・大雪城
トラロープで道案内
         6;00に小屋をでた。天竺からの沢水で顔を洗い広大な雪消跡の草地を登
        りはじめた。万年雪から流れ降る清川源流の沢を渡ると、急登、すぐ汗ばむ、
        このところ、十分な栄養を摂っていないのか??(運動不足)、辛い登り。でも
        岩石の間に見つけた真っ赤に熟したベニバナイチゴでバテを回復。開けた休
        憩ポイント草地到着休憩、天竺裏の紅葉先の雪渓や葉山の遠望を楽しみなが
        朝食(母ちゃんのお握り)。

         ここからは、緩やかなの登りで、小灌木帯や草地が殆どで、クサ紅葉や岩場
        山容、霞んで見える朝日連峰などを眺めながらのルンルン、最高の楽園コー
        スで、間もなく全山紅葉の季節を迎えようといていた。

         案内のトラロープが現れた。右手岩場の雪渓をみながら、大雪城下の大岩に
        到着。一息つき、大岩先でトラロープから離れ左手斜め上に巻く、間もなく、本
        道寺コースのトラロープに合い、大雪城の横断。

         雪が消えた岩石の道をトラロープに沿って下ると、今年は見られないか思っ
        ていた残雪、坂下に大雪渓が現れた。思いのほか大きく、暫くぶりの懐かしい
        想いの遭遇、氷リ気味の雪面に足を踏みしめた。飲み水を確保しようとしたが
        融雪水が少なく、コース内では困難と判断、コースを外れ50mほど石積ダム
        まで下り確保できた。本道寺コースへの下り口でブルーベリー(クロウスゴ)群
        落を見つけ、休憩、甘く熟した実をご馳走になる。

         9;00左に天竺の崖、右手に四谷川上流を眺めながら急降下、清川行人小
        屋分岐を通過し、緩やかな下りとなり、アップダウンを繰り返しながら長い峰歩
        き。途中、タケノコポイントで休憩、間食、その先でサワモタシゲット。昼少し前
        に本道寺分岐を通過、小雨が降ってきたので、昼飯我慢。13;00に束松登
        山口到着。
         車中、林道脇の雑草に交じり、秋のキリンソウや野菊類の花が群生している
        のを見つけ、彼岸の仏様に飾るため採取。間もなくして、重機バックホーンに
        出会う、道を空けてもらったが、林道土砂崩れ地点の改修をしてくれたとのこ
        とである。この秋には、例の通行止めがなくなりそうである。

 今回の月山大雪城登山では、水の確保やストーブ・薪・寝具などの整備された「清川行人小屋」、刈り払いの完全で快適な登山道歩きなど、壮大な大雪城の横断を、より、素晴らしく楽しませてくれた。
 「清川行人小屋」の管理や登山道の刈り払い・保全などにあたっているのは、岩根沢地区(集落)の若衆で組織する”仙人会”である。彼らの活動に、心から感謝と敬意を表します。 



見出し 協賛行事 〜北海道・後方羊蹄山・公募登山
            ・・・往復/豪華船?(フェリー)・快晴の蝦夷富士・・・

 
 
 

       期  日   2011/8/27(土)〜29(月)
       場  所   北海道/羊蹄山(1898m)

       日  程
        8/27(土)
5;00西川交流センター⇒5;30寒河江文化セン
                    ター9:30新潟港・30;30フェリー出港〜翌日4;
                    30小樽港着・下船(船泊)

          /28(日)・・5;00小樽港⇒6;50登山口P〜7;20比羅矢廬
                    山口・発7;20〜8;30二合目〜10;00六合目〜
                    11;30九合目〜12;10羊蹄山々頂下(昼食)
                    ・・下山開始12;40〜13;00九合目〜14;00六
                    合目〜15;20二合目〜16;30比羅矢廬山口・・
                    発16;45⇒着18;00小樽港・19;30フェリー出
                    港〜翌日15;00新潟港着・下船(船泊)
         /29(月)・・15;30新潟港⇒19;20寒河江文化センタ
                 ー⇒19;40西川交流センター着・解散


       参加者   一般公募者8名、山岳会員13名・・計21名
       
記  録    文〜渋谷  写真〜渋谷、佐藤(辰)

          職場や仲間など団体での北海道旅行の折、遠方に形よい蝦夷富士”後方
         羊蹄山”を眺めながら、何回か通過したことがある。多くの人が、このような
         経験を持っており、山登りの好きな人達は、何時か登って見たいとの願望が
         心に残っているのではないだろうか。
          今回、西川山岳会との交流ある(有)ユア・トラベル(荒木直史社長)が、特
         別企画した格安の「後方羊蹄山登山」、”意を得たり”、即、賛同して協賛す
         ることになり、21名の参加で、念願の登山を実施できた。

          8/27(土) 晴れ 豪華船での一夜
          近くのコンビニであ朝食弁当を買い、西川交流センター駐車場荷待ってい
         たマイクロバスに乗り込む。発車予定時間が迫っても1名不足、佐藤(恒)さ
         んが未着、自宅へ電話すると、まちがいなく出かけたとのこと、予定時間を2
         分ほど遅れて発車。
          大勢乗り込む予定の待合所には、早めに到着。会費の徴収や最後部席に
         荷をまとめ発車しようとしたが、ここでも1名未着という。自宅へ電話連絡する
         と別の場所で待っているとのことである。迂回し合流。そのあと、小国道の駅
         で福島と米沢から参加の2名を拾い、一路、フェりーの待つ新潟港をめざす。

          新潟港に着き、大きな建物に全員移動、乗船手続きをしようとしたが、受付
         場所(北日本フェリー)が見つからない、案内所に訊ねると、この場所、佐渡
         汽船専用の建物で、我々が乗るフェりー乗船所は、別の場所だと案内地図を
         わたされた。
          とんでもない、歩いて30分以上も時間がかかりそうな所である。すぐ、この
         建物を出て移動しようとした、神の助け、マイクロバスがまだ帰らずに同じ場
         所に停車していた。運転手に事情を説明への、移動。ぎりぎりの時間だった
         が、北日本フェリーへの乗船手続きが出来、無事、豪華船”らいらっく”での
         船旅となった。

 

          2段ベットの24人用部屋と10人用和室(荷置き・団らん)が与えられ、船内
         にはカフェあり、大風呂・映画館・大道芸ありで、夕食はレストランでバイキン
         グモドキ食事、それぞれの時間を過ごす。

          出港して間もなく甲板に出ると、参加メンバーがソチコチにおり、涼しい風と
         港の風景を楽しんでいた。霞んで見える粟島を回り遠洋へ出そうである。18
         ;00時ころ、沈む夕陽を見ようと甲板に出ようとすると、出口にロープが張ら
         れ、風が強く危険なため出入り自粛自とのこと、しかし、ドアが開いたので恐
         る恐る外に出てみた。

          ソチこちに、同じような人がいた。確かに風が、しかし、船のスピードによる
         風切りで心地よい涼しさである。穏やかな海面に、雲一つない空から沈む夕
         日、山での夕日と違ったその素晴らしい光景、何枚かの写真に収める。
          夕食後、和室広間に全メンバーが輪になり、改めて今日の無事と明日の
         天気・好天を願い乾杯、自己紹介などで暫く団らん。あまり遅くない時間に
         就寝となる。

          8/28(日) 晴れ 直登・長く辛い樹林・灌木帯
                9合目でやっと高山帯
・広大な火口
          早朝4;30小樽港に着き、1番先に下船。ターミナルまでバスの運転手さ
         迎えにきてくれていた。すぐマイクバスに乗り込み登山口へと向かう。小樽
         の古い建物や運河を車窓から見ながら通過、間もなくのコンビニで朝食と
         昼食・飲み物などを確保。途中、トイレ休憩とり、登山口へ予定より30分早
         い到着。簡単ストレッチと水くみ・トイレなど済ませたころ、塩釜の大和田夫
         妻が車であらわれた。2〜3日前から北海道には滞在しているとのこと。

          ここから山道と思いきや車道が現れ、バスで入ればと悔やむ。20分ほど
         でキャンプ場の駐車場、ここからが登山道で、登山届のポストもあった。カ
         ラマツやカンバ類などの樹林帯の平坦な道を30分ほど歩き急坂へ。湿り
         気で岩ゴロまじりの千鳥道。風穴地点を通過し、2合目少し下で1回目の
         小休止。シ腰登ると樹林帯の切れ目から、下界の畑や集落・向かい山ニ
         セコ連峰(スキー場)などの展望が出来るようになる。

          エゾマツやダケカンバの樹林帯から尾根歩き、ほぼ直登、やがて大きめ
         の灌木帯・洗掘のトンネル、高山らしくなく展望のない岩ゴロの道をモクモ
         クと長く辛い登り。何回かの休憩をはさみ、明るく広がる瓦礫帯の9合目に
         出た。高山に登ったと感じ、イワキヨウやコケモモなどの高山植物もあらわ
         れた。

          少し左に回ると、左手奥にがガれ場、行く先に母釜と正面に鞍部が近ず
         いてきた。後ろか女性の声、後方グループで1名がブレーキし追いつけな
         いので前方グループは早く登ってくれとの伝言、どこの美人女性登山者だ
         と訊ねたら、後方グループの板花さんでした。

          鞍部に登り切ると、羊蹄山の全容が展望でき、母釜の緩やかな外輪砂
         道を進み北山ピークに到着(所要時間5時間余)。ケルン傍で記念写真撮
         影、その周りに腰をおろし昼食、暫くして後方グループの全員が到着、昼
         食をとる。

          計画では、父釜の外輪を回り羊蹄山々頂一周のつもりであったが、帰り
         のフェリー乗船時間に間に合わなくなると判断、一周を断念、ここからの
         下山を決定、12;40にくだりはじめた。

          8合目付近で、女性1人が腿の痙攣を起こし、看護師の佐藤(園)さんら
         が手当をして、回復し順調にくだる。が、男性1名、下り不得意らしく疲れ
         気み、遅れそうになった。しかし、頑張。バスの運転手と連絡を取り、キャ
         場まで迎えに来てくれるるよう頼む。

          約束時間ぎりぎりの14;40分、バスに乗り込めた。一路、小樽港を目
         指す。途中のトイレ休憩なし、18;30の乗船手続時間に悠々まなった。
         今朝下船した船”らいらっく”に乗船、ベット室は違っていたが、荷置き場
         和室広間は同じで、そのまま使え一安心。明日15;30までの長い長い
         船旅となる。

          すぐ入浴・着替え、間もなく夕食、全員2テーブルを確保、全員無事羊
         蹄山踏破を祝い生自然水乾杯、懇談しながら夕食を楽しんだ。早々に
         就寝するもの、テレビ観賞、荷置き和室の2次特設会場で缶自然水や軟
         ・硬水を楽しむなど、消灯ごも長い夜を過ごす。

          8/28(日) 晴れ 今日も凪、快適な日中船旅
          大海の上、凪の海また海。大海原を窓越しに眺めながらの入浴は最
         高の至福。映画や大道芸をたのしむもの、食事以外は荷置き和室で残
         りの軟・硬水を処分するものなど、長い日ぐらにゆったたりと過ごす。
          暫くして、男鹿半島が霞んでみえてきた。あまりの穏やかな海、行程
         30分短縮になる見込みと放送される。粟島を遠くに確認してから間も
         なく、新潟港の白い建物が近ずいてきた。

          15;00に着岸、迎えのバスと連絡つき、下船するとすぐ乗車できた。
         一路、西川交流センターをめざす。福島と米沢の2人を「小国道の駅」
         で降ろし、トイレ休憩。寒河江文化センターで大部分のメンバーと別れ
         19;40頃に西川交流センターに無事着、最終解散。


見出し 夏山合宿U北ア・槍ヶ岳・集中登山4コース
                ・・・晴れあがった槍ヶ岳山頂/雲海に北アの峰々・・・

 

       期  日   2011/8/17(水)〜21(日)
       場  所   北ア・槍ヶ岳 下記各班をクリック・・リンク
                 **
A西鎌班・・新穂高温泉〜双六岳〜槍ヶ岳〜上高地
                 **B槍沢班・・上高地〜槍沢〜槍ヶ岳〜新穂高温泉
                 **C北穂班・・上高地〜北穂高岳〜槍ヶ岳〜上高地
                 **D東鎌班・・中房温泉〜大天井岳〜槍ヶ岳〜上高地

       日  程   省略(各班記録)

       参加 者    省略(各班記録)

       記  録   省略(各班記録)


見出し
         **A西鎌班・・新穂高温泉〜双六岳〜槍ヶ岳〜上高地
                **参加者;CL大江、SL我孫子、荒木(節)、高原、
                       橋本、渋谷

                
**記  録;文章〜荒木(節)、写真〜渋谷・高原

          8/17(水) 夜行 18;00西川町⇒翌2;30新穂高温泉
          車4台に分乗、当初計画より1時間早い18;00に西川交流センタ町を出発
         した。途中、小国道の駅で大江君を拾う。ここで、石川さんの高級車ベンツに、
         若いとは思えない女性の荒木(節)と高原の二人が乗り込み、北陸自動車道
         ”米山SA”で降ろされる(A班車へ移動)。
          上越自動車道に入り、豊科ICで他の3班と別れ、先の松本ICを降り、沢渡
         を通過、安房峠を越え新穂高温泉へ、翌朝2;30に到着。バスターミナル前で
         仮眠をとる。

          8/18(木) 5;00新穂高温泉〜6;30わさび平小屋〜
                9;30シシウドガ原〜11;10鏡平〜12;10
                弓折岳〜着13;45双六小屋(泊)
・・・橋本・
                大江・渋谷・・・双六岳往復

 

          4;30起床・朝食。5;00に出発。しかし、大江・橋本の若者2人、近くの有料
         駐車場(6時間で500円)ではもったいないと、だいぶ下った無料駐車場まで
         車を移動するという、その分の余り金は、・・・に廻す??考え。高齢組は、先
         に出だした。

 

          暫く林道歩きが続く。急坂の林道を登りきりガスの湧く平坦な地点を歩いて
         いると大江・橋本の2人に追いつかれた。左の沢向かいには、砂防工事の段
         々岩場が痛々しく、何箇所も。
          中崎橋を渡り、山沿いの平坦な林道を歩いて間もなく、笠新道(笠ヶ岳)分
         岐点、傍には冷たい清水があり、小休止。その先、広い平坦な所で雨になり
         雨具を着ける。歩き始めると、2台の乗用車が追い抜き、診療所という標識
         を付けた前の車の女性が頭を下げて行った。

 

          「わさび平小屋」に着き休憩。小屋泊まりの何人かの登山者が出かけようと
         していた。水船のリンゴ・レモンなどを横目で見ながら豊富に流されている水
         だけをご馳走になる。
          まだ続く林道(砂防工事道?)を暫く進むと、沢左山沿いの小池新道登山口
         地点に着き、いよいよ山道登りとなる。広い岩崩れをすぎると、岩ゴロの大き
         めの灌木帯が延々と続くき、1人・ペア・小団体など何回か追い越し・追い抜か
         れながらの登りに汗ばむ。少し開けた岩場で休憩、雨も上がり雨具を脱ぐ。

          ここで、またニッコリ挨拶の若者グループに追い越される。行く先が開け草
         地の”シシウドガ原”を通過、急登りをクリアすると木歩道に出た、鏡平に到着
         である。しかし、鏡池周辺は濃いガス中で、映るべき槍・穂高連峰の姿なし。少
         し先の鏡平山荘に着、山荘前のベンチには多くの登山者で賑わう。周辺は晴
         れてきたがここも展望なし、休憩。

          重い荷の高校生グループの後に続いて出発。灌木帯を抜けると高山らしい
         山歩き、弓折岳分岐点の広場に出た、何回か追い越して行った若者グループ
         が先に休憩を取っていた。荒木(節)は、男性ベンチ4人の真中に、他は女性
         ベンチの空き間に座り(渋谷会長女性ドクターの傍に)休憩をとりお互い会話
         を進める。ところが、今朝、2台乗用車で林道を通リ抜けた人たち、若い富山
         大学の女性ドクターと看護師・学生たちであった。双六小屋の診療所(4日間)
         までとのこと。

          私たちチームが先に出発。ようやく高山らしい峰歩き、少しのアップ・ダウン
         を繰り返しながらお花畑やハイマツ帯を通過、左手に双六岳が現れ、前方の
         広い鞍部に双六小屋やキャンプ場が見えてきた。

 

          13;45に今夜の宿”双六小屋”に到着、受付をした後、橋本・大江・渋谷の
         3名が双六岳山頂をめざす。広い山頂(2860.3m)の三角点は見つからず、ガ
         スと雨風が強くなり下山、途中、三俣蓮華岳からの登山グループやライチョウ
         親子(雛2つれ)とであう。

 

          小屋の談話室を借り、生自然水で乾杯。会話が弾んだころ、隣席の2名「面
         白山」の話をしていた、よく訊ねてみると、1人は山形市でもう1人は東京だと
         いう、意気投合、夕食時間まで楽しい団らんとなった。和式広間の食堂。

          8/19(金)  5;30双六小屋〜6;30樅沢岳〜9;30千丈
                沢乗越〜着11;10槍ヶ岳山荘〜11;30槍ヶ
                岳山頂〜着12;30槍ヶ岳山荘・発15;00〜
                着15;45ヒュッテ大槍
(泊)

 

          朝から雨具登山となる、すぐ急登、何も見えない、まずは、ただただ黙々と歩
         くのみ。登り切ると”樅沢岳”の山頂、風雨で寒く、少し下った風淀で最初の小
         休止。アップダウンと岩山・砂山を繰り返し、進むほどに西鎌らしい峰歩きが続
         き、トウヤクリンドウやタカネシオガマ・ミヤマツメクサなど岩場の間に咲く高山
         植物が疲れを癒してくれた。

          千丈沢乗越を過ぎ、急登の岩場に1.5km文字を確認、何か口に入れようの声
         がありコーヒータイム休憩。間もなく、パーとガスが逃げて呉れ、左岩壁下に赤
         岳〜硫黄岳の尾根が現れ、右手眼下に飛騨沢が開けてみえた。真上に槍ヶ岳
         の頂上がガス中に透かして映った。喝さい!!。

 

          雨も上がり、ザクザクの小石千鳥道となり、その先、大岩を左に緩やかに巻き
         登ると、ガスの中に西鎌尾根コースの下り口標識があらわれた。槍ヶ岳山荘到
         着である。大江君、なぜな鞍部の小さな社にお参りをしていた。

          山小屋の一角に荷を置き、だいぶガスっていたが、必ず晴れ間が出ると確信
         し、すぐ槍の穂先を目指す。岩壁を登るほどにガスが薄くなり、最後の梯子を登
         り切ると日が差し、全メンバー山頂に登り切ると360°雲の上に北アルプスの
         連山が遠望出来、眼下には、北鎌コースや今回集中登山の東鎌コース・槍沢コ
         ース・北穂コースが見渡せた。貸切の山頂で記念証拠写真を何枚も撮影。

          槍沢班も登ってきた。山頂が混みだしたので下ることにした。他の班との無線
         交信によると、到着までだいぶ時間がありそうなので、小屋前のベンチで昼食を
         とることにした。モチロン、自然水での乾杯が先、但し、山小屋が予定していた今
         日の荷揚げが、天候悪くヘリが上がらず、生はなし缶自然水での乾杯。

 

          次々に各班到着、全メンバー槍ヶ岳山頂を踏む。全メンバーの記念写真を撮
         影後、評判のよい今日の宿”ヒュッテ大槍”へ下る。そこに見えたのだが、40分
         ほどかかり、山小屋に到着。

 
 

          食事前の乾杯、ここにもヘリが上がらず、生はおろか缶自然水もなし。北穂
         班の石川・布施の両名、大きく落胆、だが、荷に残りの缶を思い出し、焼けを逃
         れ落ち着く。全員による食前の乾杯は、小屋特製の洋白軟水ですませた。

          8/20(土)  6;35ヒュッテ大槍〜11;30槍沢ロッジ〜
                14;25カッパ橋〜上高地⇒15;30沢渡
                (幕営泊)

          槍沢班は、いったん槍ヶ岳山荘まで登り返し、新穂高温泉向け長い下りコー
         スのため一足先に出発。間もなく自分たちの班も山小屋をでる。出足からカッ
         パ着姿、槍沢コースをひたすら下る。槍沢キャンプ場近くで、東鎌班と北穂班に
         追い抜かれる。

          槍沢ロッジで休憩、コーヒー一杯。上高地から沢渡までのタクシー配置を考え
         大江・橋本の二名を北穂班に送り、残り四名をユックリ班に編成。横尾で昼食、
         観光客の賑わうカッパ橋までの道のりは遠かった。

          上高地からタクシーで沢渡へ、先着の二班は、入浴中であった。すぐ入浴し新
         穂高温泉に下り、この沢渡へ向かっている槍沢班の到着を待つ。この槍沢班も
         思いのほか早く到着・全メンバー無事合流できた。
          この入浴地の食堂をかり、反省会をもうける。入浴と化粧に手間がかかってい
         る木村(京)さんを待ち切れず、槍ヶ岳全メンバー無事踏破を祝って生自然水で
         乾杯、ジョッキのお代わりや和軟水などを戴き、それぞれ好みの夕食を取り、駐
         車場の空き地を借り幕営、就寝。


          8/21(日)  6;00幕営地(沢渡)⇒松本IC⇒妙高
                SA朝食⇒新潟⇒長井昼食⇒西川町
          昨夜、大雨となり、テント中がビショビショ、朝方、冷え込み早々に起床、温泉
         風呂に入れてもらう(500円)。早い時間なので朝食を取らず、それぞれの車で
         沢渡を後にする。
          上越自動車道の妙高SAで朝食、北陸自動車道の米山SAでトイレ&土産確
         保休憩。山形県に入り、小国道の駅で米沢の大江君と別れるはずだったが、長
         井市内での回転すしが予定され、大江君は自分の車で同行。
          回転すしでは、大物級である石川・布施が振るわず、逆に、荒木(節)・高原の
         両名が特注の大皿を2〜3回発注、異例の割勘、この両女性に軍配が上がった
         ようである。15;00前には西川町に到着。

          ・・・自宅に着くまでが登山。気をつけてお帰り下さい。・・・・・解散。


見出し
         **C北穂班・・上高地〜横尾〜北穂高岳〜槍ヶ岳〜上高地
                **参加者;CL石川、SL布施
                
**記  録;文章、写真〜石川
                   (日程 行き帰りは他パーテイと同じなので省略)

          8/18(木) 曇り・雨
               
沢渡5:00⇒上高地6:00〜横尾9;00〜
                涸沢13:00〜北穂高テン場16;00(幕営泊)

 

          上高地から北穂までは長い道のり、沢渡からタクシーで上高地に移動、雨
         が降り出してきた。朝食後に草gCL槍沢パーテイと一緒に出発する。河童
         橋で別れ一路横尾に向かう。カッパを着たり脱いだり忙しい。明神・徳沢・横
         尾で一服、3時間歩いたのに100mしか高度を稼いでない。長い林道歩きだ
         った。

 

          横尾大橋を渡り涸沢に向かう。左手に沢を挟んで屏風岩がまるで覆いかぶ
         さってくるように圧力をかけてくる。こんなところを登れるのか。しか、し今日は
         雨だからなのか誰一人へばりついている人はいなかった。涸沢に到着。涸沢
         カ―ルは圧倒的なスケールと作ったような整った形が素晴らしい。

          ここの紅葉、一度は見てみたいと思う。 ゆっくり眺めていたいがこれからま
         だ800mほど登らなければならないので、少し登った所にジャンジャン湧水が
         出ているところがあり、今夜と明日の分の水を汲み出発する。肩にずっしりと
         くる。この辺はトリカブトが群生していて見事だった。

          2、600mあたりから岩場が出てきた。酸素が30パーセントほど薄いのも
         手伝いだんだんつらくなる。足も上がらなくなり、ここからテン場まで非常に長
         かった。稜線まで登ると、次第に風が強くなり、濃いガスに包まれテン場が特
         定できなかった。

          目を凝らし探していると岩に番号がふってあるのに気が付く。テン場のすぐ
         真上にいたようだった。今日は我々の他には誰もいないようだ。布施さんが
         幕営の申し込みに北穂高小屋に行ってくれた、ついでにビールも買ってきた。
          我々が背負ってきたビールはぬるくて外に出して冷やすことにした。まずは
         今日の長丁場の労をねぎらいカンパイ!!布施さんとサシでじっくりと有意義
         な話をすることができた。雨脚は、だんだん強くなるばかりだ。明日の作戦会
         議を開き、嵐でない限り計画通りに進むことにした。20;00就寝。

          8/19(金) 曇り・雨・晴れ間あり
               
北穂高テン場7:30〜北穂高小屋8:00〜
                大キレット〜南岳12:00〜中岳13:00〜大
                喰岳13:30〜槍ヶ岳14:00〜大槍ヒュッテ
                16:00(泊)

 

          5;00起床。雨は本降りでテントの中はビショビショ。少し出発を遅らせること
         にしたが、ますます雨脚は強くなるばかりなので、テントを撤収し出発すること
         にした。北穂高小屋で今日の天気を確認。天気図を見ると前線が真上にある
         ようだ。

          しかし、雷注意報は出てないとのことだったので、少し休んでからいよいよ大
         キレットを越えることにした。小屋からすぐに怒涛の下りが始まる。雨で濡れた
         岩で滑らないようにしっかりとホールドを確認しながら下った。飛騨泣きはテロ
         っとした岩で濡れて滑りやすく、岩をまわり込むときに体が空中に出るので高
         度感抜群だった。

          A沢のコル・長谷川ピークも無事通過し、そろそろ核心部も終わり無事南岳
         に到着。布施さんは以前、槍ヶ岳側から縦走したことがあるそうだが、北穂高
         側からのほうが少し難しいのではないかとのこと。
          雨降りだったがだんだん視界も開けて大キレット越えができ、とても楽しかっ
         た。中岳の付け根まで来ると雨が上がりカッパを脱ぎ、体力に任せてガンガ
         ン登っていく、しかも、大喰岳までくるとガスが晴れ、大槍が眼前にドーンと飛
         び込んできた。実物はやっぱり凄い!!「日本のマッターホルン」だ。

          大喰岳山頂では、雷鳥の親子とも遭遇し本当にラッキーだった。大喰岳を
         下ると橋本さんと大江さん達が迎えに来ていてくれた。槍ヶ岳山荘に着き、待
         っていてくれた仲間と握手を交わし、すぐ大槍に登る。

          大槍は、梯子や鎖がよく整備されていた。渋滞もなく短時間で登れた。山頂
         に着き、すでに登頂していた東鎌パーテイと互いに登頂成功を祝った。これ
         までずっと雨とガスの中だった大槍は奇跡的にも1時間ほど晴れ渡り、見渡
         す限り360°の絶景を我々に見せてくれたのだ。大槍を下り、別々に登った
         4パーテイ全員で記念写真を撮り集中登山見事大成功となった。
          さて、今日の宿ヒュッテ大槍に向かい、楽しみの自然水を早く飲まなくては
         と、さっそく小屋につきビールを注文すると、何と自然水が売れ切れだと信
         じられないような言葉が返ってきた。今年は、天候不順でヘリが何日も飛べ
         ないらしいのだ。今年の3大ショックの一つに入るだろう。それにしても最近
         ビールについてないことが続いているなあ!?。
          しかし、ここで我々が昨日持ち上げた缶自然水があったことを思い出し(ぬ
         るくて飲まなかった)無事乾杯、一息つく。洋軟水付きの夕食で4パーテイす
         べて計画通り、見事に集中登山が成功したことを祝い、会長の音頭で大乾
         杯をした。

          翌日は、沢渡のドライブインで温泉に入りそのまま打ち上げをした。渋谷
         会長から有難い金一封を戴きました。生自然水にあり付くこともでき有難う
         ございました。


見出し
         **B槍沢班・・上高地〜横尾〜北穂高岳〜槍ヶ岳〜上高地
                **参加者;CL草g、SL木村、佐藤(恒)、斎藤
                
**記  録;文章、写真〜草g

          8/18(木) 曇り・雨
               
沢渡5:00⇒上高地6:00〜横尾11;00・・
                12;30〜槍沢ロッジ13:30(泊)

          8月18日朝2;00、北穂班と沢渡に到着!、好天を祈り乾杯、2;30仮眠
         5;00起床、フラフラしながらもタクシーに分乗し、いざ上高地へ!、6;30各
         自朝食をとり、生憎の雨の中カッパを着て出発。

          今回は、楽々コースということで、「ヨーロッパスタイル」の余裕を持った山行
         にしましょうと車中での打ち合わせ通り、あちこち散策しながらのんびりの山
         行を実行。予期してか、先を急ぐ北穂班の布施・石川パーティーにカッパ橋
         で置いていかれる。

          7;30明神到着、雨もあがりカッパを脱ぐ。8;30、ほとんどコースタイム通
         り徳沢到着。このペースで行ったら、本日のゴールの槍沢ロッヂまで10時に
         は着いちゃうぞ!ということで、「炒りたて・挽きたてコーヒー(これがひじょう
         に美味しい¥400)」なんかを所望し、時間を潰す。
          10;00、予定していた石川さんとの定時交信。彼らは、横尾のつり橋を渡
         り、カッパを着ているという。 北穂高テント場まで行く彼らに、十分注意して
         と送信する。
          11;00、横尾に到着。日帰りは、ここで帰る人が多いようで、小屋の前は大
        勢の人であふれていた。ここで我々も昼食をとる。(木村さんのカップラーメン
        を分けてもらう)。

 

         12;30、出発から標高がさっぱり上がらず、ダラダラ歩きが続き、だいぶ歩
        くのも飽きてきた頃、ようやく登りかけたと思ったら、本日の宿「槍沢ロッヂ」に
        到着。受付を済ませ、本日の無事と明日の好天を期待し、早速カンパーイ!、
        山で生自然水が飲めるなんてすばらしい!! これぞらくらく登山だ!!。
         さらに、ロッヂでは疲れた体に気持ち良くお風呂にも入れ、もちろん風呂上
        りの生自然水も忘れずに摂取。17;00、ホテル並みの夕食を前に、缶自然
        水にてまた乾杯。隣で食事していたご夫婦と可愛い山ガール2名と話が盛り
        上がる。
         18;00、食事が終わり、ふかふかの布団に潜り込むと、2日で7時間しか
        寝ていない私は、深い眠りに誘われる。(後で聞いたが、佐恒・哉さんは山
        ガールとずいぶん懇親を深めたらしい)

          8/19(金) 曇り・雨・晴れ間あり
               
槍沢ロッジ6;30〜槍ヶ岳山荘12;00〜
                12;30〜槍沢ロッジ13:30(泊)・・14;
                00発〜ヒュッテ大槍14;50(泊)

 

         5;00起床、(周りがずいぶん前から騒がしいのに私たちはクンクン眠る、
        さすがだね)、5;30に爆睡の恒哉さんを起し、朝食へ。すでに半分以上は
        出発のあとで、ゆっくりした朝食をとる。
         6:30、好天を期待したが、昨夜からの雨がやまず、またカッパを着て出
        発となる。15分ほどでババ平のテント場に到着。天気が良ければ最高のテ
        ント場だろう、いつかここに泊りたいと思う。少しずつ標高をかせぎ、槍沢沿
        いをしばらく登り、天狗原分岐から、いよいよガレ場の少し急なジグザグ登
        りにかかる。

         9;30、東鎌班の辰彦さんと無線が繋がる。今朝会長と交信できたらしく、
        皆順調に来ているようだが、北穂から南岳経由の石川さんとは無線が通じ
        ず、少し心配だ。
         12;00ガレ場の千鳥登りを克服し、ようやく槍ヶ岳山荘(肩の小屋)到着。
        ぜったい一番乗りと思いきや、西鎌班から出迎えられ、ビックリ。槍の山頂
        に向かう彼らを見送る。30分くらいまどろんでいると、運命の出会いか、昨
        夜仲良くなった山ガール2人が現れる。するとどうだろう、今までガスに隠
        れていた槍ヶ岳山頂がその勇姿をあらわした。

         早速、2人を誘い、槍ヶ岳山頂へ。梯子場で下山する安孫子・荒木(節)さ
        んらと情報交換、すばらしい高度感を味わいながら、30分で山頂へ到着。
         山頂は、我々の独占状態、霧も晴れ360°の展望、実にすばらしい眺め
        だ。しばらく山ガールたちと写真撮影にはしゃぐ。十分撮影会を行い、肩の
        小屋まで下り昼食。登頂を祝い缶自然水(ロング)にて乾杯!、食堂でラー
        メンを注文、こんな本格的ラーメンが食べられるとはビックリ!美味しい。
        (以下、他の班と同行・略)


          8/20(土) 曇り・雨
               
槍沢ロッジ6;30〜槍平小屋10;00〜
                〜白出沢出合12;30〜新穂高温泉
                14;00〜15;30沢渡(幕営泊)

         5;00起床、また霧雨が降っている。ガッカリ。私たちは、新穂高温泉に下
        るため、一足早く仲間に見送られ、また肩の小屋に向け出発する。昨日下
        ってきた岩場は、霧雨に濡れ滑るため慎重に歩く。
         7;00必死に歩いたせいか、あっという間に肩の小屋に到着する。すでに
        ほとんどのお客さんは出発し、静かな小屋。休憩し、8;00近くなりようやく
        下山にかかる。いきなり飛騨乗越のジグザグ下りがしばらく続く。

         千丈分岐からは、ジグザグはないが相変わらずの岩ゴロ山道で、足元か
        ら目が離せない。10;00槍平小屋に到着。少し雨は降っているが、広いテ
        ラス?でラーメンを煮ては早めも昼食にする。佐藤(恒)さんからご馳走にな
        った非売品らしいピラフのジフィーズは絶品!、木村さんが入れてくれたコ
        ーヒーで、至福の時を過ごした。
         満腹になったところで、最後のくだりに出発。途中の滝谷は、すばらしい!
        ぜひ天気のいいときにもう一度来たいところだ。12;30白出沢出合に到着、
        ここからは長い林道下りだ!。 工事用のダンプが道幅一杯に登ってくるの
        で怖い。
         途中の穂高平避難小屋からは、旧道らしき登山道の標記があり行ってみ
        たが、ほぼ廃道に近く、そのまま林道下りがおすすめだ。14;00、辛い林
        道歩きを終え、ようやく新穂高温泉に到着!。デポしていた安孫子車に乗り、
        いざ沢渡へ15;30仲間(他の班)と合流(以下省略)。


見出し
         **D東鎌班・・中房温泉〜燕山荘〜大天井ヒュッテ〜
                槍ヶ岳〜上高地

                **参加者;CL佐藤(辰)、SL遠藤(敏)、佐藤(田)、
                       伊藤、葛西

                
**記  録;文章、写真〜草g

          8/18(木) 曇り・雨
             
中房温泉6:15〜合戦小屋9:35〜燕山荘
             11:00(昼食)・・燕岳往復13:30〜大下り
             14:45〜大天井ヒュッテ17:15(泊)

         午前6;00少し前に中房温泉に着いた。もう、たくさんの人が登る準備をし
        ている。やっぱりここは北ア一の人気ルートである。朝食の後、早速合戦尾
        根に取り付く。さて、アルプス三大急登となっている合戦尾根、登山者の割
        には道は整備されており、とても登りやすい。

         第1・第2ベンチと順当に登って行くと、もう合戦小屋だ。ヤッパリここでは
        ミーハー名物スイカを食べなければ!、1切れのん段(1個の1/6の1/3)
        で400円。その後、1時間半くらいで燕山荘到着。やった!燕岳と裏銀座を
        眺めながら昼食タイムの後、燕を往復し、大天井へのんびり稜線漫歩。

         蛙(げえろ)岩も順調に過ぎ、切通岩の小林喜作のレリーフを眺めながら
        最後のひとふんばりで大天井小屋に着いた。ついた途端の雨。管理人に
        温かく迎えられ、一休みしたらもう夕食のとんかつだ。

          8/19(金) 曇り・雨・時々晴れ
             
大天井ヒュッテ5:40→〜.ヒュッテ西岳7:50
             〜水俣乗越9:00→大槍ヒュッテ10:30(昼
             食)〜槍ガ岳山頂14:00〜大槍ヒュッテ16:
             00(泊)

 

         朝から合羽着用となる。ガスで北鎌、槍は見えないが、少々のアップダウ
        ンで歩を進めると、西岳ヒュッテが見えてきた。ここで雨が強くなり、軒先を
        借りてのコーヒータイム。さあ一息入れたら、いよいよ水俣乗越へハシゴ等
        を慎重に下り、乗越からはいよいよ東鎌への登りになる。

         ハシゴ登りを繰り返すうち、大槍ヒュッテまで40分の標識。よしと力が出る。
        ガスも切れだし、大槍がちらちら姿を現し始めたではないか。皆オオ〜!と
        感激の声を上げ、ひょいと登ると大槍ヒュッテに飛び出した。宿泊者なので
        水やお湯を無料で分けてもらいながらラーメン昼食。

 

         そのうち、いよいよガスはとれはじめ、大槍の全貌が現われた。荷物を置
        いて空身で大槍へルンルンと向かう。大槍の基部を回れば肩の小屋である。
        ここで西鎌・槍沢両グループと感激の再会。彼らはラーメン&自然水でのん
        びり休憩中。

         さあ、我々も大槍へ向かおう。クサリやハシゴがしっかりしているので、難
        しくはない。槍の頂上でバンザーイ!写真撮影をしているところへ、北穂グ
        ループの布施・石川がヒョイと現われた。早い。大キレットを越えてきて、た
        ったの10分遅れだ。これにはびっくり。この班に入らなくて良かった。

 

         山頂では、遠くの裏銀座や穂高は見えなかったが、小槍・曾孫槍・孫槍そ
        して北鎌尾根が眼下にその岩稜を見せてくれた。感激の握手の後、皆でそ
        ろって下山し、大槍ヒュッテに向かう。

 

         小屋では、17人全員が「東鎌」部屋を当てられ、早速乾杯だ!と思ったと
        ころ、何と小屋には自然水が無い(生・缶とも)!、天候が悪くヘリが飛べ
        ないのでなくなったそうではないか!えー?!、石川「槍ガ岳三大ガッカリ
        の一つだ!」と大騒ぎするが、無いものはしょうがない。我慢だ。ウエルカ
        ム洋軟水付きの夕食を終え、ぐっすり就寝。

          8/20(日) 曇り・雨
             
大槍ヒュッテ6:40〜横尾〜徳沢11:00〜
             上高地13:30〜沢渡15:30
(幕営泊

         翌日も雨で、槍は見えない。我々にだけに昨日見せてくれた雄姿であっ
        たのだ。槍沢をのんびり下山し、熊の横断にびっくりしながら、上高地に到

 

        着。ここはいつも観光客で混みあっている。定番のカッパ橋で使用後の記
        念撮影の後は、一路、沢渡の温泉へと向かった。残るは下行祝のみであ
        った。いざ沢渡へ15;30仲間(他の班)と合流(以下省略)。


見出し  単独登山花盛リ・マツムシソウ朝日連峰

 

       期  日   2011/8/6(土)〜7(日)
       場  所   朝日連峰 
日暮沢〜竜門山避難小屋(泊)・・寒江山鞍部〜
                        西朝日岳 〜大朝日岳〜小朝日岳〜ハナヌキ峰
                        〜日暮沢

       日  程   省略

       登山・報告  渋谷

          先の7月30(土)〜31日(日)の天狗〜障子ヶ岳一周に続き、今回、竜門山
         〜大朝日岳一周、山小屋管理員の慰問を兼ね山の状況把握のため、単独登
         山を行った


          連峰の峰々”お花畑

          ユウフン山から竜門山、寒江山〜西朝日岳〜大朝日岳〜小朝日岳の峰々
         は、マツムシソウやミヤマリンドウ・ミヤマオミナエシ等の花に覆われた”お花
         畑”が続く。残雪脇の草原には、まだニッコウキスゲが咲き、足元にはウメバ
         チソウの蕾が膨らみ始め、朝日連峰、春から一気に秋へと移ろうとしている。

          刈り払い終わり快適な登山道

          先の天狗方面の登山道は、一部、まだ刈り払い作業が完了されておらなかっ
         たが、今回のコース、すべて刈り払い完了、快適な歩行ができた。その後、所
         々、灌木の枝が伸びてきて半袖の腕先に掠り痛い個所もあった。しかし、道を
         ふさぐ高山植物・花類をよけての刈り払い、その心憎さを感じ、感謝する。

          豊富な冷たい水・管理万全

          日暮沢避難小屋前の水場は、青パイプ一杯に流れ落ちていた。ゴロビツの水
         場は、この期としては多めの流れがあったが、笹葉などで取水しないと水の確
         保が難儀。竜門山避難小屋脇の水場は、際立って豊富・冷たく、缶ビールが冷
         やされていた。
          大朝日岳下の金玉水は、チョロチョロ水であったが、大朝日岳避難小屋から
         少し下った銀玉水の水場も豊富、水源直接の取水のため、このコース、歯にし
         みる程の冷たさえあった。小寺山を少し下っての三沢清水も豊富・水源から大
         分長い取水であるが、冷たく暑さを忘れさせてくれた。

 
 

お世話になった
竜門山避難小屋

遠藤(博)山小屋
管理員と同宿の
仲間











連峰の全山が見透せ
/磐梯山の遠望も

          二日間とも、晴れ時々雲りの天気であったが、主峰は涼しく中腹から下の暑さ
         には閉口。主峰からは、連峰の全山が見透せたほか、北に月山や鳥海山・東方
         に蔵王や雁戸山・南に磐梯山・南西に飯豊連峰が遠望できた。朝日連峰の夏山
         は、緑濃く、その自然の豊かさに、今回も癒された。

 
 

            朝日連峰の夏山

 



見出し  町民登山 〜”鳥海山”日帰り登山一般公募

 
七高山の山頂

    ・・晴れ上り・岩ゴロの新山登頂/鳥海湖経由・下山・・

 
新山
 の山頂
       期  日   2011/7/24(日)
       場  所   鳥海山(2236m)
 滝の小屋〜山頂(新山)〜鉾立

       日  程
        7/24(日)・・西川交流センター5;00⇒酒田みなとIC⇒滝の小屋
                    駐車場7;30〜河原宿9;00〜薊坂で休息10;50〜
                    伏拝岳11;30〜七高山で昼食12;25〜大物忌神社
                    ・・新山頂上12;45(往復)〜下山開始14:00〜千蛇
                    谷雪渓入口で休息〜七五三掛15;20〜御田ヶ原分
                    岐15;40〜鳥海湖の南道16;00〜愛宕坂の上で休
                    息16;30〜賽ノ河原〜18:30鉾立ビジターセンター
                    鳥海温泉15:30〜着20:45交流センター

       参加者   一般参加・・7名  山岳会会員・・16名
               ・・総勢23名


          予定通り西川交流センターを5;00に出発。湯殿山ICから山形自動車道にのり
         終点「酒田みなとIC」で石川CLと合流。地元で鳥海山や周辺の土地勘に詳しい
         石川CLの案内で、途中、コンビニで食糧などを調達、スムーズに滝の小屋駐車
         場に到着。

 

          身支度を整え、会長が皆を集めて準備運動をする、先ず首で頭を回す運動か
         ら始め足首に至り、いわく”山は頭で登り足首の世話にもなる”深慮が冗談に聞こ
         える。皆さん、石川CLを先頭に、頭で登り始めた・・??。

          小沢を渡り滝の小屋を通過、灌木帯や小沢渡を繰り返し、明るく開けた石ゴロ
         道をの登り、しかし、まだ曇りで展望が利かない。河原宿に到着、何組かの先着
         メンバーが休んでいた。トイレ休憩、小屋前の沢水で喉をうるおす、行く手奥のガ
         ス中に大雪渓らしき残雪が見えてきた。

 
 

          小屋を出て間もなく、緩斜面の雪渓にとり付く、急斜面となり左手峰の夏道にエ
         スケープ、大分高度を上げ、最上部の大雪渓を右峰の夏道へトラバース、岩ゴロ
         のやや急な道の登り、少し開けた平場で大休止、コビル。時々ガスがはれ上がり
         眼下の雪渓や雲海が開けてきた。薊坂に着く、期待しふり返ったが月山は望め
         なかった。

 
 

          伏拝岳に上がったころからガスが切れ、辺りが見えはじめた。眼前に御室小屋
         や新山が姿を現し、まずは、バックに集合写真撮影。外輪の峰には、チョウカイフ
         スマやイワキキョウ・イワブクロなどの花が最盛、疲れを一気に忘れさせ、皆ンな
         元気を取り戻す、よく晴れあがってきた。12;25に七高山新山着、記念写真撮影、
         遅い昼食休憩。

 

          大物忌神社へ下り参拝。石川CLの案内で新山へ、左手の登り専用コース、大
         きな岩ゴロを四つん這いになり登り、新山着、記念写真撮影、右手別道を下った。
         途中薄暗く狭い岩の隙間を通ったが、安産の祠とかで、歳は関係ないみたいで
         女性達は皆手を合わせた。新山に、こんな道が潜んでいるとは想像もしておらず
         貴重な経験であった。

 
 

          下山になると、随所で石川CLの声があがり、千蛇谷の左手に長く続く断崖は紀
         元前に崩落して海へ流れた跡だとか、それにつけても人知を超えた奇な形だ。雪
         渓にさしかかる手前、吹浦小学校の生徒達が一服していた。「今日はー・・」という
         子供の声が、暑さの中で涼しさを感じさせてくれた。

          続く雪渓を黙々と下って行と、また声があってふりふり返る、青い空、なだらかな
         山腹から突き出る溶岩ドーム、雄大で緑の山の上にギザギサ尖った黄色の新山
         が望めた。登り返して七五三掛の分岐点へ。

          緩やかな斜面の稜線道をを下り御田ヶ原分岐へ、ここから本道と別れ、左の鳥
         海湖迂回(石川CL推奨)を辿ることにする。少し進むと、緑の草原に黄色のニッ
         コクキスゲや赤のヨツバシオガマ・黒紫のチョウカイアザミの群生、鳥海山のお花
         畑に天国を覚えた。途中、雪渓上の小沢で給水。暫くして鳥海湖へ、右足元に湖
         面見ながら(いわゆる下からの鳥海湖)通過、御浜分岐から左の木歩道に入り足
         を止めふり返ると、湖と新山方面・鍋森が一幅の絵に収まるのを見た。

          愛宕坂分岐で最後(CLの指示)の休憩、少し下り大平分岐から雪渓脇の道な
         き道辿り、冷たさに痺れるような雪解け沢水一口、賽の河原で本道に合流。過ぎ
         ると切石を並べた石畳道となり延々と続く、足が痛み出した。大分下り足を止め
         ると、黄金色に映える日本海の海原上に、薄らと黒味かかった飛島の影が映り
         歓声が上がった。
          石畳は延々1時間も続き、皆ヘトヘト、ようやくやっとの思いで鉾立ビジターセン
         ター駐車場に着、時刻は18;30ころだった。まだ十分明るかったが、車を廻し迎
         えに来てくれたユア・トラベルの荒木さんに感謝、椅子の有難さを再認識。
          下り、吹浦の鳥海温泉で入浴、R7号線を南下、車中、石川CLのご挨拶に皆は
         ひときわ大きな拍手で謝意を表し、山形自動車道の「酒田みなとIC」で石川CLと
         別れ、一路、西川交流センターへ、着20;45。・・・・・記録 佐藤(田)


見出し 夏山合宿T高妻山/戸隠山登山戸隠連峰
 
     ・・12時間・高妻山/戸隠山・緊張の蟻の戸渡り・・
 

       期  日   2011/7/15(金)〜7/17(日)
       場  所   高妻山(2352.8m)
 戸隠連峰

       日  程
        7/15(金)・・大江道の駅21;00⇒信濃町IC23;30⇒戸隠キャ
                    ンプ場着0;30(仮眠)
        7/16(土)・・キャンプ場6;00〜一不動8;300〜高妻山々山頂
                    12;00・・12;45〜一不動16;00〜キャンプ場着18
                    ;00(幕営泊)
        7/ 1(金)・・
キャンプ場6;15⇒奥社入口6;30〜戸隠神社奥
                    社7;20〜八方睨み9;45・・10;0〜一不動12;00
                    ・・12:20〜キャンプ場14;00〜奥社入口15;00
                    ・・温泉入浴・戸隠蕎麦食・15;45帰路⇒西川町
                    22;00着


       参加者   志田(勝)、大江、遠藤(敏)、我孫子、荒木(節)、
               高原、佐藤(節)、渋谷)・・・8名


       
記  録    文〜遠藤(敏)/写真〜渋谷、遠藤(敏)



          今回は、長野県と新潟県の県境に位置する戸隠連峰(高妻山と戸隠山)で夏
         山合宿に行った。高妻山は、ノコギリの歯のよう地形で、アップダウンを数回繰
         り返し、山頂付近の登りがきつく、また、行程も長く往復12時間(少しアクシデン
         トもあり)を要し大変な山であった。
          戸隠山では、ナイフリッジ”蟻の戸渡り”という垂直に切り立った岩場のてっぺ
         んを四つん這いで渡った。鎖場の連続で、登ることが出来ても、引き返せない緊
         張の連続の山であった。今回の山行で、往復12時間歩行と、これまでに体験し
         たことのない高所緊張感を初めて体感した。


        7/15(金)・16(土) 晴れ・時々ガス 高妻山

          15日の午後7時に大江町道の駅集合。国道287号経由、国道113号より小
         国道の駅で大江さんと合流。北陸道から上越道に入り、信濃町IC23時30分に
         降り、戸隠キャンプ場に0時30分到着。夜遅いことから軽く自然水で乾杯し就寝
         に着く。

 

          16日早朝5時、朝食を早めに済ませ、6時キャンプ場を出発。キャンプ場が広
         いことから入口を見過ごし、左側牧場柵を上流に向かって、沢合い目標にして進
         む歩。途中引き返すことなく歩き、柵終点位置で沢の音が聞こえたので、登山道
         探しにリーダーが藪に入って行った。すぐ見つかり雑木林と藪を斜め横断、本道
         に合流。

 
 

          登山道は、最初、緩やかな沢沿いの登りで、沢の音を聞きながら沢横断を繰り
         返し、林の中をひたすら歩く。少しずつ急登りとなり、沢中の一枚岩の”滑滝”を
         通過、不動滝の“帯岩”の鎖場をトラバース。登りつめた沢の起点部に”氷清水”
         があり、名の通り氷のように冷たく、ほてった体を気持ちよく冷やしてくれた。沢ヒ
         ドのよう瓦礫道から樹林帯を少し登ると、一不動に出る。避難小屋があり、右手
         「高妻山」と左手「戸隠山」の分岐点、この先の木陰で一服。

 
 
 

          一不動、二釈迦、三文殊、四普賢と登ったり大きく下ったりの連続。時々、峻な
         草地の右直下斜面が現れ、ニッコウキスゲやシモツケ等の花、吹きあげる冷風
         に癒され、眼下の戸隠牧場の黄緑の絨毯も全貌できた。

          五地蔵、六弥勒、七薬師、八観音、と繰り返し、九勢至に着くと、目の前に三
         角山(高妻山)が聳え立ち、急斜面に直登の道が筋のように見えてきた。途中一
         服、急坂を終え、山頂と思いきや、さらに大きな岩石の道が続き、十阿弥陀で過
         ぎて、下山するメンバーと交差しながら、予定時間より30分遅れの12時丁度に
         山頂到着。先客7名が昼食中

 
 
 

          信仰の山としての道標と思うが大変助かる。九勢至〜十阿弥陀の急登でも、疲
         れた体を奮い立たせてくれた。山頂に着いた時の解放感は格別だ。山頂からの
         眺めは最高のはずだったが、湧いてくるガスで雲隠れ。残念。帰りの行程も長い
         ことから昼食を早めに済ませ、下山開始。

          途中、七薬師ごろに高山病と思えるメンバーが出て、休憩を多めに取ったこと
         もあり、一不動に戻ったのが16時。キャンプ場到着が18時となった。行程の総
         時間12時間の山行となった。私は、こんなに歩いたのは初めての体験だ。

 

          新設のオートキャンプ場、自動車の後方にテントを設営。夕食準備、今日のメ
         インは特性トン汁。自然水を調達、乾杯の後、今日の山行を語り、またこれまで
         の思い出などを話しながら夜遅くまで懇親を深めた。

        7/17(日)晴れ・時々ガス 戸隠山

          17日5時起床。前日の夕食の残りにうどんを追加し朝食。味がしみ込んで実
         に美味しかった。早々にテントを撤収し車に詰め込んで出発。車で10分奥社入
         口駐車場。身支度をして出発。

          巨木の杉木立参道を歩く。何組かのカップルと交差、随神門を通過し少し急坂
         参道を歩くと奥社到着。社殿下左手で登山届提出、登山係員より注意事項につ
         いて説明を受け登山開始。一般登山道となっているが、鎖場や岩陵のナイフリッ
         ジなどの危険なところが多くあることを確認。

          最初から急登だ。樹林を抜けると五十間長屋が見えてくる。正面は岩壁で垂直
         に立っている。左に進むと百間長屋に出る。長屋は岩の下部がえぐれて雨宿り
         が可能な広場だ。

 
          ここを過ぎると鎖場の連続が続く。登りあげると天狗の露地に出た。ここから岩
         尾根を乗り越え、蟻の戸渡りにでる。幅50cmの岩陵が20mほど続く場所。緊張
         するが何とか通過。この後もっと狭い剣の刃渡りだ。しかもこのリッジは傾斜があ
         り、う回路がない。距離は5m位だが高所緊張がピークになった。みんな平然とよ
         そっていたが、顔はこわばり、腕と足が微妙に震えていた。
 

          最難所を全員無事通過、極度の緊張解放から笑顔が出た。八方眺めより奇麗
         な山並みが見えるはずであるがガスで見えず。時折昨日登った雲の傘をかぶっ
         た高妻山の姿が見えた。

 
 

          多少下がって登りかえしたピークが戸隠山だ。戸隠山と書かれた木注が立って
         いるだけの小さな山頂だ。ここから昨日登った一釈迦の分岐点に向かう。あきれ
         るほどのアップダウン繰り返し、しかし、豪雪に削り採られた垂直に降す岸壁の
         総大さやはり付くニッコウキスゲ・ミヤマギボシ花群、自然の為す技・その造形に
         感動、所々で吹きあげる冷風にも癒された。

 

          キャンプ場到着が14時。車が奥社入り口にあので、散策道を歩いて奥社入口
         に向かう。15時に到着し、温泉で汗を流し信州名物おいしい戸隠そばをいただ
         く。16時過ぎ信濃町ICより高速に入り、帰路に着く。山形大江町到着21時過ぎ
         となり(西川22時)。たいへんお疲れさまでした。貴重な体験をさせてもらった思
         い出深い山行になった。